お香のおすすめランキングTOP17!人気の香りと種類や選び方も紹介!
眠れない夜やリラックスしたいときに簡単に効果を得ることができるお香は、年齢を問わず人気があります。お香には、コーン型やスティック型・和の香りやハーブ系の香りなどいろいろ種類があり、得られる効果も違ってきます。ここでは、日本製のお香やインド製のお香など人気の香りやおしゃれなお香などおすすめのお香をランキング形式でご紹介します。また、どんなお香を選べばいいの?という人のためにお香の選び方もご紹介しています。お香のおすすめランキングTOP17をどうぞご覧ください。
目次
お香のおすすめランキング!リラックス効果あり
和テイストな日本のお香とは
日本のお香の歴史
伽羅(きゃら)・沈香(じんこう)・白檀(びゃくだん)など材料そのものが芳香するものを香木といいます。そして香木から作れらた、線香・焼香・抹香・塗香を総称してお香といいます。
お香が日本で使われるようになったのは、所説ありますが仏教が日本に伝わった頃だと言われています。
当時は宗教的な意味合いが強く、邪気を払う「供香(くこう・そなえこう)」として用いられていたようです。
和テイストの日本のお香は、香木などの素材と練って作れていますが、HEMなどのインド香は竹や木材を芯材とし香材を巻き付けて作られています。そのため、素材そのものの香りを楽しめる和テイストの日本のお香に比べ、インド香は芯材が焼ける匂いが混じってしまうようです。
お香の種類や選び方・ポイント
ハーブ系の香りには、リラックス効果や集中力を高める効果があると言われ、柑橘系の香りにはリフレッシュ効果があると言われています。お気に入りのお香を見つけるには、お香について詳しく知ることも必要です。どのようにお気に入りのお香を見つけたら良いのか、お香の種類や選び方のポイント見ていきましょう。
お香の種類で選ぶ【フルーツ系・ハーブ系・自然系】
香りの種類は、香木から作られた和テイストの自然系の香りや、オレンジやベルガモットなどの甘いフルーツ系の香り、レモングラスなどのハーブ系の香りに分かれます。同じハーブ系やフルーツ系でもメーカーによっても香りが違ってくるので、自分の好みあった物を見つけてみましょう。また、効果が違うので、自分の求める効果から好きな香りを見つけるのもいいでしょう。
お香の形状を選ぶ【コーン・スティック・ペーパーなど】
しかし、その形以外にもコーン型(円錐型)やお香や渦巻型やペーパータイプ・火を使わない匂い袋などのいろいろな種類があります。最も燃焼時間が長いのが渦巻型のお香で、広い部屋での使用に効果的です。次に燃焼時間が長いのはスティックタイプのお香です。渦巻型やスティックタイプのお香は、折ったり・金属のクリップを挟むことで燃焼時間が調節できるので便利です。
コーン型(円錐型)の利点
下に行くほど面積が広くなる形が特徴のコーン型(円錐型)のお香は、下に行くほど香りも強くなるので短い時間で香りを楽しむことができます。
長時間香りを楽しむのか、即効性を求めるのかを考えて形状から選ぶ選び方もあります。
自分がどんな効果を求めるのか、どんな香りが好きなのかをよく考えて自分の目的にあった選び方をするといいでしょう。
おしゃれなお香のブランド・価格・形状をチェック
お香を扱うブランドは意外とたくさんあります。日本で有名なのは、青雲などのお線香を取り扱っている「日本香堂」ではないでしょうか。また、インド香のブランド「HEM(ヘム)」も日本で人気の高いブランドです。高級お香ブランドと言われるのが「GONESH(ガーネッシュ)」です。ほかにも「SHASHI(シャシ)」「松栄堂」「DUMBO(ダンボ)」など多くのブランドが存在します。
日本香堂のお香について
日本香堂の価格や形状チェック
日本香堂では、定番のスティックタイプやコーンタイプ・渦巻タイプのお香が販売されています。価格は、1番安いもので1,080円から贈り物用の10,000円以上するものまで、幅広く取り扱っています。
お香の定番、伽羅や沈香の香り・白檀の香りだけでなく、フラワー系の香りから天然ハーブ優しい香りまで香りの種類もたくさん揃えているのが日本香堂です。
HEM(ヘム)のお香について
HEM社の商品は、フルーツ系・ハーブ系・自然系など200種類以上あると言われており、価格はスティックタイプ・コーンタイプ共に楽天やAmozonなどのインターネットで108円から販売されています。
Santa Maria Novella(サンタマリアノヴェッラ)について
Santa Maria Novella(サンタマリアノヴェッラ)の価格や形状チェック
Santa Maria Novella(サンタマリアノヴェッラ)は、イタリアのフィレンツェで世界最古の薬局として800年の歴史があると言われています。
取り扱っている商品はスティックタイプのお香の他、ペーパータイプのお香が有名になっています。スティックタイプのお香は、フィレンツェと姉妹都市である京都の老舗「松栄堂」とコラボレーションで作れていて、「水・空気・土・火」をテーマにした香りになっています。ペーパータイプのお香が18枚入りで2,280円からスティックタイプのお香が35本入りで3,780円で購入可能です。
GONESH(ガーネッシュ)について
GONESH(ガーネッシュ)価格や形状チェック
GONESH(ガーネッシュ)は、アメリカでNO1と言われているお香ブランドです。
個性的な香りと金色のおしゃれなパッケージが若者から支持され、アメリカだけでなく、日本や世界中で知られるようになりました。
GONESH(ガーネッシュ)には、スティックタイプ・コーンタイプ・スティックフレグランスタイプの3種類があります。スティックタイプにはCLASSIC・EXTRA RICHの2種類があり、CLASSICは、濃厚な香りが特徴で、EXTRA RICHは個性豊かな香りが揃っています。スティックタイプは、20本入りで540円・コーンタイプは25個入りで540円になっています。
DUMBO(ダンボ)について
日本国内に工場があり職人の手作業で作成されています。独自の製法で、煙に嫌や匂いとカット煙が苦手な人にも親しみやすいよう工夫されています。香りは柑橘系の香りやハーブ系の香りなど10種類があり、スティックタイプのお香が25本入りで1,500円で販売されています。
松栄堂について
お香の原料には、白檀や沈香などの天然由来の原料が使われいます。スティックタイプやコーンタイプ・渦巻タイプを取り扱っています。代表的な和の香りのほか、フローラル系やハーブ系などたくさんの香りが揃っています。価格は20本入りで648円から2,000円以上の商品まで、種類によって別れています。
次はタイプ別、お香のおすすめ人気ランキングをご紹介します。コーンタイプ・スティックタイプ・ペーパータイプで、フローラル系やハーブ系など人気の香りは違ってくるのでしょうか。お香のおすすめ人気ランキングをどうぞご覧ください。
お香のおすすめ人気ランキング【コーン】6位~4位
6位:花の花
コーン型お香6位:花の花の商品情報
おすすめお香人気ランキング(コーンタイプ)6位となったのは、日本香堂の花の花です。香水のようなフローラル系の香りが人気です。バラ・ユリ・スミレの3種類のフローラルの香りを、気分によって楽しめるようになっています。日本香堂の花の花は明治時代から愛され続けるロングセラー商品です。
花の花のレビュー紹介
日本香堂の花の花は、和の上品な香りが人気のお香です。朝焚いても夕方までほんのり香りが残ります。上品な和の香りが心を落ち着かせてくれます。普通のコーンに比べてサイズは小さめですが、香りは長持ちするとの声が多く聞かれました。
5位:ASOKA(アショーカ)ダルシャン・バハラット
コーン型お香5位:ASOKA(アショーカ)ダルシャン・バハラットの商品情報
お香おすすめランキング(コーンタイプ)6位となったのは、ASOKA(アショーカ)ダルシャン・バハラットです。日本ではあまり出回っていないASOKA(アショーカ)の製品ですが、お香が好きな人から高い支持を得ています。自然な甘い香りが人気のダルシャン・バハラットがランキング6位となっています。
ASOKA(アショーカ)ダルシャン・バハラットのレビュー紹介
今日のお香は『アショーカ_バハラット_ダルシャン』☆爽やかなフレグランス系の香りです。包まれるような優しい香りです。きつ過ぎないしっかりとした香りで残り香はふんわりとしたオリエンタルな感 http://t.co/343EmgN
— ルン (@smile9372) June 23, 2011
フラワー系の香りとスパイス系の香りをミックスしたASOKA(アショーカ)ダルシャン・バハラットは、さっぱりとした自然の甘い香りがクセになると人気を集めています。香りがしっかり残るので気になる匂いを消してくれると高評価を受けています。1箱の中に2~3個火の付きにくい商品が混じっているのが難点なようです。
4位:日本香堂・かゆらぎ・沈香
コーン型お香4位:日本香堂・かゆらぎ・沈香の商品情報
おすすめお香人気ランキング(コーンタイプ)5位となったのは、深みのある沈香の香りが人気の日本香堂のかゆらぎ・沈香です。スティックタイプの沈香も販売されていますが、コーンタイプは短時間で香りが広がるのが特徴です。沈香は気持を落ち着かせる効果があるので、寝室や心を落ち着かせたい時におすすめのお香です。
日本香堂・かゆらぎ・沈香のレビュー紹介
朝、急いで掃除機かけて、風呂敷残業してから親の会に行ったので、只今部屋の浄化中。倍音のCDかけて、かゆらぎの沈香を焚いてます。乾燥してるから加湿しながら。癒される~
— しずく屋kanady* (@gouttelette0620) November 18, 2010
深みのある沈香の香りは、とても落ち着く香りになっています。口コミでも癒される、落ち着くといった声が聞かれました。また、お寺の匂いがするとの声も多くみられました。
お香のおすすめ人気ランキング【コーン】3位~1位
3位:HEM・THE MOON
コーン型お香3位:HEM・THE MOONの商品情報
おすすめお香人気ランキング(コーンタイプ)3位となったのは、HEM・THE MOON です。月の香りとなっていますが、すっきりとした穏やかな香りが人気のお香です。やさしい香りなので、就寝時おすすめのお香です。また、月を描いたパッケージもおしゃれでかわいいと好評です。日本のお香やスティックタイプのお香に比べ、煙は多く感じるようです。
HEM・THE MOONのレビュー紹介
incense sticks(香です)が届いた。インド・HEM社の"The Moon"です。香は種類が非常に多く、有名な香りは一通り試してみたのですが、この香りがぼくは一番気持ちがやすらぐようです😊🇮🇳 pic.twitter.com/k6qYWPdeYQ
— Canisius (@Canisius1221) April 13, 2018
インド香HEMのお香は200種類以上あると言われていますが、THE MOONは高い人気を集めています。寝る前に焚くと、気持ちがリラックスして良く寝られるとの声が多く聞かれました。夜、なかなか寝られない人におすすめのお香です。
2位:善本堂・古柏流川香
コーン型お香2位:善本堂・古柏流川香の商品情報
おすすめお香人気ランキング(コーンタイプ)2位となったのは、善本堂・古柏流川香です。化学添加物を使用せず、精選された香材(柏木・がいよう・天竺桂)が使われています。伝統的な制作方法で、手間暇かけて手作りされたお香は60日間貯蔵保存されようやく完成します。
香りと煙の流れ楽しめるお香
善本堂・古柏流川香は香りだけでなく、煙の流れも楽しむことが出来るおしゃれなお香になっています。タバコやトイレの嫌な匂いを改善するほか、梅雨の時期には防臭することも可能です。
また、空気を浄化してくれるので、睡眠効果やリラックス効果に優れているお香です。
植物樹脂から接着剤を作っているので、お香が燃えたあとで後煙と油が残ることがありますが、不良品ではなく正常な状態になっています。
善本堂・古柏流川香のレビュー紹介
凄く高級感があって上品です。毎日使っています。お香の匂いも自然な感じでとても落ち着きます。
1位:HEM・プレシャスチャダン
コーン型お香1位:HEM・プレシャスチャダンの商品情報
おすすめお香人気ランキング(コーンタイプ)1位となったのは、HEM・プレシャスチャダン(コーンタイプ)です。プレシャスチャダンは、白檀ベースのブレンドの香りで、お香の香りとして最も知られています。また、HEM・プレシャスチャダンは世界で1番売れているお香とも言われています。
スティックタイプのプレシャスチャダンもありますが、香りを楽しみたい人にはコーンタイプがおすすめです。
HEM・プレシャスチャダンのレビュー紹介
プレシャスチャダンやん
— メルル@モジャはぱいぱん (@iggy0109) November 4, 2013
俺も好きだわ
白檀の香りと言ってもいろんな種類がありますが、HEMのプレシャスチャダンの香りは、男女問わず人気があります。また、価格が安いのでどんどん使えてコストパフォーマンスが良いとの声が多くあります。
お香のおすすめ人気ランキング【スティック】6位~4位
6位:松栄堂・芳輪・堀川
スティック型お香6位:松栄堂・芳輪・堀川の商品情報
おすすめお香人気ランキング(スティック)6位となったのは、松栄堂・芳輪・堀川です。白檀の甘みが強いまろやかな香りが特徴の人気のお香です。スティックタイプと渦巻型が販売されていて、渦巻型の燃焼時間は2時間になっています。気軽にお香を楽しみたいなら燃焼時間が15分から20分のスティックタイプがおすすめです。
松栄堂・芳輪・堀川のレビュー紹介
気分転換しようと、久しぶりにお香をたいた。芳輪 堀川を。ほのかに漂う香りは、気持ちが落ち着きます。これは、香りには、不思議な力があるということですね。
— ヤマさん (@yamayamasaraso1) July 5, 2017
松栄堂・芳輪・堀川の香りは、気分を落ち着かせてくれるとの口コミが多くみられました。白檀には心の邪気を払ってくれる効果があるので、集中したい時や、気分を落ち着かせたい時におすすめのお香です。
5位:HEM・レッドローズ
スティック型お香5位:HEM・レッドローズの商品情報
おすすめお香人気ランキング(スティック)5位となったのは、HEM・レッドローズです。HEMのお香には何種類かのローズ系の香りがありますが、レッドローズは同じローズ系で人気の高いプレシャスローズよりも深く、強めの香りになっています。ローズ系の香りが好きという女性に人気のお香です。また、バラが描かれたおしゃれなパッケージも支持されています。
HEM・レッドローズのレビュー紹介
自然な香りが人気
HEM・レッドローズは、ローズ好きにはたまらないバラらしい香りになっています。人工的な香りではなく、自然なバラの香りがすると高評価を受けています。
お香を焚いてるときはもちろん、焚き終わったあとも自然なバラの香りが残るそうです。ローズ系の香りが好きな人におすすめのお香です。
人工的でない、自然に近いローズの香です。
適度に柔らかく、甘い香が何ともいえません。
4位:SHASHI・シャシ・デニム
スティック型お香4位:SHASHI・シャシ・デニムの商品情報
おすすめお香人気ランキング(スティック)4位となったのは、SHASHI・シャシ・デニムです。SHASHIは、HEMに並ぶ日本でも人気の高いインドのお香ブランドです。デニムは、清潔感のある石鹸の香りが特徴です。SHASHIの商品は低価格でありながら、品質の良いお香を販売していると支持されています。クセのない香りなので、お香初心者にもおすすめです。
SHASHI・シャシ・デニムのレビュー紹介
SHASHI社のデニム香、初体験だけど、超良い香り♪リピート決定だなー
— しゅう (@clovercat1102) July 2, 2011
クセのない爽やかな香りのSHASHIデニムは、男女問わず人気があります。古着屋さんやアジアンチックなお店で焚かれていることが多く、この香りを嗅いだことがある人は多いはずです。優しくさわやかな香りが、落ち着くと高評価を受けています。
お香のおすすめ人気ランキング【スティック】3位~1位
3位:ダンボ(DUMBO)・POLO
ダンボ(DUMBO)・POLOスティック型お香3位:の商品情報
おすすめお香人気ランキング(スティック)3位となったのは、ダンボ(DUMBO)・POLOです。DUMBOは2006年の創業された神戸発のお香ブランドです。日本国内に工場があり、100%職人の手作業で作成されています。また、大量生産ではなく、注文を受けてから作成する受注生産方式で販売されているのがDUMBOの特徴です。
男性からの人気が高いお香
DUMBOのお香にはハーブ系のなど10種類の香りがあります。その中でも、1番人気の香りがPOLOになっています。
軽やかでクーリッシュでアクティブな香りと言われるPOLOは、疲れた体にパワーをくれるお香になっていて、男性からの支持が高いお香です。
職人さんの手で丁寧に手作りされているダンボ(DUMBO)のお香は、品質性も高く安心して使えると高評価を受けています。
ダンボ(DUMBO)・POLOのレビュー紹介
ダンボ(DUMBO)・POLOのお香は、自然なさわやかな香りで気分をリフレッシュさせてくれる効果があるようです。持続性も高いので、寝る前に寝室で焚くと安眠効果も得られるそうです。高級感のあるおしゃれなパッケージも高評価を受けています。
2位:GONESH・イノセンスNO8
スティック型お香2位:GONESH・イノセンスNO8の商品情報
おすすめお香人気ランキング(スティック)2位となったのは、GONESH・イノセンスNO8です。GONESHは、アメリカで90年余りの歴史を持つ「GENIECO」社が手がけたトップクラスのお香です。スティックタイプの他コーンタイプ・スティックフレグランスなども販売されています。ハーブ系やフルーツ系などいろんな香りがある中で1番人気がNO8のお香になっています。
香りを言葉で表現するのは難しいですが、「おしゃれな雑貨屋さんの香り」と言うと分かりやすいはずです。タバコを吸ったあとに匂い消しとしても効果があります。女性だけでなく男性からも人気のある香りです。
GONESH・イノセンスNO8のレビュー紹介
GONESH・NO8は、いろいろ種類のお香を使ったことがある人でもこの香りが1番好きといった声が多くみられました。これからお香を始めてみようという初心者や、お香上級者からも支持される人気の香りになっています。
1位:日本香堂・かゆらぎ・白檀
スティック型お香1位:日本香堂・かゆらぎ・白檀の商品情報
おすすめお香人気ランキング(スティック)1位となったのは、日本香堂・かゆらぎ・白檀です。コーンタイプでも人気の高かった、かゆらぎシリーズのスティックタイプが1位になっています。中でも素材そのものの自然の香りがひろがる白檀は年齢・性別とわず人気が集まっています。
焚かずにそのまま置いて置くだけでも白檀の香りが優しく広がります。煙が苦手という人は焚かずに置いておくのもおすすめです。また、木箱もおしゃれで高級感があるのでギフトとしてもおすすめです。
日本香堂・かゆらぎ・白檀のレビュー紹介
かゆらぎの白檀が一番すき。 pic.twitter.com/b8e0p37HTg
— 林 格也【居酒 やきしん】 (@hayashi121) November 11, 2017
かゆらぎは、和花をイメージした日本香堂人気のシリーズです。その1番人気が白檀の香りです。自然のやさしい香りが気持ちを落ち着かせてくれるとの声が多く聞かれました。何を買おうか悩んでいる人は白檀から試してみるのもいいでしょう。
お香のおすすめ人気ランキング【ペーパー】5位~1位
5位:KAGUWASHI(かぐわし)
ペーバー型のお香5位:KAGUWASHI(かぐわし)の商品情報
おすすめお香人気ランキング5位となったのは、ペーパータイプのお香KAGUWASHI(かぐわし)です。土佐和紙に特殊な製法で香料を染み込ませたペーパータイプのお香です。携帯に便利なおしゃれな桐箱入りで、いつでもどこでもリフレッシュすることが可能です。
持ち運びに便利なお香
消臭効果もあり
即効性があり、火を付けてから香りがするまでの時間が短いのが特徴です。
また、お財布に入れたり、本に挟んで香りを楽しむこともできます。消臭効果も期待できるので車の中や部屋の匂いが気になる時にも活躍します。
4位:薫寿堂・美香
ペーバー型のお香4位:薫寿堂・美香商品情報
おすすめお香人気ランキング4位となったのは、薫寿堂・美香です。沈香や白檀などの和の香りからフローラルやシトラスなどのモダンな香りまで気分に合わせて9種類から選ぶことが可能です。香炉や灰などの必要がないので、手軽にお香を楽しむことができます。
世界初のお香
薫寿堂・美香は新開発した紙を使うことで焦げる匂いを抑えることに成功しています。また、美香シリーズには、世界初の紐タイプのお香を開発しました。抗菌・消臭効果もあるので、クローゼットやポーチに潜ませておくのもいいでしょう。
3位:大発・和紙香
ペーバー型のお香4位:大発・和紙香の商品情報
おすすめお香人気ランキング3位となったのは、大発・和紙香です。常温でも火をつけても楽しめるお香です。火を付ける場合は、ミシン目にそって切り取ってから、紙をアコーディオン状に折り曲げます。不燃性のお皿を用意し、火をつけて炎を消して使用します。
大発・和紙香のレビュー紹介
和紙香のセージ入荷しました。
— あめつち (@t_s_u_g_e_2ge) September 27, 2018
お香を和紙と共に漉き込みました。
ミシン目でちぎって紙のように扱え、
置いても、名刺入れなどに入れても
ゆっくりと香ります。
香りが薄れたら線香のように
燃やしてください。
紙の燃える嫌な臭いはありません。
店売りのみ ¥972税込#和紙香 #大発 #お香 #アロマ pic.twitter.com/L0ZV4jP15o
ペーパータイプは持ち運びに便利なコンパクトサイズなので、気軽にどこでも楽しむことができます。薫寿堂・美香シリーズ同様、紙の燃える嫌匂いがしないのが特徴です。名刺入れやお財布に忍ばせておけば、優しい香りが続きます。
2位:サンタ・マリア・ノヴェッラ・アルメニアペーパー
ペーバー型のお香4位:サンタ・マリア・ノヴェッラ・アルメニアペーパーの商品情報
おすすめお香人気ランキング2位となったのは、イタリア生まれのペーパータイプのお香です。スパイシーな香りが特徴です。アルメニアペーパーは香りを楽しむだけでなく、空気を浄化したり、ペットやトイレの匂いを消臭、さらにウィルス除去効果まであると言われています。しおり代わりに本に挟んだり、下駄箱に入れたり火を付けずに楽しむことも可能です。
サンタ・マリア・ノヴェッラ・アルメニアペーパーのレビュー紹介
サンタマリア ノヴェッラ
— 牧野和世 (@kazuyo_makino) September 5, 2016
アルメニアペーパー 紙のお香です。
空気の浄化
お財布や手帳の中にもオススメ。#サンタマリアノヴェッラ #紙のお香#お部屋いい香り #スッキリ#空気… https://t.co/qyqzoJMVST pic.twitter.com/WsKftb9ERF
焚いてお香として使用できるほか、空気の浄化もしてくれます。お財布や手帳に挟んでおけばほんのり香りが移ります。用途に合わせ、ちぎって使えるのもペーパータイプのお香ならではの使い方です。
1位:パピエダルメニイ・トリプルローズ
ペーバー型のお香5位:パピエダルメニイ・トリプルローズの商品情報
おすすめお香人気ランキング1位になったのは、パピエダルメニイ・トリプルローズです。パピエダルメニイ・トリプルローズはフランス発のペーパータイプのお香です。1885年に発売されてから現在まで職人さんが手作りしています。トラディショナル・トリプルローズ・アルメニイ3種類の香りがある中で、トリプルローズが1番人気になっています。
空気も浄化
安息香の木から採取したベイソン樹脂を含んでいるパピエダルメニイは、空気を浄化させる効果もあると言われています。
燃焼時間は1分弱と短いですが、1度焚くと香りが長く続くのが特徴で、タバコやペットの嫌な匂いを消臭し、良い香りを残してくれます。
また、空気中のウィルスを除去すると言われ、風邪の予防としても効果的だそうです。使い方は、ミシン目にそって切り取り、紙をアコーディオン状に折り曲げます。不燃性のお皿を用意し、火をつければお香として使えます。ほかのペーパータイプお香同様に、お財布や手帳に挟んでおけば良い香りを残してくれます。
パピエダルメニイ・トリプルローズのレビュー紹介
ローズの香りが気持ちを落ち着かせてくれるとのコメントがみられました。そのまま使用する人と、火を付けて使用する人とで好みが分かれているようです。また、空気を浄化する効果が優れているとの声が多くみられました。
お香の使い方や保管方法
お香の正しい使い方
コーンタイプの使い方
円錐型になっているので、下に行くほど香りも強くなり短い時間で香りを楽しむことができます。安定性があり大きな衝撃を加えない限り倒れる心配がありません。また原型をとどめたまま燃焼するため、灰が飛び散りにくいのが特徴です。専用の受け皿もありますが、灰皿や耐熱性のあるお皿でも代用できます。
スティックタイプの使い方
コーンタイプのお香に比べ、ゆっくりと香りが広がっていくのが特徴です。また、香りの種類が1番多いのはスティックタイプのお香です。スティックタイプのお香立てにはいくつかの種類があります。素材は木製や陶器の物が多く、細長い形で端に穴が開いておりスティックが挿せるようになっています。ボックスタイプのお香立ては見た目もおしゃれで、少しの風なら防ぐことが出来ます。
おしゃれでかわいいデザインが多い反面単体で使えず、灰を受け止める耐熱性の受け皿が必要となる場合があります。スティックタイプのお香は、お香と受け皿の長さが合わずに灰がこぼれる事があるので、お香の長さと受け皿の長さを確認するようにしましょう。ほかにも、香皿に穴が開いていてお香を立てて使えるタイプのものならどんなお香にも対応できるのでおすすめです。
ペーパータイプの使い方
即効性があり、香りがすぐに広がるのがペーパータイプのお香の利点です。使い方は先ほども説明しましたが、ミシン目にそって切り取り、紙をアコーディオン状に折り曲げてから火つけます。火のつけ方には少しコツがいるようです。香皿を使ってもいいですが、灰皿や耐熱性のお皿でも代用可能です。他にも、お財布に忍ばせたり名刺入れに入れて香りを楽しむのもいいでしょう。
お香の消し方
コーンタイプやペーパータイプのお香の場合は燃焼時間も短いので、燃え尽きて自然に消えるまで待つ人が多いです。しかし、スティックタイプや渦巻型のお香の場合、燃焼時間が長くなってしまうので途中で消したいと思うことがあるかもしれません。
火が付いているお香を折る時は火傷しないように十分気を付けて折るようにしましょう。また、水につけて火を消すといった方法もあります。水につけてしまったらその後使うことが出来るのか不安ですが、問題はないようです。火傷の心配もなく自分の好きな時間に合わせることが出来るので、金属製のクリップに挟む消し方が1番おすすめです。
お香を焚く場所と香りと効果
例えば、ハーブ系のお香には集中力を高める効果があるので、ハーブ系のお香は書斎などで焚くのがおすすめです。寝室で焚くなら、白檀や沈香などが適しています。リビングなら、気分をリフレッシュさせてくれるフルーツ系、玄関ならフラワー系など焚く場所や効果を考えた香りの選び方をしましょう。
お香の正しい保存方法
お香を保存する時は、直射日光が当たらず、高温多湿にならない場所に保存するようにしましょう。保存をする入れ物は、お香が入っていた、箱がきちんとしたもの(日本製の商品等)であればそのままの箱を使用しても問題はありません。また、しっかり蓋の閉まる容器に乾燥剤を入れておくといった方法もおすすめです。
購入前に知っておくべき・安全なお香と危険なお香
安全なお香と危険なお香の違い
中国の「華南理工大学」の研究チームが、沈香や白檀などの香木などから作られたお香を使いハムスターで実験を行ったところ、細胞やDNAを傷つける作用があると明らかにしたそうです。お香に含まれている化学物質がタバコよりも毒性が強く、がんの進行にかかわっているといった結果も出ているそうです。
アメリカの研究チームの結果
また、アメリカの「ノースカロライナ大学」の研究チームも「ウード」「バックホーラ」というお香を調査しました。
タバコ吸った時のように「肺細胞が炎症する」といった結果が出ているそうです。
すべてがダメではない
このような話を聞くと、すべてのお香が危険に思えますがそうではないようです。
実際、実験に使われたお香には64種類の合成物が含まれており、そのうちの2種類が毒性が強かったと言われています。
沈香や白檀などの素材を、スティックタイプのお香やコーンタイプのお香にするには、合成物が使われる時があります。
天然の香木素材ではなく、そうした合成物に危険が潜んでいる可能性があると言われています。そのことから、天然素材を使ったお香は危険は少ないと考えられています。
安全なお香の選び方
きちんと確認した選び方
最近では、100均などでもお香が売られています。また、ネットなどでも輸入物のお香や安いお香が沢山販売されています。
日本製の商品に比べ安く手に入るお香は、とても人気があります。むやみに使用するのではなく、含まれる成分を確認した選び方をするようにしましょう。
以前、アロマによって飼っていたインコが亡くなってしまったというニュースがありました。
必ずしも危険とは限りませんが、得に小さいお子様や喘息の方、鳥などの小さな動物を飼っている方は十分注意してください。
お香のおすすめランキングTOP17のまとめ
それぞれのタイプで効果に違いがあり、好まれる香りもハーブ系やフローラル系など違うという結果になりました。また、お選び方のポイントや正しいお香の使い方と保存方法、お香の危険性についてご紹介しました。お香には睡眠効果や集中力を高める効果があり、簡単に出来るリラクゼーションとして人気があります。しかし、お香には危険物質が含まれているものもあるので、十分注意して選ぶようにしましょう。
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