イタリアンのレシピ本おすすめランキングTOP12!基本のパスタや本格料理も!
パスタやピザ、カルパッチョなどイタリアンには美味しい人気料理が沢山あります。お店で食べるのも良いですが、自分で上手に作れると楽しみが広がります。イタリアンのレシピ本おすすめランキングTOP12をご紹介します。基本的なパスタのレシピや気軽な家庭料理、本格的なイタリアンまで、ランキングに登場するレシピ本で様々なイタリアンに挑戦できます。自分のレベルや知りたいこと、好きな料理に合わせて、ぜひお気に入りの一冊を見つけて下さい。
目次
イタリアンのレシピ本ランキング!本格料理から家庭料理まで
イタリアンの基本のパスタや本格料理も載るレシピ本をご紹介
レシピ本があれば料理が簡単に
料理をする時、レシピ本があるととても便利です。普段作り慣れている料理ならレシピ本が無くても問題ないですが、そればかりだと飽きてしまうこともあります。
レシピ本があれば、初めて作る料理に気軽に挑戦できてレパートリーが広がりますし、手の込んだ難しそうな料理も案外簡単に作れたりします。
ここでは、イタリアンのレシピ本のおすすめランキングTOP12をご紹介します。基本的なパスタのレシピから親しみやすい家庭料理、そしてレストランで食べるような本格イタリアンまで、様々なレシピが登場しますので、ぜひイタリアンのレシピ本選びの参考にして下さい。
イタリアンのレシピ本の選び方・ポイント
目的ごとにあったレシピ本を選ぶ
レシピ本を買う目的は?
イタリアンのレシピ本を選ぶ際、自分がレシピ本を使う目的をハッキリさせるのが、選び方の大切なポイントです。
お料理初心者の人なら、まずイタリアンレシピの基本的な知識が分かるものや、定番の簡単なレシピが多く載っているレシピ本が良いでしょう。
逆に、料理が好きで基本的な技術は既に身に付いているという人なら、ワンランク上の本格的なイタリアンレシピが載っている本を選ぶのが良いでしょう。料理を一から勉強したいのか、自分をレベルアップさせたりレパートリーを増やしたいのか、目的によってレシピ本の選び方が変わってきます。
お目当てのレシピに注目して選ぶ
実際に活用出来そうなレシピ
イタリアンのレシピ本を選ぶ時、本のデザインや写真の華やかさが目につきやすいですが、実用性を考えることも大切です。
まず、イタリアンの中でも自分が作りたい料理、上達したい料理があれば、それに合うレシピが載っている本を選びましょう。
沢山のレシピが載っている本を買っても、実は買ってから実際に作ったレシピの数は少なかったというケースはよくあります。自分や家族の好みや、レシピ本の工程に登場する調理器具が家にあるものかどうかなど、自分が実際に作りそうなレシピが沢山載っている本を選ぶ方が、活用しやすくておすすめです。
ランキングをチェックしてみよう
ではここから、イタリアンのレシピ本おすすめランキングをご紹介していきます。基本的で簡単なレシピが多い本から、本格イタリアンのレシピが載っている本まで様々なレシピ本が登場します。
イタリアンのレシピ本のおすすめランキング12位~7位
12位:イタリア10州からおいしいを集めたイタリアマンマのレシピ
ランキング12位のレシピ本情報
ランキング第12位の「イタリア10州からおいしいを集めたイタリアマンマのレシピ」は、本格イタリアンのレシピを極めたい、中級者から上級者におすすめのレシピ本です。日本人向けにアレンジされた「イタリアマンマ風」レシピではなく、本物のイタリアマンマが長年作っている、本場のイタリアンレシピが紹介されています。
イタリアの郷土料理に触れる
日本の郷土料理のように、イタリアも地域によって食文化が異なっています。
イタリアの土地と郷土料理についても、写真と一緒に解説されているので、本格的なイタリアンについて理解を深めることが出来ます。
日本風にアレンジされたものではなく、本格イタリアンを身に付けたい人にぜひおすすめです。
レシピ本を監修している「イタリア好き」は、一般的なガイドブックやテレビなどの日本のメディアでは知ることが出来ないような、イタリアの地方の魅力を紹介するフリーマガジンです。イタリアに住む人々の暮らしに密着し、食文化など様々な良いところを紹介しています。
11位:カルパッチョ!カルパッチョ!
ランキング11位のレシピ本情報
ランキング第11位の「カルパッチョ!カルパッチョ!」は、タイトルの通り、イタリアンの前菜の定番であるカルパッチョのレシピを集めた本です。95品という多くのカルパッチョのレシピがあるので、これ一冊でカルパッチョを極めることが出来そうです。おしゃれなカルパッチョは、おもてなしの料理としても活躍します。
カルパッチョのアレンジは様々
カルパッチョといえば、薄切りのお刺身を使ったものがよく見られます。
しかし、これは日本の食文化に合わせてアレンジされたもので、本来のカルパッチョは生の薄切り牛肉を使います。
このレシピ本では、お肉を使うレシピ、お魚を使うレシピ、野菜のスライスを使うレシピなど、様々なカルパッチョが登場します。オイルを使ったマリネや、アレンジドレッシングなど、味付けも様々で、和洋中、韓国やエスニックなど、テイストは幅広いです。簡単に作れて見た目は華やかなので、食卓を豪華に見せてくれておすすめです。
10位:クックパッド簡単&絶品!ワンポットパスタ
ランキング10位のレシピ本情報
ランキング第10位は、人気のレシピ投稿サイトCOOKPADで多くの人から高い評価を得たパスタのレシピを集めた「クックパッド簡単&絶品!ワンポットパスタ」です。麺を茹でるのもソースを作るのも一つの鍋で済むワンポットパスタは、手間も時間も最小限で料理が出来るので、とても人気です。
リアルな家庭料理レシピ
このレシピ本は、一般のユーザーが投稿して人気を集めたレシピが載っています。
そのため、普段の家庭料理としてリアルに活用しやすい、作りやすいレシピが多いという利点があります。
料理初心者でも、本格イタリアンのような美味しいパスタを簡単に作れるので、とてもおすすめです。
9位:ナポリ食堂ダ・イーサへようこそ!
ランキング9位のレシピ本情報
このレシピ本は、人気のイタリアンレストラン「ダ・イーサ」のメニューを、家庭料理として楽しめるようアレンジしています。ダ・イーサは行列の絶えない人気店で、オーナーの山本尚徳氏は世界ピッツァ選手権で二年連続優勝を果たしている実力者です。そんなオーナーが紹介するピザや前菜、手打ちパスタ、ニョッキなど、本格レストランの味を家庭料理で再現できるおすすめのレシピ本です。
8位:本当においしく作れるイタリアン
ランキング8位のレシピ本情報
ランキング第8位の「本当においしく作れるイタリアン」は、人気のイタリアンレストラン「ヴィーロ・コズィ」の西口大輔シェフが、本格的なイタリアンを家庭料理として作りやすくアレンジしているレシピ本です。基本的なトマトソースの作り方など普段の家庭料理に活かせる知識が載っていて、料理のポイントも書いてあるのでとても役立ちます。
前菜のレシピが豊富
こちらのレシピ本は、基本的なイタリアンを網羅していることはもちろん、前菜のレシピが沢山載っているのが特徴的です。
前菜レシピは、家庭料理でもう一品欲しいと思った時に役立ちますし、手軽におつまみを用意したい時にも便利です。
7位:魔法のパスタ:鍋は1つ!麺も具もまとめてゆでる簡単レシピ
ランキング7位のレシピ本情報
第7位の「魔法のパスタ:鍋は1つ!麺も具もまとめてゆでる簡単レシピ」は、パスタの麺と具材を一つの鍋で一緒に調理するという、画期的なパスタレシピを集めた本です。簡単で時間も手間もかからず、洗い物も少なく済むという良いこと尽くしのワンポットパスタなら、忙しい人でも本格パスタを美味しく作ることが出来ます。
色々なパスタを作れるように
パスタは手軽で多くの人に好まれるメニューなので、作る機会も多いでしょう。知っているレシピが少ないとワンパターンで飽きてしまいます。
このようにパスタに特化したレシピ本を一冊持っておくと、レパートリーがぐんと広がって、料理をする楽しみも食べる楽しみも広がります。
イタリアンのレシピ本のおすすめランキング6位~4位
6位:ラ・ベットラ落合務のパーフェクトレシピBOOK
ランキング6位のレシピ本情報
ランキング第6位は、日本にイタリアンブームをおこおしったと言われている落合務シェフのレシピ本です。料理の工程について理論的に説明されているので、仕組みを理解しながらイタリアンのレシピを身につけることが出来ます。料理の失敗の原因やコツの理解の助けにもなる、おすすめのイタリアンレシピ本です。コースを一通り作れる構成なので、入門の一冊にもおすすめです。
ランキング6位の口コミをチェック
わかってたつもりでも、やっぱりプロの基礎は違うんだね!これ読んだあと作ったカルボナーラがとても美味しかったです: "「ラ・ベットラ」落合務のパーフェクトレシピ (講談社のお料理BOOK)"(落合務 著)https://t.co/JvMDIjJdZw pic.twitter.com/ItEy597V6l
— Marilyn (@marimari1007) October 29, 2017
前項で説明したように、このレシピ本では料理の基本を理論的に解説してくれるので、プロが教える基礎を理解できて、料理が美味しく作れるようになったという口コミが多いです。レシピを単純に真似するのではなく、その仕組みまで理解できれば、自分なりに応用も効くので料理の腕が上がること間違いなしです。
5位:つくりおきイタリアン
ランキング5位のレシピ本情報
ランキング第5位の「つくりおきイタリアン」は、タイトルの通りイタリアンの作り置きレシピを紹介している本です。仕事や子育てなどに忙しくて毎日の料理が大変な人にとっては、作り置きおかずはとても便利なものです。お弁当のおかずや、ちょっとしたおつまみにも出来るレシピなので、一冊持っているとかなり重宝するでしょう。
ランキング5位の口コミをチェック
私が作ってるイタリア料理の作りおきレシピ本はこちら😊📖
— ふくねこ (@opafu) December 6, 2018
大島節子さんの「つくりおきイタリアン」🇮🇹
簡単に作れて美味しいものばかり😋
作りおき単品でも美味しいのに、アレンジレシピが載っているのでメニューが広がります❤️
とてもおすすめのレシピ本ですよ😊 pic.twitter.com/Ht2IkS3bMU
「つくりおきイタリアン」は、簡単に作れて美味しいと口コミでも高評価です。アレンジレシピも載っているということなので、飽きずに色々な作り置きイタリアン料理が楽しめそうです。
4位:イチバン親切なイタリア料理の教科書・豊富な手順写真で失敗ナシ!
ランキング4位のレシピ本情報
ランキング第4位の「イチバン親切なイタリア料理の教科書・豊富な手順写真で失敗ナシ!」は、前菜からパスタ、スープ、メインなどイタリアンの基本的な定番料理を詳しく解説してくれるレシピ本です。野菜の種の取り方や食材の切り方など、料理の基本から写真と一緒に解説されているので、初心者でも安心です。
ランキング4位の口コミをチェック
アタシの大事なアンチョコ(笑)スパイスのつくりおき方から教えて貰えるのでマンマになれそうな感じの本です(*^.^*) "イチバン親切なイタリア料理の教科書―豊富な手順写真で失敗ナシ!" http://amz.la/gTE
— みかん(脱原発に全部!違法法案は廃案!) (@marukocat) September 13, 2011
こちらのレシピ本について、料理には欠かせないアンチョコ的存在だという口コミです。作り置きのスパイスのレシピまで載っている本はなかなか無いですし、スパイスを作り置きするなんで料理上級者という感じがしてとても楽しいです。
イタリアンのレシピ本のおすすめランキング3位:PASTA・基本と応用、一生ものシェフレシピ100
ランキング3位のレシピ本情報
イタリアンのレシピ本おすすめランキング第3位は世界文化社の「PASTA・基本と応用、一生ものシェフレシピ100」です。パスタはイタリアンの定番料理で、家庭料理として日常的に作る人が多いでしょう。しかし、なんとなく自己流で作っていて、実は美味しく上手な作り方が分からないという人もいるのではないでしょうか。
100ものパスタレシピを楽しめる
このレシピ本なら、自己流になりがちなパスタを、レストランで食べるような美味しい仕上がりで作ることが出来ます。
一流のイタリアンのシェフが、料理初心者から中級者の人が作りやすいように、ワンポイントのアドバイスもしてくれています。
ちょっとした工夫でパスタがとても美味しくなるので、このレシピで学べばパスタの腕がぐっと上がるでしょう。レシピの数はなんと100も載っていて、カラー写真が綺麗で見やすいです。トマト系ソース、オイル系ソース、クリーム系ソース、冷製パスタやスープパスタなど、バリエーションが広く、リゾットやニョッキ、パスタに合わせるおすすめの献立まで載っている豪華なレシピ本です。
ランキング3位の口コミをチェック
乳化の方法はこの本で学んだ。おかげで家族からは「お店のパスタよりも断然美味しい!」をいただいています。感謝しかない…!
— りお@アレルギーっ子育児中 (@R_allergy) September 8, 2018
PASTA ―基本と応用、一生ものシェフレシピ100 真中 陽宙(まなか あきお) https://t.co/CF0SmGwx9p @amazonJPさんから
イタリアンのレシピ本おすすめランキング第3位の「PASTA・基本と応用、一生ものシェフレシピ100」は、「お店のパスタよりも美味しく作れる」という高評価な口コミを集めています。乳化など料理の基本を学べるのもおすすめポイントです。
最近、レシピ本にハマってるんだけど、ハマったきっかけがこの本。「にんにく赤唐オイル」とか「ぐるぐる混ぜ」とかやってます。なんとなくではないパスタ作りのヒントに。『PASTA―基本と応用、一生ものシェフレシピ100』(真中 陽宙) https://t.co/vWd3QeEP4m pic.twitter.com/byAzgkQVAD
— 小桧山 歩(こひやま あゆむ) (@ayumu_kohiyama) June 26, 2018
こちらの口コミでは、なんとなくの方法で作るのではなく、きちんと基本的な技術を学んで作ることが出来ると高評価です。レシピ本にハマるきっかけにもなっているということで、料理を作る楽しみを増やしてくれるような魅力的なレシピ本であることが伺えます。
イタリアンのレシピ本のおすすめランキング2位:いちばんやさしいイタリア料理
ランキング2位のレシピ本情報
イタリアンのレシピ本おすすめランキング第2位は、成美堂出版の「いちばんやさしいイタリア料理」です。そのタイトルの通り、イタリアンを勉強したい初心者の最初の一冊としてとてもおすすめなレシピ本で、前菜からメインまでイタリアンのフルコースレシピが載っています。基本のレシピが分かりやすく解説されていて、写真も美しく見やすいです。
レシピだけでなく幅広い知識
このレシピ本は、基本的なイタリアンのレシピが載っているだけでなく、料理に関する歴史的な背景や、料理の用語、素材に関する知識も解説されています。
イタリアンについてレシピを知るだけでなく、理解を深めて料理をしたいという人にぜひおすすめです。
イタリアンと一口に言っても、北部から南部まで地域によって気候が違うイタリアでは、食文化も異なっています。山の多い北部では保存しやすい食材や煮込み料理が親しまれていますが、海が近い南部では食材の新鮮さを活かす料理が親しまれています。このように、地域による特徴などもこのレシピ本で学べるので、一冊で料理のレベルが上がること間違いなしです。
普段からワインを飲む人でも、料理に合わせてワインを選ぶというのはなかなか難しいものです。特に、お客さんをおもてなしする時や、特別なイベントのために料理を作った時には、ワインもこだわって選べると料理をさらに美味しく楽しむことが出来ます。ぜひレシピ本に紹介されているワインをイタリアンと一緒に味わってみましょう。
ランキング2位の口コミをチェック
『いちばんやさしいイタリア料理』(長本和子著、成美堂出版)をロカンダきだやの木田さんからすすめてもらって、読む。
— 高島千晶@楽天堂・豆料理クラブ (@chiakitakashima) August 31, 2012
これは体系的なイタリア料理のイントロダクションとして、格好の一冊。
最近の料理の本は、断片的で、料理の背景にある文化が見えにくい。
その点、この本には文脈がある。
口コミでも、「いちばんやさしいイタリア料理」はイタリア料理の入門書としておすすめだと高評価です。一冊で料理の文化的背景まで知ることが出来るレシピ本は意外と少ないので、その点を重視したい人にはぜひおすすめしたい一冊です。
【いちばんやさしいイタリア料理】シンプルなものほどおいしそう。合うワインとかも書いているのがいいですね。 →https://t.co/bJ7vAyV6qW #bookmeter
— ユウユウ (@reader_yuyu) August 23, 2016
こちらの口コミでは、料理に合わせたワインの解説が入っているところが評価されています。本屋でレシピ本を探すと色々な種類があって迷ってしまいますが、このように他の本にはない情報がプラスされていると、選び方の大きなヒントになるでしょう。逆に、ワインを飲む習慣がない人にとっては、他に有益な情報が載っている本を探すという選択もあるでしょう。
イタリアンのレシピ本のおすすめランキング1位:イタリアで一番おいしい家庭料理・シチリアのおうちレシピ
ランキング1位のレシピ本情報
イタリアンのおいしいレシピ本ランキング第一位は、講談社の「イタリアで一番おいしい家庭料理・シチリアのおうちレシピ」です。イタリアンの中でも、南部のシチリア島で昔から人々に愛されている家庭料理が中心になっているレシピ本です。シチリア料理はヨーロッパの料理の中でも最近人気を集めているので、このレシピ本で料理の幅が広がれば多くの人に喜んでもらえるでしょう。
現地に住んだ経験を活かしたレシピ
このレシピ本の著者は、実際にシチリア島に7年間住んだ経験があるため、リアルに現地の家庭料理の味が再現されています。
現地の食材を紹介するとともに、日本の身近なスーパーで買える食材でも作れるようになっているので、シチリアの家庭料理を存分に楽しむことが出来ます。
シチリア島の文化についても触れられていて、イタリアンについての知識も深まるでしょう。
カラフルで鮮やかな表紙も魅力的ですが、中身に使われている写真もとても美しく、眺めていて楽しくなるようなレシピ本です。思わず手に取って開きたくなるようなレシピ本なら、料理をするのが楽しくなりますし、面倒にならずにレシピ本を活用できそうです。キッチンに置いた時に見た目がおしゃれなのも嬉しいポイントです。
ランキング1位の口コミをチェック
この本のレシピめっちゃ有用。ありきたりでなく馴染みのある味で、ホムパで喜んでもらえた。イタリアで一番おいしい家庭料理 シチリアのおうちレシピ (講談社のお料理BOOK) by 佐藤礼子 https://t.co/KSI3dr9SL9 pic.twitter.com/I51kw11aRt
— Tamaki (@Tamaki_G) December 18, 2016
ランキング第一位の「イタリアで一番おいしい家庭料理・シチリアのおうちレシピ」には、多くの口コミが寄せられています。家庭料理ならではの馴染み深い味で、なおかつシチリア料理という新鮮なジャンルなので、ありきたりな感じにもなりません。多くの人に喜ばれる料理なので、ホームパーティーなど多くのお客さんが集まるときにぴったりです。
茄子のインボルティーニ。中にはパン粉で作った詰め物が入っています。チーズは少しは入るけど、このパン粉使いのアイデアは面白い!
— 奈良みん (@peccopocco56) April 13, 2014
松の実、レーズン、セミハードのチーズにトマト。美味しい!
佐藤礼子さんの『シチリアのおうちレシピ』より。 pic.twitter.com/hiBg9m0KHj
「普段とは違った食材の使い方が面白い」という口コミです。パン粉をハンバーグやフライに使うレシピは日本人にも馴染みがありますが、「茄子のインボルティーニ」というシチリア料理で、普段とは違った使い方を楽しめます。レシピ本を参考にして料理をすると、このように料理のバリエーションを広げることが出来ます。
イタリアンの時短料理って?
日本との時短の違い
忙しい中での料理は時短が重要
仕事や家事、子育てなど毎日忙しい中で料理をするのは大変ですし、出来るだけ時間や手間を少なくしたいという人は多いでしょう。
様々な料理の時短テクニックが話題になりますが、イタリアマンマも日本人と同じように、時短のための工夫を多くしています。
ここで、私たち日本人の中で時短料理の定番となっているテクニックと、イタリアマンマの時短テクニックの違いに注目してみましょう。料理上手のイタリアマンマたちに学べば、きっと料理のレベルが上がるはずです。
電子レンジよりもコンロを活用
日本では時短料理に多用される電子レンジですが、イタリアマンマの時短料理では電子レンジよりもコンロを活用することが多いです。電子レンジはオーブンなどの機能も付いていて便利ですが、家庭に一台しかないですし、複数の工程を同時進行で使うことは出来ません。その点、コンロなら二口や三口あるため、複数の鍋やフライパンを使って同時進行で複数の調理を進めることが出来ます。
また、コンロを活用した調理なら、電子レンジで加熱することによって食材の栄養が損なわれる心配もありません。素材本来の栄養と美味しさを活かして料理が出来るのも大きなメリットです。
冷凍食品や加工食品よりも旬の食材
冷凍野菜を買ってきて使うという人も、自分で買った野菜を冷凍保存するという人もいるでしょう。イタリアマンマの料理では、冷凍で保存された野菜よりも、旬の生野菜を活用することが習慣になっています。旬の食材には美味しさと栄養が詰まっていますから、料理も一層美味しく仕上がります。
加工食品は便利だけれど…
冷凍食品だけでなく、加工食品も私たちの食卓に日常的に並んでいます。調理が楽で便利なので、時短料理に加工食品を活用する人も多いでしょう。
しかし、冷凍食品と同じく、旬の食材を大切にするイタリアマンマは加工食品もあまり使わないようです。
食の安全への関心が高まっている現代では、加工食品について食品添加物の安全問題が度々指摘されます。
食品添加物は国の認可を受けたものが、安全と認められている量で使われていますが、やはり多量摂取しないように自分で気を付けなければなりません。加工食品を使いすぎないイタリアマンマの料理は、美味しくて健康にも良いものですから、ぜひ積極的に参考にしたいものです。
賢い時短料理の知恵
同時進行で段取りよく
お湯を沸騰させる、コトコト煮込む、じっくり焼くなど、様々な調理工程の間に、野菜を切ったり、合わせ調味料を作ったりすれば、作業効率が良くなります。料理を始める前に、必要な工程を最初から最後までイメージして、ある程度計画を立てると良いでしょう。
一緒に使うものは同じ場所に収納しておいたり、使う頻度に応じて出しやすい場所に調理器具を置いたりと、様々な工夫で時短になります。キッチンでの動線がスムーズだと、無駄な動きが無くなるので料理も早く進みます。
キッチングッズを活用して時短
手間のかかる工程を便利に
野菜の皮をむいたり、みじん切りにしたり潰したり、食材の下ごしらえは料理の中でも時間のかかる工程です。
そこで、ピーラーやフードプロセッサー、マッシャーなどのキッチングッズを活用するのがおすすめです。
最近は、みじん切りや泡立てなど複数の機能を兼ねたフードプロセッサーや、千切りも出来てしまうピーラーなど、便利なキッチングッズが増えています。包丁で細かく切るのが苦手な人は特に、このようなキッチングッズを取り入れることで、更に料理が楽にスムーズになるでしょう。
どんな鍋を使うかも大切
料理の効率を上げるためには、どんなお鍋を使うかも重要です。
中華鍋は炒め物や揚げ物に使うイメージが強いですが、熱伝導率が高いので、茹でる調理に使うと加熱時間を短縮できておすすめです。
また、お湯を沸かす時や、食材を煮込む時、お鍋に蓋をすることで熱が逃げるのを防ぐと、加熱時間を短くすることが出来ます。このように、調理器具の使い方ひとつで、料理の早さが変わるのです。
シェフに学ぶ料理が上手くなる奥義とは!
4つのポイント①調理手順の理由を理解する
レシピを理解して実践
レシピ本にある料理の手順やポイント、注意点などは、全て意味があって決まっています。
例えば、強火で短時間で仕上げる中華料理は、熱によって食材の歯ごたえや色、旨味や栄養を壊さないという工夫があります。
玉ねぎを飴色になるまで炒めることによって、甘みが増して料理が味わい深くなりますし、豆板醤を最初に入れて炒めることで酸味を飛ばし、辛さを引き立てることが出来ます。このように、調理工程の理由を理解すると、他の料理を作るときにも応用できて、料理の腕が上がります。
4つのポイント②食材の相性を理解する
なぜその食材を合わせるのか
レシピ本には料理に使う材料が全て書いてありますが、なぜその食材を使うのかを考えたことがあるでしょうか。
美味しい料理を作るためには、食材同士の相性を理解して選ぶということがとても大切です。
レシピ本を見て料理を作る度に、食材の味や食感の相性に注目していると、他の料理を作るときにも食材選びが上手になります。お肉の臭みや硬さを無くすために牛乳や酒を使うのも、引き算的な相性です。
アレンジの幅が広がる
食材や調味料の相性の良し悪しを、色々のレシピ本の料理で学んでいると、本を見なくても自分で組み合わせをイメージ出来るようになります。
すると、自分で一からレシピを考えたり、レシピ本の料理を自分流にアレンジしたり出来て楽しいです。
レシピ本の料理を作って「これは美味しい!」と特に気に入るものがあれば、ぜひそのレシピの食材や調味料の組み合わせを覚えておきましょう。自分の好みのレシピとして、きっと他の料理にも応用できるはずです。
4つのポイント③心を込めて作る
プロのベテランシェフでも、野菜を炒めるような簡単な工程を「美味しくなあれ」と唱えながら丁寧に行うのだそうです。調理の合間にササっと済ませられるような工程も、心を込めて丁寧に取り組むことで、繊細な作業で美味しい仕上がりになるのです。
4つのポイント④大切な人のために作る
相手が「美味しい」と喜んでくれる顔を思い浮かべながら料理すれば、自然と丁寧に一つ一つの工程を行うようになりますし、心を込めて作ることが出来ます。逆に言えば、料理を作ってもらった時に感謝しながら喜んで食べることは、作った人への恩返しにもなります。
イタリアンのレシピ本おすすめランキングTOP12のまとめ
本格イタリアンも簡単に
イタリアンのレシピ本のおすすめランキングTOP12をご紹介しました。
初心者でも安心な基礎的なレシピ本から、上級者にもおすすめな本格イタリアンのレシピ本まで、様々なおすすめレシピ本が登場しました。
イタリアンはパスタやピザなど私たちに馴染みのあるメニューが多いですし、家庭でよく作るという人も多いでしょう。しかし、本格的に上手に作ろうと思うと難しく感じます。レシピ本があれば、そんなお悩みを解決して誰でも美味しいイタリアンを作ることが出来ます。
自分は料理が苦手だから…なんて敬遠してしまっている人もいるかもしれませんが、そんな人にこそ、レシピ本を使って料理をすることをおすすめします。初心者向けのレシピ本なら、食材の切り方など基本的なことから解説してくれていますので安心です。ここでご紹介したランキングを参考にして、ぜひお気に入りのイタリアンのレシピ本を見つけて下さいね。
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