騒音計おすすめランキングTOP12!住宅街での測定・記録用で人気なのは?

騒音計は工事現場や工場は勿論、オフィスや個人住宅などでも使われており、騒音の少ない快適な環境を実現するために活躍しています。精度や記録機能、価格帯など様々な特徴がある騒音計ですが、本記事ではその中でも特におすすめ出来る騒音計をランキング形式で紹介していきます。現在沢山のメーカーから発売されていますが、1位にランキングされるのは果たしてどのメーカーでしょうか。また騒音計を選ぶ際におすすめの選び方や使用時の注意点なども紹介します。

目次

  1. 騒音計おすすめランキング!
  2. 騒音計おすすめランキング!第12位~7位
  3. 騒音計おすすめランキング!第6位~4位
  4. 騒音計おすすめランキング!第3位:サンワダイレクト・MT901A
  5. 騒音計おすすめランキング!第2位:マザーツール・SL-4023SD
  6. 騒音計おすすめランキング!第1位:Suketus・GM1356
  7. 騒音計の使い方・注意点
  8. 騒音計に比べて騒音計アプリってどうなの?使えるの?
  9. 騒音の例・目安…この音ってどれくらい騒音なのだろう…
  10. 騒音計おすすめランキング!まとめ

騒音計おすすめランキング!

騒音計

騒音でお悩みの方から研究者まで

騒音の大きさを手軽に測れる騒音計は、専門家だけでなく一般家庭にも広まりつつあります。

 

悩ましい自宅周辺の騒音問題の解決のため、まずは証拠を押さえる目的で騒音計を使い、騒音を記録するという場合が多いようです。

以前は騒音計を使う人と言えば仕事で環境騒音などを計測する人が主でしたが、現在では一般家庭にまで普及しつつあります。この背景には近隣との騒音トラブルの増加があります。子どもの騒ぐ音や大音量のテレビや音楽など、日常で騒音に悩まされる機会が多くなったことから、騒音トラブルを解消するための材料として騒音計を持つ家庭が増えているのです。

騒音を測る騒音計のおすすめをランキングでご紹介!

おすすめの騒音計

おすすめの騒音計ランキング

騒音計には価格帯は勿論、精度や機能など様々なものがあります。

 

本記事では人気を集めているおすすめ騒音計をランキング形式で紹介し、またおすすめの選び方も紹介していきます。

騒音計の選び方~価格・精度・記録機能付きなど~

大型の騒音計

目的に合った精度の騒音計を

騒音計と一口に言っても大きさや精度、搭載している機能など様々なものがあるため、自身の騒音計測の目的に応じた選び方が重要になります。

 

ここではおすすめ出来る騒音計の選び方の例を紹介していきます。

選び方①:精度で選ぶ

精密な騒音計

騒音計の精度別の分類

騒音計には精度や計測可能な周波数に応じて、精密騒音計、普通騒音計、簡易騒音計に分類されます。

精密騒音計は特に精度が高く、測定誤差が少ないため実験や研究に使う方におすすめです。しかしその反面専門家が主なターゲットであるため仕組みが複雑で、初心者には扱いづらいことがあります。住宅や工場の周辺の環境騒音を測定する目的なら普通騒音計でも十分に精度の高い測定が出来ます。

選び方②:価格で選ぶ

騒音計測の様子

一般家庭でも手軽に使える騒音計は?

一般家庭で使用するにはいきなり高級な騒音計を購入するよりも、安い価格で購入出来る簡易騒音計がおすすめです。

というのも騒音計は意外と価格が高めで、精密騒音計は価格の安いものでも20万円以上、普通騒音計でも10万円以上のものがほとんどです。しかし簡易騒音計ならおよそ2千円前後で購入出来、4千円を超えるものなら様々な機能を備えた騒音計もあるため、一般家庭での騒音トラブルなどの際に個人で測定する分には十分な精度が期待できます。

選び方③:データ記録機能で選ぶ

データロガー機能付き騒音計

データ記録機能付きが便利

騒音計には騒音レベルを数値化するだけのシンプルなものもあれば、データ記録機能など様々な機能を搭載したものもあります。

騒音レベルを記録として残しておきたい方であれば連続データ記録機能付きの騒音計がおすすめです。「データロガー」「データレコーダー」または「ロギング」と呼ばれ、また記録出来る時間は製品によって1分未満から数時間まで様々ですので、用途に合ったものを選ぶことをおすすめします。

SDを差し込むタイプの騒音計

パソコンと接続出来る騒音計が便利

データ記録機能付きの騒音計には大きく2種類に分かれ、SDカードを差し込むタイプと、USBケーブルでパソコンに接続し、リアルタイムでパソコンに記録を送信するタイプがあります。

選び方④:周波数・時間重み付け機能で選ぶ

スリムなデジタル騒音計

出来るだけ正確に測定したい方に

騒音レベルをより正確に測れる騒音計を探している方には、「周波数重み付け」「時間重み付け」機能が搭載されている騒音計がおすすめです。

 

この機能の有無によって測定結果が変わる可能性も大きいのです。

音圧レベルの大きさが同じでも周波数によって大きく聞こえたり小さく聞こえたりすることがあります。周波数重み付け機能はその問題に対応すべく、聴感的な音の大きさを表すための機能です。時間重み付け機能は変動の激しい音圧レベルをリアルタイムで表示するために、音圧レベルの変動を緩やかに見せる処理を指します。

デジタル騒音計

時間重み付け機能

時間重み付け特性はF(Fast)とS(Slow)で表されます。Fastは人間の音の捉え方に近づけたもので、通常の測定ではこちらが使用されます。

 

専門的で少しわかりにくいですが、人間の音の捉え方により近い測定をするための機能ですので、この機能で選ぶのも賢い選び方の一つです。

どこのメーカーの騒音計が1位なのか!ランキングスタート‼

高機能騒音計

様々な騒音計をランキング形式で紹介

先に騒音計の選び方で触れた通り、騒音計測といってもその目的は様々です。そのため騒音計の特徴もまた様々ですので、自分の目的に合った選び方が大切です。

そんな騒音計ですが沢山出回っているものの中でも特に購入者からの評価が高いものや人気の高いものが存在します。本記事ではその中から価格や性能の面で特に優れた騒音計を独自に選んでランキングしていきます。近所の騒音で悩んでいる方や、仕事で使う機会のある方は是非参考にして自分の目的に合った騒音計を選んでください。

騒音計おすすめランキング!第12位~7位

騒音計

ランキング第1位はどのメーカー?

さてここからはいよいよおすすめ騒音計をランキング形式で紹介していきます。沢山のメーカーから騒音計が発売されていますが、どのメーカーの騒音計が1位になるでしょうか。

騒音計の中にも目的に応じて様々な機能が搭載されていることは説明しましたが、その中でも特におすすめ出来る騒音計は一体どれでしょうか。まずはランキング12位~7位から紹介していきます。

第12位:サンワサプライ・CHE-SD1

コンパクトな騒音計

製品情報

メーカー:サンワサプライ

重量:150g

梱包サイズ:24.1x12.1x4.3(cm)

測定範囲:35~135dB

精度:???

価格:5,012円

CHE-SD1について

サンワサプライの騒音計

気温も測れるデジタル騒音計

ランキング第12位は、サンワサプライから発売されている騒音計・CHE-SD1です。

 

こちらはコンパクトで軽く持ち運びに便利な上に、気温を測定する機能も搭載している騒音計です。1台で二役こなせる点が人気です。

第11位:天衡・ARGM855

騒音計からパソコンに記録されるデータ

製品情報

メーカー:天衡

重量:248g

梱包サイズ:235X70X35(mm)

測定範囲:30~130dB

精度:±1.5dB

価格:10,230円

ARGM855について

データを記録出来る騒音計

リアルタイムでパソコンに記録出来る騒音計

ランキング第11位は天衡から発売されている騒音計・ARGM855です。

 

こちらは測定値を記録出来るデータロガー機能を搭載しており、USBケーブルでパソコンに接続するとリアルタイムでパソコンにデータを記録できます。

第10位:FUSO・SD-8000A

SD-5000A

製品情報

メーカー:FUSO

重量:285g

梱包サイズ:64×275×30(mm)

測定範囲:30~130dB

精度:±1.5dB

価格:37,353円

SD-8000A について

データロガー付騒音計

データ記録も出来る騒音計

ランキング第10位はFUSOから発売されている騒音計・SD-8000Aです。

 

こちらはデータロガー機能によって測定データを記録することが出来、また周波数重み付け機能も搭載しているため、本格的な計測が出来ます。

第9位:シンワ測定・デジタル騒音計

わかりやすい騒音計

製品情報

メーカー:シンワ測定

重量:150g

梱包サイズ:23.4x16.7x6.5(cm)

測定範囲:30dB~130dB

精度:±1.5dB

価格:8,345円

デジタル騒音計78588について

日本製のデジタル騒音計

説明書無しでも使いやすい騒音計

ランキング第9位はシンワ測定から発売されているデジタル騒音計78588です。

 

こちらは時間重み付け機能など多くの機能を搭載していますが、ボタン操作が明確でわかりやすいので、初めて使う人でもわかりやすいものを探している方におすすめです。

機械に慣れていない方は特に、説明書をいちいち見ながら操作することになり面倒ですが、こちらはボタンに日本語で機能が書かれているため、操作が一目でわかります。機械操作に不慣れな方の騒音計の選び方としては、こちらのように本体を見て一目で操作が解りやすいものを選ぶのがおすすめです。

第8位:URCERI・MT911A

多機能騒音計

製品情報

メーカー:URCERI

重量:171g

梱包サイズ:5.6x3x14.4(cm)

測定範囲:35~135dB

精度:±2dB

価格:2,200円

MT911Aについて

高精度な簡易騒音計

温度も計れるマルチな騒音計

ランキング第8位は、URCERIから発売されている騒音計・MT911Aです。

 

こちらは温度計を内蔵しており、環境温度もこれ一つで自動で測ることが出来るため、研究から工事現場での計測まで幅広くおすすめできます。

仕事内容などにより騒音の他に温度なども計る必要がある場合は、MT911Aのように一つで全て測れる多機能な騒音計を選ぶというのもおすすめの選び方の一つです。またこちらは騒音計測の精度も高く、周波数重み付け機能や時間重み付け機能も搭載しています。

第7位:Leaton・小型デジタル騒音計

類似品の多い騒音計

製品情報

メーカー:Leaton

重量:181g

梱包サイズ:19.6x15.1x5.5cm

測定範囲:30db~130db

精度:???

価格:4,741円

Leaton・小型デジタル騒音計について

Leaton製のデジタル騒音計

最大値を記録出来る小型騒音計

ランキング第7位はLeatonから発売されている小型デジタル騒音計です。最大値をホールドしてくれる機能があり、計測時の最大値を簡単に確認することが出来ます。

 

さらに液晶が大きくて見やすく、また小型でしっかり丈夫な造りをしているため、事務所などの室内は勿論道路や工事現場などでも手軽に計測出来る点がおすすめです。

騒音計おすすめランキング!第6位~4位

デジタル騒音計

使い勝手の良い人気の騒音計を紹介

ここからはおすすめの騒音計ランキング第6位~4位を紹介していきます。

 

12位~7位でも機能面や使いやすさ、価格などそれぞれに魅力的な特徴を持った騒音計がランキングされましたが、ここからはさらに魅力的な騒音計を紹介していきます。

第6位:Meterk・MK09

MK09のスペック

製品情報

メーカー:Meterk

重量:209g

梱包サイズ:22x12x4.2cm

測定範囲:30-130dB

精度:???

価格:2,199円

MK09について

Meterkの騒音計

小型で使いやすいデジタル騒音計

ランキング第6位はMeterkから発売されている騒音計・MK09です。

 

手ごろな価格でありながら測定範囲が広く、また応答も早いため、ストレスなく精度の高い測定が出来ます。

コンパクトで軽いため、屋外に持ち出しての騒音計測に便利なので、工場や道路などでの騒音計測にもおすすめです。また電池も付属しているため、購入後すぐ使うことが出来るのもおすすめ出来る点です。

以前に別商品を買った時は40db以下の表示にならず、今回のこの商品は30db台の表示もしっかりしてます。
測定スピードも速く扱いやすい良い商品と思います。

第5位:C-Timvation・小型デジタル騒音計

小型デジタル騒音計のスペック

製品情報

メーカー:C-Timvation

重量:154g

梱包サイズ:20.1x14.8x5.2(cm)

測定範囲:30~130dB

精度:±1.5dB

価格:1,980円

C-Timvation・小型デジタル騒音計について

小型騒音計

色々な場面で使える小型騒音計

ランキング第5位はC-Timvationから発売されている小型デジタル騒音計です。

 

コンパクトな上に計測に使うボタンはたった二つというシンプルな仕様なので、初心者にも扱いやすい点が人気です。

マイクには防風スポンジも府属しているのでデータの精度は高く、液晶画面にはバックライトも搭載しているため、オフィスや工事現場、道路や暗い場所など幅広い場面での測定におすすめです。

この価格ですが普通に安定して測れます。おそらく比較的信用性の高い数値が出ているのではないでしょうか。DIYでマフラー製作する程度であれば、全然普通に使えますね。いい商品です。

第4位:CUSTOM・SL-1320

カスタムの騒音計

製品情報

メーカー:CUSTOM

重量:159g

梱包サイズ:3x5.7x21.5(cm)

測定範囲:40~130 dB

精度:±2dB

価格:15,372円

SL-1320について

バーグラフ表示対応

バーグラフ表示に対応した騒音計

ランキング第4位はCUSTOMから発売されているデジタル騒音計・SL-1320です。

 

スタイリッシュな見た目も勿論ですが、こちらは画面のバックライトや測定値の変化がわかりやすいバーグラフを搭載しており、測定値の見やすさに配慮されている点がおすすめです。

騒音計おすすめランキング!第3位:サンワダイレクト・MT901A

サンワダイレクトの騒音計

製品情報

メーカー:サンワダイレクト

重量:210g

梱包サイズ:55×38×144(mm) 

測定範囲:30~130dB

精度:±1.4dB

価格:5,480円

使いやすさや正確さにこだわった仕様

精度の高い小型騒音計

簡単操作で高精度の騒音計

ランキング第3位はサンワダイレクトから発売されている騒音計・400-MT901Aです。

 

こちらは簡単に操作出来るシンプルな仕様である上に精度も高いと評判で、初心者でも良質なデータが記録しやすい点がおすすめです。

こちらは操作するボタンは二つだけというシンプルな構造で初心者でも扱いやすく、また三脚に取り付けて計測することも出来ます。計測場所に騒音計を置いておける場所があるとも限らないので、選び方の一つとして、長時間計測する際は三脚に固定して計測出来るものを選ぶのがおすすめです。

スタイリッシュ騒音計

操作ボタンは二つだけ

最大値や最小値をホールドする機能も搭載しており、データの中でも重要なこれらの数値を簡単に確認することが出来ます。

 

さらにデータを正確に測るためにマイクにはカバーが搭載されており、風がマイクに当たる音が騒音として計測されるのを防ぎます。

使用してみて大変便利な測定器です。
小型軽量、持ち運び手ごろ、操作簡単便利、測定精度も申し分ないです。特に最大最小のメモリー機能付きで測定結果がホールドでき大変便利な測定器です。

騒音計おすすめランキング!第2位:マザーツール・SL-4023SD

コンパクトながら便利な騒音計

製品情報

メーカー:マザーツール

重量:489g

サイズ:68×245×45(mm)

測定範囲:30~130dB

精度:±1.5dB

価格:27,102円

 

コンパクトながら使い勝手抜群

本格派の騒音計

データ記録機能付きの本格派騒音計

ランキング第2位は、マザーツールから発売されている騒音計・SL-4023SDです。

USBケーブルによってパソコンに直接データを記録出来る他、SDカードを差し込んでデータを記録することも出来ます。騒音測定の際は時間が気になってしまいますが、こちらはSDカードを使えるため、パソコンに繋がなくても容量を気にせず記録が出来るので、長時間のデータ記録をしたい方におすすめです。

データロガー付き騒音計

長時間の記録も可能で表示も見やすい

さらにSDに記録されたデータはどのパソコンにも取り込むことが出来、エクセルデータで表示され、編集まで出来るという点も便利でおすすめです。

また文字盤には騒音の最大値と最小値も表示されるため、騒音の最大値・最小値が簡単に確認できる点や、三脚に固定して計測することも出来る点、多彩な測定モードを用いて測定出来る点などからも実用性にこだわった仕様であることが伝わります。建設工事での騒音管理など、仕事での使用にも十分対応出来る高性能な騒音計の一つです。

騒音計おすすめランキング!第1位:Suketus・GM1356

騒音計の側面部

製品情報

メーカー:Suketus

重量:839g

梱包サイズ:26.8x21x6.4(cm)

測定範囲:30dB~130dB

精度:±1.5dB

価格:4,980円

高精度なデータを長時間記録出来る

Sutekusの騒音計

本格的な機能をお手頃価格で

ランキング第1位は、Suketusから発売されている騒音計・GM1356です。お手頃価格なのにデータロガー機能や周波数重み付け機能、時間重み付け機能などを搭載した本格的な仕様である点が人気です。

こちらはUSBケーブルを使ってパソコンに接続出来るため、長時間のデータ記録が出来るほか、付属のCDを使ってレポート作成も簡単に出来ます。そして周波数重み付け機能や時間重み付け機能を搭載し、用途に応じた切り替えが出来るため、低価格ながら本格的な騒音計測が可能になります。

高機能な騒音計

便利なデータロガー付き騒音計

また安価な騒音計の場合取り扱い説明書が外国語のものしかないものも少なくありませんが、こちらは日本語版の取扱説明書が付属しており、初期設定もストレスなく行える点も人気の理由の一つです。

 

特に初心者の方は、日本語の説明書の有無を確認することも騒音計の賢い選び方のポイントと言えます。

本体単体でリアルタイム騒音計測が出来るのはもちろんのこと、専用ソフトで開いた記録データをグラフ表示させたりエクセル形式で出力保存出来るので独自のグラフ化などにも使用出来てきたりデータ一覧表のpdf出力なども出来て大変便利です

騒音計の使い方・注意点

大画面タイプの騒音計

正しく使って正確な測定を

さて様々な騒音計をランキング形式で紹介しましたが、折角の高品質な騒音計も使い方を間違えてしまうと台無しです。また正確なデータを得るためには測定する際にいくつかの注意点を守る必要があります。

測定時の注意点

①マイクは壁や床から離す

壁の内装

壁や床が測定誤差の原因に

屋内外に関わらず測定時はマイクを壁や床から離しましょう。これは壁や床に反射した音をマイクが拾うことで測定誤差が発生するのを防ぐためです。

 

同様に手に持って計測する際はなるべく体からも離すようにしましょう。

②強い風がマイクに当たらないようにする

防風スクリーン

マイクには防風スクリーンを

マイクに強い風が当たると、その風の音も騒音として計測してしまい、正確なデータが測れなくなります。

 

屋外など風の吹く場所で測定する際は、騒音計のマイクに防風カバーを取り付けることをおすすめします。

③暗騒音(測定対象となる騒音以外の騒音)の影響に注意する

精密騒音計

特定の音源から出る騒音を測定する際の注意

環境騒音ではなく何か特定の音源から出る音を測定する際には、その測定対象の音意外にも様々な騒音・暗騒音があることに気を付ける必要があります。

測定対象の音が鳴っている時と止まっている時で測定値の差が10dB以下の時は、暗騒音の影響が考えられるため、その差に応じて測定値を補正する必要があります。具体的には測定値の差が6~9dBの場合は1dB、4~5dBの場合は2dBを測定値から引きます。

④水や湿気にも注意する

騒音計

精密機械なので取り扱いは慎重に

騒音計はマイクを搭載していることもあり、水や高い湿気には注意が必要です。マイクにガードが付いていても、湿気の多い場所で使い続けているとマイクの寿命を縮め、測定の精度が落ちる原因になります。

 

測定中はある程度仕方ないとしても、保管する際には湿気対策をしましょう。そういったことから、ハードケースとセットで購入するのがおすすめです。

騒音計に比べて騒音計アプリってどうなの?使えるの?

最新スマホ

スマホが騒音計になる?

近年ではスマートフォンで騒音が測れるアプリが多数開発されており、騒音計の購入を検討している方の新しい選択肢の一つとなっています。

 

しかし騒音計とは違い、専門の機械ではないスマホアプリでどの程度正確に測れるのでしょうか。ここでは騒音計アプリの精度など、騒音計としての性能について紹介していきます。

結論:騒音計アプリでは騒音計程の正確性は無い

騒音計と騒音計アプリの比較

正確さを求めるなら騒音計がおすすめ

結論から言ってしまうと、騒音計アプリではあまり正確なデータは期待出来ません。

 

本記事のランキングで紹介した騒音計の精度はおよそ±1.5dBなのに対し、騒音計アプリは精度が高いものでも±7dB程になるため、誤差が断然大きいのです。

さらにこの測定誤差は周波数が高くなる程誤差が大きくなる傾向があります。そのため、例えば近隣の騒音トラブルで悩んでいる場合に証拠として使う測定データとしてはあまり信頼が置けないのでおすすめ出来ません。

騒音計のセット

不利な測定結果になることも

さらに騒音計アプリは実際よりも音が小さく測定される傾向があるため、騒音で悩む方にとっては不利になることもあります。

また騒音計アプリではスマートフォンのマイクで集音しますが、これはあくまで電話としての使用を想定したマイクなので、音を拾える範囲が狭く設計されています。そのためマイクを向ける方向よって測定値が変わります。以上のことから騒音計アプリは騒音計とは大きな性能の差があるため、音の大きさの差を簡易的に測る目的での使用をおすすめします。

騒音の例・目安…この音ってどれくらい騒音なのだろう…

騒音の特に大きい飛行機

何デシベルの騒音がどのくらいうるさいのか?

例えば50dBの騒音とはどのくらいの音でしょうか。騒音はデシベル(dB)という単位を付けて数値化しますが、実際には何デシベルの音がどのくらいうるさいのかはいまいちわからない方も多いでしょう。

 

騒音にはその数値による基準があり、60dB以上の音がうるさい音とされています。50dB程度までなら普通の音とされています。ここでは騒音値とその発生源の例を紹介していきます。

騒音の目安を紹介

騒音の目安:普通(40~50dB)

図書館(40dB)

会話は十分可能

多少大きく聞こえますが会話などは十分可能なレベルの騒音です。例としては図書館や閑静な昼の住宅街(40dB)、換気扇や家庭用クーラーの室外機(50dB)が挙げられます。

騒音の目安:うるさい(60~70dB)

竹下通り(70dB)

大声でないと会話が出来ないレベル

音が非常に大きく、声を大きくしないと会話が出来ないレベルの騒音です。例としては普通の会話や1m以内での洗濯機(60dB)、騒々しい街頭や事務所の中(70dB)が挙げられます。

騒音の目安:極めてうるさい(80~90dB)

工場内

うるさくて我慢出来ないレベル

うるさくて我慢出来ないレベルの騒音で、我慢し過ぎると体調に不調をきたす恐れがあります。例としてピアノ(1m)や地下鉄の車内(80dB)、犬の鳴き声(5m)や騒々しい工場の中(90dB)が挙げられます。

騒音の目安:極めてうるさい(100~120dB)

頭上を飛ぶ飛行機

聴覚に異常をきたす恐れがあるレベル

当然会話は不可能なレベルで、聴覚に異常をきたしかねない騒音です。例としては電車通過時の高架下(100dB)や飛行機のエンジンの近く(120dB)などが挙げられます。

騒音には距離減衰があるけど騒音計算はどうすればいいの?

メガホン

騒音の大きさと距離の関係

音には距離減衰という性質があり、同じ音でも音源からの距離が離れているとその分小さく聞こえます。

 

騒音を計算する際には距離減衰を考慮する必要があるため、騒音の発生源から測定地点までの距離も重要です。

距離による騒音の減衰量の計算

距離減衰計算のモデル

距離減衰の計算

距離減衰の計算式を見ていくためには左のような図を書くと理解しやすくなります。

騒音の発生源(音源)から近い地点P1の音圧レベルをN1(距離:D1)とし、それよりも離れた地点P2の音圧レベルをN2(距離:D2)とします。この時騒音の減衰量はN1-N2で表せますが、この値を求める式はN1-N2=20log10(D1/D2)となります。見慣れない計算式かと思いますが、グラフに表すと下の図のようになります。

騒音の減衰量

距離が離れるほど減衰しなくなる?

上記の計算式をグラフで表すと左の図のようになります。このように、騒音の減衰量は音源からの距離が離れる程増加しづらくなります。

騒音計おすすめランキング!まとめ

騒音測定の様子

幅広く活躍する騒音計

現在では騒音計は工事現場からオフィス、さらに個人の家庭に至るまで様々な場面で必要とされており、より快適な環境の実現のために活用されています。

 

本記事では様々な騒音計の中から自分の目的に合った騒音計を選ぶためのおすすめの選び方や、購入者からの評価が高く、使い勝手の良いおすすめの騒音計のランキングを紹介しました。

さらに騒音計を使う際の注意点や騒音の目安なども併せて紹介してきました。騒音計は安価なものから高級なものまで、また個人向けのものから研究者や有資格者向けのものまで幅広くあります。自分に合った騒音計を選び、より良い環境のために役立てて下さい。

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