金曜ロードショー歴代視聴率ランキングTOP35!テレビの人気作品や名作を紹介

テレビドラマや映画の名作を地上波で放送する「金曜ロードショー」は、長年私たち日本人のお茶の間を楽しませてくれています。ここでは、金曜ロードショー歴代視聴率ランキングTOP35をご紹介します!最高の人気作品が並ぶ視聴率ランキングですので、金曜ロードショーの歴史を振り返るとともに多くの名作をチェックしていきましょう。ちなみに、最後には視聴率の悪かったワースト作品もご紹介します。ベストもワーストも注目です!

目次

  1. 金曜ロードショー歴代視聴率ランキングTOP35!
  2. 金曜ロードショー歴代視聴率ランキングTOP35!35位〜17位
  3. 金曜ロードショー歴代視聴率ランキングTOP35!16位〜4位
  4. 金曜ロードショー歴代視聴率ランキングTOP35!3位〜1位
  5. 地上波のワースト作品を紹介
  6. 金曜ロードショー歴代視聴率ランキングTOP35!

金曜ロードショー歴代視聴率ランキングTOP35!

人気の高い名作ドラマから歴代最高の視聴率作品もご紹介

新所沢レッツシネパーク

テレビドラマも映画も名作揃い

金曜ロードショーは、過去の名作ドラマや劇場で見逃した人気映画などを地上波で見られるので、楽しみにしている人も多いでしょう。

 

金曜ロードショーの歴代視聴率ランキングTOP35を、一挙にご紹介します!

名作と名高いテレビドラマや人気映画は、金曜ロードショーで地上波放送されても、やはり視聴率が高いようです。あなたのお気に入り作品はランキングに入っているでしょうか?ぜひチェックしてみて下さい!最後には、視聴率ワースト作品も解説しています。

金曜ロードショー歴代視聴率ランキングTOP35!35位〜17位

金曜ロードショー歴代視聴率ランキング第35位:「塔の上のラプンツェル」(12.6%)

ディズニー映画はやっぱり人気

金曜ロードショー歴代視聴率ランキング第35位は、視聴率12.6%を記録したディズニー映画「塔の上のラプンツェル」です。2010年公開のこの作品は、グリム童話の「ラプンツェル(髪長姫)」を原作にしています。

「アナと雪の女王」が大ヒットし、新作「モアナと伝説の海」の公開タイアップというタイミングでの地上波放送だったため、視聴率が高くなったと考えられます。森の奥の高い塔に暮らして外に出たことのないラプンツェルが、外の世界へと踏み出していくストーリーです。

ディズニー映画ならではのドラマチックな音楽も、この作品の魅力です。「塔の上のラプンツェル」の音楽は、過去に8回もアカデミー賞を受賞した作曲家アラン・メンケンによって作曲されています。

金曜ロードショー歴代視聴率ランキング第34位:「ジュラシック・ワールド」(13.4%)

大人気のジュラシックパークシリーズ

金曜ロードショー歴代視聴率ランキング第34位は、2017年に放送された「ジュラシック・ワールド」です。2015年に公開された今作は、興行収入95.3億円を記録した大ヒット作品です。

「ジュラシック・パーク」「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」「ジュラシック・パーク3」に続く四作目です。金曜ロードショー前週にはシリーズ一作目の「ジュラシック・パーク」が放送されており、二週連続のジュラシックシリーズ放送となりました。

2017年に放送された「ジュラシック・ワールド」は、金曜ロードショーでの吹き替え版放送のために新たに収録をするというシリーズ初の試みがなされました。劇場版の吹き替えは玉木宏と木村佳乃でしたが、金曜ロードショー版の吹き替えは山本耕史と仲間由紀恵です。仲間由紀恵は今作が吹き替え初挑戦となりました。

「ジュラシック・パーク」シリーズの人気の高さから、世界のユニバーサルスタジオのテーマパークには「ジュラシック・パーク」の世界をテーマにしたエリアやアトラクションが作られています。このように様々なメディアに展開されているところからも、シリーズが有名であることが伺えます。

金曜ロードショー歴代視聴率ランキング第33位:「耳をすませば」(20.5%)

少年少女の夢と恋が詰まった青春アニメ映画

金曜ロードショー歴代視聴率ランキング第33位は、2002年に放送された「耳をすませば」です。この作品は今までに10回も地上波放送されている人気作で、柊あおいのまんがを原作にしたジブリのアニメ映画です。

本が好きな中学三年の月島雫は、自分が図書館で借りる本の読書カードにいつも名前がある「天沢聖司」に想いを馳せます。そして出会った二人は、互いに恋心を抱き、お互いの夢を応援するようになります。小説を書くことに挑戦する雫と、ヴァイオリン職人になるという夢を追いかけている聖司。二人の甘酸っぱい恋と、思春期特有の迷いや夢など、胸にぐっと迫ってくる名作です。

ジブリ映画版の「耳をすませば」では、いくつか原作漫画と設定が変わっている部分もあります。例えば、映画では聖司の夢はヴァイオリン職人ですが、原作漫画では画家を目指しています。ちなみに、天沢聖司役を務めた声優は高橋一生です。今や俳優として大人気ですが、実は古くから親しまれているジブリ作品で声優をしていました!

「耳をすませば」ファンは思わず行きたくなる…

「耳をすませば」の劇中に出てくる街並みや駅、建物などは、実際にモデルになった場所があり、ファンの中では有名になっています。聖地巡りするファンも多いです。

登場人物たちが暮らしている街並みや駅周辺は、東京都多摩市の京王線聖蹟桜ヶ丘駅の周辺がモデルになっていて、聖蹟桜ヶ丘駅西口広場には「耳をすませばモデル地案内マップ」があります!また、雫が通っている学校のモデルは小金井市立小金井第一中学校、アンティークショップ「地球屋」のモデルは「桜が丘 邪宗門という喫茶店です。この喫茶店は、現在は営業していません。

金曜ロードショー歴代視聴率ランキング第32位:「天空の城ラピュタ」(22.6%)

金曜ロードショー歴代視聴率ランキング第32位は、1989年に放送された「天空の城ラピュタ」です。この作品は今までに16回も地上波放送されています!キャッチコピーは「ある日、少女が空から降ってきた…」です。

映画の公開は1986年と今から30年以上前ですが、今でも多くの人に名作として愛されている作品です。ジブリ映画の中でラピュタが最高!というファンも多いでしょう。主題歌の「君をのせて」や劇中歌の「ハトと少年」など、音楽も多くの人に愛されています。

「天空の城ラピュタ」といえば、滅びの呪文「バルス」が有名です。金曜ロードショーでラピュタが放送される時には、劇中でシータとパズーが呪文を唱えるシーンで、ツイッターなどのSNSで一緒に呪文を唱える人が大変多く、2013年には当時の毎秒ツイート世界記録を塗り替えたほどでした!ラピュタがどれだけ多くの人に知られた有名作品であるかがうかがえるエピソードです。

金曜ロードショー歴代視聴率ランキング第31位:「風の谷のナウシカ」(23.3%)

ジブリ映画最高回数の地上波放送

金曜ロードショー歴代視聴率ランキング第31位は「風の谷のナウシカ」です。映画が公開されたのは1984年です。2000年の金曜ロードショーで、視聴率23.3%を記録しています。宮崎駿の漫画「風の谷のナウシカ」が原作のジブリ映画です。

「風の谷のナウシカ」は今までに17回も地上波放送されています!何度放送されていても、金曜ロードショーでナウシカが放送されるというと、つい見てしまうというファンは多いでしょう。「風の谷のナウシカ」がジブリ映画の中でも最高傑作であることは、このように繰り返し放送されてファンを喜ばせていることからよく分かります。

「風の谷のナウシカ」は未来の地球を舞台にした物語です。人類は科学技術を極限まで発展させ、「火の7日間」と呼ばれる最終戦争で滅び、さらに1000年余りが経過しています。ほとんどの陸地が「腐海」と呼ばれる植物や菌類の森となり、残った人類の子孫は腐海の毒が届かない場所で暮らしています。ジブリには現代社会への警鐘やメッセージを含む作品が多いですが、ナウシカもその一つです。

金曜ロードショー歴代視聴率ランキング第29位:「ルパン三世 炎の記憶」(24.1%)

大人気の怪盗「ルパン三世」シリーズ

金曜ロードショー歴代視聴率ランキング第29位は、1998年に放送された「ルパン三世 炎の記憶~TOKYO CRISIS~」です。アニメ「ルパン三世」のテレビスペシャルシリーズの第10作目となる今作は、視聴率24.1%を記録しました。

「ルパン三世 炎の記憶」は、時価数億円の徳川の財宝を見つけるカギとなる徳川慶喜の肖像画をめぐった、ルパンと実業家マイケル・スズキの攻防を描いたテレビアニメです。物語の舞台が日本になっていて、お台場周辺のレインボーブリッジやフジテレビ、東京国際展示場やゆりかもめを模した建物が登場します。

物語のオープニングシーンには、人気アニメ「名探偵コナン」のキャラクターである江戸川コナン、毛利蘭、毛利小五郎が出てきます!「ルパン三世」と「名探偵コナン」は、怪盗と探偵の対決としてコラボアニメ作品も作られていますので、このようなつながりは面白いポイントです。

金曜ロードショー歴代視聴率ランキング第29位:「釣りバカ日誌3」

第9回ゴールデングロス賞優秀銀賞を受賞

金曜ロードショー歴代視聴率ランキングの同率第29位は、1994年に放送された「釣りバカ日誌3」です。視聴率は24.1%です。「釣りバカ日誌」はビッグコミックオリジナルで連載されている釣り漫画が原作です。実写映画やテレビドラマ、テレビアニメなどが作られて長年愛され続けている釣り漫画の代表的作品です!

シリーズ第3作目の「釣りバカ日誌3」。主人公の浜崎伝助が、愛妻みち子との間になかなか子供が出来ないことを悩んでいることを知った鈴さんは、伝助を元気づけるために釣りに行こうと誘います。釣りに行った先で、鈴さんは昔の恋人の娘に偶然会い、その恋人が既に亡くなっていたことを知ります。

会社での出世よりも釣りが大事だという主人公の浜崎伝助と、周囲の人々が繰り広げる物語は、コミカルで心温まるドラマがあり、多くの人に愛されている国民的映画シリーズです。このランキングにも、「釣りバカ日誌」シリーズの作品が多くランクインしています。

金曜ロードショー歴代視聴率ランキング第26位:「ランボー3 怒りのアフガン」(24.2%)

史上最高に暴力的!?ギネスにも認定

金曜ロードショー歴代視聴率ランキング第26位は、1989年に地上波放送された「ランボー3/怒りのアフガン」です。視聴率は24.2%でした。映画の公開は1988年で、人気映画シリーズ「ランボー」の第3作目です。101分の物語の中で108人もの死者が出るという過激な内容で、1990年度に「最も暴力的な映画」とギネス認定されています。

主人公のジョン・ランボーは、今までの戦いの心の傷を癒すためにタイのバンコクの仏教寺院にいます。アメリカ国務省からやってきたトラウトマン大佐がソ連軍に捕らえられ、ランボーはトラウトマン救済に向かいます。激しい戦闘に息をのんでしまう作品です。

主演のシルヴェスター・スタローンは、この「ランボー」シリーズでかなりハードなアクションシーンをこなしています。危険なシーンもスタントマンを立てずに自ら演じていて、実際に撮影中に負った傷を使って治療シーンを演じている場面もあります。このような所も作品の見どころでしょう。

金曜ロードショー歴代視聴率ランキング第26位:「ランボー 怒りの脱出」(24.2%)

ランボーシリーズが同率のランキング第26位に

前項と同じく1989年に放送された「ランボー/怒りの脱出」も、視聴率は24.2%で同率第26位です。映画の公開は1985年で、シリーズ第二作目にあたる作品です。

一作目が公開された際に、捕虜に焦点を当てた続編が見たいというファンの声が集まり、この第二作目が製作されました。服役中のジョン・ランボーが特赦と引き換えに極秘任務を任され、ベトナムに向かいます。そこから、またランボーの戦いが始まります。

この作品は、1985年度のラジー賞で、最低作品賞、最低主演男優賞、最低脚本賞、最低主題歌賞の4部門を受賞しています。しかし、1985年の全米興行収入第2位を記録していますし、多くの人を楽しませた有名作品です。

金曜ロードショー歴代視聴率ランキング第26位:「インディー・ジョーンズ 魔宮の伝説」(24.2%)

この名作もランキング同率第26位に

同じく1989年に地上波放送された「インディー・ジョーンズ/魔宮の伝説」も、視聴率24.2%を記録してランキング第26位です。巨匠ジョージ・ルーカスとスティーブン・スピルバーグの原案で生まれた、人気アクション映画シリーズ「インディージョーンズ」の第二作目です。映画の公開は1984年でした。そして第五弾の映画が、ディズニー配給で2019年に公開予定です!

「インディージョーンズ」シリーズは、考古学者の主人公インディことインディアナ・ジョーンズの冒険を描いた作品です。ランキング第26位の第二作目では、上海のギャングはめられたインディが飛行機から脱出し、仲間とともに辿り着いたインドで、伝説の秘宝「サンカラ・ストーン」を取り戻すために奮闘することになります。

インディージョーンズは、ディズニーパークのアトラクションで知っているという人も多いでしょう。東京ディズニーシーには、インディージョーンズの世界を体験できるライドアトラクションがありますし、ディズニーランド・パリにはトロッコに乗って360度回転するライドアトラクションが、ディズニーハリウッドスタジオにはインディージョーンズのショーアトラクションがあります。

金曜ロードショー歴代視聴率ランキング第25位:「魔女の宅急便」(24.4%)

キャッチコピーは「おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。」

金曜ロードショー歴代視聴率ランキング第24位は、1990年に地上波放送された「魔女の宅急便」です。視聴率は24.4%でした。劇場公開は1989年で、今や大物声優である高山みなみや山口勝平が共演していることも、アニメファンの間では注目ポイントです。

田舎町に住む女の子キキは、魔女の血を受け継いでいます。「一人前の魔女になるためには、13歳の満月の晩に故郷を出て、魔女の居ない街に住んで修行をする」というしきたりに従って、キキは海の見える都会の街で新たな生活を始めます。キキがパン屋の宅急便の手伝いをしながら、魔女としても人としても成長していく物語です。

角野栄子の児童文学「魔女の宅急便」が原案のジブリ映画で、第13回日本アカデミー賞話題賞、第44回毎日映画コンクールアニメーション映画賞、第7回ゴールデングロス賞最優秀金賞など、多くの映画賞を受賞しています。荒井由実による主題歌「ルージュの伝言」「やさしさに包まれたなら」も、物語の優しい世界観を際立たせています。

金曜ロードショー歴代視聴率ランキング第24位:「デスノート 前編 テレビ特別編」

人気漫画の実写映画化がランキング第24位に

金曜ロードショー歴代視聴率ランキング第24位は、2006年に地上波放送された「デスノート前編」です。原作は大場つぐみと小畑健による漫画で、世界各国で人気を集めて世界累計発行部数が3000万部を超えています!

主人公の夜神月は、死神・リュークが落とした「デスノート」を偶然拾います。デスノートには、ノートに名前を書かれた人間が死ぬという効力があり、月は「法律では裁けない犯罪者を自分の手で裁く」とデスノートを使って次々と犯罪者を葬る「キラ」となっていきます。死神の力を持ったキラと、警察とともに真相に迫る名探偵L(エル)の攻防が繰り広げられます。

邦画史上初めての前編後編連続公開であり、後編の「デスノートthe Last name」の公開に向けて地上波放送されたため、映画公開から異例の4ヶ月という期間での放送でした。2008年にはスピンオフ作品の「L change the World」が、2016年にはさらなる続編も公開されています。この作品は、松山ケンイチの出世作ともなりました。

金曜ロードショー歴代視聴率ランキング第23位:「ルパン三世 燃えよ斬鉄剣」(24.9%)

声優・山田康夫の遺作となった名作

金曜ロードショー歴代視聴率ランキング第23位は、1994年に放送された「ルパン三世 燃えよ斬鉄剣」で、視聴率は24.9%でした。人気の「ルパン三世」テレビスペシャルシリーズの第6作目で、テレビスペシャルシリーズの中でも歴代第1位を獲得しています。

ルパン三世の祖父である大怪盗アルセーヌ・ルパンが唯一盗むのに失敗したという「竜の置物」を、ルパンファミリーと香港マフィアが争奪するというストーリーで、「ルパン三世」のテレビ第一シリーズに近い演出で描かれた作品です。

主人公ルパン三世役を24年間演じてきた声優の山田康夫は、体調の悪化のため椅子に座って今作の収録を行いました。この作品は事実上の遺作となり、その後の作品からは栗田貫一が代わってルパン役を演じています。ファンとしては、そういった背景も注目したいポイントでしょう。

金曜ロードショー歴代視聴率ランキング第22位:「マトリックス」(25.1%)

独特のアクションも話題になった映画

金曜ロードショー歴代視聴率ランキング第22位は、2003年に放送された「マトリックス」で視聴率は25.1%でした。映画の公開は1999年で、この後「マトリックスリローデッド」「マトリックスレボリューションズ」と続いて人気SFシリーズとなりました。

主人公のネオは、大手ソフトウエア会社に勤めるプログラマーでありながら、実はコンピュータ犯罪に手を染めている天才ハッカーという顔を持っています。「起きているのに夢を見ているような感覚」に悩まされていたネオは、突然コンピューターに不思議なメールを受け年、謎の美女に導かれて人類とコンピューターの戦いの世界へと向かっていきます。

「マトリックスは」独特の状態を反らしたようなポーズが有名ですが、他にもワイヤーアクションやバレットタイムなどのVFXを融合した先進的な映像表現が話題になりました。1999年のアカデミー賞で、視覚効果賞、編集賞、音響賞、音響編集賞を受賞しています。アクションが派手なだけでなく、哲学や信仰などのテーマも含んだSF作品です。

金曜ロードショー歴代視聴率ランキング第21位:「ランボー」(25.3%)

シリーズの第一作目がランキング第21位に

金曜ロードショー歴代視聴率ランキング第21位は、1985年に地上波放送された「ランボー」で視聴率は25.3%でした。人気アクション映画シリーズ「ランボー」の第一作目で、1982年に劇場公開されました。

ベトナム帰還兵に対する地方警察からの理不尽な扱いや、心の病を描いたストーリーは、ベトナム戦争による傷を表現していて、単なるアクション映画ではなく社会的な側面も持った作品として知られています。主人公のランボーを演じる俳優は、数々の有名俳優にオファーを断られ、シルヴェスター・スタローンに決まったという経緯があるといわれています。

しかし、この作品に出演したことによって、主演のシルヴェスター・スタローンは、「ロッキー」に続いてアクションスターとして評価されるようになりました。シリーズは、この後「怒りの脱出」「怒りのアフガン」「最後の戦場」と続きます。

金曜ロードショー歴代視聴率ランキング第20位:「あぶない刑事 フォーエヴァー」(25.7%)

人気の刑事テレビドラマシリーズ

金曜ロードショー歴代視聴率ランキング第20位は、1998年に放送された「あぶない刑事フォーエバー」で視聴率は25.7%でした。舘ひろしと柴田恭兵が主演する人気のテレビドラマシリーズである「あぶない刑事」。98年の「あぶない刑事フォーエバー」は金曜ロードショーのスペシャルドラマとして放送されました。

「もっとあぶない刑事」から9年半振りに作られた新作で、同じく98年に公開される映画とのコラボ企画でした。シリーズの初めから出演していた、吉田刑事役の秋山武史の遺作となった作品です。

銃撃戦やカーチェイスなど、舘ひろしと柴田恭兵が繰り広げるアクションや、二人の絶妙なコンビネーションが人気を呼んでいるテレビドラマシリーズで、刑事ものが好きなひとには欠かせない作品でしょう。

金曜ロードショー歴代視聴率ランキング第17位:「タイタニック 後編」(26.1%)

感動の純愛映画がランキング第17位に

金曜ロードショー歴代視聴率ランキング第17位は、2003年に放送された「タイタニック」の後編で、視聴率は26.1%でした。映画が長編なので、前編と後編に分けて二夜連続で放送されています。「タイタニック」は1912年のタイタニック号沈没事故をもとにした映画で、船の上で出会った貧しい青年と上流階級の娘の悲しいラブストーリーです。

「タイタニック」の全世界興行収入は18億ドルを越えていて、映画史上最高ギネスブックに登録されていました。また、1998年のアカデミー賞では作品賞、監督賞、撮影賞、主題歌賞、音楽賞、衣装デザイン賞、視覚効果賞、音響効果賞、音響賞、編集賞と11部門での受賞という快挙を成し遂げています。

タイタニックはストーリーもドラマチックで感動的ですが、若き日のレオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットの美しさもとても魅力的です。船の上での刹那的な愛の情景が、見事に描かれた最高のラブストーリーであり、今日まで愛されている名作です。

細部まで徹底して作り込まれた最高の映画

「タイタニック」は、アカデミー賞で最高の評価を得ているだけあって、様々なところにこだわって制作されています。リアルな映像を作るため、実際にタイタニック号が沈んだ海底を調査したといいます。また、実物大のタイタニック号のセットを建造して、その完成手順に合わせて撮影をしたりと、かなりダイナミックな制作背景があります。

物語の世界観を守るため、船内のエキストラに対して上流階級のマナー指導をしており、中心的なエキストラ出演者に対してはなんと半年間に及ぶ徹底したマナー指導がありました。他にも様々なこだわりによって作られた作品で、だからこそ多くの人々の胸を打つ作品が出来たのだろうと思われます。

金曜ロードショー歴代視聴率ランキング第17位:「釣りバカ日誌8」(26.1%)

俳優・西田敏行の代表作

1997年に放送された「釣りバカ日誌8」も、視聴率26.1%でランキング第17位です。釣りバカ日誌はシリーズの数が多く、今作は8作目にして興行収入5億円を記録し、衰えぬ人気を見せています。映画版は原作漫画ほど釣りの要素が多くはありません。ベタなキャラクターやコミカルな掛け合いなど、釣りに興味が無くても面白く見られる作品です。

「釣りバカ日誌8」は、福島県への釣り旅行が舞台になったストーリーです。スーさんは、友人である榊の法事に出席できず、後日榊家を尋ねます。外科医である榊の娘・和美から勧められた大腸検査で異状を早期発見できたスーさんは、お礼を兼ねて和美と釣りに行くことになります。「釣りバカ日誌」は長年にわたって愛されてきた人気シリーズで、このランキングにも何度も登場しています。

これだけ長く人気が続いている理由は何なのでしょうか。釣りバカ日誌の主人公ハマちゃんと、釣り仲間のスーさんは、普段は会社の社員と社長です。しかし、釣りを通して二人は対等な仲間になっていて、見ているこちらも和やかな気分になります。コミカルな掛け合いと魅力的なキャラクターは、作品の多いな魅力でしょう。

金曜ロードショー歴代視聴率ランキング第17位:「千と千尋の神隠し」(26.1%)

何度放送されても高視聴率!

金曜ロードショー歴代視聴率ランキング第17位は、2004年に地上波放送された「千と千尋の神隠し」です。視聴率は26.1%です!名作ぞろいのジブリ映画の中でも特に人気の高い作品で、日本だけでなく世界中で評価されている名作アニメ映画です。味わい深くメッセージ性の高い名作なので、子どもの頃に見て、成長して大人になってから見て…と何度も楽しめるアニメ映画です。

神々の世界に住む少年・ハクや、魔女の湯婆婆、釜じい、リン、カオナシなど、個性豊かなキャラクターが登場します。ストーリーの素晴らしさだけでなく、キャラクターの魅力もこの作品の人気の理由でしょう。また、「千と千尋の神隠し」には、宮崎駿監督が実際に知り合いだった10歳の女の子を喜ばせたいという思いで作ったという制作背景があります。

そのような背景から、宮崎駿監督は「千と千尋の神隠し」を10歳前後の女の子に向けた映画として、「危機に直面した少女が生きる力を取り戻していく」というコンセプトを持って制作しています。この作品を見て育った大人が、今度は自分の子供に見せたくなるような名作です。

金曜ロードショー歴代視聴率ランキングTOP35!16位〜4位

金曜ロードショー歴代視聴率ランキング第16位:「shall we ダンス?」(26.7%)

金曜ロードショー歴代視聴率ランキング第16位は、1999年に放送された映画「shall we ダンス?」で視聴率は26.7%でした。配給収入16億円を記録し、公開された1996年の邦画ランキングで第2位となりました。社交ダンスブームを巻き起こしたともいわれる人気作品です。

役所広司演じる平凡なサラリーマン・杉山は、草刈民代演じる美女を見かけ、彼女に会いたいとその場所へ向かいます。そこは社交ダンス教室で、杉山はそれまで全く経験のなかった社交ダンスの世界へと足を踏み入れることになります。個性豊かなキャラクターが登場するハートフルコメディです。

ちなみに、この作品の撮影終了直後には、監督の周防正行と主演の草刈民代が結婚しています。映画では、元バレリーナである草刈民代の美しいダンスを見ることが出来ます。

金曜ロードショー歴代視聴率ランキング第14位:「免許がない!」(26.9%)

人気のコメディ日本映画

金曜ロードショー歴代視聴率ランキング第14位は、1995年に放送された「免許がない!」で視聴率は26.9%でした。主演は舘ひろしで、自動車教習所を舞台にしたコメディ映画です。ストーリーの面白さと、登場する人物たちの個性豊かなキャラクターが見どころな作品です。

舘ひろし演じるアクションスターの南条弘は、かっこよくて演技も上手くて完璧な役者ですが、運転免許を持っていないというコンプレックスがありました。免許がない状態でなんとか俳優として活動していた南条でしたが、美人女優の夕顔ルリ子から免許がないことを馬鹿にされてしまい、映画の撮影に間に合うよう三週間の合宿免許取得コースに入ることになります。

主演の舘ひろしは、実際には運転免許を持っているため、運転が下手な振りをする芝居が難しく、撮影後にプライベートでも運転が下手になったようだと自身で話しています。一方、教習所の指導員を演じていた片岡鶴太郎は、実際プライベートでは運転免許を持っていませんでした。

金曜ロードショー歴代視聴率ランキング第14位:「インディー・ジョーンズ 魔宮の伝説」(26.9%)

二度目のランクイン!

1987年に放送された「インディー・ジョーンズ 魔宮の伝説」も視聴率26.9%で、金曜ロードショー歴代視聴率ランキング第14位です。1989年放送の回もランキングに登場しましたが、これで二回目のランクインになります。全世界興行収入が3億ドルを記録した大ヒット作品で、アカデミー賞の視覚効果賞も受賞しています。

主演のハリソン・フォードにとってこの「インディージョーンズ」シリーズは代表作です。ハリソン・フォードは、人気映画シリーズ「スターウォーズ」にも出演していて、日本人にとってもなじみの深いハリウッド俳優でしょう。1981年、2016年にサターン賞も受賞しています。

金曜ロードショー歴代視聴率ランキング第13位:「もののけ姫」(27.0%)

繰り返し放送される人気作品

金曜ロードショー歴代視聴率ランキング第13位は2003年に放送された「もののけ姫」で、視聴率は27.0%でした。「生きろ。」のキャッチコピーで知られる「もののけ姫」は、多くの人々に強い感動を与えた名作です。

社会的にも意義深いテーマを含んだ作品である「もののけ姫」は、数多くの映画賞を受賞しています。第1回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞、第52回毎日映画コンクール日本映画大賞・アニメーション映画賞、第21回日本アカデミー賞最優秀作品賞、日刊スポーツ映画大賞・監督賞、エランドール賞・特別賞、他にも様々な映画賞を受賞しました。

また、日本のメディア芸術100選アニメ部門に選出されています。さらに、宮崎駿作詞、久石譲作曲の主題歌「もののけ姫」も物語の世界観を際立たせる名曲です。米良美一の荘厳な歌声で、映画だけでなく主題歌も高い評価を受けました。

金曜ロードショー歴代視聴率ランキング第12位:「釣りバカ日誌 5」(27.1%)

第11回ゴールデングロス賞優秀銀賞を受賞

金曜ロードショー歴代視聴率ランキング第12位は、1994年に放送された「釣りバカ日誌5」で視聴率は27.1%でした。「釣りバカ日誌5」では、前作で誕生したハマちゃんの長男の鯉太郎が一歳になって、ハマちゃんはすっかり釣りよりも育児に夢中になっています。釣り仲間のスーさんは寂しい思いをしていました。

そんな中、ひょんなことから鯉太郎を会社に連れて行かなければならなくなったハマちゃんは、子どもが巻き起こした騒動のせいで、丹後半島のすっぽん養殖場に左遷させられてしまいます。西田敏行の代表作「釣りバカ日誌」シリーズの5作目である今作は、興行収入は14億円を記録し、第11回ゴールデングロス賞優秀銀賞を受賞しています。ちなみに、「釣りバカ日誌」はアニメも放送されており、そちらも人気を集めています。

金曜ロードショー歴代視聴率ランキング第11位:「shall we ダンス?」(27.4%)

ランキング2回目の登場

1999年に放送された際には視聴率26.7%でランキング第16位でしたが、1997年放送の「shall we ダンス?」は視聴率27.4%でランキング第11位です!

第14回ゴールデングロス賞優秀銀賞や日本アカデミー賞を受賞した名作で、アメリカの映画監督ビリー・ワイルダーも本作に高い評価をコメントしています。2004年には、リチャード・ギア主演のリメイク映画も公開されました。

金曜ロードショー歴代視聴率ランキング第9位:「釣りバカ日誌 4」(27.6%)

四作目だけで二回もランキングイン

金曜ロードショー歴代視聴率ランキング第9位は、視聴率27.6%を記録した「釣りバカ日誌4」の1995年放送回です。ここまでも何度もランキングに登場している「釣りバカ日誌」シリーズの作品。長年続くシリーズで、2015年にはテレビ東京系で連続ドラマ化もされました。テレビドラマは主人公ハマちゃんの新入社員時代を描いていて、ハマちゃん役を濱田岳が演じています。そして西田敏行は、若き日の社長スーさんを演じています。

ドラマ化された「釣りバカ日誌」には、同じテレビ東京のドラマ「孤高のグルメ」に出演する松重豊がドラマの役として登場したり、松平健が「暴れん坊将軍」のような乗馬の姿で登場したりと、面白い演出がたくさん見られます。また、アニメ版の「釣りバカ日誌」でハマちゃんの声を担当していた山寺宏一もゲスト出演しています!このような遊び心は、長寿シリーズが飽きられずに続く一つの理由でしょう。

金曜ロードショー歴代視聴率ランキング第9位:「男はつらいよ 寅次郎真実一路」(27.6%)

寅さんの伝説的長寿シリーズ

金曜ロードショー歴代視聴率ランキング第9位には、同じく視聴率27.6%で「男はつらいよ 寅次郎真実一路」もランクインしています。映画の公開は1984年、金曜ロードショーでの放送は1996年です。「男はつらいよ」シリーズは山田洋二監督と主演・渥美清の国民的映画シリーズで、今作はシリーズ34作目です。

「男はつらいよ 寅次郎真実一路」は、第三回ゴールデングロス賞優秀銀賞や、マネーメイキングスター賞などの賞を受賞しています。寅さんといえば、映画公開当時を知らない世代にも広く知られた国民的キャラクターです。それほどの作品ですから、やはり地上波放送では視聴率も高いようです。

上野の居酒屋で会った証券マンの富永と意気投合し、酔いつぶれた富永を家まで送り届けた寅さんは、富永の妻・ふじ子の美しさと優しさにときめいてしまいます。「男はつらいよ」シリーズといえば、この寅さんの淡い恋心が見どころの一つです。

金曜ロードショー歴代視聴率ランキング第8位:「釣りバカ日誌 2」(27.7%)

人気シリーズの初期作品

金曜ロードショー歴代視聴率ランキング第8位は、1995年に放送された「釣りバカ日誌2」で、視聴率は27.7%でした。ここから、長きにわたる「釣りバカ日誌」シリーズが続いていきます。シリーズ2作目の今作は、第8回ゴールデングロス賞優秀銀賞を受賞しています。主人公のハマちゃんこと浜崎伝助と、実は釣り仲間であるスーさんこと社長の鈴木一之助。

自分の人生について考えこんで、当ての無い釣りの旅に出てしまったスーさんと、行方を追うハマちゃんの物語です。「釣りバカ日誌」シリーズは、第1作目の人気を受けて、後からシリーズ化が決まった作品です。そのため、1作目のエンディングでハマちゃんが四国に転勤する事になっていましたが、二作目のスタートではその設定は無かったことになっています。当初はシリーズでは無かったものを、シリーズ化するほどのヒットはすごいものです。

金曜ロードショー歴代視聴率ランキング第7位:「釣りバカ日誌 6」(28.3%)

第12回ゴールデングロス賞優秀銀賞を受賞

金曜ロードショー歴代視聴率ランキング第7位は、1994年に放送された「釣りバカ日誌6」で視聴率は28.3%でした。長く続く「釣りバカ日誌」シリーズの中でも、第12回ゴールデングロス賞優秀銀賞を受賞している名作です。「釣りバカ日誌6」では、バブル崩壊の影響で仕事が苦しく、私生活もイマイチなスーさんを励ますために、浜ちゃんが釜石でのアイナメ釣りに誘い出します。

「釣りバカ日誌」シリーズは、毎回何らかの理由で釣りで行くことになり、その先で一波乱起こるというベタな展開ですが、その展開がユーモラスに温かく描かれる作風は、古くからのファンを飽きさせません。アッと驚くようなドラマが無くても、作品に流れる空気感が愛される理由でしょう。

金曜ロードショー歴代視聴率ランキング第6位:「釣りバカ日誌 4」(28.4%)

「釣りバカ日誌」シリーズでは最高順位のランキング6位

金曜ロードショー歴代視聴率ランキング第6位は1994年に放送された「釣りバカ日誌4」です。

海辺

浜ちゃんの人生の節目ストーリー

次の年に放送された「釣りバカ日誌4」もランキングに入っていましたが、94年放送の回は視聴率28.4%を記録して第6位です。

シリーズ4作目は、長い間子宝に恵まれないことを悩んでいた浜ちゃんと妻みち子の間に、赤ちゃんが出来るというハッピーなストーリーです。「釣りバカ日誌」は長年に渡って愛されている人気シリーズなので、キャラクターの人生に感情移入してしまうファンも多いのではないでしょうか。

映画のストーリーはそれだけではなく、鈴さんの甥である和彦の恋物語も描かれています。恋を応援する名目で休暇を取って釣りを楽しむという浜ちゃんの憎めないキャラクターも発揮されます。

金曜ロードショー歴代視聴率ランキング第5位:「崖の上のポニョ」(29.8%)

さかなの子と少年の心温まる物語

金曜ロードショー歴代視聴率ランキング第5位は、2010年に地上波放送された「崖の上のポニョ」です。視聴率は29.8%でした。原作・脚本・監督全てを宮崎駿が担当した名作で、観客動員数は1200万人以上、興行収入は155億円を記録しました。

さかなの女の子であるポニョは、家出して海岸で瓶に頭が挟まってしまったところを5歳の少年・宗介に助けられます。お互いの事が好きになり、仲良くなるポニョと宗介ですが、ポニョは父親によって海底に連れ戻されてしまいます。

明確な起承転結がないストーリーなため、内容が分かりにくいという感想も聞かれますが、「生まれてきてよかった。」「子どもの頃の約束は、永遠に忘れない。」というキャッチコピーにも表れているように、理屈なしに心に迫る魅力のある映画です。第32回日本アカデミー賞やミンモ・ロテッラ財団賞、アジア・フィルム・アワードなど多くの賞を受賞しています。

可愛らしい主題歌も話題に

「崖の上のポニョ」は、藤岡藤巻と大橋のぞみちゃんによって歌われた主題歌も話題になりました。大橋のぞみちゃんの無垢で子どもらしい歌声は、作品にぴったりです。のぞみちゃんの歌声が作品の世界観にぴったりだったため、監督の宮崎駿が大橋のぞみちゃんに対して、「今以上に上手くならないでね」と話したという逸話も残っています。

金曜ロードショー歴代視聴率ランキング第4位:「ハリーポッターと賢者の石」(30.8%)

大人気シリーズの第一作目

金曜ロードショー歴代視聴率ランキング第4位は、2004年に地上波放送された「ハリー・ポッターと賢者の石」です。視聴率は30.8%でした!原作はイギリスの児童文学作家J・K・ローリングのファンタジー小説「ハリー・ポッターと賢者の石」です。原作小説のシリーズが順に映画化されて人気を博した作品で、今作はシリーズ一作目です。映画は2001年に公開されました。

主人公のハリー・ポッターは、両親を亡くして伯母夫婦の家庭に引き取られていますが、孤独な日々を送っていました。そんなハリー・ポッターの元に、魔法界のホグワーツ魔法魔術学校から入学の招待状が届きます。亡くなった両親は魔法使いであり、ハリーもその血を受け継いだ魔法使いだったのです。

学校の仲間たちとともに魔法使いとして成長していくハリーと、ハリーの身に起こる様々な苦難を描いた作品です。主人公はもちろん、友人のロン・ウィーズリーやハーマイオニー・グレンジャーなど、他のキャラクターも魅力的で、シリーズは長年世界中で愛されています。

キャストもシリーズとともに成長

ハリー・ポッターの映画シリーズは、2001年に公開された「賢者の石」から、2002年公開の「秘密の部屋」、2004年公開の「アズカバンの囚人」、2005年公開の「炎のゴブレット」、2007年公開の「不死鳥の騎士団」、2009年公開の「謎のプリンス」、2010年と2011年に分けて公開された「死の秘宝」と長年続いています。

そのため、第一作目ではまだあどけなかった主人公たちも、シリーズを追うごとに成長し、大人になっていっています。映画の世界観を出演者のリアルな変化とともに見られるのは、少年少女の頃からスタートした名作シリーズならではでしょう。

金曜ロードショー歴代視聴率ランキングTOP35!3位〜1位

金曜ロードショー歴代視聴率ランキング第3位:「ハウルの動く城」(32.9%)

イギリスのファンタジー小説をアニメ映画化

金曜ロードショー歴代視聴率ランキング第3位は2006年に放送された「ハウルの動く城」で、視聴率は32.9%でした。原作はイギリスのファンタジー小説「魔法使いハウルと火の悪魔」ですが、宮崎駿監督による脚色で戦争と恋という要素が加わっています。第61回ヴェネツィア国際映画祭のオゼッラ賞や、第71回ニューヨーク映画批評家協会賞のアニメ映画賞など、様々な賞を受賞しています。

主人公のソフィーは父親の帽子店で働く18歳の少女ですが、ある日荒地の魔女の呪いによって90歳のおばあさんになってしまいます。呪いを解く方法を探して家を出たソフィーは、弱虫な美少年の魔法使いハウルと出会い、ハウルの動く城で共同生活をすることになります。

映画が公開されたのは2004年です。「ハウルの動く城」は作品のストーリーや音楽も魅力的ですが、木村拓哉や倍賞千恵子、美輪明宏など声優陣が豪華だったことも話題になりました。興行収入196億円という記録を打ち立てたヒット映画です!

魅力的なキャッチコピー

「ハウルの動く城」にはいくつかのキャッチコピーがあります。「ふたりが暮らした。」「この城が動く。」「生きる楽しさ。」「愛する歓び。」「ヒロインは、90歳の少女。」「恋人は、弱虫の魔法使い。」どれも作品の魅力を美しく切り取っていて、素敵なものばかりです。ジブリ作品は最高のキャッチコピーとともに、私たちの心に感動を与えてくれます。

金曜ロードショー歴代視聴率ランキング第2位:「もののけ姫」(35.1%)

構想16年!宮崎駿監督の超大作

金曜ロードショー歴代視聴率ランキング第2位は、1999年に地上波放送された「もののけ姫」です。視聴率は35.1%でした!「もののけ姫」は金曜ロードショーで放送されるたびに高視聴率を記録するジブリの人気作品です。宮崎駿監督が構想に16年かけ、制作に3年かけたという超大作で、興行収入は193億円を記録しました。映画の公開は1997年7月です。

物語の舞台は室町時代の頃の日本です。少年アシタカは、故郷の村を襲ったタタリ神と呼ばれる化け物を退治した際に、右腕に死の呪いを受けてしまいます。タタリ神は、人への憎しみによって化け物になってしまったイノシシの神でした。アシタカは、呪いを絶つためにイノシシが来た西の地へと旅立ちます。

アシタカは、人間でありながら山犬に育てられた娘・サンに出会います。二人の出会いは、森と人が平和に共存する道はないのかという問題を提起します。動画は、「もののけ姫」の英語版の予告編です。日本国内だけでなく、「もののけ姫」をはじめとするジブリ映画は海外でも高い評価を受けています。

深いメッセージと衝撃的な作風

「もののけ姫」は、前作までのジブリ作品に比べて、人間が死ぬ描写や暴力的な表現が多いという特徴があります。作品には、子どもたちが心に抱える空虚感や、社会にある差別、人間と自然の共存、人の憎悪や闘争の感情など、様々なテーマが盛り込まれています。

「もののけ姫」の衝撃的な表現や作風には、「若者に対して強いメッセージ性を持った作品を届けたい」という宮崎駿監督の想いが表れています。様々な不条理の中で生きる人々に対して、アシタカとサンの姿を見せることで「それでも強く生きていく」というパワーを見せてくれます。このような作品のエネルギー故に、映画公開から年月が経ってもなお「もののけ姫」は人々に求められるのでしょう。

金曜ロードショー歴代視聴率ランキング第1位:「千と千尋の神隠し」(46.9%)

ジブリ映画の最高傑作がランキング1位に

金曜ロードショー歴代視聴率ランキング第1位に輝いたのは、2003年に地上波放送された「千と千尋の神隠し」です。視聴率46.9%という驚異的な数字を記録しています!

映画が公開されたのは2001年7月です。宮崎駿が原作・脚本・監督を務め、興行収入300億円を超えて日本歴代興行収入第1位を記録しました。第52回ベルリン国際映画祭で金熊賞を受賞、第75回アカデミー賞では長編アニメ映画賞を受賞しています。さらに、イギリスBBC主催の投票で「21世紀の偉大な映画ベスト100」の第4位に選ばれました。世界中で人々の心を打っている、ジブリの名作映画です。

物語の主役は、千尋という10歳の少女。不思議な神々の住む世界に迷い込んだ千尋は、勇気をもって様々な困難に立ち向かい、両親とともに人間の世界に帰れるように奮闘します。少女の成長する姿やエネルギーに心を打たれるおすすめ作品です。

映画の舞台は観光名所に

「千と千尋の神隠し」に出てくる不思議な世界のモデルになった地として、台湾の九份(きゅうふん)という街が観光名所になっています。九份は、台湾北部の山間にある街です。

スタジオジブリが公認しているわけではありませんが、確かに街並みの雰囲気がとても良く似ていて、作品の世界に入ったような感覚を味わえるスポットです。中国の雰囲気と、日本が統治していた時代の雰囲気が漂っています。ジブリファンの方には、このような観光スポットに足を運んでみるのもとてもおすすめです。

金曜ロードショーにジブリが多い理由

ランキングを振り返ると、ジブリ映画がとても沢山ランクインしていることが分かります。この結果の理由は、単にジブリ映画が人気だからというだけではありません。

実は、スタジオジブリ作品を地上波放送する権利を日本テレビが独占しているため、他の映画番組ではジブリ映画は放送できません!金曜ロードショーでのジブリ映画の高視聴率は、このような背景にも関係していると考えられます。原則ノーカット放送されるのも、ファンとしては嬉しいポイントです。

また、ジブリだけに限らず金曜ロードショーは他の映画番組に比べてアニメ作品の放送が多いようです。ランキングにも登場した「ルパン三世」シリーズや、「名探偵コナン」シリーズ、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズ、他にも「タッチ」や「シティーハンター」「DEATH NOTE」など、様々な人気アニメが金曜ロードショーで放送されています。

地上波のワースト作品を紹介

金曜ロードショー視聴率ワーストランキング第2位:「ホットロード」(6.3%)

作品の評価は悪くないけれど視聴率はワーストに…

視聴率ワーストランキング第2位は、能年玲奈と登坂広臣が主演した映画「ホットロード」です。劇場公開は2014年でした。NHK連続テレビ小説「あまちゃん」のヒロインとして注目を集めた能年玲奈と、三代目J Soul Brothersの登坂広臣のW主演ということで注目された映画ですが、地上波放送の視聴率はあまり伸びなかったようです。

テレビ放送の視聴率はワースト第2位と良くなかったものの、能年玲奈と登坂広臣は映画関連の新人賞を複数受賞し、高評価を得ました。物語は、自分は愛されていないと孤独に胸を傷めて不良になっていく14歳の和希と、バイクに命をかける不良の洋志の交流を描いた作品です。

原作者お墨付きのキャスティング

今まで何度もドラマ化や映画化のオファーがあった今作品。しかし、原作漫画作者の紡木たくは、キャスティングがイメージに合わないということで実写化を断っていました。

ところが、能年玲奈が出演した映画「カラスの親指」を見て、能年玲奈なら実写で和希の役をやってもらえると許可し、漫画連載から25年以上の歳月を経てやっと実写化が実現しました。このキャスティングは「あまちゃん」の放送前に決定していたもので、話題性ではなく能年玲奈の実力で決まったものであることが伺えます。

金曜ロードショー視聴率ワーストランキング第1位:「HiGH&LOW THE RED RAINテレビ特別版」(3.8%)

まさかの3.8%でワースト1位に

視聴率ワーストランキング第1位となってしまったのは、「HiGH&LOW THE RED RAINテレビ特別版」です。EXILEはファン層も厚いはずですが、視聴率は3.8%ととても低くワースト1位です。

このテレビ放送は、EXILE TRIBEの総合エンタテインメント企画として、テレビドラマや映画、漫画、ネット配信、音楽、ライブツアー、SNS、イベントなど多岐にわたったメディアで展開された「HiGH&LOW」シリーズの一環で、映画「HiGH&LOW THE MOVIE 2」のタイアップとして初放送されました。

ファンには物足りなくてワースト?

ワースト1位となったテレビ放送は、ファンが注目したいアクションシーンが全てカットされ、ナレーション進行の構成に編集された特別編でした。EXILEはダンスが大きな魅力のグループですから、ファンとしてはその編集は物足りないでしょう。これでは、視聴率がワースト1位になってしまったのも仕方ないかもしれません。

「HiGH&LOW」シリーズは、EXILE TRIBEのメンバーだけでなく他にも豪華な俳優陣が出演しています。人気若手俳優である窪田正孝や林遣都、他にも小泉今日子やYOU、ゴールデンボンバー、井浦新など様々な有名人が出演しています。

金曜ロードショー歴代視聴率ランキングTOP35!

最高順位は「千と千尋の神隠し」

金曜ロードショー歴代視聴率ランキングTOP35とワースト2をご紹介しました。長年愛される名作映画や人気ドラマなど、素敵な作品がそろったランキングです!ワースト作品も、人によっては高く評価していた人もいるでしょう。

金曜ロードショーといえば、ナビゲーターの声にもなじみが深いものです。1985年から1997年の長きにわたってナビゲーターを務めた水野春郎が死去した際には、番組内で追悼映像が流れました。その後、1997~2009年は坂上みき、2008~2011年は日本テレビアナウンサーの森圭介と西尾由佳理、2012~2013年は加藤清史郎、2013年から現在はサッシャ、朴璐美が務めています。

金曜ロードショーは、懐かしい名作を久しぶりに見たり、劇場で見逃した映画を見るのにとても良い番組です。わざわざ映画館やレンタルショップに行かなくても自宅で名作に出会えますから、ぜひ「今週は何かな?」と金曜ロードショーをチェックしてみてはいかがでしょうか?

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