製図用シャーペンおすすめ人気25選!会社など普段使いでも評判が良いのは?
学生や社会人など多くの人が使用するシャーペン。近年製図用シャーペンの人気が上がってきています。シャーペン売れ筋ランキングでも上位を占める製図用シャーペンはペン先が保護できるものやカラー、グリップ素材、価格などメーカーごとに特徴に違いがあり選び方に困ることもあります。こちらでは口コミや使い心地の評判などをまとめ、おすすめ人気ランキングをご紹介します。評判の良いおすすめの人気シャーペンをまとめてチェックできます。
目次
製図用シャーペンおすすめ人気ランキング!口コミが良いのは?
メーカーの違いや価格や特徴や評判など紹介
シャーペンは書きやすさだけでなく、グリップ感や重量など各方面から特徴を見た選び方がおすすめです。製図用シャーペンといっても特徴が異なり、自分自身に合ったものを使うことをおすすめします。おすすめ人気ランキングの前に製図用シャーペンの特徴や選び方のチェックです。
製図用シャーペンの特徴や選び方
一般筆記シャーペンとの違い
製図用シャーペンは一般筆記用のシャーペンとの違いがいくつかあります。製図用シャーペンはその名の通り製図のためのシャーペンです。
製図に適したシャーペンは細かい作業や線を引くことに特徴があります。
細かい作業や線を引くことに長けている製図用シャーペンですが、メーカーや商品によって色々な特徴があります。その特徴を知ることで製図用シャーペンの選び方も変わってきます。製図用シャーペンの特徴や選び方をご紹介します。
グリップの素材の違いで選ぶ
製図用シャーペンのグリップ素材は大半が金属素材になっています。そこに滑り止めのローレット加工されたものが多めです。しかしグリップ素材が金属であると手に当たる部分を痛めるという口コミもあります。最近ではグリップ素材にラバーを使用した製図用シャーペンもあります。お店で購入する前にグリップを試してみるのもおすすめです。
カラーで選ぶ
本格的なプロ仕様の製図用シャーペンなどはブラックやシルバーなどシンプルなカラーが多くなっています。しかし一般筆記用であればブルーやイエローなど豊富なカラーもおすすめです。製図用シャーペンの特徴を活かして一般筆記用に販売されているシャーペンはカラー展開が多くなっていることもあります。
ペン先を保護出来るのもある
製図用シャーペンのガイドパイプの長さは平均で4mm、普通のシャーペンよりも定規に当てやすいので長めになっています。そのため落としたときなどに破損することが多くなっています。製図用シャーペンにはガイドパイプが収納できるタイプもあります。これによって破損しやすいペン先を保護するだけでなく、ポケットやペンケースに入れても破れたり引っ掛けることがなくなります。
芯の太さで選ぶ
芯径サイズ豊富な製図用シャーペン
製図用シャーペンの選び方に芯の太さ、芯径によって決める選び方もあります。製図用シャーペンは芯の太さが豊富なことも特徴です。
製図用シャーペンの芯の太さは一般的に8種類あるので好みの太さが選べます。
製図用シャーペンの芯の太さは0.2mmから0.3(0.35)、0.4、0.5、0.7、0.9(1.0)1.3、2.0mmまで8種類あります。そのため製図用シャーペンには芯硬度表示窓がついたものもあります。同じシャーペンで芯を変える場合にこの硬度表示窓が便利なのです。
好みの製図用シャーペンを見つける
製図用シャーペンの選び方は価格や芯のサイズはもちろん、グリップ素材やカラー、機能によって異なります。
自分好みの製図用シャーペンを見つけるなら重さや太さも重要になるので、実際に手にとって見るのもおすすめです。
ここからは製図用シャーペンのおすすめランキングをご紹介します。口コミや評判などもまとめてチェックです。
製図用シャーペンおすすめ人気ランキング25位~11位
25位:トンボ鉛筆シャープペン【MONO モノグラフ】
フレノック機構・フレロック機構搭載のシャーペン
製図用のペン先で書きやすい
・メーカー:トンボ
・価格:486円~
・カラー:スタンダート、ブラック、レッド、ブルー、ライム、ピンク、メタルカラー(ガンメタル、ゴールド、シルバー)、ネオンカラー(ホワイト、ネオンブルー、ネオンイエロー、ネオンオレンジ、ネオングリーン、ネオンピンク)
・芯径:0.5mm、0.3mm(メタルカラー、ネオンカラーは0.5mm
のみ)
製図用シャーペンおすすめ人気ランキング25位はトンボ鉛筆『MONO モノグラフ』は軸を上下させると芯が出るフレノック機構とフレノックをロックするフレロック機構が搭載されています。ペン先が製図用に適した固定パイプ式で筆圧が安定します。プラスチック素材で軽め、重心を低くしたことで下書きやすくなっています。最大の特徴は上部に繰り出し式の消しゴムを搭載、細かい箇所をピンポイントで消すことができます。
ボディカラーが豊富な製図用シャーペン
モノグラフ欲しいけど色が決めきれずやっと4本に絞った。(スタンダード、ゴールド、ネオンピンク、ネオングリーン)さすがに4本も買うわけにはいかないけどこれ以上絞れないのでお店行って在庫あったやつが運命と思って買う事にした。さて支度しよー#シャープペンシル #文房具 #モノグラフ
— えな* (@ena_tegaki) September 4, 2017
製図用シャーペンといえばプロ仕様なのでデザインよりも使いやすさが重視される傾向にあります。『モノグラフ』はボディカラーが15色とかなり豊富なのでカラー重視の選び方もできます。信頼度の高いメーカーで評判も良く、ショップでの口コミは概ね良好となっています。
24位:ロットリング シャープペンシル【ラピッドプロ】
クリエイター好みの製図用シャーペン
製図用シャーペンおすすめ人気ランキング24位のロットリング『ラピッドプロ』は同メーカーの製図用シャーペンと比較しても特にプロユースとして高い評価を得る人気商品です。ペン先が収納式になっているのでペン先の破損を防いでくれます。素材に真鍮を仕様、少し重めで低重心がバランスよく書きやすくなっています。正確な書き心地と高品質を求めるクリエイターにもおすすめです。
製図用に設計されたシャーペン
ロットリング『ラピッドプロ』はプロユース仕様であり、重量やバランスなど製図用に設計されたものになっています。一般筆記用で使用する場合は普通のシャーペンと違い、持ち方によっては不安定になることもあります。重さのあるシャーペンが好みであればおすすめできます。
23位:ロットリング・製図用シャープペン【ロットリング300】
ランキング23位・メーカー定番のシャーペン
ドイツの筆記具メーカーとして高い評価を得る人気メーカー、ロットリングの定番が『ロットリング300』です。
製図用としてだけでなく一般筆記用としても使いやすくなっています。
樹脂素材で超軽量の製図用シャーペン
製図用シャーペンおすすめ人気ランキング23位のロットリング『ロットリング300』は他の製図用シャーペンと違い、かなり軽くなっています。樹脂素材の軸が超軽量化を実現、ローレット加工されたグリップは持ちやすくなっています。同メーカーの製図用シャーペンのなかで選び方に違いが出る軽さと細さです。軽量なので重心を気にする心配もありません。
ロットリングの製図用シャーペンでは安価
ロットリング300買った。
— せっちゃン。@文房具/CBF (@shu_5963) April 1, 2018
はじめての、0.35!
0.5と悩んだけど。とりあえず、0.35。
気になったら、0.5も買うかなー#文房具#シャープペンシル#製図用#ロットリング pic.twitter.com/g4TFgkMBTM
『ロットリング300』は同メーカーに数多くある製図用シャーペンのなかでもかなり安い価格になっています。初めて製図用シャーペンを使うときや、今後使用する製図用シャーペンの選び方の参考にもできます。
22位:ぺんてる【スマッシュQ1005】
ロングセラーの人気シャーペン
製図用シャーペンおすすめ人気ランキング22位は1986年に発売されたロングセラーの人気商品、ぺんてるの『スマッシュ』です。発売当時からほとんどマイナーチェンジされていないこだわりのシャーペンです。製図用の特徴を取り入れ、一般筆記用として使いやすくリーズナブルな価格になっています。ペン先金具とグリップが一体型で一般的なシャーペンよりも長めのガイドパイプと低重心が書きやすくなっています。
店舗ごとの限定カラーもおすすめ
#TSUTAYA 限定の、#スマッシュ 買ったぁぁぁ!赤いのが、かわいい!! pic.twitter.com/lOTE78bWEj
— せっちゃン。@文房具/CBF (@shu_5963) November 30, 2018
ぺんてる『スマッシュ』は通常5色のカラーが揃っていますが、LoftやTSUTAYAなど多くのショップ限定カラーも販売されています。製図用シャーペンの特徴を活かしつつ、限定カラーが揃う『スマッシュ』は一般筆記用として口コミなどでも評判の良いシャーペンです。
21位:ステッドラー【マルステクニコ 芯ホルダー ブラック 780 C-9】
通常版の青もあるがブラックは数量限定版
製図用シャーペンおすすめ人気ランキング21位は世界的にも有名な製図メーカーのステッドラー『マルステクニコ 芯ホルダー』限定版のブラックです。芯が折れないように保護できるスープパークラッチ・ロック機能付きです。キャップには専用の芯削りもあり、好みのペン先にできます。2mmの芯径と芯がずれないチャックで筆圧が強く、製図用シャーペンの選び方に困る人におすすめです。
愛用者も多いプロユース仕様
ステッドラーさんのベストセラー商品☆
— ¬e YOKOHAMA (@and_note_ykh) December 1, 2017
マルステクニコ芯ホルダーは軽い力で筆記でき製図、デザイン用にはもちろん日常使いにおすすめ!
ノック部分が芯削り器になっています‼︎
なんとブラックの消しゴム付き✨#andnote横浜 #文房具 #横浜 #青葉台 #ステッドラー pic.twitter.com/pmvi39E90X
芯が折れにくい保護機能がついた『マルステクニコ』は愛用者が多いことでも知られるプロユース仕様になっています。こだわり抜いた細部と鉛筆のような書き心地が特徴、リーズナブルな価格で評判の良いシャーペンです。
20位:オート シャープペン【スーパープロメカ 0.5mm PM-1505P】
ランキング20位・多機能な製図用シャーペン
ギミックが特徴の多機能な製図用シャーペン、オート『スーパープロメカ 0.5mm PM-1505P』は機械好きにはたまらないシャーペンです。
一風変わったシャーペンが欲しい人にもおすすめです。
個性的な製図用シャーペン
製図用シャーペンおすすめ人気ランキング20位はコアなファンを持つオートの『スーパープロメカ 0.5mm PM-1505P』です。太めのグリップが特徴的で複数のギミックが仕込まれ、フル金属素材でまさにメカのようなデザインです。ガイドパイプの長さや芯送り出し調整機能、ペン先が保護できる収納式になっています。
製図用シャーペンに嬉しいクリップが外れるメリット
【OHTO】
— 群馬の文具マニア (@P90smgpro2) August 22, 2014
スーパープロメカ0.5mm こちらは先日紹介したプロメカの最上位互換モデルです。超低重心・先端収納機能・芯の調節機能・クリーナーピン搭載・硬度窓といった製図に特化したシャーペンです。一言でいうと「日本のREG」。 pic.twitter.com/ouudFFa3ju
製図用シャーペンは付属のクリップが外れることを望む場合も多くあります。『スーパープロメカ1500P』はペン先までクリップを外すことができます。フル金属素材なので若干重量があるものの、価格や機能を考慮するとコスパの良い商品です。
19位:ぺんてる【グラフギア500】
ランキング19位・製図用シャーペン初心者におすすめ
製図用シャーペンを初めて使う人にもおすすめなのが書きやすいと評判のぺんてるの『グラフギア500』です。
重心が低く、適度な重さが力を入れずに書けるだけでなく長時間の筆記にも向いています。
リーズナブルで視認性の高い製図用シャーペン
製図用シャーペンおすすめ人気ランキング19位のぺんてる『グラフギア500』は製図用シャーペンのなかでもかなりリーズナブルな価格になっています。製図用シャーペン初心者にも購入しやすく書きやすいものとなっています。一般的なシャーペンとは違い、ペン先からグリップの距離が長く、視認性も高くなっています。グリップと金口が一体化しているのも特徴的です。用途に合わせて芯径が選べるのもおすすめです。
芯径によってメーカーロゴカラーが異なる
グラフギア500買った。
— 言月 遊@U to What (@_destrocks) December 15, 2017
どうせなら最上位モデルを……と思って1000と迷ったけど、あっちは全体的に重みがあって、こっちは下に重心が寄ってるから個人的には描きやすいのでこっちに。#グラフギア500 pic.twitter.com/9fKVh0TCU7
ぺんてる『グラフギア500』はシャーペンに印字されているメーカーロゴカラーが芯径によって異なります。シャーペンをひと目見るだけで芯径がわかる仕様が選び方にこだわりをプラスさせてくれます。視認性の上がるペン先は細く、保護する目的でペンケースに入れたほうがおすすめです。
18位:三菱鉛筆 シャープペン【ユニホルダー 2.0 ノーマーク 黒 MH500NM】
ランキング18位・レトロなデザインが人気
レトロなデザインが人気の三菱鉛筆『ユニホルダー 2.0 ノーマーク 黒 MH500NM』は書きやすさ抜群のシャーペンです。
書きやすいので製図用だけでなくデッサンや一般筆記用など選び方も色々です。
芯ホルダーが線をブレさせない
製図用シャーペンおすすめ人気ランキング18位は鉛筆のようなレトロなデザインが人気の三菱鉛筆『ユニホルダー 2.0 ノーマーク 黒 MH500NM』です。軸素材は保護に適した耐久性のあるABS樹脂を使い、グリップにはローレット加工された真鍮素材が使われています。2.0mmの太い芯もホールドできる芯ホルダーが書きやすいのも特徴です。
製図用から普段使いまで用途を選ばない
鉛筆のような持ち心地と手が疲れにくい軽さと書き心地が製図用だけでなくデッサンや普段使いにもおすすめです。用途を選ばないシャーペンなので選び方に困ったら一度使ってみるのもおすすめです。書きやすくリーズナブルな価格なのでまとめ買いする人もいます。ショップでの口コミも評判良く、鉛筆の代用として使う選び方もあるようです。
17位:一郎木創【職人鉛筆 木製 欅】
ひとつひとつ木目が異なるオンリーワン
製図用シャーペンおすすめ人気ランキング17位は密かな人気を持つ一郎木創の『職人鉛筆 木製 欅(けやき)』です。天然木素材の軸はひとつひとつの木目が異なるのでオンリーワンのシャーペンが欲しい人にはぴったりです。少し太めの軸が持ちやすく、手に馴染む感覚が特徴的です。
ノックキャップに芯削りがある
ノックキャップに芯削りがあるので好みのペン先にすることも可能です。職人が作った製図用シャーペンはセンスのある選び方ができる逸品でもあります。シンプルなデザインですが、存在感のある天然木素材がデキる大人に人気となっています。
作りもしっかりしていて使い勝手もいいです。長く使っていきたいですね。やはり他人が持っていない物なので大事にしたいです。
天然木素材を使用して職人が作り上げたシャーペンは上質な質感で普段使いにもおすすめです。一般的な素材のシャーペンと違い、多湿や乾燥などは避けて保護してください。
16位:パイロット シャープペンシル【S20(エストゥエンティ)】
ランキング16位・長く使いたいシャーペン
長く使い続けるほどに味が出てくるカバ木材素材の製図用シャーペン、パイロットの『S20(エストゥエンティ)』です。
軸がカバ木材素材なので使うほどに経年変化があり、ツヤが出てきます。
パイロットSシリーズのハイエンドモデル
製図用シャーペンおすすめ人気ランキング16位のパイロット『S20』はランキング17位と同じ木材素材ですが、素材を保護して耐久性を上げる含浸処理が施されています。そのため普通の木軸と違い経年変化が薄いかもしれません。『S20』は同メーカーのSシリーズハイエンドモデルになっており、製図用シャーペン上級者にもおすすめです。ガイドパイプは4mm、視認性も高く低重心で安定感のある筆記が可能です。
学生から社会人まで使える魅力的なシャーペン
PILOT(パイロット)『エストゥエンティS20(¥2000)』木軸のノック式シャープペンシル。
— くにたち金文堂の店員 O.さん。 (@Kinbundo_03) September 26, 2017
細軸なんですが、クリップ部は細く…中央にかけて太く…持ち手のところはまた細く…という結構独特の形の軸になっています。秋は木軸が一層魅力的に感じますね。#金文堂在庫 pic.twitter.com/zMJxs9RNoZ
木材素材のシャーペンは汗をかいても滑りにくいので余分な力を入れずに済みます。グリップ部分が太くなっているので持ち心地が良いのも特徴です。普段使い用として評判が良く、口コミでも多くのメリットが挙げられています。購入ショップによっては箱がついてくる場合もあるのでプレゼント用としても人気です。
15位:プラチナ万年筆シャープペン【プロユース171】
ガイドパイプの長さが調整可能
製図用シャーペンおすすめ人気ランキング15位はガイドパイプの長さ調整が可能で製図用や一般筆記用と使い分けできるプラチナ万年筆の『プロユース171』です。芯パイプの長さを短くすることで一般筆記用としても使いやすくなります。さらにセーフティスライド構造搭載によって適度なクッションが芯を保護、折れにくい構造になっています。
ペン先収納で保護できる
プロユース171の0.3と0.5mmをゲットしました。
— よしぞー@安静モード (@StationeryLife7) May 15, 2017
写真で見ていたより実物の方が重厚感がありしっかりとした印象を受けました。
グリップのローレットが輝きすぎ^ ^#プロユース171 pic.twitter.com/cXFezfV2r9
ガイドパイプが調整可能なのでペン先を収納、ペンケースやポケットに入れても保護できるようになっています。金属素材のグリップは安定感があり、持ちやすい形状です。
14位:ぺんてる シャープペン【グラフレット】
ランキング14位・愛用者も多いロングセラー
ぺんてるの『グラフレット』は1985年に発売され、現在でも多くの愛用者が存在するロングセラー商品です。
特に芯径0.9mmが使いやすいと口コミなどでも評判です。
長時間の筆記にもおすすめ
製図用シャーペンおすすめ人気ランキング14位は軽量でリーズナブルな価格のぺんてる『グラフレット』です。10gにも満たない軽量シャーペンは長時間の筆記にも手が疲れずおすすめです。グリップ部分は金属素材で浅い十字があり、一般的なローレット加工より手が痛くなりにくい特徴もあります。
実用性重視の選び方ならバランスの良いシャーペンを
1985年発売のロングセラー
— ルル【ぺんてる公式】 (@pentel_lulu) April 10, 2018
✨製図用シャープペンシル「グラフレット」✨
手のすべりを防ぐローレット加工と前重心で、安定した筆記ができるよ✍️ pic.twitter.com/hACFhKuv2G
価格・重さ・重心・持ちやすさなど総合的に見てバランスの良いシャーペンです。実用性重視の選び方をするのであれば高価なシャーペンを使わずとも『グラフレット』がおすすめです。試しに購入する場合にも手が出しやすい価格も評判が良くなっている要因です。口コミでは特に他の製図用を使用した結果『グラフレット』に落ち着いた、というユーザーも多数います。
13位:三菱鉛筆 シャープペン【製図用(ドローイングシャープ)】
リーズナブルな価格でもしっかりした作り
製図用シャーペンおすすめ人気ランキング13位はリーズナブルな価格でありながらしっかりした作りで満足度の高いシャーペン、三菱鉛筆の『シャープペン製図用』です。『ウチダドローイングシャープ』という名称でも販売されています。ローレット加工されたグリップは握りやすく、低重心で軸が軽いのが特徴です。短めの軸なのでフィット感も抜群です。
選び方にこだわりがない人におすすめ
手に馴染む使いやすさ
本ランキングでご紹介している同メーカーの『ユニシフト』や『ユニホルダー』など多くの代表商品がある三菱鉛筆ですが、『シャーペン製図用』は低価格と使いやすさで口コミの評判も良いものです。
ポケットに入れやすいクリップ付きで、このクリップも取り外し可能となっています。製図用シャーペンはクリップの取り外しができるかどうかでも使いやすさが変わってきます。
特にこだわりがない人であれば十分な商品だと思います。
値段も安いですし見た目もシンプルでかっこいいので良いと思います。
多機能など特に製図用シャーペンの選び方にこだわりがない人であれば十分使いやすいものとなっています。低価格でありながら口金も金属素材、ペン先のパイプも4mmと製図用や一般筆記用におすすめです。
12位:ロットリング【メカニカルペンシル 500】
ランキング12位・ローレットに特徴があるシャーペン
ロットリング『メカニカルペンシル500』は口コミなどでローレットに特徴がある、ロットリングのなかでも書きやすいと評判です。
製図用シャーペンとして人気の高いメーカーで、本物の書き味が楽しめます。
好みで分かれる使い心地
製図用シャーペンおすすめ人気ランキング12位は金属素材のグリップが特徴的できつめのローレット加工が滑りにくいと評判です。しかし一方で手に当たる部分を痛める、との口コミもあります。製図用シャーペンとしては有名なメーカーなので使い心地や書き心地は良く、シンプルなデザインもウケています。ペン先の細さと高い視認性は線が引きやすく、重量バランスも良くなっています。
廃盤になった旧デザインも人気
ロットリング500 シルバー?
— ゑだまめ (@eda_kilot) November 1, 2017
グレーに近い感じの色合いです。
この色が現行品の頃は500の定価が1000円だったのでシールに1000円と書かれています。
直ぐに廃番となってしまったのでとても貴重な品だと思います。それにしてもかっこいい(*⌒▽⌒*) pic.twitter.com/NAnPGBfm58
現在購入できるロットリング『メカニカル500』はブラックのみですが、すでに廃盤となった旧デザインも人気があります。購入困難ではありますが製図用シャーペン愛用者やロットリングファンの間で手に入れたいひとつになっています。本体部分の素材はプラスチックなので見た目よりも軽量です。ロットリングシリーズのなかでもリーズナブルな価格も人気となっています。
11位:三菱鉛筆【ユニ シフト】
長時間筆記でも手が滑らないローレット加工
製図用シャーペンおすすめ人気ランキング11位はデザイン性・機能性共に優れ、口コミでも評判の良い三菱鉛筆『ユニシフト』です。重心はペン先寄りで安定感があります。グリップ部分に特徴があり、あやめ状のローレット加工が長時間の筆記でも滑りません。正確な線が求められる製図用シャーペンはペン先が大事ですが、そのペン先が保護できる機構は軸をひねるだけでオン・オフが可能です。
シンプルなデザインが人気
三菱鉛筆『ユニシフト』の特徴でもあるペン先収納とノックロック機構はオン・オフが視覚的にわかるデザインになっています。
ペンの重心は低めで、ペン先のぐらつきも感じませんし、質感が高いのも気に入っています。
軸上部はプラスチック素材、グリップ部分が金属素材、バランスの良い低重心は手に負担がかからず書きやすくなっています。視認性の高いペン先が文字やイラストなどを書きやすくしてくれます。
製図用シャーペンおすすめ人気ランキング10位~7位
10位:ロットリング【メカニカルペンシル 600】
計算された適度な重量感が書きやすい
製図用シャーペンおすすめ人気ランキング10位は製図用シャーペンの代表ともいえるロットリング『メカニカルペンシル600』です。シャーペン本体部分がフルメタル素材で、ずっしりとした重量感がありますが計算された重量なので手に馴染む重さです。芯径によって重量が違いますが、重さのあるシャーペンでありながら本体の重さで書くので軽い力で書けると口コミなどでも評判が良くなっています。
重さを求める選び方をするならおすすめ
3月12日は、312で財布の日だそうで…
— 金ペン堂←裾野市の文具店←ちょっとだけ駄菓子屋さん (@kinpendo) March 12, 2018
わたくしの、薄くて軽い財布を眺め、ため息が出る日です。
それに比べてこいつは重い。
製図用シャーペン、ロットリング600です。
約23gの重厚感を体験してほしい。
いい物持ってんぞ感あり。#ロットリング #ロットリング600#金ペン堂 #裾野 #文具店 pic.twitter.com/eZyaeNpfGY
シャーペンの選び方は本体重量によっても好みが分かれます。ロットリング『メカニカルペンシル600』は重さを求める人にはおすすめできるタイプになっています。重量のあるシャーペンは意外と力を入れずに安定して書けるので使い心地がよくなります。
9位:ロットリング【メカニカルペンシル800】
世界中のプロも認める逸品
製図用シャーペンおすすめ人気ランキング9位はランキング10位の上位モデル、ロットリング『メカニカルペンシル800』です。シャーペンとしては若干高めの価格ですが、世界中の多くのプロが認める最高級ラインです。グリップ部分にはローレット加工、ペン先は保護ができるように収納タイプになっています。パイプの長さは4mmで視認性も高く、バランスの良い製図用シャーペンです。
ペン先が高級感のあるゴールド仕様
好きなシャーペン1位
— シャーペン&歴史同好会 (@liamrice0705) September 30, 2018
rotring800
製図がしやすいのはもちろん、デザインが良く、とても良い。
製図用ではあるものの、書き味が良く、筆記のも向いている。#シャーペン #rotring #rotring800 pic.twitter.com/4WSbET6iEZ
ロットリングのメカニカルペンシルシリーズは多くありますが、ペン先がゴールドになっているのはこの『メカニカルペンシル800』のみです。ランキング0位の『ロットリング600』同様に重量感のあるボディですが、ローレット加工が細かいなどグリップ部分に違いがあります。
8位:パイロット シャープペン【S10(エステン)】
ランキング8位・長時間筆記にもおすすめ
重心バランスが良く長時間の筆記にも向いているのがパイロットの製図用品シャーペン『S10(エステン)』です。
細身に見えて、グリップ部分に向かうほど太さがあるので筆圧が強い人でも疲れにくい筆記が可能となっています。
グリップ部分に向かうほど太さが変わるものの、段差がなく滑らかに変わるので違和感もありません。
安定感のある書き心地が使いやすい
製図用シャーペンおすすめ人気ランキング8位は重い軸で低重心、安定感のある書き心地が人気のパイロット『S10』です。グリップ部分はローレット加工が施されているので滑りにくく、フィット感が優れているので疲れにくい仕様となっています。
軽すぎず重すぎず、細すぎず太すぎず、芯の直径もちょうど良いのはこれですね。
同メーカーの製図用シャーペンは各所で口コミや評価も良く、その反面高価格であることがデメリットでもありました。しかし『S10』はシリーズ内でも低めの価格でリーズナブル、しかし使い心地は適度に良く価格以上の魅力があります。
凡用性の高いシリーズ上位モデル
7位:ステッドラー シャーペン【ナイトブルー925 35】
廃盤となったシリーズを記念カラーで復刻発売
製図用シャーペンおすすめ人気ランキング7位はステッドラーの『ナイトブルー925 35』です。すでに廃盤となったステッドラー『オールブラックボディ925-35』を『925-25』シリーズ発売20周年を記念、記念カラーのナイトブルーとして復刻発売されたものです。
ローレットグリップの彫りが最初は痛いんですが、ある程度使うと慣れてきて気にならなくなります。
一般的なシャーペンと違い、ずっしりとした重量感とキツめのローレット加工が施されています。グリップ部分のローレットによって若干手を痛めるとの口コミもあります。重量があるので軽めに握っていてもスムーズに筆記できます。
細部までこだわった高級感のあるデザイン
製図用シャーペンおすすめ人気ランキング6位~4位
6位:ゼブラ シャープペン【テクトツゥーウェイ】
豊富なカラーで複数購入もおすすめ
製図用シャーペンおすすめ人気ランキング6位はカラーラインナップ豊富でまとめ買いもおすすめのゼブラ『テクトツゥーウェイ』です。製図用シャーペンのなかでもメジャーなシャーペンです。軸を振るだけで芯が出る「フリシャ機能」搭載が最大の特徴です。フリシャ機能はオン・オフ可能でロックをすることでノック式にできます。フリシャ機能をオフにすることで芯折れを防ぎ、ポケットやペンケース内でも保護できます。
フリシャ機能ロックで重心を安定させる
#今日のシャーペン
— びすとろ (@logic0127) May 21, 2017
ZEBRAのTect 2way 限定色
オンオフ切り替えのできるフレフレ機構で、他のフリシャよりも音がかなり小さい。
低重心で筆記面の見やすい口金もよいが、リングのグリップは握りやすいかと言われれば微妙。
落ち着いた黒にオレンジのアクセントがgood pic.twitter.com/zTGHgTV72e
グリップ部分が真鍮素材で、滑り止めシリコンリングが3連になっているのが特徴的です。真鍮素材とシリコン素材のグリップですが、人によってはわずかに滑ってしまうこともあります。適度な重さが書きやすくなっています。フリシャ機能をオフにすれば重心が軸の下で安定します。
5位:ファーバーカステル【TK-FINE バリオ L】
製図用と一般筆記用に切替可能
製図用シャーペンおすすめ人気ランキング5位は製図用と一般筆記用に切り替えできるファーバーカステルの『TK-FINE バリオ L』です。最大の特徴は製図用のときは芯を固定するハード機構、一般筆記用は芯の負担を軽減するクッションとなるソフト機構の2段階が設定できます。ハードとソフトは軸をひねるだけで切り替え可能です。
選び方で軸が細めを求める人にはおすすめ
初投稿!
— 侍アトム (@ss_6901134_xyz) January 31, 2018
先日購入したファーバーカステル バリオLの写真を撮ってみました!
やはり、見た目よき
重心の位置もよさげ
グリップが滑りやすいけど、使ううちにメッキが剥がれて持ちやすくなるという噂…
頑張って使い込んでいきたいと思います! pic.twitter.com/CpiHGnrudu
シャーペンの選び方で軸が細いものを求める人におすすめの『TK-FINE バリオ L』は重量も軽めで速記にも向いています。ペン先に向かうほどグリップ部分が細くなっているので滑りやすいとの口コミもありますが、長く使うことで手に馴染むようになります。使用感がぴったりハマる人は何年も愛用すると評判の良い口コミも多くあります。
4位:ぺんてる シャープペン【グラフペンシルPG5】
作りが良くバランスの良い軽さ
ぺんてる『グラフペンシル』は1972年の発売以来長年愛され続けてきた超ロングセラーの製図用シャーペンです。低重心の製図用シャーペンが多いなか『グラフペンシル』の重心は中央にあり、バランスもよく手に馴染みます。細身で軽量、見える部分はプラスチック素材ですが内部構造が金属素材なので作りも非常に良いものとなっています。「10年以上愛用している」との口コミもあり、その評判はかなり高くなっています。
細部にまでこだわったデザイン
『グラフペンシル』はペン先だけでなくノック部分にいくほど細くなっています。これは重心を中央にするためのデザインなのです。さらに製図用シャーペンは回転させながら書きますが、この回転に合うようにノック部分まで多面体になっています。細部にまでこだわったデザインの『グラフペンシル』は製図用シャーペンの選び方に困ったときにもおすすめです。
デザインはややレトロな趣きですが、使ってみるとよく考えられたデザインです。
複数の種類を持ち歩いていますがなぜかこれだけが使用率が高い。
新たなデザインや新機能搭載の製図用シャーペンが多く発売される中でロングセラーを誇る『グラフペンシルPG5』はレトロな雰囲気を醸し出しながらも計算された書き心地や使いやすさが抜群の商品です。
製図用シャーペンおすすめ人気ランキング3位~1位
3位:ステッドラー シャープペン【シルバーシリーズ925 25】
ランキング3位・本格派製図用シャーペン
ステッドラー『シルバーシリーズ925 25』はプロ仕様の本格派製図用シャーペンです。
正式にはステッドラーシャーペン『製図用925-25』ですが、そのフルメタルボディから『シルバーシリーズ』と呼ばれています。
フルメタルボディの『シルバーシリーズ925 25』はシンプルなデザインで硬派な製図用シャーペンといっても過言ではありません。かっちりした書き心地が好きな人にはかなり人気の高いシャーペンとなっています。製図用シャーペンの選び方はさまざまですが、バランスの良い製図用シャーペンを探しているなら口コミなどでも評判の良いステッドラー『シルバーシリーズ925 25』もおすすめです。
オーソドックスかつスタリッシュなデザイン
製図用シャーペンおすすめ人気ランキング3位はドイツの人気文具メーカー、ステッドラーの『シルバーシリーズ925 25』です。製図用シャーペンとしての機能性はオーソドックスですが、それが本格派プロ仕様として人気となっています。無駄のないスタイリッシュなデザインも評判がよく、完成度の高い製図用シャーペンです。
ステッドラーといえばシルバーシリーズ
925 25シルバーシリーズ!
— STAEDTLER マニア (@Sebastian_1835) December 1, 2018
限定品も有り、ステッドラーの顔ですね👌#STAEDTLER #ステッドラー
#925 25 #製図用シャープ pic.twitter.com/5ev8Usz8Bp
ステッドラーの定番でもある『シルバーシリーズ925 25』は低重心できつめのローレットが特徴的です。4mmのロングスリーブは視認性が高く、定規で線を引くことにも長けています。ロングスリーブの先端は保護していても破損してしまうこともあります。『シルバーシリーズ925 25』はシャーペン先端部の口金とノック部分の交換パーツが個別購入できるので長期間使う場合にもおすすめできます。
2位:ぺんてる シャープペン【グラフ1000 フォープロ】
ぺんてる『グラフ1000フォープロ』は製図用だけでなくイラストやデザインなど手書きにこだわるプロにも人気のシャーペンです。耐久性がありペン先の保護さえしっかりしていれば5年以上使用可能だったとの口コミもあります。一般筆記用にしても使い勝手の良いシャーペンです。
常に一定の芯が送り出せるノック部機構搭載
製図用シャーペンおすすめ人気ランキング2位は常に一定の芯が送り出せるノック部機構搭載のぺんてる『グラフ1000フォープロ』です。ノック部機構は先金の有無に関わらず芯を送り出すことが可能なのでペン先が破損したり緩んだ場合でも変わらず芯を出すことができます。最大の特徴ともいえるのがペン先、先金のマットブラックです。光の反射を抑え、作業に集中できるようになっています。
高い視認性と程よいグリップ感
#ぺんてる
— ariyu@勉強&文房具垢 (@ariyu82703682) February 18, 2017
グラフ1000フォープロ(0.4)とクリックイレイサーフォープロを買いました!
いいですね〜〜黒色の辿り着いた感。
なんかぺんてるのオーナーになりたい気がして来た。 pic.twitter.com/Llvj0lhIX6
『グラフ1000フォープロ』の特徴はペン先がマットブラックだけではありません。ペン先をステップヘッド状にすることで高い視認性を維持することができます。グリップ部分はラバーと金属素材を使い、フィット感をアップさせています。デザイン、機能性、価格を見てもかなりハイコストパフォーマンスな製図用シャーペンです。
1位:ぺんてる シャープペン【グラフギア1000】
ダブルノック式のシャーペン
ぺんてる『グラフギア1000』の特徴は強くノックでペン先を、弱いノックで芯を出す構造になっています。
軸などを回す手間もなくすばらい筆記ができます。収納式なので長いペン先も保護できます。
個性的なデザインはひと目で『グラフギア1000』とわかる特徴的なものになっています。仕事だけでなくプライベートでも使いたいクールなデザインのシャーペンです。低重心で書きやすく、長時間の筆記にも適しているので勉強にもおすすめです。基本カラーはシルバーですが、芯サイズによってグリップ部分とメーカーロゴのカラーが違います。
リーズナブルなロングセラー商品
製図用シャーペンおすすめ人気ランキング1位は高級感溢れるフルメタルボディでメーカー内でもロングセラー商品のぺんてる『グラフギア1000』です。グッドデザイン賞を受賞したデザインが美しく、ランキング19位の『グラフギア500』上位機種、ランキング2位の『グラフ1000フォープロ』の後継モデルとして高い評価を得ています。
ペン先収納タイプ
『グラフギア1000』はペン先が保護できる収納タイプになっています。落下などによる破損を防ぎ、ポケットなどに入れやすくなっています。
クリップも特徴的で製図用シャーペンには珍しく開閉式のクリップになっています。これならポケットに入れるときも挟みやすくなります。
ペン先収納は他の製図用シャーペンにもありますが、開閉式のクリップは『グラフギア1000』ぐらいではないでしょうか。芯硬度表示もありますが、この芯硬度表示がしっかりと固定できるのも『グラフギア1000』の特徴です。意外と地味に思われますが、芯硬度表示が固定できなければこの機能の意味がありません。小さなこだわりを持つ『グラフギア1000』は使うほどに便利さが実感できます。
『グラフギア1000』ファンにおすすめの限定カラー
昨日ロフトで買わせていただきました!!グラフギア1000のグリーンめっちゃいい色!!!今すぐロフトへGO!#ロフト #スマッシュ #ロフト限定#グラフギア1000 #限定シャーペン pic.twitter.com/kjGAut051s
— TOMONYAN@文房具垢 (@TOMOYAN40221112) November 3, 2018
フルメタルボディが特徴的な『グラフギア1000』ですが、海外版や西日本、各所ショップなどで限定カラーが発売されています。シンプルで高級感のあるシルバーカラーもいいですが、ファンであれば限定カラーも入手したくなります。限定カラーは通常版と価格に違いがあるので注意してください。
製図用シャーペンの魅力とは?使うメリットは?
さまざまな工夫がされたプロ仕様
製図用シャーペンの書きやすさ
製図用シャーペンの魅力はなんといっても書きやすさにあります。元々プロ仕様に作られたシャーペンなのでさまざまな工夫がされています。
製図用シャーペンは仕事だけでなく一般筆記用としても書きやすさは抜群です。
プロ仕様に作られた製図用シャーペン、仕事用とあって使いやすい・書きやすいようになっています。製図用シャーペンは細かい部分や線を引くことが多いので勉強などに使っても書きやすさは変わりません。書きやすさ重視のシャーペンは一般筆記用にしてもさまざまなメリットがあります。
製図用シャーペンを一般筆記用にするメリット
製図用シャーペンの2.0mmは主にマークシートやイラストなどにも向いています。この場合もガイドパイプが長く、ペン先が見やすいのでしっかり書き込むことができます。また、勉強をする際にも数学での図形や美術などの分野で書きやすくなっています。軽量タイプや重量のあるものは長時間の筆記にも適しているので試験勉強などに役立ちます。
製図用シャーペンに向く人と向かない人の違い
書きやすいけれど向き不向きがある
製図用シャーペンを一般筆記用に使う人は増えています。しかしその一方で製図用シャーペンが向かない人もいます。製図用シャーペンが向く人、向かない人の違いをチェックしてみましょう。
製図用シャーペンが向いている人
製図用シャーペンは定規に当てて線を引くのでガイドパイプが長く立てた状態で書くことに向いています。一般的にシャーペンは45度ほどの角度で持つそうです。しかし人によってはかなり立てた状態になる場合もあります。そんな人は製図用シャーペンが向いている、製図用シャーペンでも書きやすいと言えます。
筆圧が弱い・一般的な人
製図用シャーペンは芯のサイズが多く、細いものを使う場合は筆圧が弱い・一般的な人には向いています。薄い字を書く人向けでもあります。
製図用シャーペンはさまざまなサイズの芯が多いのも特徴です。そのため筆圧が弱い・一般的な人のほうが色々な芯を選ぶことができます。
製図用シャーペンが向かない人
製図用シャーペンは0.2mmや0.3mmなど、細い芯もあります。しかし筆圧が強ければ芯が折れて書きにくくなってしまいます。これは製図用シャーペンのガイドパイプに余裕がないことにあります。ガイドパイプに余裕が無いので力が直接加わり折れやすくなるのです。
ガイドパイプに余裕のない製図用シャーペンは普通のシャーペンとは異なる書き心地になるので筆圧が強いけれど製図用シャーペンを使いたい場合は一度試してみるのもおすすめです。筆圧が強くても0.2mmや0.3mmで心を折らずに書くことは可能ですが、その場合紙にあとが残りやすくなります。
製図用シャーペンのグリップ素材はランキングでもご紹介したように金属素材がほとんどで、キツめのローレット加工を施したものが多くなっています。金属素材でキツめのローレット加工されたグリップを強く握るとそれだけ手を痛めてしまいます。最近では製図用シャーペンのグリップ素材がラバーになっている商品もあるので、グリップ部分を強く握る場合はラバーグリップになっているものを選びましょう。
製図用シャーペンは製図以外にどんなことに使える?
製図用シャーペンの特徴を活かして勉強に
ガイドパイプが長いのでペン先が見やすく、イラストなどにもおすすめです。細かなイラストやデザインを描く場合も視認性の高い製図用シャーペンは人気です。
用途によって芯の太さを使い分ける
複数の芯を使い分ける
製図用シャーペンを製図以外で使う場合、用途によって芯を使い分けるのもおすすめです。製図用シャーペンには芯硬度表示窓がついたものもあります。
同じシャーペンでも芯を使い分ける場合、硬度表示窓があると便利です。
製図用シャーペンの芯の太さは細いものでは0.3mm、太いものは2.0mmがあります。メーカーや種類によって販売されている芯径は異なりますが、細かく書き込む場合は細い芯を、マークシートやイラストには太い芯が向いています。最近では一般筆記用のシャーペンでも0.3mmの細いタイプが人気なので、製図用シャーペンを一般筆記用に使う人が増えています。
イラストにもおすすめ
近年イラストもデジタル化されていますが、下描きはアナログという人も少なくありません。その場合視認性の高い製図用シャーペンだと描いている部分が見やすく、思ったとおりのイラストが描けると評判です。細かい線で下描きをしてからデジタルで仕上げる人も多くなっています。
長時間の勉強にも
製図用シャーペンは重量バランスが良く、長時間の筆記にも向いているので試験勉強に使うことにもおすすめできます。低重心の製図用シャーペンは力を入れずに筆記できるので手が疲れにくくなっています。また、グリップ部分が持ちやすく、ペン先も見やすいので細かな字も書きやすいです。ペン先収納タイプはポケットやペンケースに入れても破損しにくいので普段使いにもおすすめです。
製図用シャーペンを使う人の多くが細い芯を使いますが、用途によっては太い芯もおすすめです。勉強に製図用シャーペンを使う場合、図形などを書くなら細い芯でもいいですが、英語でアルファベットを書くなら0.7mmや0.9mmがおすすめです。マークシートの場合は塗りつぶしに適した1.3mmが使いやすくなっています。
鉛筆と同サイズの2.0mm
製図用シャーペンを鉛筆のように使いたいなら2.0mmがおすすめです。2.0mmは鉛筆と同サイズの芯なので鉛筆と同じ書き味を求める人に適しています。
2.0mmの製図用シャーペンは専用の芯研器が必須ですが、シャーペンによってはキャップ部分が芯研器になっているものもあります。
製図用シャーペンの正しい使い方
正しい使い方で製図用シャーペンを快適に
持ち方で変わる快適さ
製図用シャーペンは正しい使い方をすることでより快適に筆記することができます。使い方と同時に持ち方によっても疲労度が異なる場合もあります。
シャーペンは正しい持ち方をすることで疲れにくく、長時間の筆記も可能となります。製図用シャーペンも同様に正しい持ち方と使い方で使いやすさが変わってきます。
製図用シャーペンは重量バランスが良く、長時間の筆記にも向いています。しかし正しい持ち方をしていないと余分な力が加わり、すぐに疲れてしまうこともあります。正しい持ち方をすれば力を入れなくてもシャーペンの重みでスラスラ筆記できます。製図用シャーペンは普通のシャーペンよりも重く、使う場合は手にとってみて好みの重さを選ぶといいでしょう。
製図用シャーペンは立て気味に使うのがおすすめ
長いガイドパイプを活かす
製図用シャーペンが向く人、向かない人の項目でもご紹介したように製図用シャーペンは立てた状態のほうが書きやすくなっています。
長いガイドパイプは定規に当てながらでも線が引きやすいので、ガイドパイプを活かすには立て気味で使うほうがより使いやすくなります。
シャーペンは約45度の角度で持つことが理想とされていますが、製図用シャーペンはボールペンのように若干立て気味、角度にすると60~90度がおすすめです。
製図用シャーペンを寝かせた状態で筆記するとそれだけ芯を出さなければならず、細い芯であれば筆圧がそれほど強くない場合でも芯が折れやすくなってしまいます。
シャーペンを回転させながら使う
製図用シャーペンのほとんどが側面が多面体になっています。これは芯を多方向から使うためです。シャーペンの芯は一定方向からだけで書くと先が尖って太さが違ってきます。そこで製図用シャーペンを回転させることで芯の太さが一定になり、安定した筆記が可能になるのです。製図用シャーペンはこの回転がしやすいように多面体になっているのです。
製図用シャーペンおすすめ人気ランキング!のまとめ
製図用シャーペンは近年比較的に購入しやすい価格にもなっています。もちろんプロ仕様の高価な製図用シャーペンもありますが、価格だけでは決められません。自分に合った製図用シャーペンは使いやすさや書き心地で決まります。ネットでも購入可能ですが、手に取って重量などをチェックするのもおすすめです。ランキングを参考に好みの製図用シャーペンを見つけてください。
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