【湊かなえ】おすすめ小説ランキングTOP11!ドラマ・映画化した代表作も!

ミステリー作家として人気の湊かなえのおすすめ小説についてまとめていきます。湊かなえの作品を読んだことがないという初心者にも手に取りやすい本をメインに、また本や小説がが苦手という人にも楽しんでもらえるように、ドラマや映画化した作品で映像でも楽しんでもらえるようにおすすめ作品をランキングでご紹介していきます。ランキング上位の作品は、ドラマや映画化している作品がほとんどなので、小説から読んでもドラマや映画から先に見て楽しむのもおすすめです。ランキングでお気に入りの湊かなえの作品を見つけてみてください。

目次

  1. 湊かなえの小説おすすめランキング!
  2. 湊かなえの小説おすすめ人気ランキング11位~7位
  3. 湊かなえの小説おすすめ人気ランキング6位~4位
  4. 湊かなえの小説おすすめ人気ランキング3位:夜行観覧車
  5. 湊かなえの小説おすすめ人気ランキング2位:花の鎖
  6. 湊かなえの小説おすすめ人気ランキング1位:告白
  7. 湊かなえへのインタビュー
  8. 【湊かなえ】おすすめ小説ランキングTOP11のまとめ

湊かなえの小説おすすめランキング!

初心者も迷わない作品選びを!感動作やイヤミスなどをご紹介

イヤミスの女王湊かなえを表す画像

初心者にもおすすめの湊かなえの作品をご紹介!

ミステリーの女流作家と言えば「湊かなえ」の名前を挙げる人が多いかもしれません。

この記事では、ミステリーの女王である湊かなえの作品を、これから読むという初心者にもおすすめの人気作品をご紹介していきます。また、人気の本についてだけでなく、ドラマ化した作品や映画化した作品も取り上げていきますので、本は苦手という人でも、映像からでも湊かなえの作品を楽しめるようにランキングでまとめていきます。

「イヤミス」とは?

イヤミスを問う画像

イヤミスというジャンルを広げた湊かなえ

「イヤミス」とは、その作品を読んだ後に、嫌な気分になってしまうミステリーというジャンルを表す言葉です。

小説や本は、読んだ後にすっきりするような作品もあり、様々なジャンルが存在しますが、湊かなえの作品は、読んだ後のその先を読者に想像させる作品も存在します。また、「イヤミス」というジャンルが確立したように、読んだ後に何とも言えない嫌悪感を抱いてしまうようなどうしようもない心境になる作品を得意としているのが湊かなえという作家です。

燃え盛る本の画像

すべての作品がイヤミスではない

湊かなえの本の中でも、どうしてもイヤミスに当たる作品は、読んだ後に印象に残ってしまうことが多いです。

そのため、代表作と呼ばれてしまうことが多い湊かなえですが、ミステリーの女王と呼ばれるだけあって、イヤミスではないミステリー作品もあります。湊かなえの作品の中でもミステリー初心者にもおすすめで楽しめる作品も多くランキングに入っていますので好きな作品を探してみてください。

湊かなえのプロフィール

湊かなえの画像

サスペンスの女王!湊かなえ

愛称:イヤミスの女王
本名:???
生年月日:1973年生まれ
現在年齢:45~46歳
出身地:広島県因島市(現・尾道市)
血液型:???
身長:???
体重:???
活動内容:小説家
所属グループ:???
事務所:???
家族構成:夫、子供

イヤミスの女王湊かなえ

湊叶えの顔画像

元々は家庭科教師だった湊かなえ

今でこそミステリー作家として名をとどろかせている湊かなえですが、元々は、家庭科の教師をしていた過去がありました。

 

作家になったきっかけは、第二子がなかなかできなかったため家でできる仕事はないか?と探したところから始まったようです。

青年海外協力隊隊員としての過去も持つ湊かなえですが、最初は川柳や脚本の投稿をしていました。そして、2005年に脚本で佳作を受賞した際のプロデューサーに言われた一言から、悔しい思いをして脚本や小説で1番を獲ると目標を決め、母として家庭も守りながら、時間を見つけて作家活動にいそしんできた人物です。

湊かなえの小説ランキングでドラマ化や映画化された人気の本をチェック!

湊かなえの本のPOP

おすすめの湊かなえ作品をランキングでご紹介!

湊かなえの作品は数多くありますが、その中でもランキングTOP11として、11作品をまとめていきます。

このランキングでは、映画化やドラマ化した作品をメインにおすすめの小説をまとめていますので、ランキング内でご紹介できなかった作品にも面白い本は沢山あります。その他の湊かなえのおすすめの人気作品も是非読んでみてください。それでは、初心者にもおすすめの湊かなえの小説ランキングスタートです!

湊かなえの小説おすすめ人気ランキング11位~7位

11位:往復書簡

往復書簡の表紙

20年前の不幸な事故で繋がる教師と生徒の物語

・出版日:2012年8月2日

・出版社:幻冬舎

・文庫化:幻冬舎文庫

・価格:648円

・ページ数:325ページ

・映画化:なし

・ドラマ化:2012年(TBS『十五年後の補習』)

 

この物語の主人公は高校教師の敦志という人物で、小学校の時の恩師の依頼で、その当時の教え子6人に会いに行くところから始まります。20年前に起きた不幸な事故で繋がっている生徒と教師のその真相が、手紙(書簡)のやり取りで明かされていくミステリーです。ランキング11位のおすすめの作品は『往復書簡』でした。

10位:リバース

リバースの表紙

コーヒー好きなサラリーマンの抱えた闇とは?

・出版日:2017年3月15日

・出版社:講談社

・文庫化:講談社文庫

・価格:691円

・ページ数:352ページ

・映画化:なし

・ドラマ化:2017年

登場人物は、おいしいコーヒーを淹れることが好きなサラリーマンの深瀬和久です。近所にあるクローバーコーヒーという店での出会いから、越智美穂子という女性と付き合うことになる主人公は、美穂子と付き合っていくうちに、自分の抱えた闇について向き合わなければならなくなります。突然届いた告発文から始まるどんでん返しのミステリー作品で初心者にもおすすめです。

9位:望郷

望郷の表紙画像

とある島を舞台にした2組の親子の感動ミステリー

・出版日:2016年1月4日

・出版社:文藝春秋

・文庫化:文春文庫

・価格:594円

・ページ数:293ページ

・映画化:エイベックス・デジタル

・ドラマ化:なし

ランキング9位に入ったのは、『望郷』という小説です。とある離島での閉ざされた世界で描かれる、登場人物の複雑な心情を鮮やかに映し出した短編の連作になります。日本推理作家協会賞を受賞したこの作品は、短編ということもあり湊かなえ初心者にもおすすめで読みやすい感動のミステリーです。

ミステリー初心者には映画から入るのもおすすめ!

湊かなえ自身も島育ちということもあり、「島」に対する憎しみや愛する気持ちをうまく表現した本で映画化もされています。主演は貫地谷しほりが務め、その胸に秘めた思いを上手く表現し話題となったおすすめ作品です。

8位:白ゆき姫殺人事件

白ゆき姫殺人事件の表紙

井上真央が主役で映画化された長編傑作ミステリー!

・出版日:2014年2月20日

・出版社:集英社

・文庫化:集英社文庫

・価格:648円

・ページ数:320ページ

・映画化:2014年(松竹)

・ドラマ化:なし

おすすめの湊かなえの本ランキング8位は「白ゆき姫殺人事件」です。インターネットやSNS上の炎上や間違った報道での被害をテーマに書かれたこの小説は、私たちの生活のすぐ近くで起こりえる問題といってもいいでしょう。美人OLの殺害の事件から容疑者となってしまった女性の人となりが、SNS上のいわれのない噂から作り上げられていく様は、読んでいて怖さを感じるサスペンスとなっています。

本よりも先に映画から見て見るのもおすすめ!

この『白ゆき姫殺人事件』の映画では、容疑者とされてしまう地味なOLを井上真央が主演です。美人な化粧品会社の写社員が殺され、同時に行方不明になった同僚が容疑者として浮かび上がるのですが、匿名で挙げられていく噂に過ぎないその人物像がどんどん膨れ上がり、憶測と悪意で塗り固められていく様と、現代にも良くある集団心理の怖さが見ものです。

7位:母性

母性の表紙

母と娘を巡る死の真相は!?

・出版日:2015年6月26日

・出版社:新潮社

・文庫化:新潮社文庫

・価格:637円

・ページ数:359ページ

・映画化:なし

・ドラマ化:なし

人物像やその背景を組み立てるのがとてもすごい!と言われている湊かなえの本でランキング7位に入ったのが『母性』という作品です。自宅の庭で倒れ亡くなっていた女子高生が発見され、それによって嘆く母親の、事故か殺人かを問う、ミステリーです。女性の心理描写を特に得意とする作者の「母性」にかけたストーリーは、初心者にも人気の1冊となっていておすすめです。

湊かなえの小説おすすめ人気ランキング6位~4位

6位:Nのために

Nのためにの表紙

湊かなえ初めての純愛ミステリー作品でおすすめ!

・出版日:2014年8月23日

・出版社:双葉社

・文庫化:双葉文庫

・価格:680円

・ページ数:328ページ

・映画化:なし

・ドラマ化:2014年(TBS)

ランキング6位に登場したのは、湊かなえの初の純愛ミステリー作品でもある『Nのために』という人気作品です。主要人物となる登場人物にはすべて「N」というイニシャルが付いているのが特徴で、一体「N」とは誰のことなのか?過去と現在を交差させながら進んで行くストーリーは、先の見えないドキドキ感もあり、恋愛ミステリーという要素もあるので、湊かなえ作品の初心者にもおすすめです。

Nのためにのドラマ画像

ドラマでは榮倉奈々が好演!

超高層マンションの一室で変死体見つかるところから物語は始まっていきます。そこに居合わせた20代の男女4人の証言が繰り広げていく真実は驚くものばかりです。

この『Nのために』という小説は、ドラマの方がとても良い出来だとも言われている視聴者も多いようです。あまり活字が得意ではない方は、最初にドラマで目で楽しんでから、そのより深い世界観や詳細な背景を小説で拾っていくという読み方もおすすめですが、小説である程度内容を頭に入れておいてから映像でなぞっていくと、よりこの作品を楽しめておすすめです。

5位:贖罪

贖罪の表紙画像

『告白』に並ぶ湊かなえの人気作品

・出版日:2012年6月6日

・出版社:双葉社

・文庫化:双葉文庫

・価格:699円

・ページ数:316ページ

・映画化:なし

・ドラマ化:2012年(WOWOW)

湊かなえおすすめ小説ランキング5位は『贖罪』です。物語のあらすじは、15年前に起きた田舎町での女児殺害事件の犯人を巡る悲劇の連鎖ストーリーです。女児が殺される前まで一緒に遊んでいた4人の少女たちへ向けられた被害者の母親の言葉から、犯人を見つけるか償いをしなさいと迫られます。

贖罪のドラマ画像

犯人の顔を思い出せない4人の少女たちの贖罪のストーリー

何故か犯人である男の顔を思い出すことができない4人の少女たちは、幼いころの十字架を背負わされたままどうなっていくのか?迫りくるミステリーです。

 

犯人は見つかるのか、それとも殺された幼児の母親に罪を償うのか……最後まで手が止まらない初心者にもおすすめの作品です。

狂っていく少女たちと背負わされた罪の意識の結末は!?

この作品はWOWOWにてドラマ化されていますが、小泉京子が主演を務め話題を呼んだ作品となりました。本編は、章ごとに主人公が移り変わっていく独白の形式でつづられていきます。自分の子供を喪って、壊れていく母親の影響で、少女たちまでも巻き込まれていく悲劇の結末は一体どうなるのでしょうか。短編集のようなストーリーは初心者にもおすすめの作品で人気があります。

4位:少女

少女の表紙画像

最後に訪れる驚きのヒューマンミステリー

・出版日:2012年2月16日

・出版社:双葉社

・文庫化:双葉文庫

・価格:669円

・ページ数:328ページ

・映画化:2016年(東映)

・ドラマ化:なし

ランキング4位のおすすめ作品は『少女』です。この作品は湊かなえの2作目の本となりますが、1作目の『告白』と比べても初心者にも読みやすい1冊となっています。親友が死んだという転校生から聞かされた「死」について、由紀と敦子は「死」がそういうものなのか興味を抱きます。ミステリーの部分があまりないと言われている内容ですが、女子高校生2人が「死」を目の当たりにする為に行動して行くストーリーです。

少女のドラマ画像

セリフが多めで初心者にもおすすめで人気!

この『少女』という作品は、湊かなえの作品の中でもセリフ部分が多く、活字を読んだり本を読むのが苦手な人でも、読み進めていける作品で人気でもあります。

人の死を目撃すれば、人に自慢できるのではないか、また死体を見るのではなく死ぬ瞬間を自分の目で見てみたいという、思春期特有の好奇心から来る衝動から、少女たちの忘れられない夏休み画描かれています。

本田翼と山本美月が演じたことで話題の人気映画!

『少女』という作品は、2016年に映画化されていますが、メインキャストを本田翼と山本美月が演じたことにより、とても注目され話題となりました。神秘的な雰囲気の美少女2人が、人の死について知っていく物語は、湊かなえの得意とする最後のどんでん返しで2人はどうなってしまうのか、ひっそりと迫ってくる恐怖にページをめくる手が止まらないおすすめの作品になっています。

湊かなえの小説おすすめ人気ランキング3位:夜行観覧車

湊かなえ特有の「毒」はない物語

夜行観覧車の画像

いい人が出てこない普通の人が怖いストーリー

・出版日:2013年1月4日

・出版社:双葉社

・文庫化:二葉文庫

・価格:700円

・ページ数:384ページ

・映画化:なし

・ドラマ化:2013年(TBS)

『夜行観覧車』のあらすじ

夜行観覧車の表紙のアップ画像

不可解な死と悪質な嫌がらせ

湊かなえの初心者にもおすすめ小説ランキングで3位にランクインしたのは『夜行観覧車』です。

念願の高級住宅街に引っ越しをしてきた遠藤家と、そこで知り合った高橋家の家族たちがメインの物語です。舞台はひばりが丘という街で、婦人会がその人間関係を牛耳っている場所でした。事あるごとに悪質な嫌がらせを受ける遠藤家でしたが、向かいに住んでいる高橋家の人たちは優しく接してくれるため唯一の救いでした。そんな中、街には観覧車が出来上がります。そこから4年後高橋家の夫が謎の死を遂げてしまいます。

原作とは違う楽しみ方ができるドラマもおすすめ

その死から、高橋家の妻と息子までもいつの間にか行方をくらましてしまいます。また、いじめなどから日に日にエスカレートしていく遠藤家の娘:彩花の家庭内暴力と何かに脅え始める父親など、遠藤家にも見えない何かの影響で異変が起きていきます。小説とドラマでは内容が違う作りになっているので、どちらも楽しんで見るとより夜行観覧車の世界に浸ることができておすすめです。

湊かなえおすすめランキング3位の口コミ

湊かなえの得意とする、何人かの登場人物の視点から物語が描かれて行くストーリーは、どこで伏線が回収されるのかも楽しみなところの1つでしょう。この『夜行観覧車』それぞれの家族の視点で綴られていますが、ラストには想像もつかない全貌が待っています。物語の結末がどんなものなのか初心者にも読みやすくおすすめな作品です。

同じ作家でも、作品によっては様々なストーリーと登場人物が存在するため、全ての作品が好きという人もいれば、好きな作品もあって、中には苦手なものもあるのはおかしなことではありません。湊かなえの本でも、気になる話をいくつか読んで見ると、どういったジャンルのものが面白いのか分かってくるので、湊かなえ初心者の方は、いくつか読んで見るといいでしょう。

湊かなえの小説おすすめ人気ランキング2位:花の鎖

湊かなえが贈る感動のミステリー!

花の鎖の表紙

イニシャル「K」から届く花束がカギ

・出版日:2013年9月3日

・出版社:文藝春秋

・文庫化:文春文庫

・価格:680円

・ページ数:357ページ

・映画化:なし

・ドラマ化:2013年(フジテレビ)

『花の鎖』のあらすじ

花の鎖の文庫画像

3人の女性の生き様と「花の記憶」にまつわる話

湊かなえの初心者にもおすすめな小説ランキング2位の『花の鎖』の主人公は「雪」「月」「花」という感じを名前に持つ3人の女性、美雪・紗月・梨花です。

アカシア商店街という場所で繰り広げられる3人の女性の人生を描いたミステリーが『花の鎖』です。1人目の登場人物は、梨花は両親不在で祖母と2人暮らしの女性です。祖母の手術のために名も知らぬ「K」というイニシャルだけの男性に資金援助を求めます。生前の母宛に毎年贈られてくる花束の相手「K」とは一体誰なのか、母との関係はなんだったのか?また、毎年贈られてくる花束の意味も気になる伏線です。

花の鎖と湊かなえの画像

ただのミステリーじゃない感動がここに!

2人目の登場人物は、美雪です。結婚後なかなか子供が授からないという悩みを持った女性の日常の中で物語は続いて行きます。この美雪のの夫も和弥といい、イニシャルがKなのもポイントとして読めるでしょう。

そして3人目はイラストレーターの紗月です。大学の山岳部に所属していた時に付き合っていた浩一を助けて欲しいと頼まれるも、悩みながら葛藤していくのですが、登場人物3人が同じ街でどんな風に交錯していくのかは読み進めていかないと分かりません。それぞれの女性の人生に影を落として行く男性も登場し、3人の生き様はどんなものなのか、読み進めていく手が止まらない作品となっています。

先日本で読んでからドラマを見るのがおすすめ!

花の鎖のドラマの登場人物画像

テレビドラマ化は有名女優目白押しでおすすめ!

この『花の鎖』は、テレビドラマ化されていますが、登場人物の3人の女性を、中谷美紀、戸田恵梨香、松下奈緒がそれぞれ演じトリプル主演だったこともあり話題を呼びました。

 

また、映像化においてもキャスティングも含めて傑作だとい言う声が多くあった作品です。

『花の鎖』の映像作品は、まずは小説をを読んでから見ると、色々な伏線の回収ができて良いという声が多いです。原作がある映像作品は、先に映像だけ見てしまうと、分からない部分などもも多い事が良くあるので、先に本で楽しんでから見てみるのをおすすめします。3人の美女が繰り広げるドラマはとても見ごたえがありますのでチェックしてみてください。

湊かなえおすすめランキング2位の口コミ

この作品に関しては、初心者でも読みやすくて分かりやすいので、おすすめの作品になっています。伏線をいくつも重ねる作家としても有名な湊かなえですので、この『花の鎖』も最後まで読めば、その伏線がすべて回収されてすっきりするという声が多いです。

こちらも好き嫌いは色々な意見がありますが、読みやすい点で言えばまだ湊かなえの作品を読んだことがない人にもおすすめですし、湊かなえ作品のランキング記事何度でも上位に入っている小説です。救いようのないイヤミスとまではいかない内容なので、軽く読んでみたい人にもおすすめとしてランキング2位となりました。

 

湊かなえの小説おすすめ人気ランキング1位:告白

湊かなえのイヤミスというジャンルはここから始まった

告白の表紙画像

イヤミスの代表作となる作品

・出版日:2010年4月8日

・出版社:双葉社

・文庫化:双葉文庫

・価格:669円

・ページ数:320ページ

・映画化:2010年(東宝)

・ドラマ化:なし

湊かなえおすすめランキング1位:『告白』のあらすじ

告白の表紙画像

中学教師が生徒に迫る娘の死の真相

湊かなえのおすすめ小説ランキングの堂々の1位となったのは、今もなおイヤミスの代表作といわれている『告白』です。

 

娘を殺された中学教師の森口悠子の語りから始まる切り口は、これからどんな復讐劇の物語が続いて行くのか背筋がひやりとする場面でもあります。

R15+指定を受けたほどの内容でもあるこの小説は、少年犯罪から家庭内暴力、そしていじめなど現代に溢れる問題を描写しています。シングルマザーである中学校教師の森口悠子は、娘を事故死とされ喪いました。けれど、その真相は事故死などではなく、犯人である少年Aの作った電気ショック装置と、その後プールに投げ入れられたために命を落としたと告白します。 

告白の松たか子の画像

教師が生徒を追い詰める姿は恐怖!

娘の殺害の真相を警察には言わない代わりに、復讐として犯人である少年2人を追い詰めてゆく主人公森口悠子の狂気は、色々な手を使って少年たちを脅かしていきます。

ほんの少しの出来心から命を無くした少女の親である主人公の復讐劇は、泥沼と化していきます。そして、少年たちだけではなくその周りの人物までも巻き込み、救いようのない結末をたどっていきます。許しがたい事件を、法を使うのではなく精神的に追い詰めていく様は、恐怖しかありません。

告白のワンシーンの画像

恐怖の渦に巻き込まれて狂っていく登場人物たち

映画では、松たか子演じる森口悠子の迫真の演技が話題となりましたが、小説を読んだ後も映画を観た後もしばらくは立ち直れなくなるほどに、強い衝撃の走る作品として今でもなお有名です。

R15+指定でもありますので、映画は過激なものが苦手な方はあまりおすすめできません。また、この作品もまずは小説から先に読んで、その上で映像として見て、引きずられてしまうような場合は観ない方が良いかもしれません。イヤミスの女王と呼ばれた湊かなえの最初の作品ではありますが、物語が終盤に行くほど、見るに堪えない結末になっていくので心臓に悪いとも言えます。

おすすめランキング1位『告白』の口コミ

『告白』の感想の中には、その激しすぎる描写に対するものの他に、現代社会に潜んでいる親子関係や子供の精神状態などに関するものも多く見られます。今私たちが生きている社会の中で起きてもおかしくない状況を物語に詰め込んだ作品が『告白』と言ってもいいのかもしれません。

「イヤミス」という読んだ後で嫌な気分になるミステリーというジャンルに入っている『告白』ですが、イヤミスという言葉がなかった時には、一言で言うと母親の復讐劇であると言えます。軽い気持ちでやったかもしれない殺人に対して、因果応報な結末が訪れると言える内容でもあります。活字と映像ではまた違った物語としても楽しめるので、心臓や心が強い方は是非一度読んでみてください。

湊かなえへのインタビュー

新たな一歩を踏み出す

湊かなえの本人画像

湊かなえが踏み出したセカンドステージ

イヤミスの女王として君臨している湊かなえですが、ここにきて感動のミステリーや自身が生まれ育った「島」を舞台にした作品『望郷』で、新たな作品への一歩を踏み出しています。

 

常に新しいことに挑戦し進んで行く湊かなえの新しく何かを踏み出す時の秘訣は「深く考えないこと」のようです。そして、きっとどうにかなる!という気持ちがどんな逆境も乗り越えられるのだそうです。

救いのない物語もありますが、それでもここ数年の湊かなえは、また新しい小説の世界を広げるために、一歩踏み出して進んでいます。今後の作品も、どんな物語で私たち終え楽しませてくれるのか期待しながら応援していきましょう。

【湊かなえ】おすすめ小説ランキングTOP11のまとめ

微笑む湊かなえの画像

湊かなえのイヤミスから動作品まで

湊かなえの初心者でもおすすめな小説をランキングでご紹介してきました。

まだまだご紹介できなかった本もありますので、このランキングで気になった作品を読んだ後は、是非新しい作品も読んでみてください。イヤミスだけではない感動のストーリーもまだまだありますので、お気に入りの1冊を見つけ、毎日の色どりの一つとしてみましょう。今後の湊かなえの作品にも注目していきましょう!

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