白味噌おすすめ人気ランキングTOP15!スーパーで買える美味しい市販品はコレ
毎日の料理に欠かせない白味噌ですが、白味噌にもたくさんの種類があるので選び方が難しいです。そこで京都の有名老舗の高級白味噌から、スーパーで購入しやすい美味しい白味噌まで、特徴を比較しておすすめ人気ランキングとしてまとめました。ランキングの白味噌は全て市販で購入できるものですので、是非選び方を参考にして、食べてみてください。白味噌人気おすすめランキングの最後にはお雑煮についてもまとめています。
目次
白味噌おすすめ人気ランキング!スーパー市販品の比較
京都で有名な白味噌!料理や調味料には欠かせない!
美味しい白味噌の種類や特徴や選び方
スーパーで売られている市販品はたくさんの種類があるので、どれが一番自分に合っている白味噌なのか見つけ辛いです。ここからは白味噌の製法で選ぶ選び方、出汁の有無で選ぶ選び方、原材料で選ぶ選び方など、美味しい白味噌を選ぶための色々な選び方を比較してご紹介します。
製法で選ぶ選び方
老舗が白味噌を作る時におこなっているのが、主に麹蓋製麹(こうじぶたせいぎく)という、昔ながらの麹蓋を使って作る製法です。この製法の特徴は、手作りで時間をかけて作る製法のため大量に作ることはできませんが、添加物などを少なくし、自然な白味噌本来の味になります。
大手メーカーの白味噌の生産方法
大手メーカーが作っている白味噌は、機械で生産しているので大量に作ることができます。
味の特徴としては、安定した一定の味の白味噌を生産できるため、料理に使っても味のばらつきがなく美味しいです。
大量生産している分、老舗の味噌と比較すると安価で、色々な種類の市販品をスーパーで手軽に買うことができますが、ものによっては添加物が多く入っている可能性があります。
出汁で選ぶ選び方
用途に合わせて選ぶ選び方
白味噌には、出汁が入っていないそのままの物と、白味噌自体に出汁が入っている物との2種類があります。出汁が入っていない白味噌は、料理によっては出汁を別でとってから調理する必要があります。
それと比較すると、出汁入り白味噌はそのまま料理に使用しても味がしっかりつくので便利です。出汁がなくても美味しい料理ができるので、人気がでてきています。
原材料によって選ぶ選び方
麦の産地によってもそれぞれで味が違ってくるので、産地ごとで白味噌を比較して食べてみるのもおすすめです。野菜スティックにつけてそのまま食べるのがおすすめの美味しい食べ方です。
煮込んでも白味噌の風味や味が飛びにくいため、味噌煮込みうどんなどの煮込み系の料理に適しています。塩分が強めのものが多かったようですが、現在では塩気を減らした減塩のものもたくさん作られています。
好みがあるので、甘めか塩辛めかに注意して選ぶようにしましょう。米が原材料の白味噌は種類が多く、市販品をスーパーで手軽に購入することができます。お味噌汁にするのがおすすめの食べ方です。
白味噌おすすめ人気ランキング15位~11位
ランキングスタート!
さてここまでは白味噌の種類、特徴、選び方などを詳しく解説しました。同じ白味噌でも、製法や原材料、産地によって味や特徴に違いが出るので、色々な種類のものを試してみるのがおすすめです。
ここからはスーパーで手軽に購入できる市販の白味噌を、人気ランキングにまとめました。それではいよいよランキングのスタートです。
15位:西京味噌「西京白みそ 匠」
色々な料理に!
切り身の魚に適量の塩を振り、しばらく置いてから水分をキッチンペーパーでふき取り、「西京白みそ 匠」に漬け込むと美味しい西京焼きができます。お味噌汁だけでなくさまざまな料理に使うことができます。
14位:伊豆フェルメンテ「こし伊豆みそ」
湧き水を使用
創業80年の技術で作られており、他の白味噌と比較しても口当たりが優しく、美味しい白味噌になっています。こしてあるので、麹の粒がなく食べやすいです。
13位:山吹味噌「無添加 大寒仕込み」
老舗の白味噌
深みがあって美味しい
白味噌おすすめ人気ランキング13位は、山吹味噌「無添加 大寒仕込み」です。山吹味噌は延宝二年(1674年)から味噌を作り続けている老舗で、手作りの発酵文化はそのまま受け継がれています。
「無添加 大寒仕込み」は、1月の寒い時期に仕込みを始め、18か月ほどじっくりと寝かせて作られます。そのため、深みがあり美味しい白味噌になります。
12位:ひかり味噌「こだわってます」
有機栽培大豆を使用
添加物が入っておらず、無添加の自然の素材で作られています。体に優しいので、健康志向の方や、子供、お年寄りにおすすめです。
11位:イヅツみそ「讃岐のご膳処大森屋 手造り白小路」
まったりとした白味噌
讃岐味噌の中には、輸入した米と大豆を使用して作られた白味噌も多いのですが、「讃岐のご膳処大森屋 手造り白小路」は北海道産の丸大豆を使って作られています。25割麹という麹が使用されているので、他の味噌と比較するとまったりとしてコクがあります。お味噌汁だけではなく、味噌煮込みうどんなど、煮込み料理にぴったりです。
白味噌おすすめ人気ランキング10位~7位
10位:宮坂醸造「神州一 信州諏訪産無添加きぬごし」
あっさりした白味噌
使用されている大豆や食塩は国産ではありませんが、遺伝子組み換えではないので安全な食材で作られた白味噌です。味は甘さが控えめであっさりしていて、白味噌本来の味がしっかりとするので美味しいです。きぬごしという名前の通り、他の白味噌と比較するときめ細かくこしてあるので、味噌こしを使わずにそのままお味噌汁に使用できます。
9位:フンドーキン「生きてる無添加あわせ白」
自然な甘さが特徴
白味噌に大麦を使用されているのは珍しく、これによって無添加なのに自然な甘さをだすことに成功しています。自然な甘さで美味しいので、シンプルに塩もみしたきゅうりにつけて食べるのもおすすめです。フンドーキンは大手メーカーなので市販で購入しやすいです。
8位:チョーコー醤油「無添加あわせ」
コクがあってまろやか
こちらの「無添加あわせ」は、程よい甘さでこっくりとしているので、甜麵醬の代わりにして、麻婆豆腐を作っても美味しいです。幅広い料理に使える白味噌です。市販品のスーパーでの販売は、九州地区限定となっていますが、通販でも購入することができます。
7位:マルコメ「京懐石」
商品紹介
価格:648円
容量:650g
メーカー:マルコメ
原材料:大豆(遺伝子組換えでない)・米・食塩・かつお節粉末・宗田かつお節粉末・かつお節エキス・たん白加水分解物・昆布エキス・調味料(アミノ酸等)・酒精
だし入りの白味噌
だしの味が強めなので、これ1つで色々な料理が美味しく作れます。お手軽にお味噌汁や料理を作りたいときにおすすめです。市販で購入しやすいのも嬉しいポイントです。
白味噌おすすめ人気ランキング6位~4位
6位:コープ「国産素材の長期熟成生みそ」
溶けやすく使いやすい
味噌本来の旨味を活かすためにアルコール不使用で、180日という長期間熟成されて作られました。さらに原材料は国産にこだわっているので、体に優しい白味噌です。
5位:マルコメ「だし入り料亭の味」
出汁いらずの白味噌
出汁入りなので、一食ずつ味噌玉を作っておくとお湯を注ぐだけで簡単に美味しいお味噌汁を作ることができ、時短ですぐに料理を一品追加することができます。海外のスーパーでも売られているので、市販品を手に入れやすいです。
4位:マルモ青木味噌「有機畑 白」
「生」にこだわった白味噌
酵母が生きている
白味噌おすすめ人気ランキング4位は、マルモ青木味噌「有機畑 白」です。
市販の白味噌は酵母が死んでしまったものもたくさん販売されていますが、「有機畑 白」は生にこだわった製法をしているので加熱処理がされず、酵母が生きています。
発酵食品としての白味噌本来の栄養分をしっかりと摂取することができます。価格は他の白味噌と比較すると高めですが、納得の白味噌です。
白味噌おすすめ人気ランキング3位~1位
3位:マルコメ「丸の内タニタ食堂の減塩みそ」
減塩の白味噌
本来の白味噌と比較すると、100グラムあたり20パーセント減塩されています。甘味があり、優しい味わいが特徴です。
マルコメ「丸の内タニタ食堂の減塩みそ」の口コミ
タニタ食堂の減塩味噌が激ウマだったので、金芽米も注文してみた
— やっくん (@rakynet) March 6, 2016
減塩してあるのに美味しいという声が多く聞かれました。20割麹味噌なので体に優しく、様々な料理にぴったりです。人気があるので、さまざまなスーパーで市販品を購入することができます。タニタ食堂で使用されている金芽米も、市販で購入できます。
タニタ食堂の味噌を買ってみた。麹味噌でほんのり甘くてなかなか美味しかった。キャベツとしめじのお味噌汁にしたんだけど、卵焼きとお漬物と炊きたてごはんという献立で、なんかいい生活っぽい。
— 永遠月みら (@mila_EM) December 8, 2018
「丸の内タニタ食堂の減塩みそ」は、健康を考えて作られているので味はあっさりめになっています。味が濃いのが好みの方には少し物足りないという声もありましたが、健康志向の方からは美味しいと評判でした。
2位:石野味噌「懐石白みそ」
おもてなしにもぴったり
京都で味噌といえば石野味噌というほど有名です。まろやかな旨味が特徴の白味噌は、お雑煮にぴったりです。香りが高く味もとても美味しいので、来客があった時におもてなし用として使用している方も多くいらっしゃいました。
石野味噌「懐石白みそ」の口コミ
成城石井で石野味噌の白味噌をゲット。お正月から念願だった京風お雑煮作ろう~
— skatown (@skatown) January 8, 2011
http://yfrog.com/h3r66jaj
さまざまな料理が美味しく作れますが、京都風のお雑煮は「懐石白みそ」にぴったりです。ケチらずにたっぷりの量を使用するとさらに美味しいとの声が聞かれました。成城石井など高級なスーパーで購入できるようです。京都の方を中心に、とても人気のある白味噌です。
あの白味噌でおなじみ「石野味噌」大豆のゆだったいい匂いがするので深呼吸#京都 pic.twitter.com/AUGZl6EMj2
— 東京弁当生活。 (@tokyobentolife) September 3, 2018
やはり京都で白味噌と言えば石野味噌がおなじみのようです。店舗は京都にあり、商品を購入することができます。美味しいこだわりの大豆を使用して作られているので、味噌を作っている過程の大豆を煮る時の匂いも格別です。
1位:マルコメ「プラス糀 贅沢に糀を使った甘みと深い旨みの生糀みそ無添加」
麹をお手軽に摂取
米麹を多めに使用
白味噌おすすめ人気ランキング1位は、マルコメ「プラス糀 贅沢に糀を使った甘みと深い旨みの生糀みそ無添加」です。
「毎日の生活に麹をプラス」のキャッチコピー通り、従来の白味噌と比較すると米麹を多めに使用して作られています。
米麹には天然の酵素がたっぷり含まれていて、さまざまな病気に対する免疫力を高めるほか、美容の効果も期待できます。健康と美容によく、体が喜ぶお味噌です。スーパーでお手軽に市販品を購入できるのも嬉しいポイントです。
マルコメ「プラス糀 贅沢に糀を使った甘みと深い旨みの生糀みそ無添加」の口コミ
お味噌汁の味噌、どれが1番美味しいかと、色々なものに手を出しているのですが。結局値段も手軽なマルコメ味噌が1番美味しいのではと🤔
— 素 (@0520______) December 12, 2018
マルコメは有名メーカーなので、スーパーでもたくさんの商品を購入することができますが、その中でも「プラス糀 贅沢に糀を使った甘みと深い旨みの生糀みそ無添加」が一番好きだという声が多く聞かれました。
料理のレパートリーが広がる
「プラス糀 贅沢に糀を使った甘みと深い旨みの生糀みそ無添加」は、シンプルであっさりとしながらコクがある味わいが特徴です。
味が薄いのが好みの方、濃いのが好みの方どちらからも美味しいという声が聞かれました。そのためさまざまな料理にぴったりです。
オクラ、きゅうり、大根、人参などの野菜にも合いますが、魚や肉、豆腐につけて食べるのもおすすめです。
マヨネーズとあえて味噌マヨネーズにして、肉や魚や豆腐にかけて焼くと、美味しい料理の味噌マヨネーズ焼きが一品完成します。
味噌汁にも使いますが、
茹で野菜につけて食べています。オクラとか最高ですよ~
マヨネーズとあえてもいいです。
味噌はこれと決めています。
茹で野菜の中でも特にオクラが美味しいようです。味噌は市販されているものの中でも「プラス糀 贅沢に糀を使った甘みと深い旨みの生糀みそ無添加」しか使わないという方もたくさんいらっしゃいました。
地域によって違うお雑煮の味噌
お雑煮の由来
武士の宴会の最初に、つまみとしてお雑煮が出されており、お雑煮が出ないと宴会が始まらないとまで言われていたそうです。そのため元旦にお雑煮を食べる風習が生まれ、現在もそれは続いています。お雑煮の名前の由来は、「煮雑ぜ(にまぜ)」といい、最初はさまざまな具材を入れて作っていたことからきています。
お雑煮の種類
味噌は基本的には使用せず、鰹節などで出汁をしっかりと効かせて、醤油、塩で調味して作ります。澄んだスープにするため薄口醤油を使用するのもいいでしょう。上品でほっとする味です。
白味噌を使用すると、赤味噌に比べてまろやかになり、塩辛さもなく食べやすいです。こっくりとした濃いめの味噌を使って作るのがおすすめです。とろりとして美味しいお雑煮になります。
ぜんざいのように小豆を砂糖で甘く炊き、その中に焼くか、または似た角切りの餅を入れて完成です。普段のお雑煮に飽きた方は、甘くて美味しいので挑戦してみるのもおすすめです。
おすすめの具材
①お餅
お雑煮には欠かせないと言ってもいい存在のお餅は、地域によって角切り餅か丸餅か形が変わってきます。東日本では角切り餅、西日本では丸餅が主流のようです。
また、角切り餅は最初に焼いてから、丸餅は最初に茹でてから作られる場合が多いです。
お雑煮に餅を入れる理由として、餅がよく伸びるので「食べると長生きできる」という長寿を願ったゲン担ぎや、餅はもともと年神様に献上する食材のため「家内安全」、お供え物のおさがりを食べることで「豊作祈願」といった、たくさんの意味があります。
②雑煮大根
お雑煮に入れるおすすめ食材2つめは雑煮大根です。普通の大根とは少し違い、大きさは2~3センチほどです。味は大根と比較すると甘く、少し弾力があります。
12月後半になるとスーパーで買うことができます。雑煮大根は丸く切ってお雑煮に入れるのが主流で、「角が立たず円満に過ごせますように」という意味が込められています。
金時人参と一緒にお雑煮にいれると、めでたい紅白の色になり鮮やかです。
殻を剥いて使用してもいいですが、出汁をとるために殻付き、さらに有頭海老のほうが見た目もよくなるのでおすすめです。海老の曲がった形、生えている長いひげは老人を連想させることから、長生きの象徴としてお雑煮によく入れられています。見た目が華やかで美しいお雑煮になります。
京都の一部の地域ではお雑煮に餅ではなく、こちらの頭芋をメインとして使用する地域もあるようです。里芋のような形ですが、比較すると頭芋のほうが大きく、食感はホクホクとしています。頭芋の名前から、「人を束ねる頭になれるように」という願いが込められています。京都を中心としてお雑煮に入れられています。
広島では牡蠣入りなど、地元の名産が使用されたり、京都では頭芋が入っているなど、それぞれ特色のあるお雑煮が出来上がりそうです。紹介した食材は、年末になるとスーパーで売っていて手に入れやすくなります。食材の意味もそれぞれあるので、色々な具材を試して、美味しいお雑煮を作ってみてください。
白味噌おすすめ人気ランキング!のまとめ
同じ白味噌と言っても製法や原材料、味や価格などさまざまな種類があります。今はスーパーでたくさんの種類の味噌が売られていて、京都の高級白味噌なども、京都に行かなくても市販品として手に入れやすくなっています。ぜひ色々な白味噌を、毎日の色々な料理に使ってみてください。
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