2018洋楽のバラードランキングTOP40!おすすめの感動の名曲を厳選

数多い洋楽バラード曲の中から、80年代・90年代に生まれた曲を中心に男性・女性歌手問わず、ロックでも感動する様な2018年現在も広く親しまれているおすすめの名曲に様々なエピソードを添えながら、最新のランキング形式でご紹介をさせて頂きます。洋楽ですので英語が解らない方も多いですが、一度は聴いた事の有る、記憶のどこか片隅に残っていたバラード特有の美しいメロディに乗ったフレーズが蘇えって来て、つい口ずさんでしまう様な曲ばかりを厳選してランキングにまとめましたので、どうぞお楽しみ下さい!

目次

  1. 洋楽のバラードランキングTOP40!【2018】
  2. 洋楽のバラードランキング40位~21位
  3. 洋楽のバラードランキング20位~11位
  4. 洋楽のバラードランキング10位~7位
  5. 洋楽のバラードランキング6位~4位
  6. 洋楽のバラードランキング3位~1位
  7. 80年代と90年代バラード人気曲決定版は?
  8. 洋楽のバラードランキングTOP40のまとめ

洋楽のバラードランキングTOP40!【2018】

おすすめの洋楽バラードの選りすぐり上位40曲を最新2018年版のランキング形式にてご紹介して参ります!

おすすめの感動するバラード名曲を厳選!【最新】

 We Are The World  USA fof Africa 出演者の画像

80年代・90年代を中心におすすめの洋楽バラードを厳選してランキング

世界的にもヒットし、『歌い手の想い』のこもったおすすめの洋楽バラードを厳選して、最新のランキングにてご紹介します!

ロック・フォーク・R&Bなど男性・女性歌手のバラード紹介

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ジャンルを問わない洋楽バラードのランキングにご注目!

世界で活躍するアーティストが心を込めて送り出した洋楽の名バラードをご紹介します。ランキング以外にも注目点満載です。

洋楽のバラードランキング40位~21位

誰もが一度は耳にした事の有る粒揃いの名曲ばかりを一挙、40位~21位までご紹介して参ります!

40位:I Like Chopin

 ガゼボ  I Like Chopin  ジャケット画像

ピアノの詩人『ショパン』がモチーフ

・アーティスト名:ガゼボ

・出身:イタリア

・デビュー:1982年

・活動形態:男性ソロ歌手

・リリース年:1983年

日本では『雨音はショパンの調べ』でファンを魅了

歌唱だけでなく作詞も手掛け、80年代初期にヨーロッパで大ヒットした洋楽らしさの漂うラブバラードになります。ガゼボがこの楽曲で日本デビューをしたのは、ヨーロッパでの成功を受けた後の事でした。その理由は、ガゼボの所属レコード会社が小さなレーベルで有った為、ヨーロッパ以外の地域にはコネクションを持っていなかった関係上、日本での紹介が遅れたと言うものでした。

折しも、イタリア旅行時にこの曲に触れて気に入った日本のシンガーソングライターの松任谷由実が、日本にて日本語歌詞をつけてカバーバージョンとする計画をしていた事も有り、邦楽タイトルを『雨音はショパンの調べ』として、歌手・小林麻美が歌って感動を呼び、大ヒットとなりました。カラオケでのおすすめアイテムにもなっている名曲で、洋楽バラードランキング40位にランクインしました。

39位:ARTHUR'S THEME(Best That You Can Do)

ARTHUR'S THEME(ニューヨークシティ セレナーデ)CDジャケット画像

邦題は『ニューヨークシティ・セレナーデ』

・アーティスト名:クリストファー・クロス
・出身:アメリカ・テキサス州
・デビュー:1979年
・活動形態:男性ソロ歌手
・リリース年:1981年

 

クリストファー・クロスの目の覚める天使の様なハイトーンボイスで歌われている洋楽バラードの名曲です。一度聴いたら忘られない、感動的なフレーズとノスタルジックな旋律がこの楽曲の特徴です。

2018年でも楽しく聞ける!80年代のAORを代表する楽曲

70~80年代のアメリカン・ポップスを象徴しているこのラブバラードは、そのメロディ-ラインが切なさを際立たせています。アカデミー賞歌曲賞の受賞、81年の全米年間ランキング第1位を獲得、更に日本では洋楽シングルチャートランキングで6週連続1位をも獲得しました。

幼少期には、軍医だった父親の仕事の関係で東京都の代々木周辺に住んでいた事があるとの事です。幼少の頃の日本での経験が彼の多様な天才性を育む要素の一つになっているのかも知れません。この曲はビリー・ジョエルはじめ多くのシンガーによってカバーされ、2018年現在に至るまで広く愛され続けていて、洋楽バラードランキング39位にランクインしました。

38位:Always

ATRANTIC STARR / ALWAYSのレコードジャケット画像

この冬聴きたいおすすめ最新ソウルバラード

・グループ名:アトランティック・スター
・出身:アメリカ・ニューヨーク州
・デビュー:1976年
・活動形態:男女のR&B音楽グループ
・リリース年:1987年

『Always』は最新ウェディング・ソングにおすすめの定番

リード・ヴォーカルに当時では珍しい女性を起用して、他のバンドとは全く違った魅力を展開させて注目を集めました。

この洋楽バラードの楽曲は永遠のウェディング定番ソングとして、洋楽ファンのみならず幅広い層に知られています。このグループのデビュー当時のジャンルは、ファンク・サウンド中心の活動でしたが、80年代半ば頃からスローバラードを得意とするグループにシフト・チェンジをしています。この洋楽バラードランキングでも38位にランクインしました。

37位:Because I Love You

Stevie B/Because I Love You (The Postman Song)のジャケット画像

心に響く優しいメロディ

・アーティスト名:スティービー・B
・出身:アメリカ・フロリダ州
・デビュー:1988年
・活動形態:男性ソロ歌手
・リリース年:1990年

 

90年代初期に生まれた日本でもお馴染みの名曲

80年代後期のラテン・フリースタイルのジャンルやマイアミでのダンスミュージックシーンに大きな影響を与え、その多作ぶりが『フリースタイルの帝王』との評価を受けたスティービー・Bの3rdアルバムに収録されていたラブバラードになります。美しいバラードのメロディと透明感のある甘い歌声で多くのファンを魅了すると共に感動を呼び、全米チャートランキング1位の快挙を成し遂げました。

更に日本では当時の川崎製鉄(現・JFEスチール)の日本国内のCMで『企業テーマ「まっすぐ。」シリーズ』にこの楽曲が使われて日本での知名度を引き上げ、ヒットへと繋がる一因になりました。洋楽バラードランキング37位にランクインしました。

36位:Take My Breath Away

歌手ベルリン  Take My Breath Awayのジャケット画像

大ヒット映画の挿入歌に大抜擢

・グループ名:ベルリン
・出身:アメリカ・カリフォルニア州
・デビュー:1978年
・活動形態:男女3人組のバンド
・リリース年:1986年

映画挿入歌で世界中で大ヒットした楽曲

男性と女性の3人組ニュー・ウェイヴ/シンセ・ポップ・バンドとしてインディーレーベルよりデビューしたベルリンの洋楽バラードです。メイン・ヴォーカルをテリー・ナンが務め、映画『トップガン』のサウンドトラックアルバムからの2ndシングルとしてリリースされ、日本のTVCMにも起用されました。

この楽曲を手掛けたのは、ダンスミュージック界をリードし、大ヒット映画『フラッシュダンス』でアカデミー歌曲賞受賞のイタリア人プロデューサーでした。世界各国チャートランキングで1位を獲得、ゴールデン・グローブ主題歌賞、アカデミー歌曲賞をW受賞して後世に語り継がれる感動の洋楽バラードの名曲として、洋楽バラードランキング36位にランクインしました。

35位:We re all alone

We re all alone  Boz Scaggsのジャケット画像

AOR12神の一人と呼ばれるボズの路線転換となった感動曲

・アーティスト名:ボズ・スキャッグス
・出身:アメリカ・オハイオ州
・デビュー:1965年
・活動形態:男性ソロ歌手
・リリース年:1976年

多くのアーティストによってカバーされるAOR代表曲

今日でこそAORを代表するアーティストですが、デビュー後はR&B色の濃い音楽を発表し続け、暫くヒット作には恵まれずにいました。1976年、それまでのR&B路線とは異なるこの楽曲が収録されているソロ7thアルバムが全米チャートランキング2位となる大ヒットを記録し、当時芽吹いていたパンク・ムーヴメントと対極をなすジャンル『音の良さ志向の最新のロック=AOR』を確立させました。

この洋楽バラードは、そのアルバムからのリカットシングルですが、切ないメロディに乗せたボズの歌声は、無理に声を作らずに深く温かい自身の声質を活かし自分らしく自然に歌うことで、飽きの来ないタイトで軽快な印象になり、多くのアーティストによるカバーによってその認知度を高め、今日まで根強い人気を誇っているおすすめの名曲バラードです。

タイトルの解釈が複数可能な様に設定された歌詞

当時つけられた原曲とカバー曲の邦題はそれぞれ『二人だけ』と『みんな一人ぼっち』と全く意味が異なっています。その事に象徴される様に、この楽曲はどちらの意味にも沿う形になる様、ボズによって作詞が成されたとの事ですが、その作詞作業は非常に難航し、後のこのヒットアルバムの再発盤でのライナーノートに、この楽曲の作詞段階に関するエピソードがボズ自身の言葉によって載せられました。

『先に決まっていたタイトルを基に自分で立てた作詞テーマが難しすぎて完成まで何か月も要し、それでも未だレコーディングに向かう信号待ちで考えたり、収録中も書き足したり』とドキドキしながら作り上げたと語る詩は、全体的に『取って付けたような甘い恋愛の歌』になっている上『この曲の本当の意味は自身でも完全には解っていない』そうです。この迷?曲は、洋楽バラードランキング35位にランクインです。

34位:Time To Say Goodbye

Time to Say Goodbye Andrea Bocelli, Sarah Brightmanのジャケット画像

全世界で1500万枚のセールスを記録

・アーティスト名:サラ・ブライトマン
・出身:イギリス
・デビュー:1769年
・活動形態:女性ソロ歌手
・リリース年:1996年

イタリアを代表する盲目の歌手アンドレア・ボチェッリとのデュエット曲

イタリアを代表するテノール歌手、アンドレア・ボチェッリとイギリスのソプラノ歌手、サラ・ブライトマンのコラボレイト曲になります。元々全編イタリア語のボッチェリの為に作られたポップ・オペラ作品だったのですが、曲名と歌詞の一部を英語に変更して再リリースした所、ヨーロッパ全土で爆発的にヒットしました。

当時ブライトマンからの申し出を受けた事で共演が実現したこの洋楽バラードは、オリジナルの原曲と全編スペイン語歌詞によるものとこの英語バージョンの3バージョンがありますが、このデュオによる楽曲がフランスで16週、ベルギーで12週、ドイツでは14週連続でランキング首位を獲得し、洋楽バラードランキングでも34位にランクインしました。

33位:Killing Me Softly with His Song

ロバータ・フラック Killing Me Softly with His Song のジャケット画像

5週に渡りチャートランキングのトップに君臨

・アーティスト名:ロバータ・フラック
・出身:アメリカ・ノースカロライナ州

・デビュー:1969年
・活動形態:女性ソロ歌手
・リリース年:1971年

飛行機の中での運命的な巡り合い

リリースの4週間後に全米ランキング1位を獲得し、グラミー賞の最優秀レコード賞・最優秀楽曲賞・最優秀女性ボーカル賞の3部門を受賞した洋楽バラードです。音楽家の両親を持ち、大学でクラシック音楽理論と声楽を学んだ彼女がたまたま乗り合せた飛行機のBGMとして流れていたロリ・リバーマンが歌うオリジナル曲に触れて心を奪われ、ロバータなりの編曲を入れて感動的なカバーバージョンを作り上げました。

正確な音程とリズム感を支える彼女の歌声は限りなく透明感に溢れ、微かなハスキーさが残るその独特な声質はで聴く者の心に沁み入る様な癒しの印象を与え、世界のインスタントコーヒーのCMソングにも使われました。リラックスタイムのBGMとしておすすめの洋楽バラードの名曲となっていて、洋楽バラードランキング33位にランクインしました。

32位:Angel

エアロスミス / Angel の国内見本盤EP P-2349 の画像

東海岸を代表する世界的グループの大ヒット曲

・グループ名:エアロスミス
・出身:アメリカ・マサチューセッツ州
・デビュー:1973年
・活動形態:男性ハードロック・バンド
・リリース年:1987年

ロックバラードが得意なバンドの名曲

1970年にボストンにて結成されたエアロスミスの9thアルバムからのリカットシングルですが、このバンドが低迷期を乗り越え、全盛期の90年代に向かっていくきっかけとなった楽曲です。ヴォーカルのスティーブンとリードギターのジョンのソングライティング・コンビは、ポップミュージックの形成に多大な影響を与えていましたが、この楽曲もスティーブンのハイトーンボイスが映える構成になっています。

全米チャートランキング3位にまでなった大ヒット曲ですが、リリース当初『5分で作った楽曲で、この程度のものならいつでも作れる』と発言、90年代中盤以降のツアーで多くは演奏されていない事から、バンド自身あまりお気に入りの曲ではなかった様です。それでも日本ではエアロスミス屈指のラブバラード曲として好まれ、CMやドラマの主題歌等にも起用され、洋楽バラードランキング32位にランクインしました。

31位:That's What Friends Are For

Dionne & Friends - That's What Friends Are For(愛のハーモニー)のジャケット画像

インスタント・ユニットでのカバー曲

・アーティスト名:ディオンヌ・ワーウィック
・出身:アメリカ・ニュージャージー州
・デビュー:1963年
・活動形態:女性ソロ歌手
・リリース年:1983年

仲間や友達の大切さを語ったハーモニーソング

この洋楽バラード曲は、女性と男性それぞれ2人ずつによるインスタント・ユニットで、黒人女性歌手であるディオンヌ・ワーウィックを中心とした『ディオンヌ&フレンズ』によるカバーバージョンで知られています。85年にエイズ研究財団のチャリティシングルとして英米で発売されて300万ドル以上の収益を上げました。

全米では4週連続ランキング1位を記録し、1986年のグラミー賞最優秀曲賞 、ベスト・ポップグループ賞を受賞しています。歌詞はいつの時代にも通じる感動的な想いに溢れていて、つい口ずさんでしまうおすすめの名洋楽バラード曲になります。洋楽バラードランキング31位にランクインしました。

30位:I’m Not A Girl, Not Yet A Woman

I’m Not A Girl, Not Yet A Woman|Britney Spears のジャケット画像

90年代を代表する歌姫の初主演映画主題歌

・アーティスト名:ブリトニー・スピアーズ
・出身:アメリカ・ミシシッピ州
・デビュー:1998年
・活動形態:女性ソロ歌手
・リリース年:2001年

90年代を代表する歌姫を象徴する最新バラード曲

この洋楽バラード曲はブリトニーの3rdアルバムからの2ndシングルで、『私は子供じゃないけど、大人の女性でもない』と言う、思春期の女の子特有の葛藤を描いた歌詞になります。ブリトニーの初主演映画の主題歌にも起用されましたが、当の映画は酷評され、最悪のオリジナルソングの為のゴールデンラズベリー賞を受賞してしまいました。

その為か、リリースアルバムの多くが全米チャートランキング1位を獲得している彼女ですが、この楽曲は本国では大きなセールスには繋がりませんでした。それでも世界各国ではチャートランキングトップ10に入る健闘を見せ、この洋楽バラードランキングで30位にランクインしました。

29位:Toy Soldiers

Toy Soldiers: Best of Martika のジャケット画像

切なく物哀しくも綺麗なバラード

・アーティスト名:マルティカ
・出身:アメリカ・カリフォルニア州
・デビュー:1988年
・活動形態:女性ソロ歌手
・リリース年:1989年

マルティカなりのメッセージソング

『ドラッグに溺れる若者の悲劇』を題材にしたキャリア最大のヒット曲となった社会派洋楽バラード作品ですが、19歳でリリースした1stアルバムが世界的に大ヒット、そこからカットされたこの2ndシングルが全米で2週連続ランキング1位となり、当時、飛ぶ鳥を落とす勢いだったマドンナの楽曲の1位獲得を阻む結果をみせました。

この洋楽バラード曲は、ドラッグを使っていつの間にか自制を失い完全に中毒になってしまった人達の状態を無力なおもちゃの兵隊に例え、冒頭や途中で入る無邪気な子供の声でのコーラスは、ドラッグへと誘う甘い罠を表現しているのかも知れません。当時としてはかなりシリアスで斬新な印象の楽曲でしたが、洋楽バラードランキング29位にランクインしました。

28位:Could've Been

tiffany  could've been のジャケット画像

90年代の名曲&名唱

・アーティスト名:ティファニー
・出身:アメリカ・カリフォルニア州
・デビュー:1987年
・活動形態:女性ソロ歌手
・リリース年:1988年

一躍トップアイドルに押し上げたデビューアルバムの収録曲

デビューアルバムに収録され3rdシングルとしてリリースしたこの失恋バラード曲はカバー曲になりますが、アルバムと共に全米ランキング1位、日本でも洋楽アルバムチャートランキングにて3週連続で1位を獲得しました。90年代に入ってのアルバムセールスは全く奮いませんでしたが、80年代後半に輝かしい功績を残して、洋楽バラードランキング28位にランクインしました。

27位:Eternal Flame

ディスコグラフィー バングルス メンバーのジャケット画像

80年代を代表する本格派ガールズバンドのヒット曲

・アーティスト名:バングルス
・出身:アメリカ・カリフォルニア州
・デビュー:1984年
・活動形態:女性ロック・バンド
・リリース年:1989年

2018年現在も伝説的なガールズバンドとして活躍する礎となった曲の一つ

この楽曲が収録された3rdアルバムと共に全米ランキングで1位となった他、イギリス、オランダ、オーストラリア等世界9ヶ国のシングルチャートランキングでも1位を獲得しました。邦題は『胸いっぱいの愛』として日本では結婚式のBGM等でよく使われ、多くのアーティストによりカバーされている人気洋楽バラードになりますが、この洋楽バラードランキングでは27位にランクインしました。

26位:If We Hold On Together

If We Hold On Together|Diana Ross のジャケット画像

映画『リトルフット』の主題歌

・アーティスト名:ダイアナ・ロス
・出身:アメリカ・ミシガン州
・ソロデビュー:1970年
・活動形態:女性ソロ歌手
・リリース年:1988年

日本でも受け入れられたソウル・ミュージック

90年代初期に日本ドラマ主題歌への起用を機にシングルカットされ、TVCMにも使用された事から日本で人気を博し、オリコン洋楽シングルチャートでは19週連続&年間1位、総合ランキングでも洋楽バラードとして異例の年間ランキング10位を記録、日本レコード協会よりゴールドディスクに認定されました。

ソウル・R&Bの女性ヴォーカリストとは一線を画す唱法のダイアナ・ロスの声は、透明感に溢れていながらも特有な煌びやかさと華やかさを併せ持ち、ヴォリューム、テンポ、リズム等々、歌を構成する物全てが芸術的で物語的な面を持っている事から、映画音楽に適しているのかも知れません。洋楽バラードランキングでは26位にランクインしました。

25位:I Need To Be In Love

Carpenters I Need To Be In Loveのジャケット画像

兄妹デュオが歌う本物の愛を探す歌

・グループ名:カーペンターズ
・出身:アメリカ・カリフォルニア州
・デビュー:1969年
・活動形態:兄弟デュオ
・リリース年:1976年

カーペンターズ兄弟の笑顔の画像 

哀愁を帯びた歌声と心を打つメロディ

この曲は、暖かな陽射しを感じる様なピアノのイントロと女性ヴォーカルとしては稀有な低音から高温のバランスの良さが際立った作品と言えます。

 

1970年代はロック全盛時代でしたが、この楽曲は独自の音楽スタイルが貫かれていています。

時代を超越して愛され続けるカーペンターズの1曲

実はこの曲は、アメリカのヒットチャートでは思うように順位が伸ばせませんでしたが、日本のドラマのエンディングテーマとして使われ、リチャードの巧みなアレンジの才能と、それによって際立ったカレンの優美な歌声が感動を呼び、大好評を博しました。

また、同じドラマのオープニングテーマとなった曲とのカップリング曲のCDシングルとして発売され、日本独自で編集発売されたベスト・アルバムと共に大ヒットを記録しました。リチャードによると、生前のカレンが最も気に入っていた曲という事です。洋楽バラードランキング25位にランクインしました。

24位:Hero

マライア・キャリ- ヒーローのジャケット画像

7オクターブの音域を持つ歌姫90年代を代表する名バラード曲

・アーティスト名:マライア・キャリー
・出身:アメリカ・ニューヨーク州
・デビュー:1990年
・活動形態:女性ソロ歌手
・リリース年:1993年

名曲ならではの色褪せしない名バラード曲

この楽曲の歌詞は、様々な解釈が成されていますが『自分の中のHeroの存在に気付いて。自分の中のHeroを心の糧にして、勇気を持って何事にも臨んでいけば、いつでも希望を持って強く生きて行かれる』と言う様な、励ましの意味合いを含む内容となっています。全世界で2500万枚超のセールスを記録した3rdアルバムの収録曲になりますが、シングルとしても全米で4週連続1位を獲得しています。

女性作曲家として全米No.1を17曲持つ事に関しても歴代1位と言うマライヤ・キャリー自身の作詞作曲によるもので、流れる様な美しい高音に乗せて歌われているこの楽曲は、追悼式典での歌唱や日本のテレビ局での2018年平昌オリンピックのテーマソングへの起用等、90年代前半のリリースから20年以上経つ現在も尚様々なシーンで使われていて、この洋楽バラードランキングにて24位にランクインしました。

23位:What Do You Mean?

ジャスティン・ビーバー「What Do You Mean?」のジャケット画像

新ジャンルを取り入れた楽曲が世界的な大ヒット

・アーティスト名:ジャスティン・ビーバー
・出身:カナダ・オンタリオ州
・デビュー:2009年
・活動形態:男性ソロ歌手
・リリース年:2015年

この楽曲は、ジャスティン3作目の最新アルバム『Purpose』の収録曲になりますが、やはり同作からのシングルカットの2曲と共に全米・全英で同時に1位を記録するという快挙を成し遂げ、ジャスティンが『アーティストとしての立ち位置』を確立したアルバムと同タイトルの楽曲になります。

ティーンアイドルからアーティストへの新境地

『自分の音楽はインスピレーション溢れるものにしたい』とそれまでのリリース曲とは曲調の全く異なった、サンセットを思わせる様なゆったりとしたサウンドが特徴の”次世代癒し系EDM”である『トロピカル・ハウス』と言う新しい音楽ジャンルを取り入れて新境地を切り拓き、数々の新記録を打ち立てたジャスティン・ビーバーの新たな魅力を醸しだした楽曲になります。

プロデュースを手掛けたのはEDM界の巨匠であるスクリレックスになりますが、音楽配信サービスが開始がされると、僅か5日間で再生回数2100万回以上に達し、初週での最多再生回数記録を塗り替えました。又、カナダやUSビルボードを始めUKやスウェーデン、オーストラリア等世界各国のチャートランキングで1位を獲得、USビルボードにおいては自身初となる『リリース初週でのランキング1位』を記録しました。

サクセスストーリーはYouTubeから

ドラム、ギター、ピアノ、ベース、スキンフルート等多くの楽器を独学で習得した才能豊かなジャスティンは、12歳の頃からYouTubeでNe-Yoやスティービー・ワンダー等の曲をカバーしたものを、彼の母が動画投稿をし続けて注目を集め始めます。そこで披露するパフォーマンスがSNSで大きな話題となっていきました。

その様なSNS上でのジャスティンのパフォーマンスが、折しも並外れた歌唱力の持ち主を探し求めていた当時レコード会社役員だったブラウン(後のマネージャー)の目に留まった事が今日への足掛りとなっていますが、2016年以降、日本の多くのアーティストの楽曲にもトロピカル・ハウスが導入され、その多くがこの楽曲のスタイルに連なっている事が象徴的です。洋楽バラードランキング23位にランクインしました。

22位:Lost In Your Eyes

デビ-ギブソン ロストインユアアイズのジャケット画像

80年代のガールズポップの元祖の名曲

・アーティスト名:デビー・ギブソン
・出身:アメリカ・ニューヨーク州
・デビュー:1986年
・活動形態:女性ソロ歌手
・リリース年:1989年

ピアノ技術を活かしたセルフ・プロデュース曲

幼い頃からピアノを習い、デビューアルバムの全曲をセルフプロデュースした事でギネス記録に載ったデビーのこのラブバラードの楽曲は、こちらも自身の作詞作曲による大ヒット曲になります。恋愛の始まりの高揚感と喜びに満ちた歌詞内容となっていて、みずみずしい印象を受ける綺麗なメロディに乗ったピアノのイントロから始まり、デビーの良く通る透明感溢れる歌唱で人気を集めました。

全米アルバムチャートランキング1位を獲得した自身2作目のアルバムからのリカットシングルですが、全米チャートで3週に渡り1位となる快挙を成し遂げました。今聴いても新鮮さの光る歌詞とメロディ、デビーの澄み切った歌声が心に響く感慨を残し、80年代を語る上では欠かせないおすすめの名曲で、洋楽バラードランキング22位にランクインしました。

21位:Hard To Say I’m Sorry

シカゴ_(バンド)  Hard To Say I’m Sorry ジャケット画像

『シカゴ』で結成したバンドのAORを代表する曲

・グループ名:シカゴ
・出身:アメリカ・イリノイ州
・デビュー:1969年
・活動形態:ブラス・ロック・バンド
・リリース年:1982年

ソフトロックスタイルから大きな転換をみせた曲

邦題は『素直になれなくて』ですが、80年代の流行であったシンセサイザーとエレキ・ギター中心の構成がなされた事により、当時は全盛期を過ぎていると考えられていたバンドが7年ぶりにこの楽曲で全米でのシングルチャートランキングで2週連続1位を記録、日本でも5週に渡り1位を獲得するなど、世界各地の多くのヒットチャートランキングで最上位になり、バンドの代表曲の一つとなりました。

2018年現在も現役のモンスター・バンドの代表曲

この楽曲は映画のサウンドトラックとしてや日本ではTVCMに多く使われ、カバーしたアーティストも多数存在します。2017年に結成50周年を迎えた常に大所帯の伝説的ブラス・ロック・バンドのシカゴですが、メンバーの入れ替えが激しく、在籍したメンバーは総勢17名にも及びます。そうした度々のメンバー変更により楽曲にアレンジが掛ることも良くあり、本曲でもテンポやキーが多く変えられたりして来ました

デビュー当時のブラス・ロックの先駆的存在より、メンバーの入れ替わりを経ながら徐々にその音楽性は変化を遂げて、80年代にはこの楽曲が代表する様にラブ・バラード路線で数々のおすすめの名曲を生み出し、2018年現在も色褪せしない名曲として残っています。この洋楽バラードランキング21位にランクインです。

洋楽のバラードランキング20位~11位

誰もが一度は耳にした事の有る粒揃いの名曲ばかりを一挙に、今度は20位~11位までをご紹介して参ります!

20位:Every Breath You Take

 Every Breath You Take/The Policeのジャケット画像

斬新な音楽性と確かな技術

・グループ名:ポリス
・出身:イギリス・ロンドン出身
・デビュー:1977年
・活動形態:ロック・バンド
・リリース年:1983年

サウンドの多様性が持ち味のバンドの名曲

ジャズ、パンク、ロック、レゲエ等メンバーの多様な音楽的素養を柔軟に取り入れた伝説的な存在のロックバンド、ポリスの楽曲です。全米で17週にも渡り連続1位を獲得した5thアルバム『シンクロニシティ』からの1stシングルになります。

ベース兼ヴォーカルのスティングの作詞作曲による楽曲になりますが、英国で4週、米国で8週連続ヒットチャートのランキング1位を記録しています。またスティングは、この楽曲で翌年のグラミー賞にて、最優秀楽曲賞と最優秀ポップ・デュオ/グループ(ヴォーカル入り)を受賞し、名曲に更なる華を添えました。

名曲『君の全てを見ているよ』が意味するものは

この曲はクラシック音楽の影響を受けたギターパートがトレードマークとなっていて、透明感のあるサウンドは何回聴いても色褪せないメロディーが美しく魅力です。ただ歌詞については”もっとも誤解されている曲”と言われている様に、別れた恋人の事を見守っていたいというラブソングと解釈されたり、英語歌詞だけを見るとストーカー要素を含んでいると感じられる事も否めません。

『Every Breath You Take』誕生秘話

曲作りのモデルになったのはスティングと当時の妻との結婚生活崩壊の様で、New Musical Expressでのインタビューにスティングは『少なくともラブラブな曲ではないし、また相手を思いやりの瞳で見つめている話ではないとは思っているが、ここまで自分の嫌な内面を絞り出しつつシンプルな曲を作ったのかとむしろ感服している』と応えています。この洋楽バラードランキングにて20位にランクインしました。

19位:I'll Be There For You

Bon Jovi - I'll Be There For You ジャケット画像

80年代デビューの史上最強モンスターバンドの名曲

・グループ名:ボン・ジョヴィ
・出身:アメリカ・ニュージャージー州
・デビュー:1984年
・活動形態:ロック・バンド

・リリース年:1988年

バンドのアイデンティティを主張するアルバムからのリカットシングル

ヴォーカル兼ギター担当のジョン・ボン・ジョヴィを中心とした男性5人組のロック・バンドの楽曲です。全英ランキング1位を獲得、更に全米でも4週連続でチャートのランキング1位を記録し、全世界で大ヒットした彼らの4thアルバム『New Jersey』からの3rdリカットシングルで同アルバムからのシングルとしては2曲目にランキングN0.1を獲得したパワーバラードになっています。

2018年現在においても伝説的ロックテイストな哀愁バラード

序盤はスローテンポな事から、抑え目でシンプルな印象を受けますが、実はパワフルなロックバラードとなっています。全般に渡ってのヴォーカル2人の力強いコーラスとハーモニーの合間には、憂いを帯びたエレキギターのフレーズが散りばめられて曲に彩りを添え、楽曲の美しさを際立たせています。彼等の音楽的ルーツや方向性も読み取れるこの感動バラードが洋楽バラードランキング19位にランクインしました。

18位:The Winner Takes It All

アバ The Winner Takes It All ジャケット画像

スウェーデン出身のスーパースターグループの楽曲

・グループ名:アバ
・出身:スウェーデン・ストックホルム
・デビュー:1972年
・活動形態:男女2人ずつのグループ
・リリース年:1980年

『ABBA』のグループ名は各メンバーの頭文字

世界中の音楽チャートランキングで首位を獲得したこのグループの楽曲は、2人の女性のハーモニー中心の『コーラスグループ』というフォーマットに、ジャズ・レゲエ・ディスコサウンド・テクノポップ等様々な要素を取り入れており、後にマドンナやレディー・ガガ等多くのアーティストに影響を与え、数々の名曲を残しました。また、その派手なコスチュームは、かつてのピンク・レディもオマージュしていました。

メンバーのアグネタとビヨルン、アンニ(通称フリーダ)とベニーはそれぞれ活発な活動期に結婚をし夫婦となりましたが、活動休止前に2組とも離婚をしています。そうした4人の関係性の変化に伴なった心情を詩に込めたかの様なこの楽曲は、ビヨルンとベニーの男性側メンバー2人によって書き上げられ、全英チャートランキングで2週もの間トップの座に君臨するという快挙を記録しました。

『マンマ・ミーア!』の隠れたテーマソングと囁かれる楽曲

2008年公開の大ヒット映画『マンマ・ミーア!』ではABBAの楽曲が物語を彩りましたが、90年代後期より英米で公演された同名人気ミュージカルを映画化したものになります。そのミュージカル化のインスピレーションがこの楽曲から得られたとされ『隠れたテーマソング』とも言われています。2018年夏にはABBAの曲を全面フィーチャーした続編映画も公開され、洋楽バラードランキング18位にランクインしました。

17位:We Are The Champions

We Are The Champions/Queen ジャケット画像

世界中で成功したバンドの超有名曲

・グループ名:クイーン
・出身:イギリス・ロンドン
・デビュー:1973年
・活動形態:4人組男性ロック・バンド
・リリース年:1977年

メンバー全員がギター・ピアノ・シンセサイザー等を演奏出来る事から、作詞作曲もメンバー全員で行いますが、作風がそれぞれ異なる為『バリエーションの多様さが強み』な事に加え、ギター・オーケストレーションと重厚なコーラスによって生み出される『独自のサウンド作り』が特徴的なバンドの2018年現在においても尚世界中で聴かれている名曲になります。

『We Are The Champions』は真の『伝説のチャンピオン』

『We will Rock You』との両A面でシングル発売以降、ライヴの最後には必ずこの2曲を続けて演奏する『クイーンのテーマソング』的な位置付になっていますが、発売当初には『チャンピオンは自分達の事を指し、自分達が世界一だと思い上がっている』との批判を受けた事も有りました。

それに対しメンバーの一人が『この曲は自分たちをチャンピオンだと歌っているのではなく、世界中の一人一人がチャンピオンなのだと歌っているのだ』と語った事から、サッカー等イギリス中のスポーツの試合で流される様になり、現在でも世界的なスポーツ番組で用いられる曲となっています。
 

『最も感動的な歌声』と『最もキャッチ-な曲』

この楽曲の作詞作曲も手がけたヴォーカルのフレディ・マーキュリーがアカペラで歌う演奏無しバージョンが公開された時には、その唯一無二の天声の歌唱力と独自のマイクパフォーマンスが大きな感動を呼び、注目されました。ファンの間では『永遠の名曲』と言われるゆえんが証明されたと話題になりました。

また、イギリスのゴールドスミス大学の研究チームが音楽心理分析学の観点で被験者を通じて行った実験から、この楽曲はポップ・ミュージック史上『最も一緒に口ずさみたくなる曲』だという非常に興味深い研究結果を発表しています。この洋楽バラードランキングにて17位にランクインしました。

16位:If I Were A Boy

Beyoncé - If I Were A Boy ジャケット画像

最もホットな女性の初のスローテンポ曲

・アーティスト名:ビヨンセ
・出身:アメリカ・テキサス州
・ソロデビュー:2003年
・活動形態:女性ソロ歌手
・リリース年:2008年

伝説的なディーパの女性目線のバラード曲

自身がプロデュースに関わったこの切ないバラード曲は、男のあなたはこういうことをするけれど、もしも女である私が男になったら、女性にはこんな風に接してあげたいわ‥と、男女の思考や行動のギャップに着目し、それぞれの価値観に由来する言動によって、それまでの信頼関係が簡単に崩れてしまうかの様な張りつめた関係から受ける哀しみや心の痛み、願望を描いた詩になっています。

収録アルバムはグラミー賞受賞

一度聴いただけでは当時の彼女のシングルとしては弱い印象を受けますが、聴く程に深みが増す歌詞内容とビヨンセの感情豊かなビブラートが特徴的な美しい歌声でのヴォーカル・パフォーマンスによって説得力のあるナンバーに仕上がっています。この楽曲のPVも歌詞内容に沿うコンセプトの基で描かれていて、女性の多くが共感する世界観を醸し出しています。この洋楽バラードランキングで17位にランクインしました。

16位:Your song

Your song エルトンジョン ジャケット画像

フォークとジャズの見事な融合

・アーティスト名:エルトン・ジョン
・出身:イギリス・ミドルセックス州
・ソロデビュー:1968年
・活動形態:男性ソロ歌手
・リリース年:1970年

米シンガー・ソングライターにインスピレーションを得た曲

この楽曲は、『感動的で甘く、完璧に近い歌』と専門家の間で称賛を集めたおすすめの名曲バラードとなる、感動のラブソングです。アルバム『Your song』よりシングル『パイロットにつれていって』のB面として米国でリリースされましたが、ラジオのディスクジョッキーにはA面の楽曲よりもB面の本曲の方が好まれて使われた結果、英米のチャートトップ10ヒットを記録しました。

20世紀最強のソングライティング・コンビから生まれた名曲

エルトン・ジョンの膨大なヒット曲の殆どは、先ずデビュー前からの相棒であるバーニーが詩を書き、それにエルトン・ジョンが曲を付けると言う分業体制でのソング・ライティングによるコンビ作品になります。2人は、1967年にロンドンのレコーディングスタジオでのオーディションで出会い、意気投合して以来、途中7年間のコンビ解消時期を挟んで、最強の名コンビとして知られています。

この楽曲は、エルトンのソロデビューから2年後、バーニーが朝食中にスクランブル・エッグ食べながら何と無く思い付いて書いたと言うエピソード付きの曲ですが、後にシングルリリースされると世界中で大ヒットをし『バーニーとエルトン=エルトン・ジョンそのもの』と言っても過言ではない2人の関係性から生まれた代表作の1つになりました。この洋楽バラードランキングでは、16位にランクインしました。

15位:Million Reasons

レディガガ「Million Reasons」歌詞日本語和訳 Lady Gaga アルバム Joanne の画像

カントリー風のアコースティカル・バラード

・アーティスト名:レディー・ガガ
・出身:アメリカ・ニューヨーク州
・デビュー:2008年
・活動形態:ポップ・シンガーソングライター
・リリース年:2016年

レディー・ガガ Million Reasons ツイッター画像

圧倒的個性を持つソングライティング

イタリア系アメリカ人の裕福な家庭に育ち、4歳にして楽譜なしでピアノ演奏をこなし、13歳ではピアノバラードを初作曲したそうです。

 

17歳で最難関のニューヨーク大学芸術学部に飛び級入学をして作詞作曲技術に磨きをかけたとされています。ランキングに入るのがわかります。

リッチでソウルフルなヴォーカルで『哀しみと希望』を歌った曲

感傷的なメロディーにのせた心に沁みるこの楽曲は、5thアルバムの『Joanne』の収録曲になりますが、何もかもが恋人とは別れるべきだと思わせる状況の中で、思い留まる理由を1つだけでも見つけようとしていると言う歌詞内容になっています。ラジオでのヒットが元で高評を呼び、同アルバムからの2ndシングルとしてリリースされました。

日本のファンに捧げたい曲

奇抜な衣装等でも話題をさらって来たガガですが、この楽曲のMVではピンク色のハットと同じくピンク色ながらもシックなパンツスーツを身にまとってギター1本を手に本曲を歌い上げるシーンに、この曲の持つメッセージ性を観るもの聴くものに強く感じさせる作りになっているのが象徴的と言えます。

発売当初のチャートでは最高位52位と振るわない様相でしたが、全米で1億人以上が視聴するアメフトの祭典、スーパーボウルでのハーフタイムショーで圧巻のパフォーマンスの披露後に、チャートで4位に再エントリ-を記録して異例のロングヒットとなり、 同年のグラミー賞でベスト・ポップ・ソロ・パフォーマンスにノミネートされました。洋楽バラードランキングでは15位にランクインしました。

14位:Teardrops On My Guitar

テイラー・スイフト Teardrops On My Guitar   ジャケット画像

自身の失恋の体験を綴った曲

・アーティスト名:テイラー・スウィフト
・出身:アメリカ・ペンシルベニア州
・デビュー:2006年
・活動形態:女性カントリーポップ歌手、シンガーソングライター
・リリース年:2007年

 

恋した相手の名前を初めて登場させた曲として有名

自身の恋愛体験から多くの世界的ヒット曲を生み出し、グラミー受賞の常連となったテイラー・スウィフトのセルフタイトルのついたデビューアルバムからの2ndリカットシングル曲になりますが、彼女が高校1年生の時の失恋の体験を基に作られました。テイラーのメリハリのある透き通ったヴォーカルに乗せた、切ないながらもどこか可憐で素朴な印象を受ける自作の歌詞が魅力的な楽曲になっています。

自身初の全英チャートランクイン曲

華やかなドレスと定番のカウボーイ・ブーツのいでたちに彼女自身が奏でる優しいギターの音色と共に、落ち着いたリズムでピュアにしっとりと歌い上げているこの楽曲は、全米シングルチャートランキングでは最高13位迄上り、その後の世界的な活躍を予見するかの様に、テイラー・スイフトの真のブレイク曲となりました。この洋楽バラードランキングでは14位にランクインしました。

13位:You Are Not Alone

You Are Not Alone|Michael Jackson ジャケット画像

ファンがチョイスするマイケルへ贈りたい歌No.1の曲

・アーティスト名:マイケル・ジャクソン
・出身:アメリカ・インディアナ州
・ソロデビュー:1971年
・活動形態:男性エンターティナー
・リリース年:1995年

キング・オブ・ポップの名バラード曲

ダンスやムーンウォーク、革新的で命を吹き込んだかの様なシネマティックなMVで脚光を浴びる事の多かったポップミュージック界の象徴的存在だったマイケルがしっとりと歌い上げた上質で美しい楽曲になります。5thアルバムからの2ndシングルになりますが、マイケルのバラード曲の中でも1、2を争う人気曲となっています。

この楽曲は当時の全米チャート史上初のポップとR&B両部門で初登場1位を獲得、世界各国でも1位となる快挙を成し遂げました。また、当時の妻と共演したこの楽曲のショートフィルムも大きな話題となりました。マイケルの楽曲は自作曲も多いのですが、マイケルからのオファーによって本楽曲を作詞作曲プロデュースしたのは、R&Bシンガーソングライターで音楽プロデューサーのR・ケリーによるものです

4オクターブに及ぶ歌唱で奏でるメロディライン

歌詞の内容は、甘いメロメロなラブソングかと思いきや、実はこの曲はケリーが亡き母を想って書いたそうです。マイケルの伸びのあるヴォーカルを活かすメロディラインが綺麗な所が象徴的です。常に良い音楽を求め探していたマイケルは自作曲にはこだわらず、注目したアーティストから楽曲の提供を受けたり一緒にプロデュースしたりとその過程も楽しんでいたと言います。

この楽曲も同じ様に、クライマックス部分ではマイケルがアレンジを加える等意見を出し合って良い形で制作が進められ、未だ新人だったケリーの内に秘めた音楽の才能に注目したマイケルとマイケルにピッタリの曲を書き上げたケリーの初コラボ曲は大成功を収めたのでした。この洋楽バラードランキングでは13位にランインです。

12位:Endless Love

lionel richie & diana ross endless love ジャケット画像

史上最強のおすすめ感動ラブソング

・アーティスト名:ダイアナ・ロス&ライオネル・リッチー

・出身:アメリカ
・ソロデビュー:1981年8月1日

・活動形態:男女デュエット
・リリース年:1981年

ライオネル/ダイアナの最大のヒット曲

同名映画の主題歌でリリースのライオネル・リッチ-とダイアナ・ロスのデュエット曲になります。作詞・作曲・プロデュースをライオネルが担当しました。全米チャート9週連続首位の記録を始めとして世界的な大ヒットとなり、2018年現在でも世界中で親しまれている名曲になります。

R&Bパンクバンド、コモドアーズの中心人物だったライオネルがバンド以外で初めてレコーディングした作品で、ダイアナにとっては自身最後のヒット曲になりました。また当時ヒットNo.1曲を47曲輩出していたモータウンレコード最大のヒット曲で、シングルデュエット曲としても最大ヒットを記録し、1982年のアカデミー賞とグラミー賞にノミネートされました。

『エンドレス・ラブ』にまつわる秘話と裏話

今日まで記憶に残る名曲ですが、同年に他の映画主題歌を歌ったクリストファー・クロスやキム・カーンズに先を行かれる事に甘んじた結果、同年チャートランキング年間の総合1位やオスカーの受賞を逃してしまいました。

この楽曲のレコーディングでは、多忙な二人のスケジュールの関係から、コンサート等でそれぞれ離れた滞在先からの中間地点で落ち合う形となり、ダイアナはメロディしか知らない状態で午前3時に集合・スタジオ入り、その2時間後にレコーディングを終えたと言う二人のプロフェッショナルならではの逸話が伝えられています。この洋楽バラードランキングにて12位にランクインしました。

11位:Time After Time

CYNDI LAUPER / TIME AFTER TIMEのアナログレコードジャケット 画像

七色の声の持ち主のスタンダード・ナンバー

・アーティスト名:シンディ・ローパー
・出身:アメリカ・ニューヨーク州
・ソロ・デビュー:1983年
・活動形態:女性ソロ歌手
・リリース年:1984年

80年代のアメリカン・ポップ・シーンを代表する女性シンガー

1983年にアルバム『She's so unusual』をリリースしてソロデビューを果たしたシンディ・ローパーの同アルバムからの2ndシングルになります。この楽曲は、ジャズ界を牽引する世界的トランペット奏者のマイルス・デイビス始め実に多くのアーティストによってカバーをされている名曲です。

この楽曲には当初、『過ぎ去りし過去』と言うの邦題が付いていたそうです。収録アルバムの中で一番最後に完成した曲で、曲名はシンディがテレビ雑誌で見かけた同名映画のタイトルから名前を取ったとの事です。

シンディの自叙伝的な曲

12歳でギターを手にして作詞作曲を始めた彼女は、独自のファッション性に由来するエキセントリックな衣装ウィットに富む言動等からはアーティストとしての才能豊かな面が垣間見えます。この楽曲はシンディとザ・フーターズのロブ・ハイマンとの共作になりますが、全米やカナダで1位を獲得し、世界の各国でもトップ10入りを果たして、グラミー賞最優秀楽曲賞にロブと共にノミネートされました。

 

また、この楽曲が収録されていたデビューアルバム自体も全世界で800万枚のセールスを記録して、デビュー後僅かな時間でソウル・フレイヴァーを讃えたハイトーンヴォイスのパワフルなヴォーカルでこの様なバラード曲も表現豊かに歌い上げ、80年代を代表するシンガーの代表曲の1つとなりました。この洋楽バラードランキングにて11位にランクインしました。

洋楽のバラードランキング10位~7位

誰もが一度は耳にした事の有る粒揃いの名曲ばかり、いよいよ10位~7位までをご紹介して参ります!

10位:Story of My Life

ワン・ダイレクション ストーリー・オブ・マイ・ライフMV 画像

21世紀のビートルズと呼ばれるボーイズ・グループのヒット曲

・グループ名:ワン・ダイレクション
・出身:イギリス・ロンドン、アイルランド
・デビュー:2011年
・活動形態:ボーイズ・ポップ・バンド
・リリース年:2013年

 

時代と地域を超えて魅力を放つ楽曲

このボーイズ・グループは全員がリードヴォーカルであり、全員の声がオンリーワンで有る事から生まれる1Dだけの魅力の1つとなっています。

全米、全英でそれぞれヒットチャートランキングで1位を獲得し世界的ヒットとなった3rdアルバム『Midnight Memories』からリリースされた2ndシングルで、日本ではCMソングにも起用され話題となりました。ソングライティングはJamie Scottというイギリス人シンガーと1Dのメンバーによる共作となっていますが、基本部分はJamieの作曲となっている様です。

メロディアス&ドリーミィな歌声が描く歌詞のストーリー性

ギターの音色が哀愁を漂わせながらも、サビの部分は柔らかく豊かで力強いこの軽快なバラード曲のキャッチーなフレーズやタイトル、PVの内容からポジティブな楽曲と捉えられる事が一般的ですが、歌詞には比喩的表現が非常に多い事から、歌詞内容の解釈を巡っては難解だとの意見が多くみられ、必ずしも100%ポジティブな曲とは言えない様です。

1Dの5人とその家族が写った写真を壁一面に下げられたPVの演出が有りますが、その登場写真は全て本物が使用されているとの事です。この楽曲は1Dの新たな魅力的部分を掘り起こした、美しくよりパワフルでドラマティックなポップ・バラードになっていて、メンバーも同アルバムの中でも特に気に入っている曲と語っています。この洋楽バラードランキングにて10位にランクインしました。

9位:Crazy For You

Crazy For You / Madonnaジャケット画像

80年代初期デビューの世界的メガスターの初バラード曲

・アーティスト名:マドンナ
・出身:アメリカ・ミシガン州
・デビュー:1982年
・活動形態:女性ソロ歌手
・リリース年:1985年

映画の為だけのスピンオフ曲

若者の性的欲求を題材にしたこの曲は、1985年の映画『ビジョン・クエスト/青春の賭け』の主題歌として書き下ろされ、サウンドトラックより最初にシングルカットされました。

大胆かつ挑発的なイメージで数々の大ヒットを生み出し、2018年の現在も尚多方面で活躍中の世界的なスーパースター、マドンナが初めて歌ったバラード曲になりますが、音楽家のロブ・マウンジーのシンセサイザーでの流行に乗せた大胆なアレンジにより、甘くて素敵でスロウなラブバラードに仕上がり、当時ダンス・ミュージックのイメージが強かったマドンナが歌っても全く違和感がなく、逆に世界中を魅了したのでした。

映画音楽らしからぬ大ヒットで名曲へ

そしてこの楽曲は、それ以前のマドンナのシングル曲と比べ『洗練された楽曲』との高い評価を受けました。全米やカナダでヒットチャートのランキング1位を獲得し、他世界各国でもチャートインをし、マドンナの歌唱力がシリアスなバラ-ドの魅力を伝える力を持っている事を証明し、且つ新しい音楽の方向性へと導くものとなったようです。この洋楽バラ-ドランキングにて9位にランクインしました。

8位:Saving All My Love For You

Saving All My Love For You|Whitney Houston ジャケット画像

世界中でチャート・パフォーマンスした楽曲

・アーティスト名:ホイットニー・ヒューストン
・出身:アメリカ・ニュージャージー州
・デビュー:1985年
・活動形態:女性ソロ歌手
・リリース年:1985年

15週間Top40に滞在

この楽曲は、ヒットメーカーのコンビであるマイケル・マッサーとジェリー・ゴフィンのソングライティングによるもので、マリリン・マックー&ビリー・デイヴィスJr.が1978年リリースのアルバムに収録していたマイナーヒット曲でしたが、圧倒的な声量と歌唱力の持ち主であるホイットニー・ヒューストンによるカバーで一躍有名曲となったのでした。

80年代半ばにホイットニーのデビューアルバムからの2ndシングルとして発売されると、全米全英等でシングルチャート1位を記録、世界中のチャートでランクインしました。翌年のグラミー賞では、この楽曲にてホイットニーが最優秀女性ポップ・ボーカル賞を獲得しました。この楽曲の圧倒的なセールスを皮切りに、以降7曲連続1位と言う新記録を樹立しました。

ジャズ風のバラード曲

『甘い想い』が伝わって来る様なメロディとフレーズに乗っている楽曲なので、ウェディングソングと思われることも多い様ですが、実は『不倫』を謳っている歌詞になります。この洋楽バラードランキングにて8位にランクインしました。

7位:Bridge Over Troubled Water

サイモン&ガーファンクル 明日に架ける橋(紙ジャケット仕様) 画像

詩と歌とメロディの美しきハーモニー

・ユニット名:サイモン&ガーファンクル
・出身:アメリカ・ニューヨーク州
・デビュー:1964年
・活動形態:ポピュラー音楽男性ユニット
・リリース年:1970年

サイモン&ガーファンクルの不朽の名曲

全世界では2500万枚、日本でも累計100万枚のセールスを記録したサイモン&ガーファンクルのアルバム『明日に架ける橋』と同時期リリース、同タイトルのシングルになります。全米で6週連続1位を記録して、年間チャート1位をも獲得、英国でも3週連続1位となりました。そしてグラミー賞では、シングルとして最優秀レコード賞と最優秀楽曲賞含む4部門を受賞する等、彼らにとっての最大のヒット曲になります。

膨大な数のアーティストによってカバーされた曲

この楽曲はゴスペルに影響を受けたポール・サイモンが作った曲で、歌唱クレジットはサイモン&ガーファンクルになっていますが、当初はポールがリード・ヴォーカルを試みますがうまく行かずに、最終的にはキーを下げてのアート・ガーファンクルの独唱となりました。ポールはこの楽曲を自ら歌唱しなかった事を後々心底から後悔していたと言います。

歌詞の一般的解釈としては『応援歌』的な位置付けになる様ですが、作者の意図とは裏腹に、ベトナム戦争に対する不安や不満が渦巻く当時の時代背景や政治的なメッセージ性も重ねられ、若者達の間で受け入れられて行ったのでした。邦題の『明日に架ける橋』も『明日』と言う言葉に希望の意味を重ねた日本人の心に響き、広く受け入れる形となりました。この洋楽バラードランキングでは7位にランクインです。

洋楽のバラードランキング6位~4位

誰もが一度は耳にした事の有る粒揃いの名曲ばかりのランキングも残り上位6曲となりました!お目当ての楽曲の順位を楽しみにご覧下さい!

6位:Yesterday

ほぼLPサイズの「ア・プライヴェート・ヴュー」と一回り小さい「イエスタデイ」。のビートルズの画像

20世紀を代表するアーティストの名曲

・グループ名:ザ・ビートルズ
・出身:イギリス・リバプール
・デビュー:1962年
・活動形態:男性4人組ロックバンド
・リリース年:1965年

不朽の名作『イエスタディ』は編曲が鍵

この楽曲は1965年リリースのイギリス盤オリジナル5thアルバムに収録されました。クレジットはレノン=マッカートニーとなっていますが、実際にはポール・マッカートニーが単独で作詞作曲を行い、リードヴォ-カルもポールが務めています。

弦楽4重奏による編曲は、『5人目のビートルズ』と評された名プロデューサー、ジョージ・マーティンの発案で行われ、当初はそれに否定的だったポールも結果それを受容する形となり、後にストリングスを取り入れたロックバンドとして高い評価を得、このバンドの数多い人気作の一つとなりました。

ビートルズの楽曲はタイムレス

ポールが14歳の時に亡くした母への想いを綴った詩に半音が連なる美しいメロディとポールの声の表現力が見事にマッチしたこの楽曲は、世界中のミュージシャンにカバーされており、ビートルズが未だ活動していた時代には、既にそのカバーヴァージョンの数が1000を超えたとされ、『世界で最も多くカバーされた曲』としてギネスの認定も受けています。

時代を感じさせないビートルズの曲の数々ですが、特にこの楽曲は、現在日本を中心に音楽教材として音楽の教科書にも採用されています。この洋楽バラードランキングの6位にランクインしました。

5位:Last Christmas

ワム ラストクリスマス 12インチシングルジャケット画像

クリスマスのスタンダードナンバー

・グループ名:ワム!
・出身:イギリス
・デビュー:1981年
・活動形態:男性デュオ
・リリース年:1984年

クリスマスの失恋がテーマの楽曲

学生時代のバンド仲間だったアンドリュー・リッジリーとジョージ・マイケルが音楽面をジョージ、ステージ構成やビジュアル面をアンドリューがそれぞれ受け持ったポップデュオ『ワム!』を結成、84年のクリスマスシーズンにリリースされた楽曲になります。誰もが一度は聞いた事の有る、毎年クリスマスシーズンになると必ずどこかで耳にする、クリスマスに欠かせないスタンダード・ナンバーとなっています。
 

大ロングランのヒット曲

日本の洋楽シングルチャートでは1988年12月19日以降、通算で30週1位を獲得し、この1位獲得週数は当時前人未到の最長記録となりました。この曲が世に出てからもう30年以上になりますが、毎年クリスマスシーズンになると世界中のヒットチャート上位に上がってくるのが常で、テイラー・スウィフトやアリアナ・グランデ始め世界中のアーティストや日本でも実に多くのアーティストがカバーをしています。

曲作りの才能と比類なきスケールの大きな歌唱力を誇ったジョージ・マイケルの訃報と衝撃が、皮肉にも2016年12月25日クリスマスの朝に世界中を駆け巡りました。最新のニュースとして、この楽曲に着想を得た『ラスト・クリスマス』と言うタイトルの映画が公開予定となっています。若い人の間でも『最新曲より定番曲』と人気を得ていて、この洋楽バラードランキングでも5位にランクインしました。

4位:I Want It That Way

I Want It That Way バックストリートボーイズ ジャケット画像

90年代を代表する世界中で大ヒットしたポップソング

・グループ名:バックストリート・ボーイズ
・本拠地:アメリカ・フロリダ州
・デビュー:1995年
・活動形態:ポップミュージックグループ
・リリース年:1999年

5人揃ってこそのハーモニー

全員がヴォーカルを務め、それぞれの声質を活かした伸びのある綺麗なハーモニーが魅力の90年代半ばに結成された、イケメンと言うより個性的でワイルドなイメージの、けれどハートフルな歌声に聴かせる力の有る歌唱力を持つグループ、バックストリート・ボーイズの楽曲になります。

バックストリート・ボーイズにとっても代表曲

本国より先にヨーロッパでの実績を手に凱旋後、絶大な人気を誇った90年代最後の年に、彼らにとっての最大のヒット曲である本曲収録の3rdアルバム『Millennium』をリリース、全世界で3500万枚を売り上げ、プラチナディスクとなりました。本曲もラジオ局へのリクエストが殺到し、全米での各種チャートで連続1位を記録、ヨーロッパを含む25カ国でも軒並み1位を獲得し、グラミー賞3部門にもノミネートされました。

ファンやメンバー間でも論争を巻き起こした歌詞の意味

この楽曲を制作したスウェーデン人プロデューサーは英語が堪能ではなかったと言いますが、そのせいか、長年この楽曲の歌詞の意味の解釈には疑問符が付いて、ファンの間でもその事が話題になっていました。実際メンバーも『歌詞が短くて意味が解らない』と話し、他のメンバーも「それぞれが受け取った意味、それが意味だよ」と取材に応えています。

そして驚く事に、意味難解な本曲歌詞の他に『意味の解り易い』別バージョンの歌詞が存在するとの事です。メンバーは、本曲歌詞の意味が解り難かったが為に世界的ヒットへと繋がり、こちらを選んで大正解だったと断言しています。結成から25年以上経た2018年現在も更なる進化を続けるグループの本曲が、この洋楽バラードランキングで見事4位にランクインしました。

洋楽のバラードランキング3位~1位

誰もが一度は耳にした事の有る粒揃いの名曲ばかりのランキングもいよいよ残り上位3曲となりました!名曲中の名曲のエピソードも一緒にご覧下さい!

3位: My Heart Will Go On

セリーヌ・ディオン マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン ジャケット画像

世界的興業記録を打ち立てた映画の主題歌

・アーティスト名:セリーヌ・ディオン
・出身:カナダ・ケベック州
・デビュー:1981年
・活動形態:女性ソロ歌手
・リリース年:1997年

90年代を代表するラブ・バラード

この楽曲は、1997年に世界的興業記録を打ち立てた映画『タイタニック』の主題歌で、世界各地では記録的なNo.1を獲得し、同年のアカデミー歌曲賞を受賞、グラミー賞では賞を総なめにし、翌年のゴールデングローブ賞をも受賞しています。これらの事から判る様に、本曲は数々のヒット曲を輩出しているセリーヌにおいても最大のヒット曲となり、史上最もセールスを記録したシングルの1つにもなっています。

『心や魂を語る時には詩的な言葉であるフランス語を使う』と言う様に彼女の母語はフランス語ですが、英語圏のアメリカへ夢を託し『みっちり勉強して習得した英語』と自身が語るセリーヌ個人のひたむきな努力がなければ、この世界的大ヒット曲は生まれなかった事でしょう。

 

『My Heart Will Go On』秘話

世界的大ヒット曲が生まれた陰には、興味深いエピソードが在ります。この楽曲のオファーが届いた時のセリーヌは、未だディズニー映画の主題歌等が大ヒットしたばかりの頃で、更に新たな大作映画の主題歌を歌う必要性が感じられなかったと言います。気が進まないまま引き受けたレコーディング当日の気分を『最悪だった』と表現しましたが、今ではこの『出会い』を与えてくれた亡き夫レネに感謝をしていると言います。

大映画のストーリー性に合せた悲劇のラブバラードであるこの楽曲を、クリスタル工芸品の様な澄んだ音の粒を散りばめた様な繊細さを乗せながらも、聴く者を圧倒するパワー溢れる歌唱力で感動的に歌い上げ、2018年現在も世界中を魅了し続けています。この洋楽バラードランキングにて3位にランクインしました。

2位:We Are The World

We Are The World  USA For africa  ジャケット画像

史上最大のチャリティー・シングル

・ユニット名:USA for Africa
・本拠地:アメリカ
・リリース年:1985年

全世界セールス2000枚以上

1985年リリースのアフリカの飢餓と貧困層救済の目的で作られたプロジェクトの名称と同名のユニット名『USA for Africa』によるキャンペーンソングです。アメリカのオールスターが一堂に会してレコーディング・セッションが行われ、全ての印税はチャリティとして寄付されています。

その数ヶ月前リリースされたイギリスのオールスター『バンド・エイド』によるチャリティ・シングル『Do They Know it's Christmas?』をヒントに製作され、このプロジェクトのNPO『USA for Africa』が集めた7500万ドル以上が資金となってアフリカ大陸における『貧困のと戦い』の手助けとなりました。86年には最優秀楽曲賞、最優秀レコード賞などグラミー賞で3冠を獲得しています。

奇跡のレコーディング秘話

プロデュースをクインシー・ジョーンズが担当し、コーラス含め45人のプロフェッショナルが集まったセッションは夜9時に始まり12時間続いたと言います。作詞作曲はライオネル・リッチーとマイケル・ジャクソンが手掛けましたが、スケールの大きな曲を書く為に色々な国歌を聞いて曲作りの準備をしたそうです。ソングライタ-を担当した2人には、このキャンペーンソングでのソロパートが与えられました。

このセッションに参加した多くのシンガーたちは、その晩に行われていたアメリカン・ミュージック・アワードからリムジンで駆け付けていましたが、とてつもない有名人の集まりだったにも関わらず、セッションが行われている事を知っている者は数少なかったそうです。携帯電話やSNSが普及した今の世の中ではとても叶わなかった『秘密の集まり』でした。

USA for Africaは現在も活動中

そうした事から始まったアフリカのコミュニティーの為のプロジェクト活動は、現在も様々な形で進められています。当時の勢いはないにしても、『We Are the World』で得られる印税もUSA for Africaの主要資金源になっていて、現在も最大のサポート役になっているのが、アメリカ以外では特に日本を含むアジアという事です。この偉大な楽曲が最新洋楽バラードランキングにて2位にランクインしました。

1位:Honesty

Billy Joel - Honesty ジャケット画像

時代を超えて聞き継がれる名曲

・アーティスト名:ビリー・ジョエル
・出身:アメリカ・ニューヨーク州
・デビュー:1971年
・活動形態:男性シンガーソングライター
・リリース年:1979年

日本ではロングランヒット曲

この楽曲は、ビリー・ジョエルのグラミー賞最優秀アルバム賞と男性ポップ・ヴォーカル賞の2部門を受賞した6thアルバム『52nd Street』の収録曲で、79年に3rdシングルとしてリリースされました。日本ではネスレ飲料等様々なCMに起用され、非常に人気の高い楽曲になります。

日本では彼の作品の中でも知名度と人気共に高い本曲ですが、本国アメリカにおいてのシングルセールスはチャート順位最高24位との事で、『何とも物哀し気な調べが日本人好み』と言えます。本国での彼最大のヒット曲『素顔のままで』とはメロディラインが全く異なっており、それぞれの曲調を好む国民性が伺えます。その為か、アメリカ盤ベストアルバムには収録されていませんが、日本盤では追加収録がなされています。

『Honesty』誕生秘話

ビリーの父親がクラシック音楽のピアノ演奏技術に長けていた事から、ビリーも母親の希望で幼児期からピアノを習ったと言います。数多くのヒット曲を生み出した天才的なメロディメーカーとして名高いビリーですが、この楽曲が生まれるにあたり、少し驚くエピソードが有ります。

当初、楽曲名は『ホーム・アゲイン』だったと2014年に彼自身が明かしています。ですが、想いが先に立ち過ぎたのか、『心の拠り所的なタイトル』では曲作りが中々進まずに悩んでいた所、居合わせたバンドのドラマーが口ずさんだ鼻歌の歌詞がヒントになり、一気に本曲を書き上げたと言います。題材が何にせよ、いつ聴いても心に響く名曲の誕生から40年、この洋楽バラードランキングで堂々1位の獲得です。

80年代と90年代バラード人気曲決定版は?

80年・90年代にもロマンティックで美しいバラードの名曲が数多く輩出されましたが、ここでは映画主題歌に焦点を当てて決定版的な名曲をご紹介します。

80年代バラード人気曲決定版『Up Where We Belong』 

1982年のリチャード・ギア主演のアメリカ映画の主題歌で、邦題は『愛と青春の旅立ち』になります。ジョー・コッカ-とジェニファー・ウォーンズが歌い、アカデミー楽曲賞を受賞しています。この楽曲を聴くと当時の青春の1コマが思い浮かぶ方も多い事でしょう。

90年代人気曲決定版 『I Will Always Love You 』

1992年制作のヒット映画『ボディガード』の主題歌でケビン・コスナーとホイットニー・ヒューストンが共演しています。主題歌もホイットニーが歌い、全世界で4,200万枚の大ヒット曲となりました。スクリーンの中のキュートなホイットニーの笑顔が印象的で、この楽曲は日本でウェディングソングとしても人気を集めました。

洋楽のバラードランキングTOP40のまとめ

最新の洋楽バラードランキングTOP40を紹介してきました。最新曲や、耳慣れた曲、記憶に残っていながら思い出すこともなく過ごして来たけれど、思いがけずに聴いてふと振り返ってしまったあの一瞬等々、様々な想い出が脳裏をよぎった方も多くいらした事でしょう。

多くのアーティストに共通する最新な資質

世界の洋楽トップアーティストのアップ画像

トップアーティスト達の共通点

世界で活躍するトップアーティスト達の共通点に着目すると『個性の追究』『音楽が好きである』『挑戦し続けて強い強い気持ちで絶対に諦めない』等が挙げられます。

そして『最高のパフォーマンスを提供する事に集中して、ファンに対して最善(ベスト)を尽くす事ができる』=『偉大なアーティスト達に共通している資質』なのかも知れません。これらの『強い気持ち』が、人を感動の世界へと導く原動力となっているのでしょう。

人間味溢れる最新のスーパースター達

世界で活躍する洋楽女性アーティスト達が微笑んでいるアップ画像

人の心に寄り添い人の心を動かす歌声

また日本での幾度かの豪雨災害や震災の折には、ここでご紹介した多くのアーティスト達がチャリティコンサートや寄付を行って心を寄せてくれていました。

『スーパースター』と言っても同じ人間です。彼等もその瞬間、その瞬間を全力で生きているからこそ、人の心に寄り添い、人を感動させる力を生み出せるのだという事をこの名曲たちが語ってくれている気がします。

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