シャーペンおすすめ人気25本!選び方や最新の商品も紹介【2018年版】
シャーペンは、学生やビジネスマンなら日常的に使う場面も多い文房具です。機能性が高かったり良いデザインを備えたものが人気でおすすめなのはもちろんのこと、昨今は素材の種類にこだわったものもたくさんあります。このランキングでは、書きやすいと人気のシャーペンや、勉強やビジネス面でも活躍するおすすめのシャーペンを紹介していきます。ランキングの他にも、シャーペンの選び方や最新の商品なども紹介していきます。
目次
シャーペンおすすめ人気ランキング
筆記や製図、イラストなど人によって必要なシャーペンの種類は異なります。しかし店に行くとありとあらゆる種類が陳列されており一目で自分に合ったものを見つけるのは難しいでしょう。このランキングではおすすめのシャーペンを25種類紹介しています。ランキングだけではなく、用途に合わせた選び方も掲載しているので是非参考にしてみてください。
自分にあった書きやすいシャーペンの選び方
そのため、しっかりと自分が何にシャーペンを使用するのか把握しておく必要があります。その上で各種選び方を参考にシャーペンを選んでみましょう。用途ももちろん重要ですが、人によっては疲れにくさや持ち方によっても最適なものを選ぶ必要があります。シャーペンごとに対応している芯の太さにも違いがあるので、そこにも注目してみると良いかもしれません。
機能性で選ぶ
シャーペンは基本的にノートなどを書くための筆記向きのものが多いのですが、中には「製図用」と言って細かい所を書き込むのに長けたシャーペンもあります。しかし必ず製図だけにしか使えないと言うわけではなく、筆記に使用しても優れているものや細かい所を書き込める点を利用して小さい字でノートを書き込むのにも使えます。イラストを描く際に使用されることもあります。
マルチタイプ
通常のシャーペンのことを「シングル」と言い、他に「マルチタイプ」というシャーペンが存在します。これはボールペンも付いているペンのことを指します。
マルチタイプはシャーペン以外にも複数色のボールペンが付いていることが多く、一本持っているだけで様々な場面で使うことができます。
これ1本で数色まとまっているので余計なペンを持つ必要が無く、ペンケースの中でかさばらないのも大きな利点です。しかしその反面、ペン本体が太めになってしまうことが多いので握る際に疲れやすくなってしまうかもしれません。様々なペンを使う必要がある人に向いています。
特有の機能を持った製品
三菱鉛筆の「クルトガシリーズ」など、そのシリーズ特有の機能を持つシャーペンもあります。個性的な機能を持つものが多いので一度試してみるのも良いかもしれません。
例えばクルトガシリーズは、紙にペンを押し付ける度に芯が回転し常に尖った部分で書けるようにしたシャーペンです。
他にも、同じ「折れにくさ」を追求したシャーペンでもデルガードは衝撃吸収機能を特化させています。オレンズシリーズは折れにくさと他の機能を兼用することにも長けています。似たタイプのシャーペンでもそれぞれ特色が違うので選ぶ楽しみもあります。
デザインで選ぶ
しかし日本製のシャーペンが劣っているというわけではなく、国産のおしゃれなシャーペンも多数販売されています。よりデザイン性やブランド性が高いものほど高価格になる傾向はありますが、中にはリーズナブルな価格で手に入るものもあるので、ウインドウショッピングのように色々なものを見て選んでみるのが良いでしょう。中にはあまり見ない素材で作られているものもあり、独特な見た目をしているので注目です。
大人っぽいクラシカルなデザインのシャーペンはビジネスシーンで活躍しますし、スタイリッシュでカッコいいデザインのシャーペンは中高生にも人気で、勉強も捗るかもしれません。中には購入の際専用の箱がついてくるものもあり、そういったゴージャスなシャーペンは贈り物にも最適です。視覚的にも楽しめるシャーペンは作業の楽しさにもつながります。
素材の種類で選ぶ
主にシャーペンに使われている素材は3種類です。それぞれプラスチック製、金属製、木製です。それぞれ価格が違うのはもちろんのこと、手に持った際の握りやすさや重さも変わってきます。そして耐久性も長く使うなら重要になってきます。値段が変わってくる以上一概に使いやすさだけでは選びにくいかもしれませんが、よりこだわりたい人は素材を気にしつつシャーペンを選んでみましょう。
プラスチックなので重さは比較的軽めなことが多いです。価格もリーズナブルなものが多いのですが、使用する人によっては滑りやすく感じてしまうこともあります。手によく汗をかく人には少しだけ使いにくく感じるかもしれません。耐久性も他の素材と比較するとさほど高くはなく、長持ちさせたり長時間筆記をするにはあまり向いていない面もあります。
全体が金属でできているため他と比較すると格段に重みが増す傾向にあります。しっかりとした書き味が欲しい人や、軽いシャーペンだと逆に滑ってしまい書きにくい人に向いています。しかし力の弱い人は手が疲れやすいのであまり向いていないかもしれません。価格もプラスチック製に比べると高くなりがちです。耐久性は高く、壊れにくいので長持ちします。滑りやすさはプラスチック製と同じくらいです。
自然素材でできているので手にフィットしやすく、滑りにくいのが特徴です。プラスチック製より重く、金属製より軽いという程よい重さが心地良い素材です。耐久性においてもプラスチック製と金属製の中間のあたりに位置します。しかし他の素材のシャーペンと比べて格段に数も種類も少なく、あったとしても少し値が張ることの多い素材です。使えば使うほど手に馴染むので長期的に使用するのに向いています。
シャーペンのおすすめ人気商品25選!
シャーペンおすすめ人気ランキング25位~11位
25位:マイスターシュテュック
おすすめポイント
ランキング25位は、元々は万年筆のブランドとして有名なモンブランのシャーペンです。ボディ部分に使われているのは「プレシャスレジン樹脂」というモンブラン独自の種類で、光の加減で赤みがかったようにも見えるのが特徴的です。これが手によくフィットし、字を書きやすいようにできています。学生には手が出しにくい値段ですが、高級嗜好のビジネスマンなどにおすすめです。
シャーペンの評判
姉が誕プレでMONTBLANCのマイスターシュテュックのシャーペン買ってくれた! pic.twitter.com/Nur4B2KWhz
— 五月晴れ (@handicraft25) September 26, 2016
高級なシャーペンだけあってプレゼントとしても優秀です。万年筆も有名ですが、普段あまり万年筆は使わずシャーペンを使用している人にはこちらの方が喜ばれるかもしれません。キャップの頂点にある白いシンボルは「ホワイトスター」と呼ばれるものです。モンブランと言う山に積もる雪をイメージしており、デザイン面でも評価の高いシャーペンです。
24位:マークシートシャープ
おすすめポイント
ランキング24位は、なんとマークシート特化のシャーペンです。マークシートと言えば鉛筆でなければならないと教えられた人も多いでしょう。しかしこのシャーペンは鉛筆と同じような書きやすい仕様となっており、マークシートにおける機能性は随一です。受験に使用する筆記用具の選び方にも様々ありますが、これなら鉛筆と違い芯が途中で折れてしまっても安心です。
シャーペンの評判
そういえば文具クラスタが全力でお薦めする、1人1本は持っておくと便利なシャーペンは此方です。何かしらマークシート回答することってあるでしょう?/ぺんてる シャープペンシル マークシートシャープ 1.3mm B芯 AM13-B http://t.co/uvogwGOQ42
— ざらめのくまさん!!魁 (@taiyaki0904) August 22, 2015
芯の太さは1.3mmと、やはりシャーペンにしては太めです。硬さはBとHBの2種類があるので筆圧に合わせた選び方でかまいません。完全にマークシート用に作られているため、学生からの人気が高いシャーペンです。受験時に予備の鉛筆をたくさん持って行かなくてもこれ一本と替え芯だけで事足ります。芯が太いと折れにくくもなるので筆圧が高くても安心して使うことができます。
23位:鉛筆シャープ
おすすめポイント
ランキング23位は、鉛筆のような書き心地が特徴的な鉛筆シャープです。芯が太めにできているため折れにくく書きやすい造りで、なめらかに書くことができます。細かい製図などには向きませんが、授業やビジネスでのメモやマークシートにも使えます。鉛筆に似た使用感ということもあり、デッサンやスケッチをするのにも向いています。色の種類も多彩なのでデザイン面でも楽しめます。
シャーペンの評判
隠れ優れ文房具
— 小林 彰吾🛠ものづくりイノベーター (@SHOGO19714727) November 19, 2018
まだ知らない人が多い鉛筆シャープ
鉛筆の太さの芯のシャーペン
マークシートや太くしっかり筆圧
高い人に最適!
隠れ優れポイントが後にキャップ
はなくあいた穴から芯を入れる。
逆さに振っても芯は抜け出ない!
太芯シャープペンシル
「鉛筆シャープ」https://t.co/mUCrNbBjxL
シャーペンはキャップ部分を開けて芯を交換するのが一般的ですが、このシャーペンにはキャップがありません。本来キャップがある部分に穴がそのまま開いているので、芯をスッと入れるだけで良いのが人気のポイントです。時間の惜しい受験時などにも安心なので学生にもおすすめです。もちろん、さかさまにしても一度入れた芯が出てくることはありません。
22位:ドクターグリップ
おすすめポイント
ランキング22位は、力の弱い小学生でも疲れにくく勉強が捗るドクターグリップです。柔らかい素材のグリップ部分が特徴的で、これは人間工学に基づき首や腕にかかる負担を軽くするように作られています。キャップを押さなくても本体を振るだけで芯が出てくるため、持ち替える手間も必要ありません。忙しいビジネスマンにもおすすめです。グリップのおかげで、どんな手の形でもフィットするようになっています。
シャーペンの評判
まず初めにこちらぁ!きったねぇけどドクターグリップのシャーペン!ドクターグリップが手に合いすぎて四本も持っているぅ!
— 固ツイ見てな絶滅しそうな人@Level,4参戦 (@zetumetu__0513) November 19, 2018
線の強弱もつけやすく柔らかい線がかけるよ。持ち手が太いから手首もわりと動かせるよ。個人的に。クルトガは線が固くなっちゃうもんであんまりかな。でも数字は書きやすいよ pic.twitter.com/exNZb2nzLP
用途による選び方という面では、手首を頻繁に動かすイラスト描画にも向いています。グリップが透明なタイプはシールが貼れるようにもなっているので、自分好みのデザインにアレンジすることもできます。人気の漫画やアニメとコラボした最新デザインのものも販売されているので作品ファンの人にはそちらもおすすめです。視覚的にも楽しめるシャーペンと言えます。
21位:モノグラフワン
おすすめポイント
ランキング21位は、シャーペンの中では珍しい消しゴムの機能性について注目したモノグラフワンです。MONO製品と言えば消しゴムが有名ですが、その中でも最新レベルの機能性を備えた3種類の消しゴムの中から選ぶことができます。書きやすいのはもちろんですが、消しやすさにもこだわっています。勉強やビジネスの場面で、いちいち消しゴムを取り出す手間が惜しい人におすすめです。
シャーペンの評判
さて #まりんご文具 第一弾!
— まつり (@Jasminum_DCS) August 4, 2018
モノグラフワンです!筆箱に入ってるシャーペンはこの二本です。手持ち部分にノックがあること、軸が太め、うしろの消しゴムが大きい!これはモノワンがついている!!疲れにくいです!受験生から使ってます! pic.twitter.com/vvpm9kmuDn
シャーペンの選び方なのに消しゴムを見るのは違和感があるかもしれませんが、ビジネスや勉強で立ちながらメモを取る機会が多いという人はなるべく持ち替えを少なくしたいものです。このシャーペンはサイドノック式なので芯を出すにも手間が少なく、消しゴムも最新のものを使っているので手早い筆記に向いています。ペンと別に消しゴムを持ち歩く手間を省きたいという人におすすめです。
20位:シェーファーセンチネル
おすすめポイント
ランキング20位は、適度な重量により書きやすい仕様となっているシェーファーセンチネルです。古くからあるシャーペンなので最新式とはまた違う機能性と魅力を持っています。シンプルでクラシカルな見た目のため、デザインを重視する選び方においては大人っぽさを演出したいビジネスの場面などにおすすめです。少し重いので長時間筆記する人だと疲れやすく感じてしまうかもしれません。
シャーペンの評判
シェーファー センチネル 0.7mmです。
— 松明 (@Torchsta1211) August 2, 2017
比較的安価な割には書きやすく、かっこいいシャーペンです。 pic.twitter.com/KjpoK2xSgg
高級感のあるデザインですが、その値段は意外と安価です。色も数種類あります。強い力で紙に押し付けて書くと自動で芯が引っ込む仕組みになっており、筆圧の強い人でも書きやすいシャーペンです。軸がブレにくく安定しており、尚且つ素早い筆記が可能という高い機能性を備えています。0.7mmという少し太めの芯にも対応しています。
19位:ユニアルファゲルスリム
おすすめポイント
ランキング19位は、究極まで握りやすさに追及して作られたシャーペンであるユニアルファゲルスリムです。軸自体は金属製ですが、グリップは自分の力に合わせて握ることができる柔軟なゲル素材でできています。これにより柔らかい持ち心地を実現し、安定して書きやすいシャーペンになっています。疲れにくいので長時間勉強をする学生などにおすすめです。
シャーペンの評判
マイ文房具2
— snj (@snj_foresight) September 20, 2017
・三菱鉛筆 シャープペン ユニアルファゲル スリム 0.5
シャーペン界のイチローとも言うべき一本。
グリップの太さ・柔らかさがちょうどいい。長時間の筆記でも疲れず、ペンだこが出来にくい。ペン先がズレず、正確な筆記が可能。 pic.twitter.com/20XP8iQf6z
安定した使いやすさと書きやすさ故に長年愛用している人も多くいます。色の種類も多く、スリムタイプなので携帯性にも優れます。ビジネスマンならば、スーツの胸ポケットに差し込んだり手帳に挟んで持ち歩くのにも便利です。最新の0.3mmタイプは比較的細いタイプであり、ノートにたくさん書き込む学生にもおすすめです。
18位:エアーフィット
おすすめポイント
ランキング18位は、ゼブラが誇る最新技術を搭載したエアーフィットです。この最新技術は、シリコンとグリップ内空間の組み合わせによりどのような持ち方にもフィットするというものです。バインダークリップは可動式なため、厚みのあるものにも挟むことができます。勉強にもビジネスにも活用でき、自分にとって最適な選び方が分からない人でも扱いやすいシャーペンです。
シャーペンの評判
最近はこのシャーペンが相棒なのですがびっくりするくらい書きやすい…ゼブラのエアーフィットLTというもの
— 森永ミク(4/27①巻発売) (@miku39__mori) April 1, 2018
300円ほどで、グリップカラーも豊富でおしゃれでした✨(*^^*) pic.twitter.com/3lAzfUkVPU
同じメーカーからはエアーフィット2やLTなど、派生形や進化形とも言えるシリーズ最新の商品も販売されています。色の種類も豊富なので好みに合ったものを選ぶことができます。学生からビジネスマンまで幅広い層で活用できるシャーペンです。グリップだけでなく、もちろんシャーペンとしての高い機能性も備えています。
17位:万年ケリーキャップ式
おすすめポイント
ランキング17位は、大人っぽいデザインが購買意欲を煽る万年ケリーキャップ式です。その名の通りキャップが付いており、先端に負担がかからないのでケースに入れずに携帯しても安心です。握る力で考える選び方もありますが、このシャーペンは軸も太めにできているので力の弱い人でも書きやすい仕様になっています。高級感のあるデザインなので贈り物としても向いています。
シャーペンの評判
今日買った文房具紹介!
— MONO (@MONO54493198) September 25, 2018
万年ケリーの青色です。
綺麗な透き通った青色
黒色も持っています。
地元の文房具屋で買うと安く買えました。
私はケリー柔らかい書き味だと思うので書きやすいです!
キャップ式なのが特徴です。見た目がおしゃれなので少し重みがあります。
後2色コンプリートしたいです笑 pic.twitter.com/6le6tqVInO
太めなのもあって重量は少し重めで、長時間の勉強などにはあまり向かないかもしれません。持ち歩くのに便利な点とおしゃれなデザインも相まってビジネス面での活躍が期待できるシャーペンです。シャーペンとしての機能性を追求して誕生した商品であり、デザインだけでなく機能性も抜群です。
16位:ペンシルスペシャル
おすすめポイント
ランキング16位は、シャーペンでは珍しく八角形の軸を持つペンシルスペシャルです。この形状はデザイン性を高めるのはもちろん握りやすさも向上し、尚且つ丸くない故に机の上で転がっていくこともありません。クリップが無いためファイルなどに差し込むことはできませんが、そのシンプルさがデザイン性を更に高めており人気です。おしゃれなペンを持ちたいといった選び方をする人におすすめです。
シャーペンの評判
机の上に置いておくだけでもおしゃれに見えるデザインです。機能性の面でも優秀で、高級品に違わない能力を持っています。そのためプレゼントにも最適です。シンプルですがアンティーク調のエンブレムが施されていたりと、細かいところでこだわった個性が光ります。文房具好きなら一度は触っておきたい人気のおすすめシャーペンです。
15位:シャープペンシル2000
おすすめポイント
ランキング15位は、最新のシャーペンが次々出てくる中でも変わらない渋さを保ち続けるシャープペンシル2000です。1966年に発売され、50周年を迎えた際には限定カラーも販売されました。限定品も落ち着いた雰囲気のカラーリングで人気を集めました。この渋みと高級感はビジネスのシーンで大いに活躍することでしょう。感触はざらざらとしており、滑りにくい造りになっています。
シャーペンの評判
#正直言って1番使いやすいシャーペン
— おれ! (@LAMY725) December 20, 2016
ラミー2000
これ以上いいシャーペンなんて見つからないっしょって思ってきたから最近あんまりシャーペン買っとらん。ってくらい書きやすい。俺はね pic.twitter.com/EFXIGBMDPc
独特の雰囲気であり、一見して継ぎ目が分からないほどの美しいフォルムも人気です。デザインと書きやすい質感が相まってビジネスシーンに向いているため、学生が就職する際にプレゼントとして贈るのにも最適です。同じシリーズでボールペンも販売されているのでこちらもおすすめです。実はさりげなくペンの根元の部分にロゴが入っています。
14位:クルトガローレット
おすすめポイント
ランキング14位は、クルトガシリーズの中でも握りやすさにこだわったクルトガローレットです。クルトガは筆記の際の押し込む動作により芯が回転し、常に尖った部分を使うことができると言う優れものです。この機能性が人気を博しています。こちらはグリップ部分にローレット加工というものが施されており、握りやすい仕様になっています。より使いやすく進化したクルトガシリーズと言えます。
シャーペンの評判
次点でクルトガローレットが好き
— 団子@文房具のブログ (@S_dango) May 31, 2018
クルトガローレットはクルトガエンジン搭載なのにペン先の揺れも小さく、重心も良い感じだから本当に書きやすいと思う
クルトガシリーズの弱点とされてきた先端部分の揺れを克服し、より機能性に優れたシャーペンになっています。学生に人気のこのシリーズは、芯が削れるたびにペンを回す必要が無いため、長時間の勉強などに向いています。常に鋭いペン先を使うことができるのでイラストの描画にも役立ちます。筆記だけでなく様々な場面で使えるものが良いという選び方をする人におすすめです。
13位:ステッドラーシャーペン
おすすめポイント
ランキング13位は、名高いステッドラーが発売している製図用のシャーペンです。シャーペンと言えば筆記向きに作られているものが多いのですが、こちらは製図用となっています。そのため定規に当てやすいようにペンの先の部分が長めにできています。この仕組みは細かい所を見るための視界の確保にも役立ちます。人気ブランド故の高い機能性と最新式にも劣らない書きやすい仕組みは安心感があります。
シャーペンの評判
諫山創先生は以前からずっとステッドラーですよね!私もこのシャーペンの愛好家なので、嬉しいです!#ステッドラー#諫山創#進撃の巨人 pic.twitter.com/PVln7X2Scb
— Marika (@soraironosoraka) November 18, 2018
製図用として販売されてはいますが、細かい所が見やすいため漫画やイラストを描く際に使われることもあります。用途による選び方においては、単に「○○用」と書いているのをそのまま受け取らず「別の用途にも活用できるのではないか」と考えてみるのも良いでしょう。そんな選び方ももちろん有効です。ステッドラーはブランドとしての安定感もあるのでおすすめです。
12位:エストゥエンティ
おすすめポイント
ランキング12位は、天然の木材の質感が美しいエストゥエンティです。その優れたデザイン性や自然の色合いが人気です。その素材故に少々値段は高めになりますが、それでも高い人気を誇るおすすめのシャーペンです。機能性も高く、低重心の作りになっているので持ちやすく書きやすい使い心地を実現しています。木製の製品は使えば使うほど手に馴染むので長期間使うのにも向いています。
シャーペンの評判
《筆箱の中身紹介》(Day1)
— 文房具が好きです。 (@MobilePrivate) October 4, 2018
【シャープペンシル】
製品の特徴
やさしい木のぬくもりをシャープペンで。
低重心設計のスリムな本格派。
使い込むほどになじむ木軸の風合い
製品名
S20(エストゥエンティ)
品番
HPS-2SK
価格
2,000円 pic.twitter.com/stCqtWEcI9
正式に製図用を謳っている種類ではないのですが、ペン先は長めでスラリとして製図に向いた仕様になっています。これといって最新の技術などが使われているわけではありませんが、安定した機能とスタイリッシュな見た目が人気のため贈り物としてもおすすめです。商品名はエストゥエンティですが、表記上「S20」とされていることもあるのでお店で探す際は注意しましょう。
11位:クルトガハイグレードモデル
おすすめポイント
ランキング11位は、人気のクルトガシリーズが少し高級になって登場したクルトガハイグレードモデルです。通常のクルトガは学生からの人気が高いのですが、こちらは値段のこともあってかビジネスの場面に向いています。通常のものより重みが増しており、手に持つと安定感があります。書きやすい造りにもなっており、なによりも耐久性がとても高いシャーペンです。
シャーペンの評判
クルトガハイグレードモデルはちょっと高いけど重みが癖になって超良いです絵も文字も書きやすい
— ソタンプ (@StmpHnk) March 22, 2018
あとすごい長持ちする pic.twitter.com/G2wacaNexH
耐久性が高いのでとても長持ちし、通常のシャーペンより長時間使うことになるので値段の元をしっかり取ることができます。クルトガ特有の芯が回転する機能はそのままに、よりクオリティをアップさせたシャーペンと言えます。いちいち持ち替えなくても良いため絵も文字も書きやすく、絵を描く人にもおすすめです。
シャーペンおすすめ人気ランキング10位~7位
10位:ドクターグリッププレイボーダー
おすすめポイント
ランキング10位は、自分の好きなグリップを組み合わせてオリジナルのシャーペンを作ることができるドクターグリッププレイボーダーです。その仕様上学生からの人気が高く、勉強のお供として使用されることも多数です。ドクターグリップ特有の柔らかな握り心地による書きやすい仕組みはそのままに、カスタマイズ性を向上させたシャーペンです。
シャーペンの評判
今回の審査はずーっとこのボールペンでメモ取ったり講評シート書いたりしてます。ドクターグリッププレイボーダー。リトルツインスターズ。 pic.twitter.com/5z8g6huXxQ
— 麻里子三谷 (@malicoa) November 2, 2017
コラボ商品なども最新デザインとして販売されることがあり、もちろんその商品のグリップ部分もカスタマイズすることができます。友達と違う色のものを持っていればお互いのグリップ部分を交換して楽しむこともできます。勉強のために長時間持っていても疲れない仕様なので学生におすすめです。透明ボディ部分にはデコレーション用のフィルムもついています。
9位:メトロポリタンエッセンシャル
おすすめポイント
ランキング9位は、元々ボールペンのブランドとして人気だったウォーターマンからメトロポリタンエッセンシャルです。上品なデザインは普段使いや勉強時、ビジネスシーンなど、場面の種類を選ばずに使うことができます。ペン軸は細身に作られており収納も楽です。細かい所までこだわり抜いて作られたシンプル且つエレガントなデザインは贈り物におすすめです。
シャーペンの評判
#雄吉もの調べ
— 雄吉&きびだんご (@DATA_yuukichi) August 27, 2018
今回はコチラ、購入品紹介です!!
人生一本目のウォーターマン、メトロポリタンエッセンシャル マットブラックCTのペンシル。
素晴らしい質感、重さ、書き心地、今までのシャーペンとは一目を置きますね。繰り出し式がこれまた良い。
大事に長く使います。 pic.twitter.com/jNf6IXlF8J
購入すると専用の箱もついてくるので、やはりプレゼントをするには最適のシャーペンと言えます。いっそ使うのがもったいなく思えるほどのシャーペンですが、値段に見合った高性能と長く使える仕様は是非使用して体感してみてください。世界中どこの都市でも似合うように、というコンセプトの元作られたシャーペンです。色の種類も豊富で、どの世代にもおすすめです。
8位:グラフ1000フォープロ
おすすめポイント
ランキング8位は、製図用のシャーペンの中で大きな人気を誇るグラフ1000フォープロです。製図のために視界を広くするため細めに作られていますが、その見た目に反して強度が高く長持ちします。そのため筆圧の高い人にもおすすめです。芯の太さが0.3mm~0.9mmと幅広く販売されているため、製図だけでなく普段の筆記や勉強などにも問題なく使うことができます。
シャーペンの評判
製図用シャーペンを使って感じたこと
— matutake (@matutak23389855) June 13, 2018
グラフ1000フォープロ
•軽い
•ペン軸が長い
•クリップ部分が高い位置にある
•消しゴムに針が刺さっている
•ペン先の無駄の無さ
ロットリング500
•程よい重量
•ペン軸が少し短い
•ローレット加工の為滑りにくい
•パーツが少ないので整備性が高い
消しゴムは別売りされており、使い切ってしまっても補充することができます。そのためとても長い間使うことができるシャーペンで、手描きにこだわりを持つ人におすすめです。ペン先はマットブラックと呼ばれる金属を使用し、これによりペン先の余計な光を排除しています。視覚的にも書きやすい工夫がされています。細かい字を書く人にもおすすめです。
7位:オレンズ
おすすめポイント
ランキング7位は、折れないことを謳ったシャーペンの先駆け的存在のオレンズです。その名の通り芯がなかなか折れないことで有名です。シャーペンは通常芯のサイズが0.3mmや0.5mmのものが多いのですが、オレンズは珍しく0.2mmの芯にも対応しています。そんな細い芯でも折れない機能性は流石のオレンズと言えます。
シャーペンの評判
色の種類も豊富で視覚的にも楽しめるシャーペンです。シンプルな見た目通り軽い造りになっており、力の弱い人でも疲れにくくスムーズな筆記を行うことができます。折れないシャーペンを探している人は、様々なメーカーがありますがまず癖の少ないオレンズから試してみるのも良いでしょう。しっかりとした重量感があった方が使いやすい人には向いていないかもしれません。
シャーペンおすすめ人気ランキング6位~4位
6位:グラフギア1000
おすすめポイント
ランキング6位は、メタリックなボディの光沢が眩しいグラフギア1000です。見た目通り少し重めのシャーペンなので力の弱い人は疲れやすく感じてしまうかもしれません。逆にしっかりとした安定感が欲しい人にはおすすめです。重心がグリップの上に位置しているのでペン先の方が重いシャーペンです。ペン先が収納できるのも特徴で、この仕組みによりうっかり落としてしまってもペン先が破損しません。
シャーペンの評判
イチオシのシャーペンはグラフギア1000。とても書きやすくてお気に入り。ペンケースの中身を入れ替えても、このシャーペンは必ず入れる。長い付き合いだわ。#グラフギア1000 pic.twitter.com/nU0ArBRi9e
— モモ🍎 (@momo_nero_) November 15, 2018
製図用の細いペン先は繊細なので、移動時はペン先を収納して持ち歩くのをおすすめします。もし落として傷つけてしまうと機能性に影響が出てしまうこともあります。グリップを開くことでペン先を内部に収納可能になり、もう一度ペン先を出したいときはキャップをノックすると出てきます。重いグリップですがシリコンとローレット加工を組み合わせており握りやすく、できる限り疲れにくい造りになっています。
5位:クルトガアドバンス
おすすめポイント
ランキング5位は、唯一無二の芯回転システムを搭載したクルトガシリーズからクルトガアドバンスです。芯が回転すると言う特色を更に進化させています。通常のクルトガと比べて芯の回転する速度はなんと2倍になり、よりスピーディな筆記が可能になりました。クルトガの弱点でもあったペン先のブレも口金部分のパーツを改良することにより抑制することに成功しています。
シャーペンの評判
もともと一軍として使ってたお気に入りのシャーペン、クルトガアドバンスに紅の豚柄があるなんて聞いてない!買っちゃったよ!!
— 風 (@neppuu_0008) July 24, 2018
かっこいいよーーー!😭🙏
これ本当に書きやすいですよ!
(※文房具屋見回るのも好き。) pic.twitter.com/3YSetzTxln
芯の回転や筆記が速くなるとどうしても芯の強度についても気になってくるところです。しかしこのクルトガアドバンスは芯が折れにくくなる機能も搭載ししっかりと対策を講じています。常に芯の尖った部分を使う仕様上、芯の消費が速くなる傾向があるのでストックは大目に持っておくことをおすすめします。クルトガの中でもスムーズな書き味を持つシャーペンです。
4位:デルガード
おすすめポイント
ランキング4位は、折れないことをとことんまで追求した構造を持つデルガードです。筆圧の強い人でも安心して使えるシャーペンで、折れにくさを実現するために垂直方向からの力だけでなく斜め方向からの力も吸収する構造になっています。そのため芯が手厚く保護され、強い力を加えても折れにくいのです。内部に2つものバネを組み込んでいるのが、その折れにくさの秘密です。
シャーペンの評判
アナログで推しシャーペンはなんといってもゼブラの「デルガード」。当方筆圧強いし寝かせて描くのでとにかく折れにくいのが最高。
— 七 (@koito7) November 17, 2018
次が三菱「クルトガ」。接地部分が見えやすい先端形状と芯の送られ方が良い。
よってごりごり下描きはデルガードで水色芯、清書はクルトガB芯という布陣にしてました。
軸の内側には芯を誘導するパーツが組み込まれており、そのおかげで芯が中で短くなっても詰まりにくい仕組みになっています。長時間筆記を続ける人や、作業中に集中力を切らしたくない人におすすめです。とにかく折れないシャーペンが欲しいという人は是非デルガードを試してみてください。
シャーペンおすすめ人気ランキング3位~1位
3位:サファリ
おすすめポイント
ランキング3位は、クリップ部分の形が特徴的で目を引くラミーのサファリです。ラミーの中では定番のモデルで、それ故に人気も安定して高い地位を誇ります。今やヨーロッパだけでなく日本の若者からも人気を獲得しています。グリップ部分が特徴的に飛び出たデザインのシャーペンは多く目にしますが、サファリは逆にくぼませることで握った際のフィット感を高めます。
くぼんでいるグリップの部分はさりげなく三角形になっています。この仕組みにより、誰でも正しく持つことができるようになっています。一際目を引く大きなクリップはワイヤー製で、厚みのあるファイルやデニム生地でもしっかりと挟み込むことができます。ラミーのサファリには、シャーペンの他にもボールペン、万年筆、ローラーボールも販売されているので購入の際は間違えないように注意が必要です。
シャーペンの評判
空港の伊東屋行ったらずっと探し求めていたラミーのSafariを見つけた。東京行かなきゃ絶対買えないと思ってた一目惚れのシャーペン。赤がカッコよかったのでそれを購入した。筆箱からこんなシャーペン出す人いたらめちゃくちゃ勉強できそうに見えるよね。 pic.twitter.com/AT0pG4IcCe
— Mai (@Mai_F_8) November 15, 2018
ラミーは自社の独自性を重視しており、デザインにもそのこだわりが窺い知れます。サファリはシンプルさを追求して作られており、そのスタイリッシュさが日本でも支持を得た要因の1つでしょう。あるようでなかったデザインは簡素故に目を引きます。少々高価な部類にはなりますが、贈り物としても最適です。
2位:オレンズネロ
おすすめポイント
ランキング2位は、イタリア語で「黒」を意味する「ネロ」の名を冠した真っ黒なボディがカッコいいオレンズネロです。少し高価な商品ですが、それに見合った機能性を有しています。元々芯が折れにくいことで人気を獲得していたオレンズシリーズですが、このオレンズネロはその長所をそのままに生かしつつ更に「書き続けること」に特化した機能を搭載しました。
新たに組み込まれた仕組みは自動芯出し機構と呼ばれるもので、キャップ部分をノックしなくても自然と芯が出てきてくれるのです。シャーペンと言えば芯が減る度にキャップをノックして芯を新たに出して書くのが当たり前でしたが。しかしその手間も省けるようになったのです。これにより作業をいちいち中断する必要はなくなり、芯が尽きるまで書き続けることすら可能になりました。
シャーペンの評判
オレンズネロまじ最強。
— 恒星間転送装置 (@SRAMREDetap4289) November 18, 2018
書きづらそうに見えるけど使えば使う程これの良さが分かるから!
(まぁ人に寄るがな。) #文房具
#オレンズネロ pic.twitter.com/7YhVgu6WQx
文字を書く量が多い人や、長時間の作業を行う機会のある人には最適と言えます。芯の細さは2種類ありますが、0.2mmと0.3mmなのでどちらも他のシャーペンと比べて細めの仕様になっています。なので細かい字をたくさん書き詰めるのに向いています。細い芯にもかかわらず折れにくいという強みを持つオレンズネロは人気も高く、予算の都合がつく人は是非試してみてください。
1位:スマッシュ
おすすめポイント
ランキング1位は、製図用シャーペンのノウハウや長所をそのままに一般の筆記でも快適に使えるように改良されたスマッシュです。製図用シャーペンを基にしているだけあってペン先は長く、視界は良好です。視界が開けていると、製図だけでなく筆記や描画の際にも手やペンの影が邪魔になりにくく便利です。一般向けに改良したとは言いますが、もちろん製図にもそのまま使用することができます。
グリップの部分はデコボコと特徴的な形をしていますが、これは握った際に滑り止めの役目を果たします。なので握った際の安定感も抜群です。このグリップ部分はペン先の口金部分と合体しているので分離することがありません。通常のシャーペンだとこのグリップと口金の境目が緩くなってしまい筆記の際にブレが生じることがあるのですが、その心配もありません。
シャーペンの評判
今日買ったぺんてるスマッシュっていうシャーペンの書き心地が良くてビビる。 pic.twitter.com/Wei4Hgbn1d
— マツセダイチ (@daichi0101) October 22, 2016
パワフルに使い続けていてもタフに長持ちすることがコンセプトの1つになっているので長期間使用することができます。しっかりとした造りなので遠慮なく強めの力で使えるシャーペンです。有名になったきっかけ自体は有名人の紹介ですが、元々の機能もとても高性能なので一時的なヒットではなくこれからも長く使用され続けていくことでしょう。
ビジネスで使えるデザインとは
ビジネスにおいても文房具は重要
仕事相手により良い印象を与えるために、スーツやカバンなどを良いものでそろえる人も多数います。そして、使用する文房具も同じくらい印象に影響します。機能性はもちろんですが、よりできるビジネスマンを演出するためにも文房具のデザインにもこだわりを持ちたいところです。
ビジネス向きのシャーペンとは?
建築家などが図面を書き起こす際などに使用する製図用のシャーペンですが、ビジネスシーンでもしっかり活躍させることができます。先端の細さと長さにより視認性が高く、グリップ部分が重心になっているので位置が低く安定させやすい造りになっています。製図用シャーペンは書きやすさに特化しているものが多く、メモを取る機会の多いビジネスマンにもおすすめのシャーペンです。
シルバーカラーのものも清潔感があり良い印象を与えることができるかもしれません。細いペン先を軸内部に収納できるタイプの製図用シャーペンも多数販売されているので、持ち運ぶときはペン先保護のためにも収納しておきましょう。先端が細いあまり落下などの衝撃に弱く、せっかくの書きやすさが失われてしまう可能性もあります。
デザイン性を重視したい場合は?
日本にはない独自のセンスを持った海外製のシャーペンはどの場面で使用しても目を引きます。おすすめなのはラミーというブランドのシャーペンです。自社独自のデザイン性にこだわり、多少高価格なものもありますがその値段に見合ったクオリティを持っています。シンプル故に美しいフォルムのものが多く、クラシカルな印象を与えます。
手にフィットする感覚と滑りにくさ、プラスチック製のものと比べて耐久性が高いなど品質的にも優れたものが多いのが特徴的です。数が少ないため値段も高めなものが多いのですが、唯一無二の独特な見た目はどこか落ち着いた雰囲気を醸し出します。落ち着いた大人の空気を演出したい人におすすめです。使えば使うほど手に馴染むのも利点です。
勉強も捗る?学生さんにおすすめのシャーペン
長時間の筆記におすすめ
疲労軽減を重視するならば、グリップ部分が柔らかい素材でできているシャーペンがおすすめです。このような種類のグリップはソフトグリップと呼ばれます。逆にグリップが金属やプラスチックでできている硬いものはハードグリップと呼ばれます。安定した文字が書きやすいのはハードグリップなのですが、どうしても手が疲れやすい傾向にあります。
ソフトグリップで学生におすすめなのはドクターグリップです。プレイボーダーと言う種類ならグリップ部分を好きにカスタマイズすることもできますし、視覚的な楽しみもあります。手の形に関わらずフィットしてくれる柔らかさが特徴的で、力が弱い人や成長途中でまだ手が大きくなりそうな人にも最適です。振るだけで芯が出てくる仕組みになっているので持ち替えの必要も無く疲労軽減が見込めます。
芯の太さで選ぶ
最も細いのは0.2mmから、太いものは2.0mmなど幅広い太さがあります。授業によっては漢字をたくさん書いたり、アルファベットをたくさん書くなど扱う文字が全く異なります。そのため後でノートを見返す際に分かりやすいよう工夫をするならば、シャーペンの芯の太さにも気をつけてみることをおすすめします。あまり多く持ちすぎていてもかさばってしまうので、自分に合うものを2、3本までに留めておきましょう。
漢字は、画数が多いものだと太い芯では潰れて見えなくなってしまうこともあります。他にも書き込みが多くノートにたくさんの文字を書かなければならないときには細い芯がおすすめです。文字が潰れにくいのはもちろんのこと、後から見返した際にも見やすいです。折れやすいのが弱点ですが、芯が折れにくいシャーペンも多数販売されているのでそちらを使用してみるのも良いでしょう。
数字やアルファベットなど、漢字ほど密度の高い文字を扱わない教科では太めの芯が向いています。シンプルな文字故に線が細いと見にくくなる場合があります。太い線で書いた方が見やすく、くっきりとした見た目になります。中にはマークシート用に作られたシャーペンもあり、試験の際にはこちらを使用するのもおすすめです。芯が折れにくいのも利点で、筆圧が強くても安心です。
【2018年】最新のシャーペン
人気製品の新作から新顔まで
芯が折れないことで人気のオレンズシリーズから新カラーが登場しました。芯が減ると自動で先端部分がスライドし芯が補充される機能はオレンズネロの頃から健在です。画像はレッドカラーのものですが、メタリックなカラーリングがカッコイイ印象のシルバーカラーも販売されました。芯を出す動作が必要ない上にとても折れにくいシャーペンなので、長時間の筆記におすすめです。
台湾からやってきたのはクラシカルなデザインが大人っぽい雰囲気を醸し出すHMMのシャーペンです。ボディは緩やかな十二角形で、握りやすくなめらかな書き心地が特徴です。丸に近い形でありつつ角があるので、机の上に置いていてもころがりません。色はブラックとゴールドの2種類があり、購入の際についてくる箱もおしゃれなのでプレゼントにも最適です。
シャーペン買ったら消しゴムも!
消しゴムも用途に合わせて選ぶ
簡単にシャーペンの線を消すことができ、商品によって様々な特色を持ちます。使いやすい反面減りが早いのが弱点です。筆圧が強く濃い字を書く人は消字力が強い消しゴムがおすすめです。消す回数が多い人は、机が散らかるのを防ぐために消しクズがまとまるタイプがおすすめです。プラスチック製である都合上、ケース無しで置いておくと他のプラスチックとくっついてしまうことがあるので注意が必要です。
ラバー消しゴムはプラスチック消しゴムと比較して硬く、丈夫な上に減りが遅いのが特徴的です。反面力を強く加えないと上手く字が消せないことも多く、力が弱い人には向いていないかもしれません。ゴム製である都合上紫外線に弱いのが弱点です。日光に当たるところに置いておくと劣化が早まってしまいます。直射日光でなくとも影響を受けてしまうので、早く使いきれるサイズを購入することをおすすめします。
シャーペンおすすめ人気25本!選び方や最新の商品も紹介【2018年版】のまとめ
必然的に長く付き合っていくことになる文房具故にお店には多種多様な商品が常に並んでいます。多すぎて何を選んで良いか分からない人は、是非このランキングを参考にしてシャーペンを選んでみてください。
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