K-POP男性グループ人気ランキング2018最新版TOP45！【韓国・韓流】

韓国には新人からベテランまで、数多くのアイドルグループが存在します。イケメンというだけでなく、それぞれが高い歌唱力やダンスの実力によってファンからの人気を集めています。今回は日本でも注目が集まっているK-POP男性グループを人気順に紹介します。それでは、「K-POP男性グループ人気ランキング2018最新版」を見ていきましょう!

グループ名:UP10TION(アップテンション)

デビュー:2015年9月11日

所属事務所:TOPメディア

メンバー:ジヌ、クン、コギョル、ウェイ、ビト、ウシン、ソニュル、ギュジン、ファニ、シャオ

その名前には「ファンのテンションをUPさせる10人に注目して欲しい」という想いが込められています。メンバー全員がビジュアルも個性も違う中、「(この中に)1人位は好きなタイプがいると思います。」とインタビューで答えています。メンバーそれぞれの異なるビジュアルや個性こそが、彼等の強みという訳です。それぞれの異なるビジュアルを活かし、UP10TIONには今後もK-POP界で生き残って欲しいものです。

2018年3月15日に発売された楽曲「CANDYLAND」。MVでは神秘的なファンタジー空間を背景に、UP10TIONの爽やかな歌声とキレのあるダンスが繰り広げられます。イルミネーションが鮮やかな背景に響き渡るUP10TIONの歌声、そしてキレのあるダンスには思わず見とれてしまいます。幻想的でありながら印象に残りやすいのがこの曲の特徴です。

グループ名:BOYFRIEND(ボーイフレンド)

デビュー:2011年5月

所属事務所:STARSHIPエンターテインメント

メンバー:ドンヒョン、ヒョンソン、ジョンミン、ヨンミン、クァンミン、ミヌ

BOYFRIENDのメンバーは自分達の最大の強みについて、「ギャップのある魅力」だとインタビューで答えています。

デビュー当時は10代メンバーの比率が高く、少年らしさが溢れたフレッシュなイメージでした。当初は初々しい感じがありましたが、近年では新しい姿として反抗児の格好も披露しています。アニメ「名探偵コナン」のEDテーマを担当した事もあります。日本での活動も積極的に受けている事から知名度も上がり、今後の活躍にも期待が高まっています。

2014年6月4日に発売された楽曲「OBSESSION」。MVは無数の本に囲まれた女性の映像から始まり、BOYFRIENDが歌う映像に突入します。ステージと本棚を行き来しながらダンスする映像に引き込まれるでしょう。非常に幻想的な世界観もさる事ながら、スピーディーな動きにも見とれてしまいそうになります。

グループ名:神話(シンファ)

デビュー:1998年3月24日

所属事務所:SHINHWA COMPANY

メンバー:エリック、イ・ミヌ、キム・ドンワン、シン・ヘソン、チョンジン、エンディ

現在の韓流ブームが広まる前から人気を集めていた神話。30代の長寿アイドルと呼ばれながら、大人の色気を醸し出すようになりました。新人アイドルにはない油と湿り気のある魅力で、現在も神話は多くのファンを魅了しています。

2017年1月6日に公開された神話の新曲「TOUCH」。MVではそれぞれのメンバーが違う空間にいる中、別れの感情を異なる視線で表現しています。悲痛な表情が青白いスポットライトに照らされるといった切ない演出、悲しみを表現する切ないながらもスピーディーな歌声から、涙腺に来る印象のある曲とされています。

グループ名:Stray Kids(ストレイキッズ)

デビュー:2018年

所属事務所:JYPエンターテインメント

メンバー:ウジン、チャン、ミンホ、チャンビン、ヒョンジン、ジソン、フィリックス、スンミン、ジョンイン

今年デビューしたばかりのボーイズグループであるStray Kids。韓国の音楽番組がキッカケで誕生したこのグループは、軽快なラップと美しい歌声が魅力です。

2018年3月26日に発売されたStray Kidsのデビュー曲です。MVだとメンバーは全員無表情のまま白の衣装を着て登場し、イントロから吹きまくるサウンドとも合わさって統制された雰囲気を出しています。全体的に無機質な曲とされていますが、激しいメタルサウンドから強く引き込まれるでしょう。

グループ名:ASTRO(アストロ)

デビュー:2016年2月23日

所属事務所:Fantagio

メンバー:MJ、ジンジン、チャ･ウヌ、ムンビン、ラキ、ユン･サナ

ASTROの魅力はエネルギー溢れるダンスであり、最近はその明るく爽やかな感じに男らしさも加える事でより魅力的になってきました。

2017年5月29日に発売されたASTROの楽曲で、トロピカルな雰囲気が溢れる曲です。ハツラツとした雰囲気のイントロとギターリフの調和から始まり、メンバーの爽やかな歌声とダンスが合わさって、夏を乗り越えられそうな爽やかさが伝わってきます。これからの季節にはピッタリな清涼感のある名曲です。

グループ名:MBLAQ(エムブラック)

デビュー:2009年10月15日

所属事務所:ジェイ・チューン・エンターテイメント

メンバー:スンホ、G.O、ミル、

旧メンバー:イ・ジュン、チョンドゥン

MBLAQはかつて左記画像のように5人で活動していましたが、2014年12月にイ・ジュンとチョンドゥンが脱退してからは3人で活動しています。

彼等の強みはセクシーさやカリスマ性といった、多彩な魅力を持っている事です。ライブでは軽やかなダンスに加え、これらの魅力によってファンを釘付けにしています。ヴィンテージ感とセクシーさをプラスするなど、他のK-POPグループとの差別化も図っています。愛しの女性と心を分かち合いたいという男性の気持ちを盛り込み、ストレートで反復的な歌詞が多い事から目を引きます。

MBLAQが3人組グループになって再出発した記念に作られた曲で、2015年6月9日に発売されました。メロディーラインを強調したミディアムテンポのダンス曲で、切ないボーカルと重量感のあるラップによる調和で合わせやすいのも特徴です。

グループ名:WINNER(ウィナー)

デビュー:2014年8月12日

所属事務所:YGエンターテインメント

メンバー:キム・ジヌ、イ・スンフン、ソン・ミンホ、カン・スンユン

WINNERの強みはメンバーに天才肌が多い事です。ラップの天才やダンスの天才といったメンバーが集まって曲を作る事で、音楽の成長に更なる可能性を感じさせます。

日本ではBIGBANGの前座を務めるなど、韓国以外での活動も積極的に行っているようです。日本でも高い人気を誇るので、今後の活躍が楽しみになってきますね。

2017年4月4日に発売された楽曲です。メンバー全員のスタイリッシュさを最大限に活かした曲で、この曲でWINNERは男性アイドル初の1億ストリーミングという快挙を成し遂げました。WINNERというK-POPグループの名を一躍知らしめた名曲です。

グループ名:TEEN TOP(ティーントップ)

デビュー:2010年7月10日

所属事務所:TOPメディア

メンバー:C.A.P、チョンジ、ニエル、リッキー、チャンジョ

TEENTOPの強みは男性としての美しさにあります。イケメンとしての愛敬ある顔とパワフルな歌声がギャップとなって、男性としての魅力を引き出しています。

2018年5月9日に発売されたTEENTOPの新曲です。タイトル通りソウルの夜がテーマであり、韓国の美しい都市がパワフルなリズムや華やかなパフォーマンスと共に繰り広げられます。華やかなエレクトロサウンドに合わせて、TEENTOPの爽やかな歌声やキレのあるダンスが流れる姿には思わず見とれてしまいます。

グループ名:FTISLAND(エフティー・アイランド)

デビュー:2007年

所属事務所:FNCエンターテインメント

メンバー:チェ・ジョンフン、イ・ホンギ、イ・シェジン、チェ・ミンファン、ソン・スンヒョン

FTISLANDのメンバーは、全員がファンを大事にするというアイドルの鑑とも言うべき人物です。韓国はおろか日本も例外ではなく、現在では日本語も上達して日本のファンとの交流も大事にしています。ファンに対する姿勢も鑑なグループです。

2018年4月11日に発売されたアルバム「PLANET BONDS」の収録曲です。ミディアムテンポが中心の優しい曲で、聴いていて気持ちのいい気分になります。

グループ名:B.A.P(ビーエーピー)

デビュー:2012年1月26日

所属事務所:TSエンターテインメント

メンバー:バン・ヨングク、ヒムチャン、デヒョン、ヨンジェ、ジョンオプ、ZELO

B.A.Pのメンバーは自分達の強みを聞かれた際、メンバー間によるシナジー効果が高いと答えています。彼等は普段から隠し事もない程に仲が良く、何でも正直に話せる関係も音楽活動に一役買っているそうです。「仲良き事は美しきかな」とはよく言ったものですね。

2018年1月3日に発売された楽曲です。メンバー全員がオシャレなのに荒っぽい雰囲気を出していて、同時にクールな熱気のようなものをダンスから感じさせます。ジワジワと静かに盛り上がる曲として、カラオケでも人気があります。軽快なエレクトロサウンドが中心の曲というのも好印象です。

グループ名:B1A4(ビーワンエーフォー)

デビュー:2011年4月21日

所属事務所:LOENエンターテインメント

メンバー:ジニョン、シヌゥ、サンドゥル、バロ、ゴンチャン

B1A4のメンバーは全員がファッショナブルなイケメンですが、一番の強みは音楽性です。特にリーダーのジニョンは独学で作曲を学び、そこからグループ全体で楽曲のプロデュースに取り掛かります。歌やダンスといったアイドルとしての活動以外にも、グループ自体でプロデュース業までこなす活動範囲の広さにB1A4の強みと魅力があります。

2018年4月10日に発売された楽曲です。大切な人への想いを歌った切ないバラードであり、B1A4らしさが溢れる事からMVが公開されるや否や、たちまち話題になりました。

グループ名:JYJ(ジェイワイジェイ)

デビュー:2010年4月

所属事務所:C-JES・エンターテインメント

メンバー:キム・ジェジュン、パク・ユチョン、キム・ジュンス

東方神起の元メンバー3人で構成される男性グループ・JYJ。彼等の魅力は躍動感あるダンスや甘い歌声で奏でられるバラードです。これらの魅力で多くの女性を魅了しています。

2015年1月20日に発売された楽曲です。日本での活動にブランクがあるにもかかわらず、流暢な日本語で感情を込めながら歌う姿がとても印象に残ります。ファンを大切にするだけでなくいつも姿が変わらない事でもJYJは注目されていますが、今回のMVでもその方向性は変わっていない事でファンを安堵させました。

グループ名:VIXX(ヴィックス)

デビュー:2012年5月24日

所属事務所:JELLYFISHエンターテインメント

メンバー:エン、レオ、ケン、ラビ、ホンビン、ヒョギ

VIXXの強みは完璧なコンセプトに基づく表現力です。彼等は毎回独歩的なコンセプトを披露する事から、「コンセプチュアルアイドル」として人気を集めています。VIXXは2012年のデビュー以後、ヴァンパイアや呪いの人形などオカルト要素の強いコンセプトを意識した曲をリリースしてきました。今後もオリジナリティの強い曲を作り続けるでしょう。

2018年4月28日に発売されたアルバム「EAU DE VIXX」の収録曲です。低音のボーカルが効いた曲であり、イヤホンを通しながら聴くと一気に引き込まれるでしょう。ファンの感想は洗練された美といった感じで、ジャンルとしてはファンタジーに入りますが、現実味を帯びながらもどこか異質な雰囲気もあるとの事です。

グループ名:BTOB(ビートゥービー)

デビュー:2012年3月21日

所属事務所:LOENエンターテインメント

メンバー:ウングァン、ミニョク、チョンソプ、ヒョンシク、プニエル、イルフン、ソンジェ

BTOBは今年で活動6年目のアイドルグループですが、性格の良さでファンからの人気を根強いものにしています。芸能界には目立つスキャンダルや不仲説が一度もないのも魅力的です。

2015年7月に発売された曲で、この曲でBTOBは初めて音楽ランキング1位を手にしました。「大丈夫」という日本語版タイトルでも有名です。メンバー曰く「感性をくすぐるバラード」で、以降のBTOBの方向性を決定づけた曲でもあります。

グループ名:CNBLUE(シーエヌブルー)

デビュー:2010年1月16日

所属事務所:FNCエンターテインメント

メンバー:ジョン・ヨンファ、イ・ジョンヒョン、カン・ミンヒョク、イ・ジョンシン

韓国ではなく日本で活動を始めたK-POPグループ・CNBLUE。彼等はライブそのものが強みであり、アレンジの変更などを披露する事で音楽に対する一生懸命さが伝わってきます。

2017年に行われた全国アリーナツアーから名前を取った楽曲です。この全国アリーナツアーでCNBLUEメンバー4人にとってのStarting Over、つまり新たな旅立ちとなった日本での音楽武者修行時代に立ち返るといった意味で名付けられたそうです。青空の下でCNBLUEメンバーの楽しそうなやり取りが繰り広げられる名曲です。

グループ名:2PM(トゥーピーエム)

デビュー:2008年9月4日

所属事務所:JYPエンターテインメント

メンバー:Jun.K、ニックン、テギョン、ウヨン、ジュノ、チャンソン

2PMの特徴は他の男性アイドルと違い、男臭い野性的なイメージが売りです。このようなイメージから「猛獣アイドル、野獣アイドル」と呼ばれています。

2016年10月10日に発売された楽曲です。PVではメンバー全員がシックなスーツ姿で落ち着いた大人の男性を演出しています。いつもの「野獣アイドル」としての男臭いイメージとはまた違った魅力があります。

グループ名:CNBLUE(シーエヌブルー)

デビュー:2010年1月16日

所属事務所:FNCエンターテインメント

メンバー:ジョン・ヨンファ、イ・ジョンヒョン、カン・ミンヒョク、イ・ジョンシン

SUPER JUNIORは今年で13年目となるK-POPグループです。彼等はグループとしての弱点を、メンバー全員の長所を強化する事で補ってきました。SUPER JUNIORはアイドルとしてはベテランの域に達していますが、長所を伸ばす事で新人の存在にも負けずに生き残ってきました。今後の活躍も楽しみです。

2017年11月9日に発売された楽曲です。MVはタイトル通り黒いスーツ姿のSUPER JUNIORメンバーによる、歌と鮮やかなダンスが見所です。5000万円以上もする黒いスーツの行方を突き止めるというストーリーになっています。

グループ名:CNBLUE(シーエヌブルー)

デビュー:2010年1月16日

所属事務所:FNCエンターテインメント

メンバー:ジョン・ヨンファ、イ・ジョンヒョン、カン・ミンヒョク、イ・ジョンシン

INFINITEの魅力は歌やダンスに限らず、自分達で音楽プロデュースを行っている点も挙げられます。メンバーがそれぞれ大学で音楽や演技を専攻しているので、そのままグループの強みとなっています。

音楽プロデュースはKARAを始め数々のヒット曲を手掛けただけでなく、日本でもSMAPやアイドリング!!!に楽曲を提供した経験があります。韓国はおろか日本での活動にも期待がかかってきます。INFINITEの更なる活躍が楽しみですね。

2014年7月20日に発売された楽曲です。中毒性のあるメロディーと切ない歌詞が印象的であり、ピアノ演奏と落ち着いたボーカルで曲への没入度が高めた後、オーケストラのポップダンス音楽に戻るという編成になっています。非常に落ち着いたまま雰囲気に浸れるという理由で、人気のある曲です。

グループ名:HIGHLIGHT(ハイライト)

デビュー:2017年2月

所属事務所:Around USエンターテインメント

メンバー:ユン・ドゥジュン、ヨン・ジュンヒョン、ヤン・ヨソプ、イ・ギグァン、ソン・ドンウン

2009年にデビューしたK-POPグループ「BEAST」が2017年に改名し、装いも新たにスタートしたのがHIGHLIGHTです。HIGHLIGHTの魅力は安定したパフォーマンスにあります。可愛い曲やカッコイイ曲など、曲ごとに違う雰囲気のパフォーマンスを演出するのがHIGHLIGHTは本当に上手いです。

2017年10月16日に発売された楽曲です。「仕方ないさ」という意味のこの曲は優しく爽やかなリズムの曲で、聴いていて気分が上がってくる曲です。辛い事も若さと元気なノリで乗り越えられそうな気になってきます。

グループ名:RAINZ(レインズ)

デビュー:2017年10月12日

所属事務所:KISSエンターテインメント

メンバー:キム・ソンリ、チュ・ウォンタク、イ・ギウォン、チャン・デヒョン、ホン・ウンギ、ソ・ソンヒョク、ビョン・ヒョンミン

2017年にデビューしたばかりの新人アイドルグループであるRAINZ。元々「プロデュース101」という番組の企画から生まれました。

番組終了後にファンの要望から正式にグループを結成する事になりましたが、彼等は非常に仲良しです。メンバー間のトラブルも全くなく、それぞれが「善意のライバル」としてお互いを高め合い、曲作りにもその才能を活かしています。

2018年1月23日に発売された楽曲です。エネルギッシュな曲であり、RAINZメンバーによる爽やかな歌声とキレのいいダンスが見所です。

グループ名:NCT Dream(エヌシーティードリーム)

デビュー:2016年8月25日

所属事務所:SMエンターテインメント

メンバー:レンジュン、ジェミン、チソン、チョンロ、マーク、ジェノ、ヘチャン

韓国のアイドルグループ・NCTには新人による派生ユニットがいくつもあり、その中でも最も若いのがNCT Dreamです。NCT Dreamのメンバーは10代の新人アイドルばかりで、その若さこそが彼等の最大の強みです。韓国の音楽番組やランキングでも1位を取るなど実力は確かであり、成長を見ながら応援出来るのも魅力的ですね。

2018年3月4日に発売された楽曲です。MVではデジタル文字が浮かぶ街を背景に、NCT DREAMの鮮やかなダンスが繰り広げられます。新人アイドルならではの若さとキレのあるダンスに見とれるでしょう。

グループ名:PENTAGON(ペンタゴン)

デビュー:2016年10月10日

所属事務所:CUBEエンターテインメント

メンバー:ジノ、フイ、ホンソク、イドン、シンウォン、ヨウォン、イェナン、ユウト、キノ、ウソク

日本人メンバーであるユウトがいる韓流アイドルグループとしても話題になったPENTAGONは、デビュー後すぐに楽曲のプロデュースや提供もスタートしました。10人のメンバー全員で作詞作曲から振り付けまで行い、しかもクオリティの高い状態でいつも曲は発表されます。こうした個性の強さとまとまりが、彼等の最大の強みです。

2017年11月22日に発売された楽曲です。エレクトロサウンドに合わせて軽やかな動きのダンスシーンが流れるので、自ずと見とれてしまいそうになります。

グループ名:SF9(エスエフナイン)

デビュー:2016年10月5日

所属事務所:FNCエンターテインメント

メンバー:ヨンビン、インソン、ジェユン、ダウォン、ジュホ、ロウン、テヤン、フィヨン、チャニ

事務所にとって初のダンスグループとしてデビューし、当初はダンスが得意なイケメングループとして認識されていました。

現在ではダンスパフォーマンスはおろか、ボーカルのブレない安定感やキャラクターの濃さなどメンバーごとに異なる魅力があります。異なる魅力に溢れたアイドルグループは多いですが、異なる魅力を抱えながらもそれぞれ独立しているのはSF9ならではの強みと言えるでしょう。

2018年4月12日に発売された楽曲です。K-POPにはありがちなサウンドが重いという印象がなく、レゲエのように垢抜けた感じがします。またPVでは衣装から背景まで全てがカラフルで、可愛い要素が多い事から引き込まれます。

グループ名:NCT127(エヌシーティーイリチル)

デビュー:2016年7月2日

所属事務所:SMエンターテインメント

メンバー:テイル、テヨン、ユウタ、ジェヒョン、ウィンウィン、マーク、ヘチャン、ジャニー、ドヨン

NCT127はFNCでは初となるダンス専門のアイドルグループです。新しい事へのチャレンジ精神と努力を怠らないグループであり、先輩からのアドバイスも真摯に受け止めながら切磋琢磨しています。韓国・日本ともに多くのK-POPグループが活躍中ですが、この衰えないチャレンジ精神に関してはNCT127に勝る存在はないでしょう。

2018年5月8日に発売された楽曲です。夜明けの空やトラックの中でNCT127によるキレのあるダンスが繰り広げられます。歌詞が日本語なので意味がわかりやすいのも嬉しい点です。

グループ名:MXM(エムエックスエム)

デビュー:2017年9月1日

所属事務所:BRAND NEW MUSIC

メンバー:イム・ヨンミン、キム・ドンヒョン

ヨンミンとドンヒョンの2人組による新人K-POPグループ・MXM。メンバーが複数であるK-POPグループとしては珍しい少数編成です。

イケメンとしてのビジュアルの良さもさる事ながら、ボーカルとラップのバランスの取れた構成には驚かされます。まるで実の兄弟のように息が合った2人の阿吽の呼吸は、微笑ましく感じられます。その仲の良さも相まって、今後のMXMの活躍には期待がかかります。

2017年9月4日に発売された楽曲です。曲調に加え、色彩から構成までが明るい雰囲気に包まれているので、聴いているうちに幸せな気分になれます。

グループ名:THE BOYZ(ザ・ボーイズ)

デビュー:2016年11月2日

所属事務所:クラッカーエンターテインメント

メンバー:サンヨン、ジェイコブ、ヨンフン、ヒョンジェ、ジュヨン、ケビン、ニュー、キュー、チョハンニョン、ファル、ソヌ、エリック

2017年末にデビューし、粒揃いのビジュアルと多彩な能力を持つイケメンで構成された新人アイドルグループとして話題になったTHE BOYZ。見渡す限りイケメンという事から、ビジュアルに関しては韓国のアイドルグループの中でもトップクラスです。韓国での人気ぶりから日本への進出も決意し、今後は海外でも活躍するようになるでしょう。

2018年4月3日に発売された楽曲です。「ハイハイ」という馬を追う声をそのまま借りた軽快なファンキーポップのダンスナンバーで、「元気よく走ってみよう」という情熱溢れる歌詞と合わさって曲に引き込まれます。

グループ名:JBJ(ジェイビージェイ)

デビュー:2017年10月18日-2018年4月30日

所属事務所:LOENエンターテインメント

メンバー:ノ・テヒョン、高田健太、キム・サンギュン、キム・ヨングク、クォン・ヒョンビン、キム・ドンハン

RAINZと同様に番組企画から誕生した韓国のアイドルグループ・JBJ。現在は活動を終了していますが、その期間を駆け抜けるように成長するメンバーのスキルや絆には今なお感動させられます。グループ名は「本当に望ましい形」という意味を持つJust Be Joyfulの略で、まさしくファンが望んだ理想の形が実現した、夢のような韓流アイドルグループと呼べる存在でした。

2018年1月17日に発売された楽曲です。「花よ」という日本語版タイトルでも知られているこの曲は、一時期音楽活動を休止していたカムバックタイトル曲でもあります。多彩な色の空間を背景に、JBJのメンバーが眩しい出会いを迎える姿は見応えがあります。

グループ名:2AM(トゥーエーエム)

デビュー:2008年7月11日

所属事務所:JYPエンターテインメント

メンバー:チョ・グォン、イム・スロン、チョン・ジヌン、イ・チャンミン

韓国の音楽番組「熱血男児」で誕生した2AM。番組内で生き残った合格者10人を2組のグループに分け、歌唱力中心としたのが2AMです。

韓国では2AMの事を「面白くて歌が上手な友人」と評価しているようです。2011年から日本での活動もスタートし、向こうでも絶大な人気を得ています。

2013年3月5日に発売された楽曲です。メンバーの個性が強い曲ながらまったりとした感じで、「ノルウェーのミネラルウォーターのよう」だと評されました。韓国の音楽ランキングでは1位を獲得した事がある程評価の高い曲です。

グループ名:Block B(ブロックビー)

デビュー：2012年1月27日

所属事務所：TSエンターテインメント

メンバー： ヨングク、ヒムチャン、デヒョン、ヨンジェ、ジョンオプ、ZELO

韓流ヒップホップアイドルとしてデビューしたBlock Bは、それまでの韓流アイドルとは異なるヒール(悪役)的なコンセプトや自由奔放さで多くの注目を集めました。2016年以降は日本でも活動を始め、メンバーそれぞれが作詞作曲からラップメイキングまで行える事から高く評価されています。

2018年1月8日に発売された楽曲です。MVではモノクロの海を背景に、Block Bの切ない歌声を中心に進んでいきます。大切な人との思い出を失ってしまった苦しさが伝わってくるナンバーです。悲しみの声が強いミュージックナンバーですが、不思議と曲の持つ雰囲気に呑み込まれてしまいそうになります。雰囲気に没頭したい曲としてはオススメかもしれません。

グループ名:CROSS GENE(クロスジン)

デビュー：2012年6月

所属事務所：アミューズ

メンバー： タクヤ、シン、サンミン、ヨンソク、セヨン、キャスパー

唯一の日本人メンバーであるタクヤがいる事でも話題になったCROSS GENE。彼等の魅力は3つの国の異なる遺伝子が見せるオリエンタルな色彩です。韓国・中国・日本の3ヶ国からそれぞれ集まったメンバーが、ラップやダンスで故郷の特色を活かしたパフォーマンスを見せてくれます。これこそが彼等の最大の魅力ではないでしょうか。

2018年5月15日に発売された楽曲です。区別する事が難しい大人のような子供の心に新しい自分を見つけていこうとする願いが込められた曲で、夢を展開させる明るい雰囲気とコーラスが印象に残ります。

グループ名:VICTON(ヴィクトン)

デビュー：2016年11月9日

所属事務所：Plan A エンターテインメント

メンバー： スンウ、スンシク、チャン、セジュン、ハンセ、ビョンチャン、スビン

2016年11月にデビューしたばかりの新人アイドルグループであるVICTON。彼等の最大の強みは、家族のように団結したチームワークにあると思われます。メンバー間ではそれぞれ家族としての役割を持っており、これは他の韓流アイドルグループにはない特徴です。2018年はこの絆を活かして大きな躍進を遂げられるといいですね。

2017年11月9日に発売された楽曲です。MVではVICTONメンバーがスーツを着ており、冷静な感じがする反面危険な香りも隠し持っている事から、イケメンとしての妖しい魅力が溢れていると感じさせます。

グループ名:TRCNG(ティーアールシーエヌジー)

デビュー：2017年10月10日

所属事務所：TSエンターテインメント

メンバー：ホヒョン、テソン、シウ、ハンミン、ジソン、カンミン、ジフン、ハヨン、ヒョヌ、ウヨプ

B.A.Pの弟分としてデビューしたTRCNGは、メンバー全員が2000年代生まれという若さが最大の特徴です。これだけ若い新人が多い事から、時代の移り変わりを感じさせます。またメンバー全員が幼い頃から下積みを経験しているので、歌・ラップ・ダンスのいずれにおいても若さに見合わない程の高い実力を感じさせます。

2018年1月2日に発売された楽曲です。幼い少年達が好きな女の子の前では内面の本能が目覚めて、誰よりも強い存在に変わるという内容のダンスナンバーです。

グループ名:Golden Child(ゴールデンチャイルド)

デビュー：2017年8月28日

所属事務所：WOOLLIMエンターテインメント

メンバー：デヨル、Y、チャンジュン、TAG、スンミン、ジェヒョン、ジボム、ドンヒョン、ジュチャン、ボミン

INFINITEの弟分としてデビューした新人アイドルグループのGolden Child。歌やダンスの腕前も魅力的ですが、Golden Child最大の魅力はそのルックスです。

ここまでルックスが完璧なイケメンを揃えた事に加え、高いパフォーマンススキルもあってこれからのK-POP黄金時代の幕開けを感じさせます。また「Golden Child」という名前には、「100年に1人の逸材である子供達が、今後100年間K-POPをリードしていく」という願いが込められています。

2017年8月28日に発売された楽曲で、Golden Childのデビュー曲でもあります。MVは広い緑の平原をバックにGolden Childメンバーが歌うという内容ですが、最初からアクセル全開で歌うので一気に雰囲気に引き込まれやすいです。

グループ名:MONSTA X(モンスタ・エックス)

デビュー：2015年5月14日

所属事務所：LOENエンターテインメント

メンバー：ショヌ、ウォノ、ミニョク、キヒョン、ヒョンウォン、ジュホン、I.M(アイエム)

2018年には韓国ファーストブランド大賞を受賞するなど、新人アイドルグループながら勢いの止まないMONSTA X。彼等の最大の強みは、その親しみやすさにあると思われます。

MONSTA Xはライブ中でもチームワークの良さを発揮している事が多く、ファンに対してもステージを降りた時にはフレンドリーに接しています。インタビューでも「自分達の友情が大事」と答えており、チームワークの良さが取り上げられる事は多いです。

2018年3月26日に発売された楽曲です。パワフルかつセクシーな曲調で、韓流音楽らしい力強さと軽快さから一気に引き込まれます。MONSTA Xにとっては「THE CODE」以来のカムバック曲ですが、パフォーマンス初公開時には全世界から熱い反応を見せるなど、好調な滑り出しとなりました。

グループ名:NU'EST(ニューイースト)

デビュー：2012年3月15日

所属事務所：LOENエンターテインメント

メンバー：アロン、JR、ベクホ、ミンヒョン、レン

NU'ESTはメンバー全員のルックスが目立っているので、デビュー当時から「韓流イケメングループ」として話題を集めていました。

メンバーのJRは音楽面で自分達の強みとされる部分を聞かれた際、全員がそれぞれ違ったトーンの声を持っている事を挙げています。曲を作る時はその曲で際立つ人間を中心に作っていくので、一曲ずつ聞いていくと全て違った感じになるのがアピールポイントだと答えています。

2017年10月10日に発売された楽曲です。ダンサーも含めてドラマティックな動きで、大きく盛り上げてくれる曲です。NU'ESTにとってはデビュー5年目で初めて1位を獲得した曲で、この曲のお陰で有名になったからか隠しきれない喜びと感謝をインタビューで露わにしていました。

グループ名:NCT(エヌシーティー)

デビュー：2016年4月15日

所属事務所：SMエンターテインメント

メンバー：テヨン、ジェヒョン、ジョンウ、チソン、テン、ロンジュン、ユウタ、チョンロ、クン、ドヨン、ウィンウィン、テイル、ジェノ、ルーカス、ジェミン、ヘチャン、ジョニー、マーク

NCTの強みは、多国籍のメンバーが非常に多い事です。韓国人は勿論、タイ人・カナダ人・アメリカ人・中国人、更には日本人メンバーまでいます。

2018年4月18日日に発売された楽曲です。現時点でNCTのメンバー全員が出演した唯一のMVであり、18人の精鋭が一糸乱れぬパフォーマンスを繰り広げる姿には圧巻の一言です。パフォーマンスもさる事ながら歌やダンスの質も高いので、純粋に質が高いK-POPを求めている場合には聴いて欲しい一曲です。

グループ名:iKON(アイコン)

デビュー：2015年9月15日

所属事務所：YGエンターテインメント

メンバー：ジナン、ドンヒョク、ユニョン、B.I、バビ、ジュネ、チャヌ

iKON最大の強みはチームワークです。お互いがお互いを尊敬し、素直にメンバー愛を表現するところが他の韓流アイドルグループにはない長所だと思われます。iKONは今年で結成3年目の新人ですが、絆の強さはベテランにも劣りません。メンバーがお互いを尊敬し合う事から、今後もグループとして高め合っていく事でしょう。

2018年1月25日に発売された楽曲です。力が抜けた曲調が心地よく、落ち着いた気分にさせてくれます。派手なサウンドが多いK-POPでは珍しいリラックス出来る曲です。披露がピークに達している時などに聞いて欲しい曲です。

グループ名:GOT7(ガットセブン)

デビュー：2014年1月16日

所属事務所：JYPエンターテインメント

メンバー：JB、マーク、ジャクソン、ジニョン、ヨンジェ、ベンベン、ユギョム

GOT7最大の魅力はフリースタイルにあると思われます。実際GOT7はフリースタイルでのシンクロ感が高いと、ファンの間でよく言われているようです。

ライブでのGOT7は完璧にシンクロしたダンスをする訳でもなく、完璧なユニゾンで歌を聴かせる訳でもありません。しかし、どこかメチャクチャなようでちゃんとまとまっているパフォーマンスをする、それがGOT7という韓流グループです。それぞれが思いっきり自由に、楽しく、そして非常にカッコ良く。完璧を求めるK-POP界では異色とも言えるコンセプトで踊る姿は印象に残ります。

2018年3月12日に発売された楽曲です。マンションの一室など様々な場所を背景に、GOT7メンバーの多彩な振り付けが引き立ちます。多彩なパフォーマンスが印象的な曲です。

グループ名:SHINee(シャイニー)

デビュー：2008年5月25日

所属事務所：LOENエンターテインメント

メンバー：オンユ、キー、ミンホ、テミン、ジョンヒョン

SHINeeは個性が被っていない事が魅力で、5人のバランスがとても良い韓流グループです。

ソロ活動も含めたライブ活動だけではなく、ミュージカルやドラマなどあらゆる方面で活躍しています。1人1人の個性も充分強いですが、5人全員が集まると上手い具合に調和して相乗効果を発揮します。また新しいコンセプトを見せているので、飽きる心配もありません。コンテンポラリーバンドとしての特徴もSHINeeの魅力だと思われます。

2018年6月11日に発売された楽曲です。MVは少しレトロチックな演出が特徴で、メンバーが無重力状態の中で車を運転するシーンなどが印象的です。ダンスは少々遅めながらもキレのある動きは健在です。

グループ名:SEVENTEEN(セブンティーン)

デビュー：2015年5月26日

所属事務所：プレディス・エンターテインメント

メンバー：エスクプス、ジョンハン、ジョシュア、ジュン、ホシ、ウォヌ、ウジ、ドギョム、ミンギュ、ディエイト、スングァン、バーノン、ディノ

SEVENTEENは「自主制作アイドル」という魅力をアピールし、ボーカル・ヒップホップ・パフォーマンスの3グループに分かれて楽曲を作ってきました。3つのグループそれぞれがお互いを意識して高め合っているので、新人ながら実力の方も高いです。韓流イケメンアイドルグループとして、ここまでの実力を持った存在は珍しいと言えるでしょう。

2018年5月16日に発売された楽曲です。MVの冒頭にもある通り「電話」がキーワードの曲で、電話がかかってくる様子を軽快なK-POPサウンドに乗せて歌っています。韓流イケメンによる受話器の独特な取り方は面白いです。

グループ名:Wanna One(ワナワン)

デビュー：2017年8月7日

所属事務所：SWINGエンターテインメント

メンバー：ジソン、ソンウン、ミンヒョン、ソンウ、ジェファン、ダニエル、ジフン、ウジン、ジンヨン、デフィ、グァンリン

韓国の音楽番組「PRODUCE101」で、視聴者投票で選ばれた韓流アイドルグループとしてデビューしたのがWanna One。Wanna Oneの魅力は、1人1人のキャラクターが合わさって起きるシナジー効果にあります。誰1人被る事のない11人の個性が重なって「魅力」となる事で、Wanna Oneの存在をより大きく知らしめています。

2018年6月4日に発売された楽曲です。どんな事でも分ける事が出来ない完全な愛を歌詞に乗せた物語であり、イケメンの甘い歌声に乗せて歌われると思わず聴き惚れてしまいます。

グループ名:EXO(エクソ)

デビュー：2012年4月8日

所属事務所：SMエンターテインメント

メンバー：スホ、ベクチョン、チャンヨル、ディオ、カイ、セフン、シウミン、レイ、チェン

EXOメンバーがインタビューで自分達の強みを聞かれた際、メンバーのカイとベクヒョンは「独特な振り付けが多いけど、個性を出しても1つのチームだと感じていただけ」と答えています。個性とチームワークの共存こそが、EXOにとっての強みであるようです。イケメンである事もアイドルにとっては大事な要素ですが、こうした個性とチームワークの両立もアイドルグループに重要なのは確かですね。

2018年4月24日に発売された楽曲です。「ホーロロロロロロロ」という掛け声が印象的で、メリハリのある低音のお陰で強く曲の雰囲気に引き込まれます。EXOメンバーが事務所の中で軽快にダンスする姿も印象に残ります。

グループ名:防弾少年団(ぼうだんしょうねんだん)

デビュー：2013年6月13日

所属事務所：ビッグヒット・エンターテインメント

メンバー：ジン、シュガ、J-HOPE、RM、ジミン、V、ジョングク

デビューからわずか4年目で世界中のチャートを席巻している防弾少年団。韓流アイドルとしてはまだ新人の域にある彼等ですが、他の韓流アイドルとは異なる存在感を示しています。

実は防弾少年団のメンバー全員がプロデュース能力も備えており、それによって海外チャートにランクインした事もあります。歌やダンスのみならずプロデュース能力も備えた韓流アイドルは多いですが、海外でも高い評価を得られる人物は実のところ少ないです。これこそが防弾少年団最大の強みと呼べるでしょう。

2018年5月18日に発売された楽曲です。「偽りの愛」という意味のタイトル通り、愛する人の為とは言え虚勢を張るあまり、辛くても強く振舞わざるを得ない主人公の苦悩が伝わってきます。

毎年末に放送される、韓国で最も活躍したK-POPアイドルグループ・アーティスト達が一堂に会する番組「SBS歌謡大祭典」。その中には防弾少年団の姿もありました。持ち曲である「DNA」など3曲を披露した他、シュガがマイクを下ろしカメラに向かって軽い笑みを浮かべるという行動に出ました。実はこれ、生歌だという事を証明する為の行為で、口パクだと疑われがちな事に対する反論でもあったようです。

グループ名:BIGBANG(ビッグバン)

デビュー：2006年8月19日

所属事務所：YGエンターテインメント

メンバー：G-DRAGON、T.O.P、V.I、SOL、D-LITE

BIGBANGの楽曲は殆どをG-DRAGONが作詞・作曲・プロデュースまで手掛けています。

一度聴いたら思わず口ずさみたくなるようなメロディーラインは彼等の代名詞と言っても差し支えないでしょう。そんな魅力的な楽曲にV.I・SOL・D-LITEの歌唱力、T.O.Pの低音とG-DRAGONのハイトーンなラップがアクセントとなって忘れられなくなるメロディーに仕上がります。これこそがBIGBANGに名曲が多いと言われる所以です。

2016年12月12日発売の「MADE -KR EDITION-」に収録された楽曲です。タイトルが卑猥な事から韓国でもテレビ放送出来ないという危機に見舞われましたが、明るいエレクトロサウンドから密かな人気があります。

G-DRAGONことジヨンの歌声には多くの女性ファンが虜にされているようです。歌声もさる事ながらイケメンとしての端正なビジュアル、更にBIGBANGのリーダーとしてのカリスマ性、惚れる要素ばかりです。ツイッターなどSNSでも真摯な態度を取る事から、ネット上でもG-DRAGONを支持する女性が増えています。

グループ名:東方神起(とうほうしんき)

デビュー：2003年12月26日

所属事務所：SMエンターテインメント

メンバー：ユンホ、チャンミン

東方神起のメンバーは容姿端麗なビジュアル、キレが良くて見応えのあるダンス、伸びやかな高音ボイスと、イケメンアイドルに求められる要素は一通り備えています。

しかし、彼等の最大の強みは人柄にあると思われます。既に世界的なスターであるにもかかわらず謙虚で気さくな性格であり、ファンやスタッフに気配りと礼儀を忘れません。たまに暴言を吐く事もありますが、これも自分達のファンクラブを信頼している事の裏返しです。

2018年4月3日に発売された楽曲です。テクノポップ風なトラックを入れたダンスナンバーであり、軽快なテンポから徐々に引き込まれます。MVではマリンテイストのファッションを着た東方神起メンバーも見所の1つです。

東方神起のメンバー・チャンミンが歌っている時の姿を投稿したツイートです。鮮やかな感じの赤い衣装に加え、顔の角度やマイクを持つ時の指の位置、少し開いた瞬間の唇がセクシーだと好評のようです。ツヤツヤでキラキラしたイケメンとして、チャンミンは多くの女性からの支持と人気を集めています。

2018年になっても、K-POPの人気は衰える事を知りません。例えば東方神起は2009年に事務所との関係が悪化して3人が脱退していますが、その後もライブでの動員数は増えています。

その理由はK-POPブーム以前から日本で活動していた事に関係があります。ダンスが上手くてアイドル的なグループもあるという、言わば王道的な売り方をしてきた事で東方神起は生き残ってきたと言っても過言ではありません。このように日本市場を意識した商法が日本でのK-POPブームを生んだのかもしれません。

日本でも活躍中のK-POPグループTOP45を紹介してきました。海外アーティストが日本でも人気を維持する為には、東方神起のような戦略も有効なのかもしれません。

K-POPグループにはイケメンとしての端正なビジュアルは勿論ですが、歌やダンスの腕前にパフォーマンスも優れた者が多いです。そこから熱心な日本人ファンも付くようになり、今後も日本でのK-POPブームは冷める事なく続くと思われます。ライブでの動員数が増え続けるなど新たな魅力も溢れるであろうK-POPからはまだまだ目が離せません。