初代J Soul Brothersメンバー人気ランキングTOP5最新！

HIROが、ZOO時代に立ち上げたダンスチームが「Japanese Soul Brothers」です。そこにはZOOに憧れる若いダンサーたちが集結しました。それが初代J Soul Brothersに繋がるはじまりでした。

ZOO解散後、1999年HIROを中心に5人のメンバーで結成されたのが、初代J Soul Brothersです。初代J Soul Brothersは2001年ボーカルのSASAが脱退し、新たにATSUSHI、SHUNがメンバーに加わると、EXILEと改名されました。EXILEは音楽ランキングで上位を独占する大旋風を巻き起こしていきました。

2007年HIROはEXILEとは別に、新しいジェイソウルブラザーズのプロデュースを始めました。これが初代J Soul Brothersの跡を継ぐ、二代目ジェイソウルブラザーズとなります。

二代目ジェイソールブラザーズは、KENCHI、KEIJI、TETSUYA、NESMITH、SHOKICHI、NAOTO、NAOKIの7人のメンバーで結成されました。デビューアルバム「J Soul Brothers」はオリコン週間ランキング2位を獲得しました。2009年には二代目ジェイソールブラザーズの全メンバーがEXILEに加わります。

二代目ジェイソウルブラザーズのEXILE加入からわずか1年後、2010年には、また新たに三代目ジェイソウルブラザーズが結成されることとなりました。

三代目ジェイソウルブラザーズのメンバーとしては、二代目ジェイソウルブラザーズのメンバーであったNAOTO、NAOKIのほか、劇団EXILE風組からELLY、山下健二郎、オーディションに合格した今市隆二と登坂広臣、岩田剛典が参加しています。

岩田剛典は2014年、LDHが主催したオーディションに合格してEXILEのメンバーに加わり、三代目ジェイソウルブラザーズとの兼任メンバーとなっています。NAOTO、NAOKIもEXILEと三代目ジェイソウルブラザーズの兼任メンバーです。

三代目ジェイソウルブラザーズは、2013年リリースの3rdアルバムから2018年リリースの7thアルバムまでオリコンランキング1位を獲得しており、快進撃を続けています。

初代J Soul Brothersの代表曲の一つ「D.T.B.」は、2000年3月29日にリリースされた初代J Soul Brothersのセカンドシングルです。作詞・作曲・編曲は、メンバーのSASAが手掛けました。同曲は、EXILEのファーストアルバム「our style」においても、ATSUSHIとSHUNのボーカルでカバーされています。

初代J Soul Brothersのもう一つの代表曲は、「Fly away」です。2000年10月4日にリリースされたサードシングルで、作詞・作曲はメンバーのSASAが手掛けました。EXILEの3rdシングルも同曲で、二代目ジェイソウルブラザーズのアルバム「J Soul Brothers」でもカバーされました。初代J Soul Brothersのみならず、二代目、三代目のメンバーへと受け継がれていく重要な一曲と言えるでしょう。

動画をみてもメンバーの魅力が伝わってきますし、メンバー全員が人気がありそうです。ランキングが気になりますよね。それでは初代J Soul Brothersメンバーランキングの発表です！

初代J Soul Brothersメンバー人気ランキング！5位は、クリエイティビティが魅力的なSASAです。

・愛称：???

・本名：笹本 将崇

・生年月日：1964年12月24日

・現在年齢：53歳

・出身地：山梨県

・血液型：???

・身長：???

・体重：???

・活動内容：シンガーソングライター/音楽プロデューサー/作詞家/作曲家/編曲家

・所属グループ：DEER→ジェイソウルブラザーズ→W-SCORE

・事務所：D.T.B.RECORDS

・家族構成：???

プロフィールをみてもわかるように、SASAは作詞作曲を担当しており、ほかのメンバーとは一線を画しています。SASAは1991年、HIROが所属していたZOOのファミリーグループであるDEER（旧Zoo Jr.）に加入しました。当時はMASATAKA名義で活動していました。

SASAは、1994年には笹本將太としてビクターエンタテインメントからソロデビューし、シングル「終わらない夢」をリリースしました。同曲は、TX系「トミーズのGESO」のオープニング・エンディング・テーマとなっています。同年にはアルバム「GET BUSY!」をリリースしました。

SASAは、初代J Soul Brothersにボーカル&コンポーザーとして加入しました。しかし2001年、SASAは自分の音楽の道を進むために、初代J Soul Brothersを脱退し、ソロ活動を開始しました。EXILEとして活動し、二代目、三代目とグループを広げていく他のメンバーとは、別々の道を歩むこととなったのです。

SASAは2007年、MCのTonyとともにW-SCOREを結成しました。SASAはボーカル＆コンポーザーを担当しています。W-SCOREは、2007年4月にはシングル「Rock Yo Mind」をリリースしました。同曲は、アニメ「獣装機攻ダンクーガノヴァ」の挿入歌となりました。

またSASAは、乃木坂46「満月が消えた」「ライブ神」「スカウトマン」、欅坂46「Student Dance」などアイドルなどへの楽曲提供を行っています。クリエイティビティでランキングを付ければ、トップとなる才能の持ち主です。

初代J Soul Brothersメンバー人気ランキング！4位はÜSA（LDH公式プロフィールではEXILE ÜSA）です。

・愛称：???

・本名：宇佐美吉啓

・生年月日：1977年2月2日

・現在年齢：41歳

・出身地：神奈川県横浜市

・血液型：???

・身長：???

・体重：???

・活動内容：ダンサー

・所属グループ：BABY NAIL→Japanese Soul Brothers→ジェイソウルブラザーズ→EXILE

・事務所：LDH JAPAN

・家族構成：妻は女優の杉ありさ

プロフィールをみてもわかるように、ÜSAは五人の中で最年少のメンバーです。ÜSAは1994年にMATSU、MAKIDAIとダンスチーム「BABY NAIL」を結成しました。高校卒業後にはニューヨークにダンス留学をします。

そして1998年にダンスチーム「Japanese Soul Brothers」に加入し、翌1999年、初代J Soul Brothersとしてデビューします。2001年以降は、EXILEとして活動しました。

ÜSAはEXILEのメンバーとして15年間活動しましたが、2015年6月には、EXILEのパフォーマーを引退することを発表しました。

ÜSAは2006年にダンスで世界を旅した経験を表現するプロジェクト「DANCE EARTH」を立ち上げました。行動力でランキングをつければ、トップかもしれません。

2016年以降、毎年イベント「DANCE EARTH FESTIVAL」が開催されており、ÜSAは、EXILEのTETSUYA、DreamのShizukaとともに音楽ユニット「DANCE EARTH PARTY」を組んで、現在も活動しています。

初代J Soul Brothersメンバー人気ランキング！3位はMATSU（LDH公式プロフィールでは松本利夫）です。

・愛称：???

・本名：松本利夫

・生年月日：1975年5月27日

・現在年齢：43歳

・出身地：神奈川県川崎市

・血液型：O型

・身長：???

・体重：???

・活動内容：ダンサー/俳優

・所属グループ：BABY NAIL→Japanese Soul Brothers→ジェイソウルブラザーズ→EXILE

・事務所：LDH JAPAN

・家族構成：???

プロフィールをみるとわかるように、MATSUはÜSAと同様、神奈川県出身で、実はSASA以外は神奈川県出身なのです。MATSUは1994年にÜSA、MAKIDAIとダンスチーム「BABY NAIL」を結成しました。ダンスを始めたのは、テレビでZOOのダンスを観たことがきっかけでした。

1998年にはダンスチーム「Japanese Soul Brothers」に加入し、翌1999年、初代J Soul Brothersとしてデビューしました。2001年以降は、EXILEとして活動しました。2014年以降は、本名の松本利夫名義で活動しています。2015年6月には、ÜSAと同様、EXILEのパフォーマーを引退することを発表しました。

MATSUは2007年に俳優デビューしており、2016年には劇団EXILE 松組を旗揚げしました。舞台のほか、映画、テレビドラマで俳優として現在も活動を継続しています。2016年より冠バラエティ番組「MATSUぼっち」（フジテレビ系）に出演しており、街角でロケをするなど新たな一面を見せています。

MATSUは二代目、三代目ができる以前からジェイソウルブラザーズ、EXILEを支えたメンバーとして人気を博しています。男気ランキングではトップでしょう。

初代J Soul Brothersメンバー人気ランキング！2位はMAKIDAI（LDH公式プロフィールではEXILE MAKIDAI）です。

・愛称：???

・本名：眞木 大輔

・生年月日：1975年10月27日

・現在年齢：43歳

・出身地：神奈川県横浜市

・血液型：O型

・身長：180cm

・体重：???

・活動内容：ダンサー/俳優/DJ

・所属グループ：BABY NAIL→Japanese Soul Brothers→ジェイソウルブラザーズ→EXILE→PKCZ

・事務所：LDH JAPAN

・家族構成：???

MAKIDAIは、中学3年生のときにダンスを始め、高校時代にはZOOのメンバーが講師を務めるダンススタジオに通いました。1994年にÜSA、MATSUとダンスチーム「BABY NAIL」を結成しました。

MAKIDAIは1996年にはニューヨークに留学しました。1998年にはダンスチーム「Japanese Soul Brothers」に加入し、翌1999年、初代J Soul Brothersとしてデビューしています。2001年以降は、EXILEとして活動しました。

2002年3月にはEXILEのファーストアルバム「our style」がリリースされましたが、同収録曲「D・T・B」「Feel the Conflict」では、DJ MAKIDAI名義で参加しており、以降のアルバムやシングル曲においてDJとしても活動しました。

ÜSAやMATSUと同様、2015年6月にはEXILEのパフォーマーを引退することを発表しました。

DJ MAKIDAIは、2014年HIRO、VERBAL、DJ DARUMAとともに4人のメンバーからなるユニット「PKCZ」を結成しており、現在もアーティストの楽曲やイベントに参加しています。2017年にリリースされたPKCZのファーストアルバム「360° ChamberZ」は、オリコン週間ランキング3位を獲得しました。

DJ MAKIDAIは、さまざまな番組やイベントに出演し、活動しており、現在もその人気は衰えていません。ルックスのランキングではトップと言っていいでしょう。

初代J Soul Brothersメンバー人気ランキング！1位はHIRO（LDH公式プロフィールではEXILE HIRO）です。

・愛称：???

・本名：五十嵐広行

・生年月日：1969年6月1日

・現在年齢：49歳

・出身地：神奈川県横浜市

・血液型：AB型

・身長：174cm

・体重：???

・活動内容：ダンサー/プロデューサー/実業家

・所属グループ：ZOO→LUV DELUXEJ→ジェイソウルブラザーズ→EXILE→PKCZ

・事務所：LDH JAPAN

・家族構成：妻は女優の上戸彩

HIROは、1989年にZOOの前身であるLMDにメンバーとして参加し、翌90年ZOOとしてデビューしました。ZOOの解散後、LUV DELUXEとしての活動を経て、1999年初代J Soul Brothersとしての活動を始めます。2003年には株式会社LDH代表取締役社長となり、EXILEグループを音楽ランキングで上位を独占するモンスターグループへと育てあげていきます。

HIROは、2013年でEXILEパフォーマーとしての活動を引退しました。2014年にはPKCZを結成し、プロデュースを行っています。2017年にはLDHの会長に就任しました。

私生活では2012年に女優の上戸彩と結婚し、2015年には第一子の女児が生まれ、幸せな家族を築いており、良いパパとしての一面も垣間見せています。離婚しそうな芸能人ランキングに名前が挙がることがありますが、眉唾物です。

HIROはEXILEの創始者とも呼べる存在で、最も重要なメンバーであり、ファンにとってはHIROへの尊敬の念は止むことがありません。ランキングを度外視しても、最重要な人物であることは変わらないでしょう。

EXILEでは年収は年功序列となっていると言われています。20代は800万円～1200万円、30代は1300万円～6000万円、40代は1億200万円～3億円以上と推定されています。初代J Soul BrothersメンバーはEXILEグループの年収ランキングでも上位を独占しているでしょう。

LDH JAPANの創業者で会長、LDH WORLDのCCOであるHIROは、年収3億円以上に上るのではないかとみられています。ランキングでもトップとなるでしょう。

上戸彩は所属事務所オスカープロモーションでも上位に入る活躍ぶりで、年収は1億円と推定されています。HIROの年収と合わせると、4億円以上になるとみられます。

以上、初代J Soul Brothersメンバー人気ランキングについてみてきました。J Soul Brothersは原点とも言える存在であり、二代目、三代目のメンバーへとその魂は受け継がれてきました。

特に初代J Soul Brothers創設メンバーである5人は、別格の存在であると言えましょう。年収面においても5人は別格となっています。三代目の若いメンバーにとっても5人のメンバーはお手本となる存在であり、年収面での目標となっていることでしょう。