スキレットおすすめ人気ランキングTOP13!インスタ映えするおしゃれ料理に!
熱伝導率が高く保温性にも優れているスキレット。料理が映えるのでキャンプなどのアウトドアだけではなく家庭でも愛用している方が多い調理器具です。そこで人気の高いスキレットをおすすめランキング順にして紹介します。インスタではニトリで手に入るニトスキが人気ですが、他のメーカーからも使いやすくて様々なサイズのおすすめのスキレットがたくさん販売しています。ランキングだけではなく初心者にもわかりやすいシーズニングの方法や、インスタ映えするおしゃれな料理のレシピも紹介するので参考にしてみてください。
目次
スキレットおすすめ人気ランキング!おしゃれな料理レシピも
インスタなどに投稿するのに人気でニトリなどで購入できる
料理をおしゃれに美味しく見せるスキレット
レストランやカフェなどでよく見かけるスキレット。キャンプなどのアウトドア用品としても知られていますがお手入れが大変なのであまり注目されていませんでした。
しかし近年、インスタ映えするおしゃれ料理やニトリで販売されている格安のニトスキなどからスキレットが注目を浴び始め、今や大人気となっています。
スキレットの初心者にもおすすめの選び方
キャンプやアウトドアなど用途でサイズを選ぶ
アウトドアは大きめ、家庭用は小さめがベスト
スキレットの選び方としてそのサイズで選ぶ方法があります。
家庭用のスキレットなら15㎝くらいの小型のものが使いやすく、オーブンにも入れやすいのでおすすめです。
一方でキャンプなどのアウトドアで使うスキレットはみんなで食べれるような料理を作る大きめタイプのものがおすすめです。魚を丸ごと1匹使った料理や大きなお肉を使った料理など、熱伝導率が良いのでアウトドアでの料理には大きめのスキレットがおすすめです。
重たい大きめスキレットは片手で持つのが大変なので両手鍋のように取っ手が二つ付いているものが多いのも特徴です。キャンプなどのアウトドアや家庭用によってサイズを変えるのはもちろん、作る料理によってサイズを変えてみるのもおすすめです。
素材で選ぶ
シーズニングが面倒な方はお手入れが簡単で電子レンジや食洗機に対応している耐熱陶器製や、おしゃれなデザインで使いやすいホーロー製のスキレットも販売しています。熱伝導率が良く保温性に優れているのは鋳鉄製のみですが、お手入れが面倒だったり、見た目だけおしゃれにしたいという方は素材で選ぶのもおすすめです。ホーロー製はキャンプでのお手入れが面倒な方にもおすすめです。
フタ付きかどうかで選ぶ
ダッチオーブンのように使える
スキレットにはフタの付いているものと付いていないものが販売しています。
スキレットにフタを使って調理することで、蒸したり燻したりすることも出来ますし、無水料理やダッチオーブンの代わりとして使用することも出来ます。
フタ付きで販売していないものや同じメーカーでフタのみ別売りで販売していることもありますし、同じサイズなら別のメーカーのものでもサイズが合うこともあります。またスキレット同士を重ね合わせてフタにする方法もあるので試してみるのがおすすめです。
おすすめの人気スキレットを紹介
ランキングでは各スキレットの価格や素材、サイズや重さなどスキレットを選ぶのに重要な情報や初心者にも使いやすいスキレット、キャンプなどのアウトドアに使いやすいものや家庭用で使いやすいものなども紹介していくので参考にしてみてください。
スキレットおすすめ人気ランキング13位~7位
13位:ストゥブ(STAUB)
ホーロー製のココットが有名なSTAUBにもスキレットが販売しています。名称はスキレットではなくミニフライパンですが、食卓にも出せるミニシリーズのフライパンとして販売しています。フタの付いていないタイプですが、STAUBには直径12㎝の小さめココットも販売しているのでそのココットのフタを使うことも出来ます。取っ手部分が上がっているので持ちやすいのが特徴です。
12位:ポトペリー(POTPURRI)
POTOPURRI「Eld(エルド)」
価格:2,160円~5,400円
メーカー:POTOPPERI(ポトペリー)
サイズ:S(直径14㎝)、M(17㎝)、L(21㎝)
重量:???
素材:耐熱陶器
商品情報:IH不可、電子レンジ・食洗機対応、ブラックとグリーンの2カラー
POTOPPERIのスキレットは陶器製なので食器と同じようにに入れて洗剤で洗うことも可能でお手入れが楽なのが特徴です。さらにはスキレットの前が高くなったデザインなのでフライ返しがしやすく安定して使えるのでおすすめです。IHは非対応ですが耐熱陶器で有名な伊賀焼や萬古焼きの産地で開発された日本製のスキレットで安心して使えるのも人気の理由です。
11位:ユニフレーム(UNIFLAME)
UNIFLAME「スキレット10インチ」
価格:6,500円
メーカー:UNIFLAME(ユニフレーム)
サイズ:直径25㎝(10インチ)
重量:本体約1.9㎏、フタ約0.9㎏
素材:黒皮鉄板、クリアラッカー焼付塗装
商品情報:IH対応、フタ付
UNIFLAMEのスキレットは黒皮鉄板と言う素材で作られています。耐久性に優れた素材なので錆びにくくお手入れも洗剤や金たわしで洗うことが出来るので気を遣わずに使えると人気のスキレットです。シーズニングは必要ですがIHでも使用出来ますし、使用後のお手入れも楽なので初心者にもおすすめの商品です。
10位:チャムス(CHUMS)
CHUMS「Skillet(スキレット)」
価格:1,080~3,132円
メーカー:CHUMS(チャムス)
サイズ:3.5インチ(直径8.9㎝)~10インチ(25.5㎝)
重量:107g~2.5㎏
素材:鋳鉄製
商品情報:IH対応(Booby Skilletは非対応)、シーズニング済
CHUMSのスキレットにはいくつかの種類があります。スタンダードな鋳鉄のスキレットの他に、底面にCHUMSのキャラクターであるBoobyが刻まれたBooby Skilletやホーロー製のColor Skilletも販売しています。鋳鉄製のスキレットはシーズニングが手間ですが、CHUMSのスキレットは事前にシーズニングを行ってあるので購入後すぐに使用することが出来ておすすめです。
9位:ペトロマックス(Petromax)
Petromax「ファイヤースキレット」
価格:4,644~11,880円(税抜)
メーカー:Petromax(ペトロマックス)
サイズ:直径20㎝~40㎝
重量:1.8㎏~6㎏
素材:鋳鉄製
商品情報:2ハンドルタイプも有
Petromaxのスキレットは高品質の鋳鉄を用いた商品です。サイズも大きめなのでキャンプなど大勢でのアウトドアにおすすめのスキレットで、直径40㎝のものはかなり重たいので1ハンドルのものだけではなく両手で持つことが出来る2ハンドルの商品も販売しています。
8位:カクセー(Kakusee)
Kakuseeのスキレットは耐熱陶器なので食器同様に電子レンジや食洗機に対応しており、価格も安いことから人気が高くなっています。お手入れも楽なのでシーリングなどの手間が省けるだけではなく、取っ手が本体と一体していてつなぎ目がないので洗いやすくなっているのも特徴です。初心者にもおすすめのスキレットです。
7位:ル・クルーゼ(LE CRUSET)
ココットなどのホーロー調理器具で有名なLE CRUSETのスキレットも人気が高い商品です。ホーロー製で電子レンジは非対応ですが、直火、IH、オーブンでの調理が可能で、スキレット自体もブラックやブルー、ピンクやグレーなどカラー展開も豊富になっており、料理が華やかに見えると評判です。価格は少し高いですが、お手入れが簡単でおしゃれなスキレットなのでおすすめです。
スキレットおすすめ人気ランキング6位~4位
6位:コッタ(cotta)
cotta「オリジナルスキレット」
価格:1,080~2,442円
メーカー:cottta(コッタ)
サイズ:直径15㎝~26㎝
重量:???
素材:鋳鉄製
商品情報:直火、オーブン・グリル対応、シーズニング済
調理器具を扱うメーカーであるcottaが発売したオリジナルスキレットは鋳鉄製の本格的なスキレットです。15㎝、20㎝、26㎝の3サイズを販売しており、フタは付いていませんが別売りで専用のフタが販売しているので蒸し料理などにもおすすめです。シーズニング済のスキレットなので購入してすぐに使うことが出来、初心者にもおすすめです。
製菓作りにも人気のスキレット
#cotta さんのスキレット届いた!
— ラットパティシエ@カワサ菌感染者 (@seitokaieight) December 2, 2017
この重さ…最高(;ω;)
これで良かったら大きさ違いで買い足そう!#お菓子作りが好きな人と繋がりたい
cottaは製菓器具も取り扱っている有名なメーカーなので、パンケーキやダッチベイビーなどの製菓作りに使用する方も多いスキレットです。本格的な鋳鉄のスキレットなのにシーズニング済なので手間がかからないことも人気の理由で、おしゃれな料理を作ってインスタ映えを狙うのにもおすすめです。スキレットはセール価格で半額以下になっていることもあるので、セール時の購入がおすすめです。
5位:コールマン(Coleman)
キャンプ用品などのアウトドア製品を取り扱っているColemanのスキレットも人気が高い商品です。種類は1種類のみですが27.5㎝の大きめスキレットなのでキャンプなどのアウトドアの際に大勢で囲むのにもおすすめです。フタが付いている商品で蒸し料理にはもちろんダッチオーブンとしても使用出来ますし、フタが平らな構造なのでフタ上に炭を乗せた上火調理にもおすすめです。
コスパ抜群のスキレット
コールマンのスキレットはロッジのスキレットと同じシーズニングが不要だが油馴染みはやった方が良いので油馴染み なう。 pic.twitter.com/U82KYn2Nyj
— おにぎりパンティー (@zomekichi) June 23, 2018
Colemanのスキレットは本体だけではなくフタや収納ケースが付いたセット商品になっています。他のアウトドアブランドの鋳鉄スキレットは価格が高価なものが多いですが、Colemanはお手頃価格なので初心者にもおすすめの使いやすい商品となっています。シーズニング済なのも人気の理由で、気になる方は少し油で馴染ませる方もいますが、基本的には購入後軽く洗うだけで使用出来るので簡単でおすすめです。
4位:ロゴス(LOGOS)
LOGOS「取っ手がとれるスキレット」
価格:2,300円(税別)~
メーカー:LOGOS(ロゴス)
サイズ:S(直径16㎝)、M(直径22㎝)
重量:1.2㎏~
素材:鋳鉄製
商品情報:IH対応、オーブン・グリル対応、ハンドル着脱可能
アウトドア用品で有名なLOGOSからもスキレットが販売しています。他のメーカーのスキレットとは一味違い、LOGOSのスキレットは取っ手がとれるようになっているのが特徴です。トースターやオーブンなどの調理でも取っ手を外すことで使いやすく、外しておくことで取っ手部分が熱くならないのも人気の理由です。焦げ付きにくい底面ドット加工なので初心者にもおすすめです。
使い勝手が良いと人気のスキレット
LOGOSのスキレット買っちまいました(((o(´>ω<`)o)))
— TA TA (@TATA84524133) August 11, 2018
いいよねぇー
何にもコーティングされてない鉄やアルミのフライパンとかスキレットとかって使って手入れしてるとどんどん愛着が湧いてくるわ〜(*´˘`*)♡ #キャンプ#バイク乗りとつながりたい #LOGOS#料理 pic.twitter.com/Nz5hCNgKpF
LOGOSのスキレットは取っ手が外せることからかなり使い勝手が良いと評判の商品になっています。LOGOSでは合体できるスキレットも販売しており、浅型と深型のスキレットを重ねて使うことでダッチオーブンのような蒸し料理を作ることも可能です。取っ手が外せることで収納も場所を取らないのでキャンプなどの際にはもちろん、家庭での収納にも困らないのでおすすめです。
スキレットおすすめ人気ランキング3位ニトリ
ニトリ「スキレット鍋」
価格:462円(税別)~
メーカー:ニトリ
サイズ:直径15㎝、16㎝、19㎝
重量:約720g~
素材:鋳鉄製
商品情報:IH、直火対応、オーブン・食洗機対応、16㎝のみフタ付
ニトリのスキレットは鋳鉄製でシーズニングが必要なもののお手軽に格安で手に入れることが出来ると人気の商品になっています。ニトリのスキレットで「ニトスキ」という愛称も付いており、インスタでもニトリのスキレットを使った料理がたくさんUPされているほど人気のスキレットです。
アウトドアブランドにも劣らないニトリ
ニトリのスキレットは他のどのメーカーのスキレットよりも格安で鋳鉄製のスキレットが手に入るので、シーズニングをして本格的にスキレットを育ててみたい初心者の方にもおすすめの商品です。サイズは少し小さめですが、1人前の料理やパンケーキなどの製菓にもおすすめですし、ニトリネット販売限定で16㎝のサイズのスキレットも販売しており、そちらはフタ付きなので蒸し料理にも向いています。
スキレット初心者にもおすすめのニトリ
ニトリのスキレット通称ニトスキが安くてIHでも問題なく使え何より飯がうまい
— つゆり (@iruyust) November 2, 2018
ニトリのスキレットは電子レンジは使用出来ませんが、直火だけではなくIHやオーブン、グリルなどにも使用出来ますし鋳鉄製なので熱伝導率が良く料理が上手く作れると人気となっています。アウトドア用品店やキッチン用品店に行かなくても近くのニトリで購入出来るので初心者にも購入しやすくインスタ映えも狙えるので人気が高いスキレットです。
あったかい雨の朝、暇だし、ゆっくり朝食作って外で食うんだぜw。ニトスキ、確かにお一人様にはチョー便利。 https://t.co/c6PykLKxBe
— zzrider (@zzchiba) March 18, 2016
ニトリのスキレットはサイズが小さいのでキャンプなどのアウトドアよりも、家庭で1人前用の料理を出すのに最適です。オーブンにも入れやすいサイズになっているので使いやすく収納時にも場所を取らないのも人気の理由になっています。インスタではニトスキのタグでたくさんの料理がUPされているので参考にしてみてください。
スキレットおすすめ人気ランキング2位キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
CAPTAIN STAG「スキレット」
価格:900円(税別)~
メーカー:CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)
サイズ:直径10㎝~25㎝
重量:530g~2.5㎏
素材:鋳鉄製
商品情報:IH非対応
種類が豊富でサイズも様々
料理によってサイズが選べるスキレット
CAPTAIN STAGのスキレットは種類も多くサイズも様々なので選びやすいと人気の商品です。
サイズは10㎝から25㎝までの5種類もあり、両手スキレットやファイバーライン加工のスキレットなどアウトドア料理や家庭料理などでも使い分けることが出来ます。
シーズニングをする必要があるので初心者には少し難しいですが、他のアウトドアメーカーのスキレットよりも安く購入出来るのでコスパの良い商品となっています。別売りでフタも販売しているので無水料理や蒸し料理にもおすすめです。
厚手でじっくり火を通すCAPTAIN STAGのスキレット
キャプテンスタッグのスキレットセットが到着😊
— Too fool camper! (@toofoolcamper) November 13, 2018
これからシーズン二ングします🔥#アウトドア #キャンプ #スキレット #outdoor #camping #skillets #captainstag https://t.co/uq0qabkyOw… pic.twitter.com/sTQB6YZfFS
CAPTAIN STAGのスキレットは他のメーカーのスキレットよりも厚手であることが特徴です。そのため重量も重くなり、女性が使う場合やキャンプなどで持ち運ぶ際には少し重たく感じますが熱伝導率と保温性は抜群で上手にシーズニングすれば長持ちするので人気の高いスキレットです。
実は予定してた形と違った。ホットケーキのときもそうだけど、キャプテンスタッグのスキレットは側面の角度がキツイのでフライ返しが入りにくいのだ。側面が立ってるのが好きで選んだけど、こういうとき困るんだよね。
— かぷりちお:冬コミ3日目西め-28a(合体) (@capri134) October 12, 2018
本格的で手間を惜しまず育てたい方にはおすすめのCAPTAIN STAGですが、やはりその重さが気になる方もいます。さらには他のメーカーのスキレットに比べると側面が垂直になっているので食材が裏返しにくいという口コミも時々見られます。しかしマイナス評価があるにもかかわらず人気はかなり高い商品なのでそれだけの魅力がある商品となっていておすすめです。
スキレットおすすめ人気ランキング1位ロッジ(LODGE)
LODGE「スキレット」
価格:1,200~6,800円
メーカー:LODGE(ロッジ)
サイズ:ミニチュア(直径10㎝)~12インチ(29.9㎝)
重量:0.32㎏~3.6㎏
素材:鋳鉄製
商品情報:IH対応、シーズニング済
キャンプなどのアウトドアが好きな方に特に人気があるのがLOGDEのスキレットです。シーズニング済で購入後すぐに使用出来るので初心者にもおすすめのスキレットです。他にもスクエアのスキレットやスキレットのフタ、スキレット用のハンドルミットなど様々な関連製品が販売しているのでまとめて購入する方が多く人気の高いブランドです。
ミニサイズから12インチまで
アウトドアブランドの本格的な鋳鉄製スキレットですが、シーズニング済なので初心者でも購入してすぐに使うことが出来ます。見た目の重厚感の割には軽さのある商品なので持ちやすく使いやすいと人気です。円形だけではなくスクエア型のスキレットも販売しているので料理で使い分けてみるのもおすすめです。
インスタ映え間違いなしのおしゃれなスキレット
Lodgeのスキレット。ニトスキとかダイソーとかキャプテンスタッグとかいろいろ使ったけど、やっぱりこれ。ロッジ最強。重さと厚さと柄の長さ。すごく男性的なところが強くてたまらない。これで肉を焼いたらもう最高。目玉焼きが豪勢なものになっちゃう。パエリアにもいいよ、おこげが美味しい。 pic.twitter.com/5BlHbvukR3
— せんせい (@1000says) December 7, 2017
LODGEのスキレットはそのスタイリッシュでおしゃれなデザインとサイズの多さ、そしてシーズニング済でお手入れが楽なことなど魅力的な部分が多く、人気おすすめランキングで1位になっています。
@blossmsk LODGEいいですよね!ダッチの他にLODGEのスキレットを追加でほしいなと思ってるんです(*^_^*)キャンプでも使えるし家でももちろん、オーブンにも入れられるし本当に良いですよね!続く→
— みどり (@_midoori_) October 21, 2012
ミニサイズや小さめサイズのスキレットも販売しているのでオーブンにそのまま入れることが出来るのも人気の理由です。どのメーカーのスキレットにも共通することですが、調理だけではなくお皿としてそのまま食卓に出すことが出来ますし冷めたらすぐに温め直すことも出来ます。キャンプ用品なども取り扱うアウトドアブランドならではのかっこいいデザインや本格的な作りが人気となっています。
使う前に必要な「シーズニング」とは?やり方を紹介!
シーズニングとは?
シーズニングは慣らすこと
購入したスキッレットは使用する前にシーズニングと言う作業が必要です。
鋳鉄製のスキレットには錆止めのワックスが塗られているので、まずはそのワックスを落とし油を染み込ませて慣らしてから使うのが正しい使用方法です。
まれにシーズニング済やシーズニングの必要がなく購入してすぐに使用出来るスキレットも販売しているので、面倒な方や初心者は手入れ済みのものを選ぶのもおすすめです。上記ランキングで紹介したLOGDEやcottaなどのメーカーはシーズニング済の商品です。
シーズニングのやり方
手間をかけて隅々までコーティングを
シーズニングではまずはスキレットに付いているワックスを洗い流します。
ワックスは取っ手部分などにも塗られているので全体的に中性洗剤か水で亀の子たわしなどを使ってワックスをこすり落とします。
ワックスを落としたらスキレットに水を入れて火にかけて沸騰させます。沸騰したらお湯を捨てて空焚きし、完全に水気を飛ばしたら、スキレットがまだ少し暖かいうちにキッチンペーパーでオリーブオイルを全体にコーティングします。取っ手部分や裏面までしっかりと塗ることが大切です。
野菜を炒めて匂い消しをすれば完成
炒め終わったら野菜を出してキッチンペーパーでスキレットを拭き、さらに30分ほど空焚きをします。そうすることで匂いを消すほかにも焦げや錆に強くなり、長持ちさせることが出来ます。シーズニングは手間は掛かりますが長く使う上で重要な作業なのでしっかりと行うのがおすすめです。
スキレットを使うなら持っておきたい周辺グッズは?
ハンドルミット
持ち運ぶだけならばミトンでも大丈夫ですが、スキレット専用のハンドルミトンが販売しており使いやすいのでおすすめです。画像のような布製だけではなくレザー製やシリコン製などもあり、種類やデザインも豊富なのでキャンプなどのアウトドアや屋内で使用するときなど用途によって変えるのもおすすめです。
鍋敷き
おしゃれな鍋敷きもたくさん
スキレットを使用するにあたって鍋敷きも必要不可欠なグッズです。
木材やコルク、セラミックなどおしゃれな鍋敷きを使うことで料理も映えるので気分が上がる鍋敷きを選ぶのもおすすめです。
特にニトリではおしゃれなセラミック製の鍋敷きがたくさん販売されており、インスタ映えにもおすすめなので参考にしてみてください。
スクレーバーやブラシ
シーズニングの際と同じく亀の子たわしで洗うのも良いですが、せっかく油を馴染ませているので出来れば軽く洗うのがおすすめです。アウトドアメーカーのLODGEなどでは耐熱性のスクレーパーやスクラブブラシなども販売されています。焦げをこそげ落せるものや軽くこすれるブラシがあればお手入れが楽になるのでたわしよりもおすすめです。
スキレットの美味しいおすすめレシピ集
スキレットの熱伝導率と保温性を活かしたおしゃれな料理とそのレシピをいくつか紹介します。スキレットを販売しているメーカーのサイトや料理サイトで紹介しているレシピなので初心者でも簡単に作ることが出来ますしキャンプなどのアウトドアでも作れるレシピなので、実際にアレンジを加えてりしてオリジナルのおしゃれな料理を作ってみてください。
「フォカッチャ」のレシピと材料
簡単に出来るおすすめレシピ
A(強力粉150g、薄力粉50g、塩小さじ1/2)
B(砂糖小さじ2、ドライイースト小さじ1、ぬるま湯120cc)
ローズマリー、ブラックオリーブ、岩塩、打ち粉:適量
オリーブオイル小さじ3
まずはBの材料をすべて混ぜておく。次にAの材料にオリーブオイルを入れて混ぜ、ダマがなくなってきたらAとBを合わせてひとかたまりにします。ボウルにラップをして25分間発酵させた後、打ち粉を振った台で1㎝厚に伸ばしてからオリーブオイルを塗ったスキレットに入れてさらに20分発酵させます。ブラックオリーブを乗せてオリーブオイルを塗り、岩塩やローズマリーを散らして蒸し焼きにすれば出来上がりです。
「アヒージョ」のレシピと材料
殻を向いて背わたを取ったエビに軽く塩を振っておき、ニンニクは芯を取って輪切りにしておく。スキレットにオリーブオイルとニンニク、赤唐辛子を入れて弱火で煮る。ニンニクが色付いてきたらエビやブロッコリーなどの具材を入れて5分ほど煮て、仕上げに塩少々とパセリを散らせば出来上がりです。
「あさり蒸し」のレシピと材料
豚肉とあさりの蒸し焼きレシピ
豚肉ロースかたまり400g
あさり200g
パプリカ、玉ねぎ1/2個
ニンニク、レモン、ピーマン1個
オリーブオイル大さじ4
A(白ワイン、ニンニク、タバスコ、塩、黒コショウ)
2㎝角に切った豚肉にAを入れてもみこみ15分以上置いておきます。スキレットにオリーブオイルを入れてみじん切りにした玉ねぎとニンニク、豚肉を入れて焼きます。豚肉に色が付いたらピーマンとパプリカをくわえてサッと炒め、先ほどの豚肉の漬け汁を入れてひと煮たちさせます。フタをして10分蒸して仕上げにレモンを乗せれば完成です。
「ベーコンカマンベール」のレシピと材料
スキレットにベーコン4枚を放射線状に並べ、真ん中にカマンベールチーズを乗せて包みます。あとはブラックペッパーを掛けて焼くだけの簡単レシピです。スキレット初心者でもおしゃれで簡単におつまみ料理が出来上がります。
「パエリア」のレシピと材料
シーフードパエリアのレシピ
お米1合
あさり、エビ、タコ、イカ適量
玉ねぎ1/4
ニンニク1片
パプリカ、ピーマン1個
白ワイン大さじ3
サフラン、ローリエ、塩コショウ少々
オリーブオイル大さじ3
レモン適量
スキレットにオリーブオイルを入れてあさり、エビ、タコ、イカを炒め合わせて一旦取り出します。みじん切りにした玉ねぎと芯を取ってスライスしたニンニクを炒め合わせてしんなりしたらお米を入れてさらに炒めます。お米が透き通ってきたら白ワインとお湯に溶かしたサフラン、ローリエを加えて煮立たせ、フタをして5分煮ます。あさりなどの具を入れてさらに10分、ピーマンやパプリカを入れて3分煮れば完成です。
スキレットはインスタ映え向き!おしゃれな盛り付け方のコツは?
スキレット料理はインスタ映え間違いなし
スキレットを使った料理はインスタでもたくさんアップされていて人気です。
キャンプなどのアウトドア時だけではなく、朝食の目玉焼きからパンケーキ、ディナーのハンバーグなど様々な料理に使われている写真がたくさんあります。
スキレットに入った料理自体がすでにおしゃれなものですが、さらにインスタ映えするおしゃれな盛り付け方を紹介します。盛り付け方次第でお店に出てくるような美味しそうな料理に見えるのでインスタをしている方は試してみてください。
高さと立体感を出す
中心に高く盛るのがポイント
インスタ映えするスキレット料理を撮りたいなら、まずは料理に立体感を持たせることが大切です。
スキレットの円を利用して真ん中に少し高く盛り付けることで立体感が出て料理が美味しそうに見えます。
スキレットはお皿とは違い深さがあるのでその高さを利用して淵に食材を立てかけるようにするのもおすすめです。
彩を鮮やかに
スキレット料理自体がおしゃれなのでお肉だけでも十分美味しそうに見えますが、カラフルな色味が入ることでメインがより引き立ちます。特に赤・黄・緑の3色を入れると色味が良いのでおすすめです。
スキレットならではの焦げ目を活かす
焦げで美味しそうに見せる
スキレットと言えば料理に焦げが付くほどの熱伝導率の良さが特徴です。
盛り付け時に焦げを隠さないようにすることでスキレットの良さを生かしたインスタ映えする写真を撮ることが出来ます。
スキレットおすすめ人気ランキング!のまとめ
人気のおすすめスキレットをランキング形式にして紹介しましたが、それぞれのメーカーで重さやサイズ、形状や材質が異なるので実際に店舗で手に取って比較するのが良いスキレットに出会うコツです。
それでもやはり鋳鉄製の火力や保温性を求めるならば、安価で手に入るニトリなどの製品やLOGDEやcottaなどのシーズニング済みスキレットを購入するのがおすすめです。作る料理やキャンプなどのアウトドアや家庭などの使用場所によって種類やサイズを変えるのもおすすめなので、自分の使いやすいスキレットを見つけてみてください。
調理器具についてのランキングはこちらも
記事へのコメント
気軽にコメントしよう!
※コメントは承認後に公開されます。