無洗米おすすめ人気ランキングTOP13!美味しい高級品から安い良品まで紹介!

普段の生活の中で、お米を洗う手間がめんどくさいと感じたことはありませんか?そんな時におすすめなのが洗わずに、栄養がある美味しいお米が炊ける無洗米です。現在ではたくさんの種類が流通していて、産地や銘柄を始め、高級な物から安い価格のものまでさまざまな無洗米が存在しています。人気でおすすめの無洗米を比較して、ランキング形式でまとめました。無洗米の選び方や、人気ランキングの最後には、無洗米のメリット・デメリットも詳しくまとめています。

目次

  1. 無洗米おすすめ人気ランキング!高級品から安いものまで比較
  2. 無洗米おすすめ人気ランキング13位~7位
  3. 無洗米おすすめ人気ランキング6位~4位
  4. 無洗米おすすめ人気ランキング3位:全農パールライス「無洗米あきたこまち」
  5. 無洗米おすすめ人気ランキング2位:東洋ライス「タニタ食堂の金芽米」
  6. 無洗米おすすめ人気ランキング1位:特産魚沼「無洗米 魚沼産コシヒカリ」
  7. 無洗米のメリットとデメリット
  8. 無洗米と白米の一合のグラムや水の量の違い
  9. 無洗米おすすめ人気ランキング!のまとめ

無洗米おすすめ人気ランキング!高級品から安いものまで比較

日本人の主食のお米!無洗米のメリット・デメリットなども紹介

炊き立ての白米

無洗米について

私たち日本人の主食となっているお米は、毎日の食卓で欠かせないものになっています。

 

白米を炊くときは洗わないといけませんが、無洗米は洗う必要がありません。最近は無洗米の種類もたくさん増えてきています。

無洗米は普通のお米と比較しても栄養も豊富で、時短にもなります。本来の白米は精米された時に米ぬか(肌ぬか)というものが付着しています。そのため洗わずに炊くと、ぬか臭くてパサパサした食感になってしまい、美味しく食べられない白米になってしまいます。しかし無洗米は米ぬかが取り除いてあるため、洗う必要がありません。洗わずにそのまま水を入れて炊いても、臭みのない美味しい白米になります。

美味しい無洗米の選び方

稲穂と米粒

選び方を紹介

美味しい無洗米を食べるには、選び方が重要になってきます。メリット・デメリットなども含めて、ご自身の好みに合わせてぴったりの無洗米の選び方をしましょう。さまざまな選び方をまとめました。

銘柄や産地で選ぶ

綺麗な稲穂

有名ブランド米で決める選び方

品質にこだわりたい方は、銘柄や産地に注目して選ぶという選び方がおすすめです。今は有名な高級ブランド米の無洗米も、数多くあります。

洗う手間がなく美味しい高級ブランド米が食べれるので、人気となっています。ご自身が普段から食べていたのと同じブランド米の無洗米を、まずは選んで食べてみるのもおすすめです。同じブランド米でも産地によって味が変わってくるので、比較してみる選び方もいいでしょう。

効果的な成分で選ぶ

水につかった玄米

無洗米の種類で決める選び方

一言で無洗米と言ってもその中には、白米、玄米、麦芽米などさまざまな種類の無洗米があります。玄米や麦芽米は、白米と比較すると栄養価が高いです。

玄米や麦芽米には疲労回復に有効なビタミンB群、腸の調子を整える食物繊維などの栄養素が多く含まれています。また、麦芽米にはストレスの緩和に有効なギャバという栄養も含まれています。摂取したい栄養素によって、無洗米の種類を変える選び方をしてみるのもおすすめです。

容量で選ぶ

一俵の米俵

短期間で食べきれる量を購入する選び方

無洗米は米ぬかを取り除いてあるので、鮮度が落ちにくくはなっていますが、お米は生鮮食品ですので、できるだけ長期間保存せずに早いうちに食べきるようにしましょう。

安いからといって食べきれない量を購入するのではなく、ご自身の食べる量やライフスタイルに合わせて、適度に食べきれる量を購入する選び方にすると、最後まで美味しく無洗米を食べきることができます。

米ぬかの除去方法で選ぶ

米ぬかの画像

栄養を考えた選び方

無洗米は米ぬかを除去する手間がかかっていますが、実はこの米ぬかの除去方法は1つではありません。

「BG精米製法」、「水洗い乾燥法・湿式法」、「ネオ・テイスティ・ホワイト・プロセス法」、「乾式法」の4種類が主な除去方法です。「BG精米製法」とは、米ぬかの粘着性を利用して、米ぬか同士をくっつけて除去する方法です。「水洗い乾燥法・湿式法」は、水洗いで米ぬかを除去する方法です。これの除去方法は大量の水を使用するため、大掛かりな水処理施設が必要となってきます。

工場の画像

4つの除去方法

「ネオ・テイスティ・ホワイト・プロセス法」とは、水を使い米ぬかを柔らかくして、タピオカに粘着させて除去する方法です。

加熱するのでボイラー施設が必要なのと、処理するためのタピオカの価格が高いのが、デメリットになっています。「乾式法」は、研米機やブラシなどを使用して米ぬかを除去する方法です。この除去方法は水や熱、機械とブラシ以外は何も使用しないので、1番栄養がお米に残りやすいです。

無洗米おすすめ人気ランキング13位~7位

お茶碗にはいった白米

ランキングスタート

ここまで白米と無洗米の違い、そして5種類の選び方をご紹介しました。次はランキング形式で人気の無洗米をご紹介します。

13位:おくさま印「レストラン用 洗わず炊ける無洗米」

おくさま印「レストラン用 洗わず炊ける無洗米」

おくさま印「レストラン用 洗わず炊ける無洗米」の商品情報

価格:1200円~2280円

銘柄:???

産地:国内産

容量:5kg

とにかく安い!

たくさんの米粒

お手頃価格の無洗米

無洗米おすすめ人気ランキング13位は、おくさま印「レストラン用 洗わず炊ける無洗米」です。レストラン用ということもあり、無洗米なのに安い値段設定になっています。

安くお米を食べたいという、コスパ重視の選び方をされるならおすすめの無洗米です。粘り気が少ないため、チャーハンにするのがおすすめの食べ方です。時期によっては1200円程のさらに安い値段で購入することができます。Amazon専売品です。

最初はこの値段で上手いのかと思いましたが、上手い安い毎月頼んでいます。

値段が安いので購入を迷ったという方もいらっしゃいましたが、美味しいので毎月頼むようになったという声が聞かれました。安い価格で安定した美味しさの無洗米です。

12位:ホクレン「農薬節減米きたくりん」

無洗米きたくりん

ホクレン「農薬節減米きたくりん」の商品紹介

価格:2448円

銘柄:きたくりん

産地:北海道

容量:5kg

化学合成農薬節減米

農薬をまく男性

健康志向の方におすすめ

無洗米おすすめ人気ランキング12位は、ホクレン「農薬節減米きたくりん」です。北海道産のきたくりんは、病気に強いため農薬の使用を必要最低限に抑えることに成功しています。

デメリットは、少々お値段が他の無洗米と比較すると高くなっている事ですが、小さいお子様がいる家庭や、健康志向の方におすすめの無洗米です。日本穀物検定協会が定める食味ランキングで特Aに認定された「ふっくりんこ」を掛け合わせて作られているので、味も美味しいです。

きたくりんは粘り気が強い無洗米です。噛めば噛むほどに甘味が口に広がります。今までお米は好きじゃなかったけど、きたくりんを食べてから好きになったという声も聞かれました。

11位:全農パールライス「栃木県産JAしおのや なすひかり」

全農パールライス「栃木県産JAしおのや なすひかり」

全農パールライス「栃木県産JAしおのや なすひかり」の商品情報

価格:2023円

銘柄:なすひかり

産地:栃木県

容量:5kg

食べ応えが抜群

スプーンですくった白米

しっかりとした味わい

無洗米おすすめ人気ランキング11位は、全農パールライス「栃木県産JAしおのや なすひかり」です。

なすひかりは1粒1粒が他の無洗米より大きめになっていて、つやと粘り気が強く食べ応えがあります。食べ盛りのお子様がいる家庭や、お米をしっかり味わいたいという方におすすめの無洗米です。日本穀物検定協会の米食味ランキングで特Aが認定されました。産地の栃木県を筆頭に、人気が出てきているブランド米です。

なすひかりは値段は安いのにとても美味しい無洗米です。お米好きの方から支持を得ています。食べ応えがあるのでふりかけだけでも十分美味しく食べることができます。

10位:ホクレン「北海道産 無洗米ななつぼし」

ホクレン「北海道産 無洗米ななつぼし」

ホクレン「北海道産 無洗米ななつぼし」の商品情報

価格:2797円

銘柄:ななつぼし

産地:北海道

容量:5kg

柔らかく食べやすい

しゃもじと白米

幅広い年代におすすめ

無洗米おすすめ人気ランキング10位は、ホクレン「北海道産 無洗米ななつぼし」です。

 

無洗米ななつぼしは粘り気も少なくあっさりしているため、小さなお子様からお年寄りまで幅広い年代の方に美味しく食べていただける高級ブランド米です。

デメリットはお値段が他の無洗米と比較すると高めな事ですが、値段相応の美味しさを楽しめます。あっさりめの味わいです。おかずを選ばず美味しく食べる事ができます。

ななつぼしは名前の通り、星のようにつやがあって綺麗な炊き上がりになります。お弁当に入れて冷めたななつぼしも、変わらず美味しいです。

9位:全農パールライス「無洗米ひとめぼれ」

パールライス「無洗米ひとめぼれ」

パールライス「無洗米ひとめぼれ」の商品情報

価格:2480円

銘柄:ひとめぼれ

産地:山口

容量:5kg

生産地は山口県

おいしそうなカレーライス

粘り気は少なめ

無洗米おすすめ人気ランキング9位は、全農パールライス「無洗米ひとめぼれ」です。他の無洗米と比較すると、粘り気は少なめになっています。

そのためカレーやチャーハン、オムライスなど、ルーをかけたりパラパラに炒めたい時には特に美味しく食べることができます。ひとめぼれの生産地で有名なのは宮城県ですが、こちらは山口県で生産されているので、宮城県産のものよりも少し価格が安くなっています。しかしあまり知られていませんが、山口県は江戸時代から米作りが盛んなので、安くて美味しい無洗米を収穫することができます。

同じブランド米でも、生産地によって値段が安くなっていることがあります。有名な生産地じゃなくても美味しい無洗米はたくさんあるので、生産地で選ぶ選び方もおすすめです。

8位:全農パールライス「無洗米ひのひかり」

全農パールライス「無洗米ひのひかり」

全農パールライス「無洗米ひのひかり」の商品情報

価格:2480円

銘柄:ひのひかり

産地:長崎

容量:5kg

長崎のブランド米

たくさんの米粒

安いのに冷めても美味しい

無洗米おすすめ人気ランキング8位は、全農パールライス「無洗米ひのひかり」です。高級ブランド米「コシヒカリ」を掛け合わせて作られたひのひかりは、安い価格設定で好評です。

炊き上がりは粘り気が少なく、噛み応えがあります。冷めても美味しく食べる事ができます。すし酢と合わせてお寿司にするのもおすすめの食べ方です。

安いお米ですが、美味しく頂いています、コシヒカリや、つや姫見たいな、つやはありませんが、さっぱりした味で、冷めても美味しいお米です。

ひのひかりはさっぱりした味なので、味が濃いがっつりとしたおかずに非常によく合います。白米よりもおかずをメインで食べたい方にぴったりの無洗米です。

7位:全農パールライス「無洗米ふさおとめ」

全農パールライス「無洗米ふさおとめ」

全農パールライス「無洗米ふさおとめ」の商品情報

価格:2849円

銘柄:ふさおとめ

産地:千葉

容量:5kg

粘りとつやがある無洗米

梅干と白米

人気上昇中の無洗米

無洗米おすすめ人気ランキング7位は、全農パールライス「無洗米ふさおとめ」です。ふさおとめは粘りとつやがあり、粒の大きさも揃っているため見た目も綺麗な無洗米です。

甘味があるので噛むほどに美味しく食べられます。千葉県は温かい気候なので、東日本で1番早く田植えが始まり、その分収穫も早いです。そのため収穫が、台風と雨が多い気候の9月~10月に重ならないので、しっかりとした綺麗なお米が育ちます。味も見た目も綺麗なので、人気急上昇中の無洗米です。

ふさおとめは千葉県で品種改良された銘柄です。千葉の温暖な気候で育てられたふさおとめは、安定した気候で育つことができるので病気になりにくいです。そのため、合成農薬の量を他の無洗米より減らして育てています。安心で安全な無洗米です。

無洗米おすすめ人気ランキング6位~4位

6位:万宝院ファーム「無洗米はえぬき」

はえぬきの画像

万宝院ファーム「無洗米はえぬき」の商品情報

価格:10500円

銘柄:はえぬき

産地:山形

容量:20kg

おにぎりにぴったり

おいしそなおにぎり

粒がしっかりしている

無洗米おすすめ人気ランキング6位は、万宝院ファーム「無洗米はえぬき」です。はえぬきは、日本穀物検定協会が認定する食味ランキングで22年間連続で特Aを認定されている銘柄です。

山形県のおいしいお水と、米栽培に適した土で手間暇かけて栽培しているため、化学合成農薬と化学肥料の削減をすることができます。そのまま食べてももちろん美味しいですが、少し硬めに炊いて、おにぎりにして食べるのが絶品でおすすめです。

はえぬきは山形県の有名ブランド米です。冷めてもパサパサした食感にならないため、おにぎりにして食べるのが好きという方がたくさんいらっしゃいました。どんな具を入れても美味しいですが、お米の味がしっかりとしているので、塩むすびでもとても美味しいです。

5位:ホクレン「無洗米ゆめぴりか」

無洗米 1等米 ゆめぴりか

ホクレン「無洗米ゆめぴりか」の商品情報

価格:2780円

銘柄:ゆめぴりか

産地:北海道

容量:5kg

もちもち食感

卵かけご飯

水の量で変化

無洗米おすすめ人気ランキング5位は、ホクレン「無洗米ゆめぴりか」です。ゆめぴりかは、もちもちとした食感が特徴の無洗米です。水の量を標準で炊くと粘り気がほどよく和食によく合います。

水を少なめで炊くと、まるでもち米のようなもちもち感がさらにアップし、洋食にもぴったりの美味しさになります。お好みで水の量を調節して、炊き方を変えて楽しむことができます。

ゆめぴりかは炊き立ての時が特に美味しいです。もちもちでふわふわの食感になります。冷凍後に解凍しても、パサパサせずにそのままの食感で食べることができます。

4位:全農パールライス「無洗米つや姫」

全農パールライス「無洗米つや姫 」

全農パールライス「無洗米つや姫」の商品情報

価格:2527円

銘柄:つや姫

産地:宮城

容量:5kg

名前の通りつやつやの無洗米

つやつやの白米

白くて綺麗な無洗米

無洗米おすすめ人気ランキング4位は、全農パールライス「無洗米つや姫」です。つや姫は名前の通りつやがあり、形が長く、炊き上がりは他の無洗米と比較すると白いです。

味はくせがなく、もちもちした触感で冷めても十分に美味しい銘柄です。浸水してから炊くと甘味がさらに増します。この価格なのに、有名ブランド米に引けを取らないくらい美味しいです。

つや姫はご家庭の炊飯器でも、土鍋で炊いたようなつやが出ます。はえぬきをベースに作られた銘柄なので、味もとても美味しく、1粒1粒が他の無洗米と比較して長くなっているので食べ応えがあります。

無洗米おすすめ人気ランキング3位:全農パールライス「無洗米あきたこまち」

言わずと知れた高級ブランド米

全農パールライス「無洗米あきたこまち」

全農パールライス「無洗米あきたこまち」

価格:2430円

銘柄:あきたこまち

産地:秋田

容量:5kg

安いのに美味しい

おかずと白米

シンプルでしっかりとした味わい

無洗米おすすめ人気ランキング3位は、全農パールライス「無洗米あきたこまち」です。あきたこまちは、もうずっとこの銘柄しか食べないというリピーターがたくさんいる程のブランド米です。

各家庭のお好みの炊き上がりに柔軟に対応できます。シンプルに漬物とお味噌汁だけでも美味しいと感じる味です。さらに、ブランド米の中では安い価格設定になっているのでお財布にも優しく経済的です。

無洗米あきたこまちの評価

あきたこまちはつやがあり、1粒1粒がしっかりとしています。具だくさんの豚汁と合わせると美味しい献立が出来上がります。

無洗米おすすめ人気ランキング2位:東洋ライス「タニタ食堂の金芽米」

健康に良い金芽米

タニタ食堂の金芽米

東洋ライス「タニタ食堂の金芽米」の商品情報

価格:2408円

銘柄:コシヒカリ、ひとめぼれ、きぬむすめなど

産地:長野県、岩手県、島根県など

容量:4.5kg

タニタ食堂で出されているお米

タニタ食堂の画像

カロリーを約10%カット

無洗米おすすめ人気ランキング2位は、東洋ライス「タニタ食堂の金芽米」です。健康志向なメニューを提供していることで有名な、タニタ食堂で提供されている無洗米です。

白米ではなく金芽米という種類のお米で、従来のお米より炊き上がりがふっくらとしているため、少ない量で白米と同じ炊き上がり量になります。そのため、カロリーを約10%ほどカットすることができ、さらに玄米本来の栄養素が含まれているので、健康志向の方におすすめの無洗米です。

タニタ食堂の金芽米の評価

金芽米は白米に近いお米のため、玄米ほどくせがなくて食べやすいです。ダイエットをしたいけどお米が好きな方、毎日の食事で栄養もしっかり摂りたい方などにぴったりです。白米を食べながらカロリーカットできて、栄養も摂取できる優れものです。

無洗米おすすめ人気ランキング1位:特産魚沼「無洗米 魚沼産コシヒカリ」

日本が誇る高級ブランド米

「無洗米 魚沼産コシヒカリ」

特産魚沼「無洗米 魚沼産コシヒカリ」の商品情報

価格:7380円

銘柄:コシヒカリ

産地:新潟

容量:5kg×2

高級レストランでも使用される味

炊きたての白米

間違いない美味しさ

無洗米おすすめ人気ランキング1位は、特産魚沼「無洗米 魚沼産コシヒカリ」です。魚沼産コシヒカリは、米栽培で有名な新潟県魚沼市の高級銘柄です。他の無洗米と比較しても粒がしっかりしていて、安い炊飯器でもとても美味しいご飯が炊けます。

高級レストランやお寿司屋さん、JALの機内食でも使用されていて、誰が食べても美味しいと感じる味になっています。価格は他の無洗米と比較すると高いですが、おすすめの無洗米です。

魚沼産コシヒカリの評価

今まで食べていたお米との違いが歴然になるほど美味しい高級ブランド米です。魚沼産コシヒカリを食べたら他のお米に戻れないという声も聞かれました。デメリットは価格が高いことですが、それでも買い続けている方、たまに買って楽しみに食べている方など様々な方がいらっしゃいました。

無洗米のメリットとデメリット

洗わないので栄養はそのまま

おいしそうな白米

メリットその①

無洗米のメリット1つ目は、普通のお米に比べて栄養があることです。普通のお米はとぐ時に、水と一緒に栄養素も洗い流してしまいます。

 

ビタミンB1やナイアシンは水溶性の栄養素なので、水で洗うと溶けてしまうのです。

それに比較して無洗米は、水でとぐ必要がなく炊くことができるので、栄養もそのまま摂取できます。毎日のように食べる白米ですので、栄養は多い方が嬉しいですよね。

環境に優しい

綺麗な川

メリットその②

無洗米のメリット2つ目は、環境保持に役立つことです。普通のお米には米ぬかが付着しており、水でとぐ事によって米ぬかを洗い流します。

米ぬかにはリンや窒素などが含まれていて、これが生活排水として流れ出ていきます。リンや窒素は高度下水処理法でしか完全には処理できず、この処理ができる下水処理施設は数が少ないため、そのまま海や川へと流されていき水質汚染へと繋がっていきます。無洗米は家庭とは違う方法で米ぬかを排除するので、海や川へとリン・窒素が流れ出ることがありません。

価格が高い

電卓とレシートとお金

デメリットその①

無洗米のデメリットその①は、普通のお米と比較すると価格が高いことです。最近は高級ブランド米の無洗米もたくさんありますが、やはり同じ高級ブランドでも無洗米の方が価格が高く設定されています。

それは米ぬかを取り除くという、普通のお米にはない手間がかかっているためです。しかし、水で洗わなくていいので水道代はその分少なくなります。それを合わせて考えると、お米のブランドにもよりますが、最終的にかかる価格は無洗米も普通のお米も大差がないようです。無洗米自体の価格が高いのはあまりデメリットではないかもしれません。

種類が少ない

スーパーのお米売り場

デメリットその②

無洗米のデメリットその②は、普通のお米と比較すると種類が少ないことです。現代は無洗米の種類は増えてきていると言っても、まだまだ普通のお米のほうが家庭では食べられています。

そのためスーパーによっては、お米売り場に無洗米が1~2種類しか置いていないということもあるようです。銘柄や高級ブランド米など、こだわりがある方はスーパーでは入手しづらいことがあるのでデメリットかもしれません。しかし今はネット通販で手軽に無洗米を購入することができます。玄関まで運んでくれるメリットを考えると、通販を利用するのも1つの手です。

無洗米と白米の一合のグラムや水の量の違い

無洗米と白米の一合のグラム数

1号のお米

割合が違う

白米の一合は150gです。それと比較すると無洗米の一合は154gとなっています。その理由はお米の密度の違いです。「白米は9.7、無洗米は10」という割合になっているからです。

無洗米は白米よりも密度が高いので、同じ一合でもグラム数が異なってきます。そのため同じ量炊く時の水分量も少し違ってきます。

無洗米と白米の水分量の違い

お米をといでいる画像

それぞれの水の量

白米一合に対してお水の量は200㏄が適量となっています。少し減らして190㏄にすると固め、増やして210㏄にすると柔らかめに炊き上がります。

 

しかし無洗米の場合は白米よりも4g多いので、適量のお水の量は205㏄という計算になります。

200㏄で固め炊き上がり、210㏄で普通、220㏄以上だと柔らかめになります。また、季節や新米か古米かなどでもお水の量は変わってきます。新米の場合は水分量が多いので、普段のお水より5%ほど減らして炊くと柔らかくなりすぎません。一合あたり200㏄のお水の量なら、190㏄に減らすと適量になります。

無洗米を美味しく炊くコツ

おいしそうに炊けた無洗米

①浸水させる

これは普通のお米にも言えることですが、すぐに炊飯スイッチを押さずに、炊く前にしばらくお米をお水に浸してから炊くようにすると味と食感が格段によくなります。

季節によって浸水させる時間はかわってきますが、夏だと大体30分、冬だと部屋が暖かいなら1時間、そうでないなら2時間を目安にするといいです。水を入れた後は手でぐるっとボウルを1回ししてください。水の中の気泡をなくし、お米全体にまんべんなく吸水されやすくなります。

お釜で炊飯している画像

②しっかり蒸らす

この方法も普通のご飯にも言えることですが、ご飯が炊き上がったら、すぐに蓋をあけずにしばらくそのままにして蒸らします。

 

炊き上がってすぐのお米の間には、「遊離水」というものがお米とお米の間に残っている状態です。そのため炊き上がり後すぐに蓋を開けてしまうとご飯がべちゃべちゃになってしまいます。

これを避けるために10分ほど蓋をあけないようにしてください。そうすることでお米が蒸らされ、つやつやでもちもちのご飯になります。10分ほどたったら、しゃもじを使い水蒸気を飛ばすイメージで、下からふんわり混ぜます。この時にお米を潰さないように注意してください。

無洗米おすすめ人気ランキング!のまとめ

明太子がのったご飯

無洗米にはメリットがたくさん!

美味しい無洗米の人気ランキングを、メリット・デメリット合わせてご紹介しました。無洗米のメリットは、白米と比較すると栄養をそのまま摂取できて、環境にも優しいことです。

普通のお米と比較した時のデメリットは価格設定が高い、種類が少ないことですが、最近は無洗米もどんどん広まってきているので、取り扱うスーパーや安い無洗米も徐々に増えてきているため、こうしたデメリットは少なくなってきています。無洗米のメリットは他にも時短になる、米ぬかが付着していないので鮮度が落ちづらいなどたくさんあります。ぜひご自身にあった選び方をして美味しい無洗米を食べてみてください。

関連するまとめ

記事へのコメント

気軽にコメントしよう!

※コメントは承認後に公開されます。

新着一覧

最近公開されたまとめ