2018離婚原因ランキングTOP17!性格の不一致が1位の理由は?
2018離婚原因ランキングTOP17を紹介していきます。共働き夫婦が増えた今日、夫婦の離婚原因も様変わりしつつあります。性格の不一致、価値観の違い、浮気、子供のこと、様々な理由で離婚に至っている夫婦が多いようです。女性・男性によって離婚原因も違うので、ランキングが気になるところです。離婚は夫婦だけの問題ではありません。子供や両親なども巻き込む大きな問題なので、離婚を考える前に冷静になって考えることも必要なのではないでしょうか。
目次
夫婦離婚の原因ランキングTOP17!【2018最新】
浮気や子供?性格や価値観の不一致まで!最も多い離婚理由は?
夫婦の離婚原因をランキング形式で紹介していきます。価値観の違い、浮気、暴力、すれちがい、様々ある離婚原因、どの原因がランキング1位に選ばれるのでしょうか。結婚当初はこんな日がくるとは思っていなかった夫婦の離婚原因、昔と比べると原因も様々です。しかし、双方に原因があるのであれば、離婚という結論に至る前に、もう少し考えるべきこともあるのではないでしょうか。
夫婦離婚の原因ランキング第17位~第7位
第17位:家庭を省みない
家庭を省みない行動はNG!
昔のように女性が家庭を守る、という考えは通用しなくなっているのかもしれません。夫婦のどちらかが家庭を省みず、自分優先で仕事や遊びばかりをしているとしたら、離婚話につながってしまうかもしれません。また、仕事ができる健康体なのにも関わらず、定職につかない男性も多く、これも「家庭を省みない」ことだと言えます。
家庭を省みないことがどうして離婚原因に?
共働きしながら、家庭のことや子供の面倒、それらすべてをするのはすごく疲れることです。会社勤めと家庭の仕事をしているのにも関わらず、片方が家庭を省みず好き勝手していたとしたら「夫婦なのに、どうして自分だけ?」と思ってしまいます。
家庭を省みないことへの解決策は?
自分の方が疲れている、とか仕事が山ほどあって大変だ、と考えてしまうのは、自分を優先に捉えているからです。相手だって同じように疲れているんだ、ちょっとは手伝おうか、という思いやりを持つことが重要です。
第16位:異常な性格
異常な性格は要注意!
この離婚原因は、女性の異常な性格に耐え切れない、という男性が訴える離婚原因で、実際女性の「異常な性格」が原因で離婚した夫婦も多いようです。
異常な性格がどうして離婚原因に?
異常な性格の持ち主は、周囲を振り回すことが多く、相手に疲労感を与えてしまい、離婚につながってしまうようです。男性に離婚原因に多い女性の異常な性格は、自分の思い通りにいかないとわめいたり、どなったり、非常に暴力的になったりしてしまいます。このような女性と、夫婦関係を続けていく自信をなくしてしまう男性も多いようです。
異常な性格の解決策は?
自分だけがイライラしているんだ、という自己中心的な考えをやめて、自分が周囲に対してどのような影響を与えているのかしっかり把握することが重要です。相手方は、優しく諭すように話をすることで、異常な性格の女性も心を落ち着けることでしょう。
第15位:お酒の飲みすぎ
お酒が原因で離婚に発展することも?
接待や会社の付き合いなどでお酒を飲むことが多い男性、ほどほどにしないと離婚に発展してしまうかもしれません。お酒を飲むと気が大きくなってしまう男性も多いので、お酒は楽しくほどほどにを心掛けたいものです。お酒の飲み過ぎは体にも悪いですし、離婚の原因につながってしまうかもしれません。
お酒の飲みすぎがどうして離婚原因に?
お酒を飲みすぎることで、DVや精神的虐待につながる危険性があります。実際そのような経験をされている方も多いので、離婚の理由としてあげられています。お酒を飲みすぎることで、相手の話を冷静に捉えることができなくなります。何気ない一言や行動でついついイライラしてしまい、手を上げてしまうことも考えられます。
お酒の飲みすぎの解決策は?
飲み過ぎは、肝臓にも負担がかかりますし、お酒を飲みすぎることでしらふの時とは言動や行動が大きくなるものです。夫婦関係を円満に、離婚したくなければ、たまに飲みに行くとか、ほどほどの量を飲むよう心掛けましょう。
第14位:家事を手伝ってくれない
家事を手伝ってくれない男性が多い!
女性からの離婚原因として多く声が寄せられる家事分担、最近は共働きをしている夫婦も多いので、家事を手伝ってくれない男性に女性はイライラしているようです。
家事を手伝ってくれないことがどうして離婚原因に?
女性が家事をやるべきだ、という意見は大昔の話です。今や女性も外に出て働く時代、それなのに家事を一切手伝ってくれない夫だったら、がっかりしてしまいます。仕事から帰宅し、子供のお世話に食事の支度、女性は少しで良いから男性に家事を手伝ってもらいたい、そう思っているものです。
家事を手伝わないことへの解決策は?
男性は、言われないと気づかないため、家事をしない傾向にあります。女性は頼むなら自分で家事をした方がはかどる、と思っている節もあります。休日のゆとりのある時間帯に「ちょっと手伝ってよ。」と食器洗いや洗濯物の畳み方を頼んでみるのも離婚を防ぐ解決策です。
第13位:会話がほとんどない
夫婦である意味を感じられない!
同じ屋根の下、食事を一緒に食べて寝るだけ、それでは熟年夫婦です。子供のことや趣味のこと、なんでもいいから会話することが夫婦にとって必要なことなのです。
会話がほとんどないことがどうして離婚原因に?
子供のことで話をしても、相手が上の空でまるっきり話を聞いていなかったら、話す気分ではなくなってしまいます。言葉をかけても、うんでもすんでもなくテレビを観ている、そんな相手の態度にイライラしている男性・女性が多いようです。どうせ話しても上の空なら、と日増しに会話が減ってただの同居人になってしまう可能性があります。
会話がほとんどないことへの解決策は?
男性は、仕事から疲れて帰ってご飯を食べる、女性は、仕事に家事、子供の世話で精一杯です。そんな時、お互いに今日あった出来事などを少しでいいから話すようにすれば、相手も「まだ自分に興味あったんだ。」と思うようになり、夫婦関係の溝を埋めることができます。
第12位:すれ違いの時間が多い
時間のすれ違いは夫婦にとって大きなダメージ
時間のすれ違いは離婚につながる
夫婦の離婚原因ランキング12位は「すれ違いの時間が多い」ことです。
結婚当初は、お互いのために時間を気にして早く帰宅したり、休日には時間を作ってお出かけしたりするものです。
しかし、時間が経つにつれ、お互いすれ違いの時間を過ごすことが多くなって、離婚につながってしまうこともあるようです。相手のことを思いやらず、自分本位の時間の過ごし方をしているとしたら、夫婦の意味が感じられなくなってしまいます。
すれ違いの時間が多いことがどうして離婚原因に?
時間を共有することは、夫婦にとって非常に重要なことです。時間の共有ができずすれ違いの時間が多くなってしまうと、お互い何を考えているのかもわからず離婚につながってしまうことも考えられます。
すれ違いの時間が多い夫婦の解決策は?
仕事や家事で忙しいのは、男性も女性も一緒です。お互いとの時間を大切にするためにも、どちらか一方が相手に時間を合わせて食事をすることも重要です。たまには、休日に夫婦・子供と一緒に外出し、楽しい時間を共有することも離婚回避策です。
第11位:束縛が激しい
相手が好きである故に束縛してしまう
過度な束縛は、精神的に相手を苦しめるため、精神的虐待とも捉えられてしまいます。常に束縛されてい、自分のやりたいことができなければ、夫婦でいることにむなしさを感じるものです。
激しい束縛がどうして離婚原因に?
夫婦は常に一緒の時間を共有するものです。でも、たまには友達とご飯を食べたり、飲みに行ったり、一人で楽しめる時間も必要です。それなのに「誰と行ったんだ」とか「何時までに帰ってこい」とか、あげくにスマホの中を除かれたり、過度な束縛をされてしまっては、こんな相手とはこれ以上夫婦関係続けられない、と思ってしまいます。
激しい束縛への解決策は?
束縛されても、相手のことを愛しているのであれば、相手の過度な束縛にも耐えましょう。束縛する人の考えを変えることは困難なので、相手がいない時を見計らって内緒で出かけたりしながら、ストレス発散していくこともポイントです。
第10位:浪費癖がある
浪費ばかりしていたら離婚問題に
誰だって、欲しいものはいろいろあります。しかし、毎月使えるお金は決まっていますので、浪費せずに生活していきたいものです。ギャンブルにショッピング、いろいろな浪費問題がありますが、自分の考え次第で回避できるので、努力していきましょう。
浪費癖がどうして離婚原因に?
浪費癖のある人は、金銭感覚が麻痺しており、あるお金全部を使ってしまったり、使えるお金以上の買い物をしてしまったりするものです。夫婦は、2人で生活費を共有するため、一人が身勝手にお金を使ってしまっては生活が成り立たず、離婚に至ってしまうことにもなりかねません。
浪費癖の解決策は?
それ以外に、家計簿をつける、決まった金額だけを財布に入れる、などをすることで、1ヶ月に使えるお金や使ったお金が把握できます。浪費癖を解決するには、まず自分の金銭感覚をしっかり把握することが重要です。
第9位:生活費を渡してくれない
生活費は夫婦の必需品
この離婚理由は、女性から多く、確かに生活費を渡してくれなければ、生活できず夫婦関係を続けている必要性を感じません。生活費を渡さず、自分の好きなことにだけお金を使っている男性は、離婚されても当たり前です。
生活費を渡してくれないことがどうして離婚原因に?
共働きの夫婦が増えていますが、専業主婦の女性が多いのも事実です。そんな専業主婦の女性が、生活費を入れてもらえなければ、一体どうやって生活していけば良いのでしょう。子供がいれば尚更、子供に満足な食事も与えられない、という最悪な結果につながってしまいます。
生活費を渡してくれないことへの解決策は?
相談することで、男性へ説得してくれる可能性がありますので、自分一人で悩まずに、夫婦以外の第三者へ相談してみましょう。その結果、離婚を防げ生活費を入れてくれるようになった、という夫婦も多いようです。
第8位:性的不調和
男性・女性共に多い離婚理由
最近は、夫婦で同じ布団やベッドに寝ない、という不調和が流れており、家庭内別居とも言われている「性的不調和」は、離婚や浮気の原因にもつながる恐ろしいものです。
性的不調和がどうして離婚原因に?
性交渉は、夫婦にとってとても重要なことです。会話が少ない夫婦でも、性交渉しているから仲良くしていられる、というケースもあります。体のつながりは、夫婦にとって仲良しでいられることへの取り組み、とも言えます。性的不調和によって、浮気、そして離婚へと発展してしまうことも考えられますので注意が必要です。
性的不調和の解決策は?
男性と女性、性によって考え方が違うのは当たり前です。疲れていて、気が乗らない時だってあります。そんな時は、相手の気持ちになって考え妥協し、受け入れることも必要になってきます。
第7位:価値観が違う
価値観の違いは大きな離婚原因
子供がいる夫婦であれば、尚更価値観の違いは大きく影響してくるようです。子供の教育方針などを決める際に、夫婦の価値観が違っては子供も振り回されて可哀そうな思いをさせてしまいます。
価値観の違いがどうして離婚原因に?
そもそも、価値観が同じ人はなかなかいるものではありません。そこそこ自分と価値観が同じ相手だったら、お互いに妥協することもできますが、まるっきり価値観が違ったら、夫婦で何かを決める際、お互いの意見ばかりを尊重しようとして、けんかの原因になってしまいます。そして、そんな生活に疲れて離婚という最悪の事態に陥ってしまいます。
価値観の違いの解決策は?
価値観は違って当たり前、それを無理に合わせたり、合わせてもらおうと思うのは大間違いです。お互いの価値観が違うことをしっかり理解し、その違いを受け入れることが価値観の違いへの解決策なのです。
夫婦離婚の原因ランキング第6位~第4位
第6位:家族との関係が微妙
家族や兄弟との関係は大きな要因
結婚イコールお互いの家族との関係もしっかり築いていくことではないでしょうか。それなのに、お互いの両親のことを考えない行動や言動は、離婚の原因にもなりますので注意していきましょう。
家族との関係が微妙なことがどうして離婚原因に?
夫婦になっても、育てられた環境は違うものです。お互いの両親の考え方や価値観が違うのも当たり前のことです。だからと言って「あなたの両親とは合わないから実家には行かない」などという言動をしてしまっては、夫婦関係に亀裂が入ってしまいます。誰だって、両親を大切にしたいと思っているので、自分の実家には行くけれど、相手の実家には行かない、などという勝手な言動・行動は離婚につながってしまいます。
家族との関係が微妙なことへの解決策は?
両親と同居している家庭であれば、日々いろいろなトラブルがあるものです。しかし、相手の悪いことばかりを攻撃していては何の解決にもなりません。たまには、相手に合わせ自分が我慢することで、お互いの関係が良くなります。
第5位:子供への愛情が足りない
子供への愛情不足は異常行動
子供が生まれても、自分のことだけをやり、子供の相手を全くしない親も多いようです。子供は、親から愛情をもらってすくすく成長していくものです。子供への愛情が足りない親がいたとしたら、離婚してしまっても当然です。
子供への愛情不足がどうして離婚原因に?
夫婦2人にとって宝物である子供へ愛情を注がない親がいたら、それは異常行動とも言えます。子供が一生懸命話をしているのに、全然相手をしなかったり、ご飯も作らずお金を渡してご飯を食べさせる、など親失格の行動をしていたとしたら、それは離婚原因になって当然と言えます。
子供への愛情不足の解決策は?
大切な子供の未来に関わる愛情問題は、まずは夫婦で解決しなくてはいけないことです。精神的に問題がないのであれば、話し合うことで子供への接し方も変わってくるはずです。夫婦間で改善できないのであれば、カウンセリングを受けてみるのも解決方法です。
第4位:モラハラ
モラハラは離婚の速度を上げる要因
一緒にいる時間が多い夫婦であれば、尚更深刻な問題につながるのがモラルハラスメントです。相手に対して嫌みを言ったり、無視したり、バカにする、そんなモラハラを日常されていたら、精神的におかしくなってしまいます。
モラルハラスメントがどうして離婚原因に?
想像してみてください、毎日言われる筋合いのないことで、ぐちぐち文句を言われたり、話しかけても無視されたとしていたら。毎日が苦痛でたまらないことでしょう。モラハラをする人は、相手のその様子を見て楽しんでいる、非常に性格が悪い持ち主です。そんな性格の人と一緒にいたら、離婚したくなって当たり前です。
モラハラの解決策は?
モラハラをしている人にとって、何も言えずに泣いたり苦しそうな表情をしているのが快感なので、立ち向かうことで「あれっ?」と思ったり逆上することも考えられます。逆上してしまったら、暴力につながってしまうかもしれませんので、言葉を選んで立ち向かう努力をしましょう。
夫婦離婚の原因ランキング第3位:DV
常に離婚原因上位のDV
面白くないことがあったり、イライラしているとすぐに暴力で片付けようとする男性が多くなり、DV被害にあう女性や子供たちが近年増え続けているようです。
DVがどうして離婚原因に?
強い力の男性が、抵抗できない女性や子供に対してふるう暴力は、命を奪ってしまう危険もあります。自分の機嫌で暴力をふるう、そんな相手とは一緒に生活できない、離婚したいと思って当然です。暴力をふるう方は、気持ちいいのかもしれませんが、ふるわれた方は肉体的にも精神的にもまいってしまいます。
DVの解決策は?
暴力をふるった翌日に謝って、また暴力を繰り返すのがDVする人の特徴です。身の危険を感じたら、すぐに交番や両親に相談し、別居することも解決策です。
反省して暴力がなくなる可能性も?
DVをする人は、暴力で相手を束縛し、またそれを愛情だとも思っているようです。また、DVをする頻度は増えることはあっても減ることがないのが実情です。ただし、DVによって別居状況に陥ってしまった時、愛している人を失った悲しみから、自らが反省してカウンセリングを受けてDVが改善することも考えられます。
夫婦離婚の原因ランキング第2位:浮気
昔も今も変わらない離婚原因
近年女性の浮気が原因で離婚する夫婦も
2018年夫婦の離婚原因ランキング2位は「浮気」です。昔は男性が浮気して離婚に発展していたようですが、近年働く女性が増え、女性の浮気が原因で離婚している夫婦も多いようです。
浮気がどうして離婚原因に?
浮気する方は、そんなことお構いなし、バレなければいいや、という気持ちでしょうが、相手は非常に深刻な状況に陥ります。最終的に、浮気した相手を許せずに離婚する夫婦が多いようです。
浮気への解決策は?
浮気をした事実が分かったからといって、激しく感情をむき出しにして怒鳴ったり、問い詰めたりするのはNGです。浮気した原因は、もしかしたら自分にもあるのでは?という謙虚な姿勢で、浮気した理由をしっかり聞いてあげることも離婚回避につながります。
もっと仲良くなれるチャンスも?
浮気した理由をしっかり聞き入れることで、お互いの悪い部分をなおし、ますます好きになることも考えられます。浮気癖がある人は、結婚している限り浮気し続けるので離婚した方が良さそうですが、浮気する方もされる方も両方に原因があるのだと把握することが重要なのかもしれません。
夫婦離婚の原因ランキング第1位:性格の不一致
男性・女性ともに寄せられる離婚原因
性格は、人それぞれみんな違って当たり前です。性格が違う者同士が夫婦になって、円満家庭を築き上げている夫婦もいれば、離婚してしまう夫婦もいます。
性格の不一致ががどうして離婚原因に?
同じ性格の人はこの世にいません、ですから楽しいと言えるのです。ただし、あまりにも性格が違い過ぎると、考え方がまるっきり違ってきます。子育てや生活環境、全てにおいて夫婦の考えが一致しなかったら、お互いに疲れてしまいます。
性格の不一致の解決策は?
お互いの距離が近いことが原因で、性格の不一致が生じている場合もあります。ほどよい距離を保ちつつ、性格の不一致が気にならない程度の距離感を維持することが大切です。また、夫婦でカウンセリングを受けてみたり、一時の間別居してみるのも、性格の不一致の解決策です。
性格が不一致でも楽しく生活できる!
自分が持っていない性格を相手は持っているのですから、いろいろな瞬間にドキドキ感を味わえたりするのではないでしょうか。性格は不一致だけれども、共通の趣味を持つことで、夫婦関係が円満になる可能性もあります。
女性よりも男性の離婚は不利?その違いとは?
離婚を拒否する女性が多い
女性は、結婚への憧れを幼少期から持っており、それなりに理想を描いて結婚するものです。友達の目や両親、周囲からの目も気になり、離婚を拒否する女性も多いようです。
金銭面で男性が不利になるケースが多い
離婚に至った場合は、結婚後発生した共有財産の半分は女性に支払う義務があります。また、別居中であれば、妻や子供の生活費を支払わなければなりません。離婚して妻が子供を引き取った場合は、子供が成人するまで養育費も支払う義務がありますので、離婚貧乏になる男性も多いようです。これらを考えると、男性は離婚を踏みとどまった方が利口な場合もあります。
子供と離れ離れになってしまう
赤ちゃんの頃から手塩にかけて育ててきた我が子と、たまにしか会うことができない、と嘆いている男性も多いようです。養育費だけ支払って、子供に会える頻度も徐々に少なくなっていくのが実情のようです。子供が小さいから、子供が成人したら離婚する、と言っている夫婦も多いのは、このようなことからなのかもしれません。
夫婦離婚の原因ランキングTOP17のまとめ
しかし、意地になったり、自分のちょっとの我慢で離婚を踏みとどまれるのであれば、離婚しない方が良いのではないでしょうか。夫婦2人だけならまだしも、子供がいれば、子供の将来にも大きく影響してくるのが離婚です。離婚をする前に、夫婦で冷静になって話し合うことをおすすめします。話し合うことで、お互いの本当の気持ちを理解できることもあるので、時間をかけてゆっくり夫婦関係を改善していきたいものです。
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