細田守監督の映画人気ランキングTOP10!バケモノの子などおすすめ作品が多数

『サマーウォーズ』『バケモノの子』など多数のヒット作を生み出し、最新作『未来のミライ』でも話題を呼ぶ細田守監督のアニメ映画は作品だけでなく主題歌もランキング上位にのぼるなど影響を与えています。アニメ映画監督として独創的な世界観を繰り広げ第一線で活躍し続ける細田守監督のこれまでの人気作品を、近年の大ヒット作品から懐かしのおすすめ名作映画に至るまで、興行収入や主題歌情報とともにランキングにしてご紹介します。

目次

  1. 細田守監督の映画人気ランキング!人気作品やおすすめや主題歌も!
  2. 細田守監督映画人気順ランキング!10位~4位
  3. 細田守監督映画人気順ランキング!3位~1位
  4. 細田守監督の新作映画は?
  5. 細田守監督の映画人気ランキングのまとめ

細田守監督の映画人気ランキング!人気作品やおすすめや主題歌も!

細田守(ほそだまもる)について

愛称:???

本名:細田守    

別名義:橋本カツヨ/遡玉洩穂

生年月日:1967年9月19日

現在年齢:50歳

出身地:富山県中新川郡上市町

血液型:???

身長:???

体重:???

活動内容:アニメ監督、アニメーター、演出家

事務所:フリー(スタジオ地図設立)

家族構成:妻、長男、長女

受賞歴:東京国際映画祭 ARIGATO賞

日本アカデミー賞 最優秀アニメーション作品賞

文化庁メディア芸術祭 アニメーション部門大賞

シッチェス・カタロニア国際映画祭 アニメーション部門最優秀長編作品賞

細田守監督の歴史

1991年に東映動画に入社、その後アニメーターから演出へ転向します。2005年で東映アニメーションを退社、フリーとなり2006年に『時をかける少女』を監督します。

2011年、プロデューサーの齋藤優一郎さんがマッドハウスを退社したことで細田守監督はともにアニメーション映画制作会社「スタジオ地図」を設立、『おおかみこどもの雨と雪』『バケモノの子』などを制作しています。

細田守監督のアニメ映画『バケモノの子』『サマーウォーズ』の興行収入は?

細田守監督の初となる長編オリジナル作品『サマーウォーズ』は、国内外で高い評価を得て興行収入は16.5憶円を越えました。その後もヒット作を連発し続け、第6作目となる『バケモノの子』では累計興行収入58.5憶円、観客動員数400万人の人気作品となりました。

そんな細田守監督が1999年の東映アニメーション時代からフリーで活躍しているこれまでに手掛けた数々のおすすめ映画作品を、ネットでの反響や興行収入、主題歌情報も交えてTOP10のランキングで紹介していきます。

細田守監督映画人気順ランキング!10位~4位

第10位:劇場版デジモンアドベンチャー3D デジモングランプリ!(2009年) 

公開年:2009年再上映(2000年公開)

上映時間: 7分

監督:細田守

声優:野田順子/坂本千夏 ほか

視聴可能なサービス:???

デジモン初の3GCD映画は、2007年にサンリオピューロランドテーマパークで公開され、2009年に細田守監督によって「とびだす!3D東映アニメまつり」内で再上映されました。

『劇場版デジモンアドベンチャー3D デジモングランプリ!』の簡単なあらすじ

選ばれし子供たちとパートナーデジモンたちが集結し、ボートレースで優勝を目指します。デジモンたちがポッドレーサーで普段見ることのできない白熱のレーシングバトルを繰り広げます。またレース中はフジテレビアナウンサー福井謙二さんが本物さながらの実況中継をお送りしています。

『劇場版デジモンアドベンチャー3D デジモングランプリ!』の予告編動画

ブイモンやガブモンが真剣かつ激しいレースをするなか、ピコデビモンが悪知恵を働かせてレースを妨害したり、アグモンが暴走したりと、様々なデジモンが登場しレースを楽しませます。

細田守監督らしい演出と観客への心遣い

1本の作品の時間としては7分程度ですが、細田守監督らしい演出が所々に盛り込まれています。観客を少しでも長く楽しませようとする姿勢が見え、とても楽しめるおすすめの短編映画です。

第9位:劇場版ゲゲゲの鬼太郎 鬼太郎の幽霊電車3D(2009年)

公開年:2009年再上映(1999年公開)

上映時間:12分

監督:細田守

声優:松岡洋子/田の中勇/千葉繁/日高のり子 ほか

視聴可能なサービス:???

こちらも1999年に花やしきなどの遊園地やイベントで公開されたものが、2009年に「とびだす!3D東映アニメまつり」で再上映され細田守さんが監督を務めました。

『鬼太郎の幽霊電車3D』の簡単なあらすじ

テストで0点を取ってしまった三太郎はねずみ男に「テストをやり直したい」と頼み、ねずみ男の指示通り鬼太郎に願いの手紙を出します。三太郎は妖怪ポストに飲み込まれてしまい、過去を旅する幽霊電車に乗ってしまいます。そこではたくさん妖怪たちに過去の自分の悪行を見せられ、三太郎は少しずつ反省し改心していきます。

『鬼太郎の幽霊電車3D』の予告編動画

作品本来の恐ろしさに加え細田守監督の出す不気味な演出が、より作品の怖さを増幅させています。一方で目玉の親父が転がったりねずみ男が妖怪らしさを出していたり鬼太郎が優しく微笑んでいたりと、そういった楽しさもあるようです。

鬼太郎初のフル3DCGで描かれる妖怪

3Dならではの丸い形をしたたくさんの妖怪たちが飛び出し、幽霊電車のなかで三太郎を脅かし続けます。鬼太郎初の立体CGアニメーションは、迫力があり立体映像として素晴らしい作品になっています。

第8位:未来のミライ(2018年)

公開年:2018年

上映時間:98分

監督:細田守

声優:上白石萌歌/黒木華/星野源/麻生久美子 ほか

視聴可能なサービス:Huluにて特別映像集配信

興行収入:27.8憶円(2018年9月10日時点)

公開後最初の土日2日間での映画ランキングは2位。初週の興行収入は4憶円と前作『バケモノの子』に比べ6割程度に留まりましたが、それでも30憶円を越える興行収入が見込めるとの予測が立っています。

『未来のミライ』の簡単なあらすじ

甘えん坊の4歳児くんちゃんと未来からやってきた妹ミライちゃんの、横浜の「きょうだい」が出会い、成長していく物語です。細田守監督による長編オリジナル作品第5作目です。未来からやってきた妹や未来の東京駅、黒い新幹線など、時空を越えて不思議な冒険が繰り広げられ、そしてくんちゃんはある場所へとたどり着きます。

『未来のミライ』の予告編動画

くんちゃんが犬のように耳としっぽを生やし走り回ったり、青年が馬やバイクに乗り駆け抜けたり、王子だったという謎の男性やウインクをする謎の少女が現れたりと、様々なキャラクターが様々な場面を展開していきます。

『未来のミライ』の主題歌

『未来のミライ』のオープニングテーマと主題歌を担当するのは山下達郎さん。シングルには『サマーウォーズ』の主題歌「僕らの夏の夢(Acoustic Live Version)」も収録されています。

『未来のミライ』のオープニングテーマと主題歌を担当するのは山下達郎さん。シングルには『サマーウォーズ』の主題歌「僕らの夏の夢(Acoustic Live Version)」も収録されています。細田守監督たっての希望で『サマーウォーズ』以来、9年ぶり2度目のコラボレーションが実現しました。「ミライのテーマ」について細田守監督は「すべての子供たちへ向けた、達郎さんからの最上級のプレゼント」とその完成度を絶賛しています。

小さい子供にも向けた映画

完成前から世界で配給が決まるなど細田守監督の人気の高さが伺える一方、公開直後から賛否両論も多い作品です。細田守監督は子供を連れての鑑賞をおすすめしており、親子で見るとまた違った発見もありそうです。

第7位:ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島(2005年)

公開年:2005年

上映時間:91分

監督:細田守

声優:田中真弓/中井和哉/岡村明美/山口勝平 ほか

視聴可能なサービス:dTV/TUTAYA TV/東映アニメオンデマンド/amazonプライム ほか

興行収入:12.0億円

細田守監督の東映時代最後の、そして初となる長編アニメーション映画監督作品です。劇場版監督をする前に、テレビアニメ199話「迫る海軍捜査網!捕らわれた二人目!」の演出もしています。

『ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島』の簡単なあらすじ

宝の地図を拾った麦わらの一味が「オマツリ島」を訪れると、島の当主と名乗るオマツリ男爵が現れ、ルフィたちに様々な試練を与えます。最初は楽しくクリアしていった試練も徐々に厳しさを増していき、ついにはささいなことで麦わら海賊団の雰囲気が悪くなっていきます。次々と消えていく仲間たちと、地獄と化した試練にルフィは一人で挑んでいきます。

『ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島』の予告編動画

人気アニメ『ONE PIECE』の劇場版第6作目であり、作品のメインテーマである「仲間同士の絆」が主軸テーマながらいつもと違うホラーのような重たい話になっており、仲間について考えさせられる心に突き刺さる作品です。

『ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島』の主題歌

主題歌は初めてアニメ主題歌に挑戦した氣志團が務めています。また作品内では團長が声優に初挑戦しています。氣志團がアニメ主題歌に起用されたことに、初めはファンの中から驚きと戸惑いの声も聞かれました。しかし実際聴いてみると『ONE PIECE』の原点を謳うような明るく元気な曲に、作品のイメージに合った主題歌だと双方のファンから好評でした。

トラウマ級!”細田守節”全開の作風

人気原作漫画やアニメとは違う”暗さ”や”後味の悪さ”から『ONE PIECE』の中では異色中の異色とされています。それでもワンピースやアニメが好きな方にはおすすめしたい一度は見るべき作品だと言われています。

第6位:劇場版デジモンアドベンチャー(1999年)

公開年:1999年

上映時間:20分

監督:細田守

声優:藤田淑子/荒木香恵/坂本千夏 ほか

視聴可能なサービス:BANDAI CHANNEL/amazonプライムビデオ/U-NEXT/Hulu ほか

「東映アニメフェア」で公開されたアニメーション映画のうちの1作で細田守監督の映画監督デビュー作です。関東圏では公開日の翌日に『デジモンアドベンチャー』アニメシリーズの第1話が放送されました。

『劇場版デジモンアドベンチャー』の簡単なあらすじ

選ばれし子供である太一やヒカリのもとに、ある日パソコンモニターから卵が現れ、中からデジタルモンスターが誕生します。太一とヒカリが初めてデジモンと出会った日の1995年に東京都練馬区光が丘の団地でどんな事件が起こったのか、なぜ太一たちが選ばれし子供になったのか、きっかけを描いた短編映画です。

『劇場版デジモンアドベンチャー』の予告編動画

突然現れた奇妙な怪獣はコロモンと名乗り兄妹と交流していきます。やがて大きな姿に変化したコロモンはヒカリを背に乗せたまま夜の街へ飛び出し、そこで新たな怪獣パロットモンと出会い相対します。

『劇場版デジモンアドベンチャー』の主題歌

映画には有名なバレエ曲であるモーリス・ラヴェルさん作曲の「ボレロ」が有澤孝紀さんの編曲で使用されています。映画の最後には故・和田光司さんの「Butter-Fly」が流れますが、『デジモン』アニメ第1話でも同じように「Butter-Fly」が流れます。これは本作がアニメのパイロット版となっていることが理由となっています。

短い時間で完成された面白さ

20分という時間の中で兄妹の特別な1日を真摯に描いており、子供たちと怪獣だけの神秘的な世界を表現した『デジモン』の原点となるお話です。ファン人気も高く『デジモン』を見たことがない人にもおすすめです。

第5位:バケモノの子(2015年)

公開年:2015年

上映時間:119分

監督:細田守

声優:宮崎あおい/染谷将太/役所広司/広瀬すず ほか

視聴可能なサービス:dTV/Hulu/U-NEXT/Paravi

興行収入:58.5憶円(年間興行収入ランキング4位)

細田守監督の長編オリジナル作品第4作目は『おおかみこどもの雨と雪』に続き、自ら脚本も手掛けます。公開時には渋谷ヒカリエや大丸ミュージアムで「『バケモノの子』展」も開催されました。

『バケモノの子』の簡単なあらすじ

人間界でひとりぼっちの少年九太とバケモノ界「渋天街」の男熊徹が師弟関係ながら”父と子”のように生きた物語です。「渋天街」最強のバケモノである熊徹は、両親と離れひとり「渋谷」を彷徨っていた九太を引き取ります。「渋天街」で冒険と修行を積み重ねていた九太ですが、ある日「渋谷」に戻り女子高生楓に出会います。

『バケモノの子』の予告編動画

少年時代はバケモノ界の”師匠”から強さを教わり、青年時代には人間界の”師匠”から勉強や新しい価値観を教わった九太。自分の生きる道を探していたとき2つの世界が関わる大事件が起こります。

『バケモノの子』の主題歌

映画制作陣がMr.Childrenに依頼し起用された主題歌「Starting Over」は、アルバム「REFLECTION」に収録されている楽曲です。この曲を『バケモノの子』の世界観を表す「思春期の少年の戦いの唄」として細田守監督は絶賛し、またMr.Childrenの桜井和寿さんも『バケモノの子』を「父親としても作家のハシクレとしても胸が苦しくなる、素晴らしい作品」とコメントしています。

父親としての親心と子心が後味良く描かれている

前作『おおかみこどもの雨と雪』の公開後、長男が誕生したことが大きなキッカケで作られた『バケモノの子』は、細田守監督が子供から大人まですべての人に伝えたい想いが詰まった作品です。

第4位:おおかみこどもの雨と雪(2012年)

公開年:2012年

上映時間:117分

監督:細田守

声優:宮崎あおい/大沢たかお ほか

視聴可能なサービス:dTV/Hulu/U-NEXT

興行収入:42.2憶円(年間興行収入ランキング6位)

数多くの賞を獲得し、第45回シッチェス・カタロニア国際映画祭では『時をかける少女』『サマーウォーズ』に続き3作目となるアニメーション部門最優秀長編作品賞を受賞しました。

『おおかみこどもの雨と雪』の簡単なあらすじ

「おおかみおとこ」と恋に落ちた女子高生花は、人間と狼の顔を持った「おおかみこども」の雪と雨を授かります。母親花の出産から、幸せだった日々での突然の父親の死、都会を離れての田舎暮らし、悩みながらも精一杯生きる毎日、そして自らの道へと進みだした姉雪と弟雨の自立までを描いた作品です。

『おおかみこどもの雨と雪』の予告編動画

初めて自ら脚本も手掛けた『おおかみこどもの雨と雪』は、細田守監督による第2作目の長編オリジナル作品で、人気アニメ「機動戦士ガンダム」の毒舌家で有名な富野由悠季監督が絶賛したことでも知られています。

『おおかみこどもの雨と雪』の主題歌

母親の母性愛をアン・サリーさんの暖かな歌声で子守唄のように歌った主題歌「おかあさんの唄」は細田守監督が作詞を手掛けています。

この曲は映画にぴたりとハマるとして歌声、歌詞ともに人気が高いですが、細田守監督は作詞だけでなく『おおかみこどもの雨と雪』の原作小説の執筆も担当、小説家としてもデビューしておりその才能が遺憾なく発揮されています。

母親の未熟さ、子供がのびのびと育つ姿

ファンタジーの世界観を現実世界に落とした『おおかみこどもの雨と雪』は、見る者にもどかしさも愛おしさも抱かせ共感を呼ぶ、母と2人の姉弟の強い絆を描いた13年間の物語になっています。

細田守監督映画人気順ランキング!3位~1位

第3位:サマーウォーズ(2009年)

公開年:2009年

上映時間:115分

監督:細田守

声優:神木隆之介/桜庭ななみ ほか

視聴可能なサービス:dTV/Hulu/U-NEXT/amazonプライム ほか

興行収入:16.5憶円(年間興行収入ランキング38位)

『サマーウォーズ』は2011年ジャパンエキスポアワード 最優秀劇場版アニメ賞を受賞するなど、2009年の公開から長きに渡り数多くの賞を受賞しました。また細田守監督の出身地である上市町でも町栄誉表彰が贈呈されました。

『サマーウォーズ』の簡単なあらすじ

気弱な主人公健二は、憧れの先輩夏希に「フィアンセのふり」を頼まれ夏休みを彼女の実家で過ごすことになります。2010年7月30日未明、携帯電話に数字が羅列された謎のメールが届きます。数学が得意な健二はそのメールに回答をしたことでインターネット上の仮想世界OZ(オズ)の事件に巻き込まれていきます。

『サマーウォーズ』の予告編動画

『サマーウォーズ』は細田守監督が初めて制作した長編オリジナル作品で、『時をかける少女』と同じスタッフ陣である奥寺佐渡子さんの脚本、貞本義行さんのキャラクターデザインなどで制作されました。

『サマーウォーズ』の主題歌

山下達郎さん書き下ろしの主題歌「僕らの夏の夢」は、山下達郎さんにとって初のアニメ映画タイアップで、完成前の映像を見て魅力を感じ、引き受けたそうです。

舞台となった信州・上田駅では、2010年7月30日から電車発着音に「僕らの夏の夢」が起用されています。使用期間は未定ながら8年経った2018年7月30日現在でも発着音として使用されており、『サマーウォーズ』の根強い人気を物語っています。

夏になると恋しくなる映画作品

Blu-rayは週間ランキング1位を記録、舞台・上田駅では「サマーウォーズ号」が運行され、『バケモノの子』公開前のテレビ放送では名台詞「よろしくお願いしまぁぁす」がTwitterのTPS(一秒あたりのつぶやき数)ランキング1位になるなど、長くおすすめされる人気作品です。

第2位:時をかける少女(2006年)

公開年:2006年

上映時間:98分

監督:細田守

声優:仲里依紗/石田卓也/板倉光隆

視聴可能なサービス:dTV/Hulu/U-NEXT/amazonプライム ほか

興行収入:2.6憶円

当初21館と小規模だった上映も口コミなどで観客が増えたことにより9か月間続き、延べ100館以上での公開と18万越えの入場者数、2.6憶円越えの興収収入を記録しました。第30回日本アカデミー賞 最優秀アニメーション作品賞など数多くの賞も受賞しています。

『時をかける少女』の簡単なあらすじ

主人公真琴は自転車事故をきっかけに自身に「タイムリープ」する能力があることを知ります。真琴は男友達の千昭や功介を巻き込み「タイムリープ」で何気ない欲望を満たしていました。ある日功介が後輩から告白されたことで千昭に「俺とつきあえば?」と言われ、戸惑った真琴は「タイムリープ」でなかったことにしてしまいます。

『時をかける少女』の予告編動画

千昭の告白を「タイムリープ」でなかったことにした真琴はその後も「タイムリープ」を使い、結局千昭は真琴の親友と付き合うことになります。また真琴は功介と功介に告白した後輩を引き合わせますが、2人は真琴のブレーキが壊れた自転車を借りて行ってしまいます。

『時をかける少女』の主題歌

「ガーネット」は主人公真琴の気持ちに寄り添って、「変わらないもの」は男友達千昭の心情を描いていると言われており、映画の内容とリンクしたおすすめの曲です。『時をかける少女』は主題歌・挿入歌ともに奥華子さんが担当しています。「ガーネット」と「変わらないもの」は当時の彼女の名を広く知らしめ、代表曲としておすすめされる名曲です。

甘酸っぱい思春期に体験した不思議な世界

『時をかける少女』は7月13日を軸にして描かれており、『サマーウォーズ』と同じく夏が近づくたびにおすすめされる作品です。高校2年生の主人公たちがぶつかる甘くも切ない青春に何度でも触れてみたくなります。

第1位:劇場版デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!(2000年)

公開年:2000年

上映時間:40分

監督:細田守

声優:藤田淑子/坂本千夏

視聴可能なサービス:BANDAI CHANNEL/amazonプライムビデオ/U-NEXT/Hulu ほか

興行収入:21.6憶円

「東映アニメフェア」の中の1作として作られた『ぼくらのウォーゲーム!』は劇場版1作目に続き細田守監督が担当し、変わらぬ高い技術と完成度でファンから絶大な人気を誇っています。

『劇場版デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』の簡単なあらすじ

子供たちがデジタルワールドでの冒険から帰ってきて半年後のある日、インターネット上で不気味なタマゴが出現します。誕生した新種のデジモンは悪行を働き世界を危機にさらすほどの凶悪なデジモンになってしまい、新種デジモンを止めるため太一たち選ばれし子供たちは再びデジモンワールドへ戦いに向かいます。

『劇場版デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』の予告編動画

ネット上のいくつものバグから出来た新種デジモンは見る間に進化していきます。デジタルワールドにいる太一たちのパートナーデジモンは自分たちであれば新種デジモンを倒せると立ち向かいますが苦戦を強いられてしまいます。

『劇場版デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』の主題歌

オープニング主題歌には『デジモン』アニメシリーズでお馴染みの故・和田光司さんの「Butter-Fly」で、和田光司さんが生涯をかけ何度も歌われた曲です。和田光司さんは「デジモンシンガー」とも呼ばれるほど『デジモン』アニメシリーズすべてで楽曲に携わっており、デジモンファンのみならずアニメファンには聴き馴染みのあるこの曲は、すべての人におすすめしたい一曲です。

こちらも『デジモン』では欠かせないAimさんが歌うエンディング主題歌です。映画のラストにほっと落ち着ける一曲です。劇場版公開当時は8cmシングルにしかフルサイズ音源が収録されておらず、「デジモンムービーソングコレクション」の発売により14年ぶりにフルサイズ音源が収録されると同曲目当てでアルバムを買う人が出るほど貴重な音源でした。

『サマーウォーズ』の原型とも言われている歴史に残る傑作

『サマーウォーズ』が今作のリテイク版であるという話は有名で、小説の解説ページにも『ぼくらのウォーゲーム!』のことを「原点である」と書かれており、双方を比較して見てみるのもおすすめです。

細田守監督の新作映画は?

細田守監督のインタビュー!新作『未来のミライ』への期待!?!

細田守監督の長編オリジナル作品としては第5作目となる『未来のミライ』が2018年7月20日に公開されました。『バケモノの子』から早3年の月日が経ち、ついに出来上がったファン待望の新作『未来のミライ』。細田守監督へのインタビューから作品の魅力と『未来のミライ』に懸ける思いを探ります。

主人公は等身大の息子の姿

『未来のミライ』は子供の視点に重点を置き、4歳児の主人公くんちゃんの目線で物語が描かれています。その着想は、妹の誕生を機に親の知り得なかった一面を見せた息子の姿から来ているようです。床にひっくり返り、泣き叫び、暴れる、いっぱいに広げた電車のおもちゃを眺める、そこには大人にはないユニークなイメージが広がっているはず、と細田守監督は考えます。

細田守監督自身の幼年期の記憶も

映画の中では、くんちゃんが自転車を練習するシーンや、未来の東京駅で迷子になるシーンもあります。これは細田守監督の幼年期の思い出から来ており、細田守監督自身が子供と一緒に過ごすことで思い出される記憶や出来事を、子供から見える風景に置き換えて自由な発想で再現しようとしています。

建築デザインはアニメ映画専門のデザイナーでなく建築家

『未来のミライ』の建築デザインは独創的なアイデアで知られる建築家の谷尻誠さんが手掛けています。くんちゃんの家はたくさんの階段のような段差がいくつもあり独特なデザインをしていますが、この家が見せるような色んな風景は、現在の家族像にも通じるところがあると細田守監督は言います。

多様化する家族と段差の家

細田守監督は多様化する価値観や夫婦の関係も、建築のように新しくデザインを引き直すことが必要ではないかと考えます。母親は家で家事をして父親は父親を演じ子供は2人以上いる、そんな家族像に縛られないそれぞれの形があっていいのだと細田守監督は言い、大きなガラス窓で区切られた段差の多い家はまさにその言葉通りの設計をしています。

子供が生まれれば夫婦で話し合い、役割分担をし直して、互いの関係を再定義する。いろいろと面倒で不器用ながらも、それが今の「家族の形」なのでは……と僕は考えています。

子供のユニークな空想力に夢を託す

くんちゃんの異世界での大冒険には、これまでの過去・現在・これからの未来が描かれています。『未来のミライ』には現実では知りえない、子供の目に映る光景と空想から広がる世界観が欠かせません。細田守監督は『未来のミライ』に夢を乗せ、”みらい”へとつながる作品になればと話します。

細田守監督の映画人気ランキングのまとめ

映画監督になる前には絵コンテ・演出などで様々なアニメに関わっていた経歴があります。美しい作画と細やかな描写、ならではの演出、そのクオリティの高さは当時から発揮されており高い評価を得ています。

細田守監督の映画作品TOP10ランキングを興行収入や主題歌とともにご紹介しました。今回ランキングでおすすめした『サマーウォーズ』や『バケモノの子』など人気映画作品の他にもおすすめしたい作品は数多くあります。独特の”細田守節”が感じられる作品は見る者を魅了し、『未来のミライ』の次回作にも期待がかかります。

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