おすすめの寝かしつけ絵本18冊!子育てママ・パパから評判なのは?【売れ筋】
育児中のパパやママは子供寝かしつけで大変苦労をするというのが多くあります。子供の寝かしつけにおすすめな絵本をランキング形式でご紹介します。どんな体勢で絵本をよみますか?寝かしつけるときに読み聞かせする人気の絵本にはどんなものがあるでしょうか。年齢に合わせたおすすめの読み聞かせ方も併せてランキングにしました。子供と夜の優しいコミュニケーション手段として参考に、スヤスヤ眠れる寝かしつけに最適な絵本を探しましょう!
目次
おすすめの寝かしつけ絵本ランキング18冊【人気】
読み聞かせて子供を寝かしつけるのにおすすめの絵本を厳選
赤ちゃんの寝かしつけの時、各家庭で行う入眠儀式は様々です。その中でも、絵本を読み聞かせる寝かしつけ方法は共通事項といっても過言ではありません。赤ちゃんや子供がぐっすり眠れるような絵本をランキング形式でご紹介します。年齢によって変わる人気の絵本や、どんな体勢が効果的なのか、合わせてご紹介します。
年齢によって変わる寝かしつけ絵本の選び方
リズム感が良くてカラフルな絵本は低年齢向け
0才~2才程度の低年齢の子供には、リズム感のあふれるセリフや音が寝かしつけに最適です。特に、1才の子供は、繰り返される言葉を好みます。「おやすみ」「ねんね」等、優しい言葉をテンポよく繰り返すことで安心して眠りにつくことができます。
2歳からは入眠を楽しむ工夫で選ぶ
2歳の年齢は自我が芽生える、いやいや期と呼ばれる時期でもあります。しかし、それを寝かしつけに生かしてしまうというのも一つの手です。2歳の子供が飽きてしまわないようにいくつかのお話が入った絵本を選ぶのがおすすめです。また、ねんねを真似しやすいように、親が一緒に楽しめる絵本がおすすめです。
3才以降の幼児はストーリー重視
寝かしつけの絵本に出てくる登場人物はほとんどが子供や動物、架空のキャラクターです。眠れない子供の登場も多く、自分自身との共通点を見つけて楽しむことができる年齢です。全部読んだらねんねしようね、といった風にルールを決めて短編ストーリーを読んであげるのが効果的です。
ねんねをイメージできる絵本が最適
たとえば、主人公が眠りにつくまでの流れを描いていたり、夢の中の出来事が出てきたり、ゆっくり読むことで眠りを誘うような絵本が子供への寝かしつけ読み聞かせには理想的です。夜の様子やねんねをイメージさせやすいイラストも効果的です。リラックスして眠ることができるように習慣づけてみましょう。
子育てママ・パパから評判なのは?
パパやママが実際に子供に読み聞かせて、寝かしつけに最適だったと人気の絵本をランキング形式でご紹介します。
寝かしつけに最適でおすすめされている絵本をランキング形式でご紹介します。年齢に合わせた絵本を選んで、子供に読み聞かせしてみましょう。個性によって好みは分かれるところです。寝るときの体勢にも気を付けながら、絵本選びの参考にご覧ください。それではランキングのスタートです。
おすすめの寝かしつけ絵本ランキング9位~4位【乳児向け】
まずは乳児向けの寝かしつけにおすすめの絵本をご紹介します。詠み聞かせではねんねしやすい体勢でパパやママも横になって一緒に楽しんでみましょう。まずは、9位~4位のランキングをご紹介します。
第9位:カフカくんどこいくの?
CMでも話題となったカフカくん
作者名:???
出版日:2013/5/21
出版社:世界文化社
価格:1,080円前後
ページ数:???
CMに登場してから話題となったカフカくんというキャラクターを絵本にしました。カフカくんのプロモーション動画はYouTubeにて多くの人が視聴したことで話題です。また、ぐずって泣いていた子供の多くが泣き止んだという歌のアニメーションで、そのDVDがついている為人気の高い絵本となっています。
カフカの歌も癖になる
絵本はカフカくんの歌のプロモーションのように柔らかなイラストで描かれていて、ストーリーも優しいゆったりとした絵本となっています。カラーもしっかりとしたイラストになっている為、眠る前のぐずっているときに本を開くと赤ちゃんも興味を持ってくれます。
カフカくんがぽかぽか気持ちの良いお天気の中、ふわふわと雲のようにおでかけする絵本です。雲の描写がふわふわとしていて、イラストもふんわりと優しい印象になっています。途中でざあざあと雨が降ってきたり、繰り返す言葉が多く入っている為、乳児への寝かしつけにぴったりの絵本としてランキング入りとなりました。
ぐずっているときにも
DVDは泣いている赤ちゃんが高確率で泣き止む魔法のような歌のプロモーションです。小さな音量で別室で流しながら、ゆったりと読んでみましょう。
ふかふかカフカという言葉が繰り返される中で、赤ちゃんが興味を持つような言葉とリズムで流れるプロモーションがぐずる赤ちゃんを泣きやませます。となりで横になったママがやさしく絵本を読み聞かせることで、寝かしつけには最適な環境となります。
カフカくんは人気のキャラクター!
絵本がホスィ…。自分が子供の頃から絵本大好きだったから、いろいろ読ませてあげたいのだけど、まだ言葉も分からない赤ちゃんに、何を読んであげたらよいものやら。
— らいじん (@raijin_omegane) June 28, 2016
とりあえず、頂き物の「カフカくん どこいくの」と「はらぺこあおむし」をヘビロテ中…。眺めてくれてはいる。
小さな子供はまだまだストーリーを理解できません。しかし、カフカくんのような不思議なキャラクターが目の前で、雲のようにふわふわしながらお出かけするこちらの絵本は、親がゆったり優しく読み聞かせることで最適な寝かしつけにすることができます。おすすめランキングもこの順位となりました。
第8位:ねんね
かわいい寝かしつけの絵本
作者名:さこ ももみ
出版日:2008/7/5
出版社:講談社
価格:800円前後
ページ数:???
小学校教員を経てイラストレーターになった「さこ ももみ」さんが作者の絵本がランキング入りとなりました。幼児だけでなく大人向けの絵本も描いています。WEBでも活躍するなど幅広い分やで活動しています。
おばけがこわい主人公のストーリー
寝かしつけ専用の絵本です。おばけがこわくてねむれないという主人公のまみちゃん。お母さんがやさしく寝かしつけするストーリーです。小さい子供用に描かれたイラストとゆったりとした文章が人気の絵本です。
主人公のまみちゃんはおばけがこわくてねむれない、と言ってお母さんに甘えています。お母さんは優しくまみちゃんを寝かしつけします。おばけもママといっしょにねんねしちゃったよ、と声をかけるママ。安心してまみちゃんが眠れるようにお母さんがやさしく寝かしつけをするというストーリーの絵本です。ランキング8位となりました。
優しい声でゆったりと
絵本の中のまみちゃんやママのように、子供の寝かしつけには横になった体勢で優しく読んであげましょう。子供が覚えやすいゆったりとした文章です。まみちゃんがこわいと言っているお化けの絵も優しく描かれています。ふんわりとしたイラストで小さな子供も安心してみることができます。
寝る前の習慣として、おばけもママと一緒にねんねしたというストーリーが安心できます。夜になればみんながねんねする時間なのだということを子供に印象付けるストーリーです。鬼や狼もかわいいイラストで描かれていて、子供もゆっくりリラックスできる人気の絵本がランキング入りとなりました。
卒乳対策としても
ねんね♡さこももみ
— MAINICHI♡BTS (@MAINICHI_ATARE) October 1, 2017
子供らしい言葉遣いがかわいい絵本です٩(ˊᗜˋ*)و♡https://t.co/jz0irIdRfv #ドットライナー #小さな幸せ
優しいイラストが特徴の絵本で、子供も夢中になっているうちにいつの間にか眠ってしまいます。寝かしつけに最適な一冊で、卒乳対策として購入するパパやママもいるようです。子供が安心してねんねするために、優しい照明の中でゆったりとした体勢で読み聞かせてあげましょう。
第7位:おやすみ、ぼく
優しい絵本
作者名:アンドリューダッド
出版社:クレヨンハウス
出版日:2009/4/20
価格:1,600円前後
ページ数:32ページ
作者はオーストラリアの作家でありながら、俳優やタレントとしても活躍し、TV番組の司会者も務めるほどのマルチプレイヤーです。自身の子供にもおやすみ、ぼくを読んであげているようです。子供のころから絵本作家を志していた作者の描いた寝かしつけ絵本がおすすめランキング入りとなりました。
体に呼びかけながら眠りにつく
おやすみ、ぼくに出てくる主人公はかわいい動物さんです。ゆったりとした流れの中でいつのまにか子供もねんねしてしまう優しい絵本です。
主人公はベッドに入ってからおやすみなさいまでまだまだ時間がかかってしまいます。体の一つ一つにおやすみなさいといいながら、ゆったりと眠りの世界に入っていくストーリーです。主人公と一緒に、ママが子供の体に触れてスキンシップをとりながら優しく読み聞かせすることで子供が安心して眠ることができる一冊です。おすすめランキング7位となりました。
賞を受賞した絵本
2006年オーストラリア・ストーリータイムブック賞を受賞した作品です。作者も自身の子供に読み聞かせしている、いまや多くの家族のお気に入りの一冊となりました。
絵本の中のセリフに合わせて、体の部分を触ってあげるとスキンシップが取れます。ゆっくりゆっくりと、母親の愛情に包まれて眠っていく主人公に合わせて、子供もリラックスしながら眠りの世界につくことができます。かわいいイラストとかわいい子供を見て親自身も癒される一冊です。
優しく読み聞かせで寝かしつけに最適
おやすみ、ぼくという絵本が素敵だった。
— いそうろうしじみ (@suzusetu) July 19, 2014
絵に合わせて自分の体を指さしてみたり、スキンシップをとってみたり、親子で優しい気持ちになれる絵本です。また、ページ数も多めなので、読み聞かせしているうちに子供もリラックスしながら眠りについてしまいます。寝かしつけには最適な絵本としてランキング入りとなりました。
第6位:いいこねんね
リズミカルで心地よさがある絵本
作者名:内田麟太郎
出版社:童心社
出版日:2015/2/20
価格:1,000円前後
ページ数:20ページ
子供が安心して眠れるような絵本です。寝かしつけには最適で、リズミカルな文章が特徴の絵本です。2015年出版と新しいですが、すでに多くの親御さんから人気を集めている読み聞かせの絵本です。価格も安い為、おためしで子供の為に購入してみるという方も多いようです。
いいこねんねとゆっくり読み聞かせ
お猿さんや子犬等、かわいいキャラクターが親にぴったり寄り添って安心しながら眠りについていくという、優しいストーリーの絵本です。
猿のお母さん、犬のお父さんが「いいこねんね、いいこねんね」と優しく歌を歌います。子ザルも子犬も親に寄り添って安心しながら眠りについていきます。次はだれの番かな?優しい歌に揺れながら幸せなひと時を描いた寝かしつけにうってつけの絵本です。おすすめランキングもこの順位となりました。
優しい歌で寝かしつけ
寝る前に、心地よい繰り返しのリズムが小さな子供には効果的です。いい夢が見られるように、優しく優しく歌ってあげましょう。寝かしつけに最適な絵本としてランキング入りです。
小さな子供たちは、親にぴったりと寄り添うことで安心を得ることができます。絵本に出てくるキャラクターたちも親に寄り添って安心しながら眠りにつきます。繰り返しのリズムが心地よく、同じ言葉を好む幼児の寝かしつけにぴったりな絵本です。人気ランキングもこの順位となりました。
赤ちゃんにぴったりの絵本
息子との絵本タイムが面白くなってきた一歳半。この絵本は読んでると優しい声になるので私のためにも良い。 #読み聞かせ #絵本 #いいこねんね pic.twitter.com/e0ieMnl18O
— もちこ (@motico55) June 25, 2018
子供への読み聞かせで、子供も大人も優しい気持ちになれるのがこの絵本の特徴ともいえます。かわいい子供たちが、親のそばであたたかくリラックスしながら眠りにつくという心温まるストーリーが人気で、おすすめランキング6位という結果になりました。小さな子供にぜひ読み聞かせしたい一冊です。
第5位:おやすみ、はたらくくるまたち
乗り物好きな男の子に
作者名:シェリー・ダスキー リンカ―
出版日:2012/9/7
出版社:ひさかたチャイルド
価格:1,400円前後
ページ数:記載無
アメリカの作家でありイラストレーターでもある作者が作成した絵本がランキング入りとなりました。子供が大好きな働く車たちがおやすみをする、観て聴いているだけで眠くなるような作品です。子供たちがゆっくりリラックスしながら眠れるようにと描かれた一冊です。
乗り物と一緒にゆったりと
広井工事現場で、一日中仕事をしていた働く車たちが、思い思いにおやすみの支度を始めます。夜が訪れると、車たちはそっと目を閉じてリラックスしながら眠りにつきます。
一日元気に働いた働く車たちが、夕方にはおやすみの準備、夜になると眠りにつくという様子を子供に想像させ、眠る習慣をつける絵本です。働く車たちはそっと目を閉じ、夢の時間に入っていきます。ブルドーザーやショベルカー等、子供の大好きな車たちが出てくる、眠くなるようなストーリーが子供におすすめの寝かしつけ絵本です。
おやすみのフレーズで寝かしつけ
子供たちがゆっくりと、ゆったりと眠りにつけるように、寝かしつけをする親は優しく読み聞かせてあげてください。絵本の中には、働く車たちに、おやすみ、おやすみと繰り返すフレーズがありますから、読み聞かせにも工夫があると子供も楽しめます。
働く車たちのかわいらしいイラストとともに、寝かしつけに最適な絵本としておすすめランキング入りとなりました。そっと目を閉じゆったり眠ろう、お休み、というフレーズを繰り返し、優しく読んであげることで、子供たちもいつの間に眠りについてしまうような不思議な絵本です。
ゆったりと読み聞かせ
車大好きの息子に読んであげたいな。 RT @hisakata_child: 先週発売された『おやすみ、はたらくくるまたち』は、作者の次男(大の車好きで、寝る前に知っている限りの働く車の名前をあげては興奮して眠れなくなってしまう)との、子育て経験の中で生まれた絵本なのです。
— ゆみ (@bingobird1977) September 10, 2012
この絵本作者の子供たちは、働く車が大好きなために、寝る前に車を見ると興奮して眠れなくなってしまうほどでした。そんな子供たちのために描かれたのがこの絵本です。働く車たちも、夜になると眠るんだよ、という作者の想いを子供に伝えるかのような、優しいストーリーとイラストに親も子供も心があたたまり、リラックスして寝かしつけすることができるおすすめの絵本です。
第4位:もうねんね
50年以上続くシリーズ絵本
作者名:松谷みよ子
出版日:1968/1/15
出版社:童心社
価格:800円前後
ページ数:20ページ
自分が子供の時にも見ていた、という親御さんも多いこの絵本は50年以上も続くベストセラーです。寝かしつけにも最適で、おすすめランキング4位という結果になりました。赤ちゃんへのファーストブックとして不朽の名作絵本として多くの人に知られています。全9巻あり、こちらの絵本は寝かしつけに最適として人気を博しています。
言葉のリズムで心地よく
いぬもねんね、ねこもねんね、めんどりもひよこもモモちゃんも。ねんねというフレーズを繰り返した絵本がおすすめランキング入りです。淡い色彩のイラストが目に優しい絵本です。
眠そうな犬が、ねむたいようおやすみなさいというフレーズとともにねんねします。また、ページをめくると横になってねんねというフレーズの繰り返し。猫も毛布もモモちゃんも、いろいろなキャラクターが眠そうにねんねをするというストーリーです。繰り返しフレーズを好む小さな子供にぴったりの絵本がおすすめランキング入りとなりました。
おやすみタイムにぴったり
目がちかちかするようなカラフルな絵本ではなく、柔らかなタッチで描かれたイラストが目にも心にも優しい一冊です。ねんねの言葉のリズムが心地よく響きます。
寝る前にねんねの言葉で寝かしつけという、おやすみタイムの習慣づけに最適な絵本がおすすめランキング4位となりました。かわいいイラストにかわいいキャラクターたち、そしてそのキャラクターたちがリズムの良いねんねの言葉と共に眠りにつきます。赤ちゃんもゆったりとリラックスできるベストセラー絵本です。
子供と一緒にリラックス
赤い人に「もうねんね」という絵本を読んでいるとわいの方がねむくなるのなんとかならないのか。
— かりんか (@mklnk) December 29, 2016
柔らかな色彩で描かれるこの絵本、大人も子供も優しい気持ちになり、一緒になって眠ってしまいそうなほど心地よくなります。ねんねという単語を繰り返しながらお休み前のリラックスタイムにしてください。キャラクターたちとおなじ体勢で眠りの準備をしてみましょう。子供たちも喜んで真似をしてくれることでしょう。
おすすめの寝かしつけ絵本ランキング3位~1位【乳児向け】
見たり聞いたりしたことのある絵本が多数出てきたことでしょう。人気の一冊を探して子供に読み聞かせしましょう。小さな赤ちゃんの寝かしつけにぴったりの絵本ランキング3位~1位をご紹介します。トップ3に入る絵本にはどんなからくりやお楽しみがあるでしょうか。
第3位:おやすみ~
かわいいイラストの絵本
作者名:いしづ ちひろ
出版日:2015/3/17
出版社:くもん出版
価格:864円前後
ページ数:記載無
3年間のフランス滞在を経て絵本作家、翻訳家として活動を続ける作者が、赤ちゃんたちがリラックスして眠れるよう描いた絵本がおすすめランキング3位となりました。可愛い赤ちゃんの絵が印象的な一冊です。同じ赤ちゃんに興味を示す幼児におすすめしたい絵本です。
みんなにおやすみ
眠る前に、赤ちゃんが身の回りの物におやすみ~と語りかける表情が絵本となっています。赤ちゃんと一緒におやすみ~を言いたくなるような一冊です。
眠りにつく前に、身の回りのものにおやすみ~と語りかけるのは意外と重要です。これが眠る前の儀式となります。幸せいっぱいの赤ちゃんが、親子で一緒におやすみ~を言ってまわります。みんなにおやすみの挨拶をしたら、リラックスしながらゆったり眠りについてしまいます。
カラフルで楽しい絵本
リズミカルで心地よい言葉が赤ちゃんを楽しませる一冊です。パパやママの優しい声でおやすみ~を繰り返すうちに子供も眠くなってしまう、寝かしつけにぴったりな絵本です。
絵本がカラフルで、パッと子供の目を引きます。かわいらしいイラストの赤ちゃんを見ているうちに、隣でパパやママがやさしい声でおやすみを繰り返しているうちに、リラックスした子供がぐっすりと眠れるよう描かれています。絵本の中の赤ちゃんの寝顔もとってもかわいく、人気の一冊がおすすめランキング入りとなりました。
ページをめくる度に心地よく
ページをめくるたびに、次は誰におやすみをいうのかな、と子供の興味をそそります。なかなか寝ない子供の寝かしつけにぴったりの一冊で、一緒にいろいろなものに対しておやすみを行ってみるのもリラックスタイムの一つです。寝る前の定番にしたい人気の絵本がおすすめランキング3位となりました。
第2位:ねないこだれだ
ちょっぴり怖いけど大人気
作者:せなけいこ
出版日:1969/11/20
出版社:福音館書店
価格:750円前後
ページ数:24ページ
手でちぎったような貼り絵が特徴的な絵本で、多くの人が一度は見たことのある表紙が印象的です。怖いように見えますが、なぜか癖になってしまうおばけの絵本がおすすめランキング入りとなりました。おばけえほんシリーズもおすすめで、こちらは寝かしつけにも最適な一冊です。
ゆったり読み聞かせで意識づけ
時計が9時を告げ、そんな時間でも起きている梟や黒猫やおばけ。9時はお化けの時間となり、遊んでいる子供はお化けになって飛んで行ってしまうというちょっと怖いストーリーです。
9時のお化けの時間に寝ない小さなお化けは大きなお化けに手を引っ張られて夜空へ登っていってしまいます。それでページは終わってしまい、そのあとどうなったかは描かれていません。読み終えた子供は布団を目深にかぶってしまうのではないでしょうか。夜の厳かな雰囲気を上手に作り出した絵本がおすすめランキング入りです。
ちぎり絵の柔らかい印象
寝かしつけ絵本として、保育園や幼稚園でも人気の絵本がおすすめランキング入りとなりました。夜更かしをしないでお休みするという習慣づけにぴったりの一冊です。
時間をかけてゆっくりと読み進めるのにピッタリです。子供が安心できるよう、ぴったりくっついた体勢で読んであげましょう。ちぎり絵のイラストが柔らかくてかわいいのが印象的で、脅すためではなく、お休みの習慣づけのために描かれた絵本です。夜更かししないで早く寝ようという読み聞かせ、寝かしつけに人気の一冊です。
子供の読み聞かせに最適
遠くに感じるオレンジ色のともる家の明かりなど、夜の雰囲気があたたかく描かれています。おばけがいても、パパやママがそばにいてくれれば子供は安心です。夜更かししないでねんねしよう、と優しく読み聞かせしてあげれば、子供が夜になったら眠るという習慣づけができていきます。読み終えた後はしっかり手を握って寝かしつけしてあげましょう。
第1位:おつきさまこんばんは
0歳児のパパママにおすすめの絵本
作者名:林明子
出版日:1986/6/20
出版社:福音館書店
価格:864円前後
ページ数:20ページ
夜になるとあらわれるお月様を絵本に描きました。お月様の様々な表情が見られる絵本として人気の一冊です。おすすめランキングは1位となりました。お月様も大きく描かれていて見やすく、0歳児のパパやママに特に選ばれている絵本です。ねんねタイム、横になった体勢で絵本を上にしてお休みをイメージしてみましょう。
夜の物語で寝かしつけに最適
静かな夜の空を描いており、猫が寝そべる屋根の上が明るくなって金色に輝くまん丸のお月様が表れます。お月様にこんばんはと挨拶をする絵本です。
おつきさまにこんばんはしようとすると雲に隠されてしまいます。それでも再び現れるお月様がにっこりと笑い、お月様の表情に合わせて赤ちゃんの表情も変わります。色合いがしっかりとした絵本がおすすめランキング入りとなりました。
お月様の表情でゆったりと
お月様の鮮やかな黄色に対して、夜空は深い青色で描かれています。色の数は少ないですが、夜の幻想的な世界が仕上がった作品です。
まん丸お月様の表情に視点を当てた一冊ですが、猫の毛がさかだったり、お母さんと子どもが外に出てきてみたり、ちょっとした演出にも工夫が施されています。お月様の豊かな表情に、子供もリラックスしながら楽しむことができる絵本がおすすめランキング1位となりました。
いろいろなお月様の表情が見られる絵本
絵本への食いつきが悪いまめこに、「おつきさま、こんばんは」のおつきさまの顔真似したら大ウケやった。
— 円田 環@娘1歳7ヶ月&0歳1ヶ月 (@OKADA_TAMAKI) November 27, 2018
お月様の表情が豊かで、つられて赤ちゃんもニコニコしたり、あかんべーをしたり、おちゃめな印象となる絵本が人気の一冊です。こんばんはという言葉の繰り返しも心地よく、リズミカルにお話が進んでいきます。ゆったりとしたリラックスの時間に寝かしつけとして読み聞かせしたい一冊です。
おすすめの寝かしつけ絵本ランキング9位~4位【幼児向け】
自我が芽生えてきたからこそ、なかなか夜眠ってくれないことが増えてしまいます。そんな年齢の子供にぴったりのお休み習慣づけもできる絵本をご紹介します。
第9位:おやすみまえの365話
子供に聞かせたいお休み前の絵本
作者名:千葉幹夫
出版日:2011/9/2
出版社:ナツメ社
価格:2,700円前後
ページ数:504ページ
こちらの絵本は504ページもあるたくさんお話を楽しめる絵本です。大きくなった子供が自分でも読むことができるのが楽しみです。また、飽きが来ないのが特徴の一冊でおすすめランキング入りです。
日本の童話・名作等
一日一話ずつ詠めるように収録したオールカラーの絵本がおすすめランキング入りです。定番の桃太郎やおむすびころりん、白雪姫など多数入っています。
日本の童話だけでなく、世界の神話や落語、ギリシア神話なども収録している絵本がおすすめランキング入りとなりました。オールカラーで一日一話読める圧倒的に豪華な絵本となっています。
飽きずに読める一冊
毎日読んでも3分程度で読み聞かせできる寝かしつけにもぴったりの絵本がおすすめランキング入りとなりました。読んだ日を書き込めるため、思い出として記録することもできるのがうれしいポイントです。
オールカラーでイメージが膨らむ一冊がランキング入りとなりました。感性をはぐくみ、親子のきずなを深める一冊です。また、子供が大きくなったら自分で読めるというのも魅力的な絵本です。
読み聞かせにぴったりの絵本
眠る前にbabyちゃんに読み聞かせようと『おやすみまえの365話』という本を読み始めた☆
— summer (@minaminafromJ) March 20, 2012
気のせいかも知れないけど、読み終えるとbabyちゃんが動くよ~♪ヽ(´▽`)/聞いてんのかい?
生まれてきたら絵本読んであげるからねん。
おやすみなさい。
年齢が進むと同じお話に飽きてしまいがちですが、こちらの絵本は多数の物語を収録している為、毎日のお休みタイムに読み聞かせしても飽きがきません。寝かしつけに最適な絵本がランキング入りとなりました。
第8位:えんとつ町のプペル
ベストセラー絵本
作者名:にしのあきひろ
出版日:2016/10/21
出版社:幻冬舎
価格:2,160円前後
ページ数:記載無
幻想的な表紙が特徴の絵本がランキング入りとなりました。お笑い芸人の西野さんの作品で、出版後ベストセラーとして選ばれた作品です。綺麗な絵柄で子供も大喜びしてくれる一冊となっています。
オールカラー絵本
「信じぬくんだ。たとえひとりになっても。」この言葉が印象的な絵本です。世界を知らないえんとつに囲まれた町に住む主人公のお話です。色彩豊かで、えんとつに囲まれていることからまるでいつも夜の世界。幻想的なイラストが特徴の絵本です。
えんとつ町に住む人たちは、毎日黒い煙に閉じ込められて青い空も輝く星も大きなお月様もしりません。配達屋さんが配達中の心臓を落としてしまい、えんとつ町の片隅で心臓がドクドクドクとなっている、幻想的なストーリーです。
わくわくの物語
綺麗なイラストに心癒され、幻想的な世界観に引き込まれる絵本です。ゆったり読み聞かせしてあげれば不思議なストーリーに子供も夢中になってしまいます。現実にはないような子供が喜ぶキャラクターがたくさん出てくるのも魅力的な一冊です。切なさのあるお話も人気の絵本です。
話題の絵本がランキング入りです。大人が見ても満足度の高い仕上がりが人気の一冊となりました。年齢も高めの子供にぴったりで、大きくなった子供が自分のお部屋に飾っても素敵な絵本です。
幻想的な世界観
大人も子供も一緒に楽しめる絵本がおすすめランキング入りとなりました。お話がシンプルなのにイラストには幻想的な世界観が広がります。子供にも大人にも人気の絵本です。
第7位:アンパンマンのこもりうた
大人気のアンパンマン絵本
作者名:やなせたかし
出版日:2014/8/1
出版社:フレーベル館
価格:3,500円前後
ページ数:190ページ
シリーズが昔出版していた絵本が4冊集約された絵本がおすすめランキング入りです。全部で20話入っている為飽きが来ない、子供が大好きなキャラクタ―アンパンマンの絵本が人気となりました。
子供が大好きなキャラクターアンパンマン
お話の中には子守歌の楽譜も乗っています。ゆったりゆっくりと謳ってあげましょう。次から次へと入っているお話で、子供の寝かしつけにぴったりです。
ゴロンと横になった体勢で読みたい、アンパンマンの子守歌という絵本がおすすめランキング入りです。子守歌を歌ってあげたり、寝かしつけ読み聞かせのポイントも書かれているのが人気のポイントです。
詠み聞かせのポイントもついてる
読み聞かせするときのポイントが書いてあるため、初めての子育ての親も安心して読み進めることができます。子守歌の楽譜も乗っている為、アンパンマンが好きな子供にぜひ読み聞かせしてあげたい一冊です。シリーズがそろっている為、子供も飽きずに楽しむことができ、優しい絵に心癒されること間違いなしです。
アンパンマンが言えるようになった子供も
「アンパンマンのこもりうた」という絵本を息子のために肴に買ってもらったんですが、やはりやなせたかしさんの話はいいな…よい…
— 桜林囃子 (@Sakurabayasi) May 9, 2017
絵がフルカラーで、お話もたくさん入っている為、子供が飽きずに楽しめるのが魅力的な一冊です。昔ながらの絵柄で大人も懐かしさを感じます。おすすめランキング7位となった一冊です。
第6位:子猫のクウねむり城への大冒険
5分で寝ちゃう子供が続出の絵本
作者名:かわいみな
出版日:2018/11/1
出版社:東邦出版
価格:1,400円前後
ページ数:52ページ
最後まで読み終わらないくらい良く眠る子が続出するというこちらの絵本がおすすめランキング入りとなりました。年齢は幅広く、2~5才くらいの子供にぴったりの寝かしつけ絵本となっています。
お休みの魔法がかかる絵本
脳科学や心理学に基づいて、実際に病院で使用されるような技術を使用した絵本がおすすめランキング入りとなりました。タイトルのとおり、子猫のクウが冒険するお話です。しゃべれる単語が出てくるのがお楽しみポイントです。
回数を重ねるとお話に慣れていき、寝るまでの時間がどんどん短くなる魔法のストーリーです。子猫のクウが大好きになり、物語の中に出てくる自分の名前にも大喜びしてくれる一冊です。
絵を見ただけでも眠くなる
絵がかわいいのが特徴の絵本で、最後まで読むことができないほど、すぐに眠ってしまう子供が多数いるというほど人気の絵本がランキング入りとなりました。
お医者さんが絶賛するという日本人が書いた寝かしつけ絵本がランキング入りとなりました。読み手も読み聞かせしやすく絵がかわいいのが特徴です。言葉の意味が分からない子供でもぐっすりです。
繰り返し読み聞かせたい一冊
11月発売!『スグ効くおやすみ絵本 子猫のクウ ねむり城への大冒険』(東邦出版)
— スグ効くおやすみ絵本 子猫のクウ 眠り城への大冒険 (@konekonokuu) October 17, 2018
5分で寝ちゃう子、続出!お医者さんも絶賛、日本人が書いた日本人のための「寝かしつけ絵本」。読みやすくて、絵がとってもかわいい♪ おやすみの魔法がかかるよ。#子猫のクウねむり城への大冒険 #おやすみ絵本
回数を重ねるとお話に慣れてきて、寝るまでの時間がどんどん短くなります。脳科学、心理学に基づいて技術を駆使した絵本でおすすめランキング入りです。子供と一緒のお休みタイムに最適です。
第5位:よるくま
おやすみをイメージできる絵本
作者名:酒井駒子
出版日:1999/11/1
出版社:偕成社
価格:1,080円前後
ページ数:32ページ
フリーのイラストレーターが作者の絵本がおすすめランキング入りです。はっきりとした色と絶妙なバランスでしっかり描かれた絵本です。字を読めない子供でも十分に楽しめる一冊です。
クマのお母さんを探しにでかけよう
この絵本のストーリーは読み聞かせするというよりも、親子で自然な会話で読み進められるような一冊です。寝かしつけのリラックスタイムにぴったりの絵本です。
夜中にやってきた熊の子供、よるくまくんとくまのお母さんを探しに行った男の子のストーリーです。探しても探してもお母さんが見つからず、ついによるくまくんが泣き出してしまいます。どうなってしまうのでしょうか。
心温まるストーリーが人気
男の子のぼくと、熊の子供よるくまくんが見せる表情が癖になる一冊です。心温まるストーリー展開が魅力の絵本がおすすめランキング入りとなりました。よるくまくんとぼくが寄り添う姿もかわいらしいです。
横になった体勢で子供とぴったり寄り添って読んであげたい一冊です。優しいタッチで描かれたキャラクターたちが魅力的な本が人気で、おすすめランキングもこの順位となりました。
パパやママも一緒にゆったりと
よるくまのぬいぐるみがあることを今日知った。(遅い)
— ツグミ (@tugumiakira) November 30, 2018
完全予約の100体限定だったらしく 締め切りが10月末(完全に遅いw)
で 価格が42000円。
早くても手が出せない価格だった!!!
あの絵本かわいいんだよなぁ。
よるくまとぼくがよるくまのお母さんを一緒に探しに行く冒険物語が、なんとも心温まる展開となっています。パパとママも優しい気持ちになれて、子供もリラックスして眠ることができる絵本です。
第4位:そらまめくんのベッド
優しさについて学ぶ絵本
作者名:なかやみわ
出版日:1999/9/30
出版社:福音館書店
価格:980円前後
ページ数:28ページ
2才くらいでぐずりが出てきたころの年齢の子供に読み聞かせしたい一冊です。絵もかわいらしく、本の中に引き込まれてしまうような絵本がおすすめランキング4位となりました。
あどけなさの残る主人公が魅力
そらまめくんのベッドはふわふわしていて柔らかく、そらまめくんが大切にしているベッドです。誰にも貸してあげたくないというそらまめくんですが、ベッドが突然なくなってしまいます。
ベッドを探すそらまめくんは、あちこち探し回ります。やっと見つけたベッドにはうずらが卵を温めていました。ベッドを大切にしていたそらまめくんはどんな対応をするのでしょうか。思いやりの絵本です。
柔らかなタッチのイラストがおすすめポイント
2才、3才といった自我が芽生えた年齢の子供に読み聞かせしたい一冊です。優しいそらまめくんの一面を見ることができます。
絵がかわいくて、優しいストーリーなのが人気の絵本です。ストーリーもわかりやすく、特にイヤイヤ期と呼ばれる年齢の子供に読み聞かせし、思いやりをはぐくんであげたくなるような一冊です。
子供が喜ぶ絵本
ほのぼの好きになった理由はそらまめくんのベッドって絵本です!!!!あれ可愛いよ。
— テリオン (@lioliolion1116) June 16, 2016
優しくてふわふわしたイラストにはたくさんの緑が使われていて、寝る前のリラックスタイムにぴったりのほのぼのとした絵本です。おすすめランキングも4位という結果になりました。
おすすめの寝かしつけ絵本ランキング3位~1位【幼児向け】
ロングセラー、ベストセラーと呼ばれる寝かしつけ専用の絵本をご紹介します。ランキングトップ3は誰もが聞いたことのあるあの絵本がランクインしています!
第3位:ノンタンおやすみなさい
ロングセラーノンタンの絵本
作者名:キヨノサチコ
出版日:1976/8/28
出版社: 偕成社
価格:648円前後
ページ数:34ページ
可愛いノンタンの絵が人気の絵本で、ロングセラーとなっている作品がランキング3位となりました。読み手側の親も小さいころに読んだ記憶がある一冊で、長年愛されている名作です。
子供に大人気のノンタンのストーリー
夜なのに眠くないノンタンはお友達を誘います。夜は寝る時間だということを習慣づけるのに程よく適した絵本です。
夜になっても眠れない、眠くないというノンタンはお友達を誘いに行きますが、起きていたのはふくろうくんだけです。真っ暗闇の夜、鬼ごっこで遊んだら泥んこになってしまいました。
ノンタンと一緒にねんね
昔自分も読んでいたというパパやママも多くいることでしょう。実家から引っ張り出して自分の子供に読み聞かせしたくなるような一冊です。
ロングセラーということもあって、パパやママが懐かしさを感じる一冊です。子供のころを思い出して優しい気持ちで読むことができます。子供の寝かしつけにぴったりな一冊です。
つられて眠ってしまう絵本
夜ふかししてたら眠れなくなったんで、このまま遊んでよーと思ったら、ノンタンおやすみなさいって絵本のはなし思い出したー
— はる (@Live_addiction) September 6, 2016
ノンタンはみんなが知ってるベストセラー絵本です。子供の時を思い出すと懐かしい気持ちになります。隣で眠る子供に、自分が読み聞かせしてもらっていた絵本を今度は読んであげるという不思議であたたかい気持ちになります。
第2位:おやすみなさいおつきさま
照明を落としたお部屋でゆったり
2才や3才の小さな子供の年齢でも素直に眠りにつくことができます。出版してからロングセラーで愛され続ける絵本がおすすめランキング2位という結果になりました。寝るときの挨拶も覚えさせてみましょう。
詠み聞かせにぴったりの寝かしつけ絵本
大きな緑の部屋の中、小さな小さなうさぎさんがベッドに入って眠りにつくところから始まります。おやすみなさいの語りかけで眠くなる一冊です。ゆっくりと気持ちを安らげながら寝かしつけしてみましょう。
眠りにつく前の小さなウサギが、部屋中の物に対しておやすみなさいと語りかけるストーリーです。おやすみ、あかりさん。おやすみ、あかいふうせん。一つずつ語りかけていくシーンが子供のゆるやかな眠りを誘います。
気持ち良い眠りを誘います
小浜大統領が人生最初の一冊と呼び、雅子妃が思い出の宝物と呼ぶロングセラーの名作がおすすめランキング2位となりました。
少しずつ暗くなっていく絵本の中のお部屋というからくりも楽しく、寝る前におやすみなさいを言う、暗くなったら寝るという習慣づけにぴったりの絵本です。お休み以外の言葉にもつかえるため、素晴らしいコミュニケーションの絵本です。
一緒に声を出して読みましょう
「おやすみなさいおつきさま」という絵本があって、寝る前に身近なものひとつひとつにおやすみの挨拶をするっていう内容なんだけど、「おやすみ おかゆ」ってベッドサイドに置いてある食べかけのおかゆに呼びかけるところ、片付けた方がよいのでは?!って毎回思う。
— みきすけ (@mikisuke_555) December 4, 2014
2才、3才といえば、様々な挨拶を教えてあげたい年齢です。部屋中の物におやすみなさいの挨拶をする絵本を手に、子供と一緒におやすみなさいを言いながら寝かしつけしてみましょう。
第1位:おやすみ、ロジャー魔法のぐっすり絵本
世界中で大ヒット!
作者名:カール=ヨハン・エリーン
出版日:2015/11/13
出版社:飛鳥新社
価格:1,200円前後
ページ数:32ページ
有名なテレビ番組でも続々特集された絵本で、芸能人も大推薦している絵本がおすすめランキング堂々の1位という結果になりました。心理学に基づき、子供が寝たくない気持ちを徹底的に考慮しています。
心をこめて読もう
眠りたいのに眠れないウサギの子供ロジャーと、自身の子供が、親切な魔法使いのおじさんに会いに行くというストーリーです。
道中では眠そうなカタツムリやうとうとしているフクロウさんも出てきます。寝かしつけに数時間かかっていた子供がものの数分で寝るようになったことが話題となった絵本がおすすめランキング入りです。
眠りを誘う工夫がもりだくさん
この絵本の冒頭には、読み方の手引きというものがありますから、パパやママは読み聞かせの前に確認しておきましょう。この絵本に出てくるロジャーが一緒に冒険するのは、自身の子供なのです。名前と書いてある場所に子供の名前を入れて、呼びかけながら読み聞かせするというのが最大の特徴です。
自然に眠りを誘う絵本
寝れない ときは おやすみロジャーの音読とか 絵本朗読を 聴くと いいんじゃあ ないかな
— 魁人きゅうり (@kyou553) November 30, 2018
絵本は、大人が子供に読み聞かせすることを前提に作られている為、小さな子供が自分で読む絵本ではありません。寝かしつけ専用の絵本ですから、寝転がった体勢でもぴったりくっついても、好きな体勢で読んであげましょう。
絵本で子供を寝かしつけるポイントを解説!
絵本を読み聞かせるのに部屋の明るさは?
オレンジ色の光が最も眠りに落ちやすく、暖かい光となっています。蛍光灯や白熱球を避け、淡い光の中で絵本を読んであげるとより効果的です。また、暗すぎると親も子供も目が悪くなってしまいますので、明るさの調整には注意が必要です。
どんな体勢で絵本を読み聞かせたらいい?
持ちやすい絵本を読むのであれば、お互いにベッドで横になるのが最も効果的です。絵本は少し足元に近くしておくと、目線が下がってより眠りにつきやすくなります。後ろから抱っこの体勢だと、子供が包まれていることに安心して暖かさから眠りにつきやすくなります。
おすすめの寝かしつけ絵本ランキング18冊のまとめ
なかなか眠ってくれない子供に手を焼いてしまうパパやママが選ぶ人気の寝かしつけ絵本をランキングでご紹介しました。子供はパパとママのぬくもりと声が大好きです。リラックスしながら読み聞かせできる一冊を探して、子供とのコミュニケーションをはかりましょう!
その他絵本に関する記事はこちら!
記事へのコメント
気軽にコメントしよう!
※コメントは承認後に公開されます。