ミリタリーウォッチおすすめ最強ランキング15選!女子向けおしゃれモデルも!
この記事ではおすすめのミリタリーウォッチをランキング順に紹介します。ミリタリーウォッチの機能や性能の選び方など、軍用としての機能はどんな機能があるのでしょうか。また、ミリタリーウォッチはおしゃれなレディースの腕時計としても人気があります。どのようなブランドがおすすめも併せてご覧ください。戦争の道具として使われているミリタリーウォッチは、現代のファッション性のあるウォッチとしても人気がありますので、人気ランキング順に紹介します。
目次
ミリタリーウォッチおすすめランキング15選!女子向けも!
軍または警察が使っていたり、過去に使っていたおすすめのミリタリーウォッチをランキング順に紹介します。ミリタリーウォッチの特殊性や機能性の説明を交えながらミリタリーウォッチの選び方など、女性が着用してほしいウォッチなども含めて紹介します。
頑丈で無骨さがかっこいいミリタリーウォッチ
時代を遡ると1900年頃までの時計といえば男性は懐中時計、女性は腕時計でした。それが1914年の第1次世界大戦が始まると懐中時計では邪魔になりいざという時に蓋を開けねばならず面倒ということで兵士に腕時計をさせたのがメンズの腕時計の始まりです。ミリタリーウォッチはメンズ腕時計の発祥であり、装飾品など不要な実用的軍用の時計でした。
ミリタリーウォッチの選び方を解説
その機能を知った上で、自分の好みにあった選び方で好みの軍用時計を選ばれることをおすすめします。
ミリタリーウォッチの選び方「頑丈さ」
ミリタリーウォッチの選び方の1つは時計の頑丈さです。兵士は過酷な環境下で戦場にいくのですから、風雨や泥・埃などで時計が止まってしまうと命にかかわります。各国の軍や政府が示す条件をクリアしたものだけがミリタリーウォッチとして採用されるのです。
ミリタリーウォッチの選び方「視認性」
ミリタリーウォッチの選び方の1つに視認性があります。空中戦をしているパイロットや夜間行動をしているゲリラ部隊にも、はっきり見れるものでなくてはならないミリタリーウォッチです。時には、文字盤の明かりを敵に知られないように消す必要もあるミリタリーウォッチです。
ミリタリーウォッチの選び方「秒針合わせ:ハック」
ミリタリーウォッチの選び方の1つに「秒針合わせ」があります。アメリカ軍では秒針を合わせる時「ハック」という合言葉で秒針を合わせるので別名「ハック」ともいわれています。「ハック」の掛け声と共に、作戦がスタートし、秒単位で進む作戦行動になくてはならないミリタリーウォッチの機能です。
ミリタリーウォッチの選び方「計算・計測」
ミリタリーウォッチの選び方の1つに「計測や計算尺」などのクログラフ機能を持った時計があります。大砲部隊や爆撃機の砲弾を打つ部隊が目標地点までの距離や角度・速度を計算するときに役立てたり、計器が動かなくなった戦闘機や自動車・船舶の速度や燃料の残量と飛行距離などを計算するときに使う機能です。
レディースなど人気ブランドの軍用のおしゃれウォッチを厳選!
戦場で戦うために作られたミリタリーウォッチですが、その機能と実用性は現代の平和に過ごしている人たちにとっても、ファッション性と機能性の充実した時計として好まれています。中には女性に着用して欲しいミリタリーウォッチもあります。数あるミリタリーウォッチの中から3点のみ甲乙付け難いですがランキング順に紹介します。
ミリタリーウォッチおすすめランキング3位~1位【女子向け】
3位:ハンハルト「プリムス」
「プリムス」の商品情報
メーカー:ハンハルト
価格:300,000円(アマゾン)
産地:ドイツ
ムーブメント:手巻き
表示:クロノグラフ
耐水:100m
重さ:95g(本体)
サイズ:40x13.7mm
レディースにおすすめのミリタリーウォッチ、ランキング3位のブランドはドイツのブランド・ハンハルトとの「プリズム」です。「プリズム」には、軍用の航空機に使うクロノグラフを搭載したモデルと、タキメーターを搭載したモデルがありました。タキメーターは時刻(秒)と距離の関係を測ることができるためドイツ軍の砲兵部隊に絶大な人気がありました。
裏蓋もおしゃれなハンハルトの「プリズム」ミリタリーウォッチ
おしゃれでレディースにおすすめの軍用ウォッチ、ランキング2位のドイツのブランド・ハンハルト「プリズム」はリセットボタンと秒針とセンターの位置が赤く塗られ、おしゃれな感覚のミリタリーウォッチです。この赤色はストップウォッチが機能する際、関係のあるツールであることを示すものですが、レディースにとっては可愛いアクセントになっています。
レディースにも人気のハンハルトの「プリズム」
ハンハルトのタキテレ欲しい、値段も20万ちょいで手ごろだし年末にワンチャンあるな pic.twitter.com/MPhUHnlA1e
— 大空あいん (@OzoraJump) November 13, 2018
レディースにおすすめのミリタリーウォッチ、ハンハルトの「プリズム」は価格も簡単に手が出るウォッチではありませんが、選び方として記念日とか誕生日などの贈物として長く使ってもらえるおしゃれなウォッチです。
2位:IWC「パイロット・ウォッチ・マーク XVIII IW327011」
「パイロット・ウォッチ・マーク XVIII IW327011」の商品情報
メーカー:IWC
価格:499,900円(価格.com)
産地:スイス
ムーブメント:自動巻き
表示:日付
耐水:60m
重さ:151g
サイズ:40x11mm
レディースにおすすめのミリタリーウォッチ、ランキング2位のブランドはIWCの軍用ウォッチ「パイロット・ウォッチ・マーク XVIII」です。スイスの時計メーカーIWC (International Watch Company)と英語名なのは創設者がアメリカ人だったため英語名が使われています。「マーク XVIII IW327011」は「マーク11」の復刻モデルです。
レディースにも似合うIWC「パイロット・ウォッチ・マーク XVIII IW327011」
レディースにおすすめのミリタリーウォッチ、ランキング2位のIWC「パイロット・ウォッチ・マーク XVIII IW327011」は、レディースが身に付けても、おしゃれで素敵なウォッチです。白の文字盤が浮かぶエレガントさのあるウォッチは、ミリタリーという戦争というイメージよりおしゃれなファッション性のあるウォッチです。
IWC「パイロット・ウォッチ・マーク XVIII IW327011」の評価
買って時間がたつほどに味わいが、でてくるデザインです。大きさ、デザイン、バランスが素晴らしい。
レディースにおすすめのおしゃれなウォッチIWC「マーク XVIII IW327011」は、レディースだけでなく男性にも人気のブランドIWCです。カジュアルやフォーマルなどTPOの選び方を気にせず使えるミリタリーウォッチです。
1位:パネライ 「ルミノール マリーナ」
「ラジオミール PAM00754」の商品情報
メーカー:パネライ
価格:507,600円(メーカー)
産地:イタリア
ムーブメント:手巻き
表示:ラジオミール塗装
耐水:100m
重さ:114g
サイズ:45mm
レディースにおしゃれなミリタリーウォッチ、ランキング1位のブランドはイタリア・パネライの「ラジオミール PAM00754」です。「ラジオミール」ブランドのウォッチはパネライが最初に手掛けたブランドで、暗闇でも光る蛍光物質ラジオミールを発明し、これを文字盤に組み込んだウォッチです。ケースのサイズが45mmもあり、特殊潜水夫が見やすいための軍事用ダイバーズウォッチが始まりです。
文字盤が光る「ラジオミール」
レディースにおしゃれなミリタリーウォッチ、ランキング1位のパネライ・ブランド「ラジオミール」はケースが大きめがレディースにとって可愛いミリタリーウォッチです。黒と銀の色はフォーマルな場所にお似合いのウォッチです。パネライのコレクションには「ラジオミール」と「ルミノール」がありますが、どちらも軍用の潜水夫のために開発されたウォッチです。
男女に評判のおしゃれなウォッチ「ラジオミール」
パネライ ラジオミール LOGO 3DAYS ACCIAIO シリーズの一番の魅力は… #PANERAI #RADIOMIR #PAM00753 #PAM00754 https://t.co/eC9aRK8kIH pic.twitter.com/aqL99zcw9D
— イワシの中の人 (@Iwaxasky) September 15, 2018
レディースにおすすめのおしゃれなミリタリーウォッチ、パネライの「ラジオミール」は評判のキャリパー「P.6000」が使われいます。レディースだけでなく男性にも人気があるミリタリーウォッチです。
ミリタリーウォッチおすすめランキング12位~7位【男性向け】
12位:スイスミリタリー「Classic ML-005」
「Classic ML-005」の商品情報
メーカー:スイスミリタリー
価格:15,000円(メーカー:税別)
産地:スイス
ムーブメント:クォーツ
表示:日付
耐水:100m
重さ:40g(本体)
サイズ:35x8mm
おしゃれなでおすすめのミリタリーウォッチ、ランキング12位はスイスのブランド・スイスミリタリーの「Classic ML-005」です。「SWISS MILITARY HANOWA」が正式名称ですが日本では通称「HANOWA」が省略されています。現在、スイス軍で使われている軍用時計で雪山や水辺が多いスイスの過酷な環境でも通用するウォッチブランドです。
スイスミリタリー「Classic ML-005」の評価
フォーマルな場所にも「Classic ML-005」
スイスミリタリーの「Classic ML-005」はベルトを替えるとフォーマルに変身する、「Classic ML-005」の総合評価は5点満点中3.8です。
デザインがシンプルで文字盤の大きさも洗練されたサイズです。
ワンポイントのスイス国旗も気に入っています。
おしゃれでおすすめのミリタリーウォッチ、スイスミリタリーが「Classic ML-005」に限らず誰にでも簡単に手に入れることができるよう、価格を抑えしかも高性能なウォッチを目指し開発し、世界各国に販売している世界中に名の知れたブランドです。
11位:ケンテックス「S715M-01」
「S715M-01」の商品情報
メーカー:ケンテックス
価格:19,440円(アマゾン)
産地:日本
ムーブメント:クォーツ
表示:日付、夜行インデックス
耐水:100m
重さ:77g(本体)
サイズ:43x11mm
おすすめのミリタリーウォッチ、ランキング11位は日本のブランド「ケンテックス」の陸上自衛隊用の軍用ウォッチ「S715M-01」、セイコーを退職した時計技師・デザイナー「橋本憲治」氏が創設した「ケンテックス」は2005年に防衛省公認・自衛隊モデルとして発表され、以来現場の意見を取り入れ改良を重ね陸・海・空へ安価で誰にでも手に入れやすいモデルとして人気のブランドです。
ケンテックス「S715M-01」の評価
ソーラーパネルに陸自の紋章が浮かび上がっているのもカッコイイと思います。
おすすめのミリタリーウォッチ、ケンテックスの自衛隊モデルのコンセプトは「高品質な時計を、適正な価格で。」です。若い隊員でも購入することができ、戦場では正確に時を刻むことを目指しているおすすめのミリタリーウォッチです。
10位:MARATHON「ジェネラルパーパス フィールドウォッチ」
「ジェネラルパーパス フィールドウォッチ」の商品説明
メーカー:MARATHON(本社カナダ)
価格:42,120円(アマゾン)
産地:スイス
ムーブメント:クォーツ
表示:日付、バイアル発光
耐水:50m
重さ:45g(本体)
サイズ:34mm
おすすめのミリタリーウォッチ、ランキング10位のブランドはカナダのMARATHON(マラソン)「ジェネラルパーパス フィールドウォッチ」です。カナダ軍だけでなくアメリカ軍やイギリス軍、イスラエル軍にも供給した軍用のウォッチです。MARATHONのクロノメーターはアメリカ海軍の空母「ロナルド・レーガン」やその他の主要艦に現在も使われています。
MARATHON「ジェネラルパーパス フィールドウォッチ」の評価
文字盤はカチッと丁寧にできていてかっこいい。樹脂も意外と頑丈。
おすすめのミリタリーウォッチ、MARATHONのウォッチにはジュエリーウォッチはなく、「政府や軍」が使う実用性のある時計作りに専念しているウォッチです。現在でも米国一般調達局で認可されているウォッチで、生産はスイスのラ・ショー・ド・フォンで製造されています。
9位:ハミルトン「カーキ」
おすすめのミリタリーウォッチ、ランキング9位はハミルトン・ブランドの「カーキ」です。ハミルトンはジュエリーウォッチから軍用のミリタリーウォッチまで、幅広いジャンルの選び方が沢山あるブランドです。その中で「カーキ」は、1917年第1次世界対戦の時兵士用に作った腕時計が「カーキ」であり、その復刻版です。ハミルトンは第2次世界大戦の時、一般用の時計の生産を止め軍事用の時計生産に専念しました。
ハミルトン「カーキ」の評価
おすすめのミリタリーウォッチ、ランキング9位のハミルトンはおしゃれなウォッチとの印象が高いブランドですが、軍事用で有名な時計メーカーでしたが経営不振のためオメガなどのスウォッチ・グループ傘下に入りブランド名だけが残っています。
8位:ルミノックス「ネイビーシールズ 3001」
「ネイビーシールズ 3001」の商品情報
メーカー:ルミノックス
価格:41,238円(アマゾン)
産地:スイス
ムーブメント:クォーツ
表示:日付
耐水:200m
重さ:45g
サイズ:43x11mm
おすすめのミリタリーウォッチ、ランキング8位はルミノックス「ネイビーシールズ 3001」です。アメリカ海軍の特殊部隊や空軍のパイロットからの要請を受け、いかなる環境でも場所の選び方を考えずにタフに動く時計を作ったのがルミックスが作る軍用の時計SEA、AIR、LANDシリーズです。紹介している「ネイビーシールズ 3001」はSEAシリーズの製品です。
ルミノックス「ネイビーシールズ 3001」の評価
輝度がやや低いが外観と性能に文句なし。軽量化がすごい。
おすすめのミリタリーウォッチ、ルミノックスの特徴は自己発光の蛍光ライトにあります。トリチウムと言われる放射性同位体をカプセルに詰め込み24時間発光させても永久的に消えない光を使っていることです。
7位:ラコ「パイロット 861806」
「パイロット 861690」の商品情報
メーカー:ラコ(LACO)
価格: 59,790円(アマゾン)
産地:ドイツ
ムーブメント:自動巻き
表示:なし
耐水:50m
重さ:95g(本体)
サイズ:42x12mm
おすすめのミリタリーウォッチ、ランキング7位はドイツの軍用ウォッチ・ラコの「パイロット 861806」です。「パイロット」シリーズは第2次世界大戦時代ドイツ空軍のパイロット達が愛用した軍用のウォッチです。精密なウォッチはクロノメーターと同等の精度を誇るミリタリーウォッチです。
ラコ「パイロット 861690」の評価
質感というのでしょうか
腕に着けたときの感じがとてもいいです。
おすすめのミリタリーウォッチ、ランキング7位のラコ「パイロット 861690」は第2次世界大戦のドイツ空軍の復刻版です。裏蓋はスケルトンタイプで機械式の時計を持ってみたいたい方へおすすめのミリタリーウォッチです。
ミリタリーウォッチおすすめランキング6位~4位【男性向け】
6位:mb-microtec「トレーサー H3 MIL-G P6600」
「トレーサー H3 MIL-G P6600」の商品情報
メーカー:mb-microtec
価格:50,000円(アマゾン)
産地:スイス
ムーブメント:クォーツ
表示:日付、曜日
耐水:200m
重さ:41g(本体)
サイズ:47x12.6mm
おすすめのミリタリーウォッチ、ランキング6位はスイスのメーカー・mb-microtec社のブランド・トレーサーの「H3 MIL-G P6600」です。トレーサーをメーカーと勘違いされている方も多いですが、トレーサーはブランド名です。トレーサーブランドのミリタリーウォッチは、アメリカ軍のグリーンベレー部隊や、アーミーレンジャー部隊が採用している軍用のウォッチです。
mb-microtec「トレーサー H3 MIL-G P6600」の評価
トリチウムの独特な発光もカッコいいです! 文字盤が白黒で非常に見やすく、一目で時間を読み取れます!
おすすめのミリタリーウォッチ、ブランド・トレーサー「H3 MIL-G P6600」に使われている蛍光塗料はランキング8位で紹介したルミノックスでも使われているトリチウムを使用しています。トリチウム蛍光塗料を開発したのがmb-microtec社だったのです。
5位:オリス「BC3 アドバンスド」
おすすめのミリタリーウォッチ、ランキング5位はスイスのオリス「BC3 アドバンスド」です。第2次世界大戦中にアメリカ空軍が愛用した軍用ウォッチ「ビッグクラウン」の復刻版です。低価格の機械式腕時計として精巧で正確な時計は競争相手を引き付けない圧倒的強さを誇る腕時計です。
オリス「BC3 アドバンスド」の評価
ブラックダイヤルにアラビア数字の白、12時位置のロゴと6時位置のデイデイトがとても見やすい。
おすすめのミリタリーウォッチ、ランキング5位のオリス「BC3 アドバンスド」はデザイン性も定評のあるミリタリーウォッチです。裏蓋はスケルトンになっておりムーブメントに赤色のアクセントは、見てる人を引き付けるウォッチです。
4位:MTM「ファルコン TI088B」
「ファルコン TI088B」の商品情報
メーカー:MTM
価格:142,500円(アマゾン)
産地:アメリカ
ムーブメント:クォーツ
表示:なし
耐水:100m
重さ:263g(本体)
サイズ:46x14mm
おすすめのミリタリーウォッチ、ランキング4位はMTM「ファルコン TI088B」です。MTMとは「マルチ・タイム・マシン」の略です。裏蓋のナイフの刻印は、銃の玉が切れたときには、ナイフと共に生き残るためファルコンも共に戦うという意味合いを込めて刻まれたものです。
MTMのミリタリーウォッチはファンを魅了
MTMの腕時計すこなんだけど購入する手段が少ないのよね… pic.twitter.com/GKyZCSLJ86
— F8cmix/ふぇいと (@F8__RS) November 10, 2018
おすすめのミリタリーウォッチ、MTM「ファルコン TI088B」にはリューズの上に小さなボタンがあります。このボタンで文字盤の光のオン/オフをすることができます。また、文字盤の裏には9個のLEDがあり、非常時にはライト代わりになり、サバイバルを意識したミリタリーウォッチです。
ミリタリーウォッチおすすめランキング3位~1位【男性向け】
3位:ベル&ロス「BR03-92」
「BR03-92」の商品情報
メーカー:ベル&ロス(本社フランス)
価格:259,780円(価格.com)
産地:スイス
ムーブメント:自動巻き
表示:日付
耐水:100m
重さ:118g
サイズ:42mm
おすすめのミリタリーウォッチ、ランキング2位はフランスのメーカー・ベル&ロスの「BR03-92」です。ベル&ロスはドイツのSINNの一部でしたが、2002年に独立しベル&ロスが創立された比較的歴史の浅いメーカーです。特徴は角型のケースです。これは飛行機の計器を模倣したものですが、4点のビスで固定されたケースはセラミックスでできていて丈夫で強いつくりとなっています。
現役のフランス軍パイロットが着用「BR03-92」
おすすめのミリタリーウォッチ、ベル&ロスの「BR03-92」はフランス軍の空軍や海軍、地雷除去部隊で使われています。「BR01」のサイズが46mmだったのに対し「BR03」は42mmと少し小さくしています。また、「BR01」にはなかった日付表示を加えることで実用性を重視したミリタリーウォッチです。
ベル&ロス「BR03-92」の評価
独自のそして品のあるデザインが魅力だと思います。非常に満足しています。
おすすめのミリタリーウォッチ、ベル&ロスの「BR03-92」は遊び心として裏蓋をスケルトンタイプにしています。任務を終えて時計のベルトを外した時、裏蓋を見てやすらぐ時間になればと思考されたデザインです。
2位:SINN「603.EZM3」
おすすめのミリタリーウォッチ、ランキング2位はドイツのメーカー・ジンの「603.EZM3」です。創立者のヘルムート・ジンは第2次世界大戦では空軍のパイロットあり、戦後、時計はパイロットにとって必要な計器と考え、過酷な状況でも使える腕時計を開発しました。ドイツ空軍でも採用されましたが、現在は使われていません。現在、ドイツの警察特殊部隊、対テロ特殊部隊などで使われています。
計器として使用されているジン「603.EZM3」
おすすめのミリタリーウォッチ、ジンの「603.EZM3」のEZM(アインザッツ・ツァイト・メッサー)シリーズは、ドイツの特殊任務警察部隊などが使用し、計測機としての役目の兼ねていることから視認性を重視して文字盤や針がはっきりと見えるように作られています。
ジン「603.EZM3」の評価
特殊計時装置と呼ばれるSinnの時計。この時計の備えている機能は十分(充分)すぎ、オーバースペックと言っても過言ではありません。
おすすめのミリタリーウォッチ、ジンの「603.EZM3」の人気はデザイン性や機能性ばかりでなく、カジュアルな場所やフォーマルな場所にでもTPOに選び方を考えずに気軽に着用できるミリタリーウォッチと好評です。
1位:フォルティス「B-42 コスモノート クロノグラフ」
「B-42 コスモノート クロノグラフ」の商品情報
メーカー:フォルティス
価格:340,000 円(アマゾン)
産地:スイス
ムーブメント:自動巻き
表示:日付、曜日、夜行インデックス
耐水:200m
重さ:196g
サイズ:42x14.5mm
おすすめのミリタリーウォッチ、ランキング1位はスイスのフォルティス「B-42 コスモノート クロノグラフ です。フォルティスという名はラテン語の「強い」からきています。フォルテスのウォッチは、装飾類を排除し実用的なものだけを残しウォッチとしての役目に徹している時計メーカーです。腕時計を生産し続け100年以上の歴史を持ち、腕時計の機械式自動巻きを発明したのもフォルティスです。
初めて人と大気圏外に行ったフォルティス
おすすめのミリタリーウォッチ、ランキング1位のフォルティス「B-42 コスモノート クロノグラフ 」は旧ソ連が宇宙飛行士用の腕時計として採用した時の復刻版です。ソ連のガガーリン少佐は人間として初めて地球の大気圏外から地球を眺めた時、フォルティスの腕時計をしていました。ソ連は宇宙だけでなく、空軍にもフォルティスを採用しています。その後、イギリス空軍、ドイツ空軍もフォルティスを採用しています。
フォルティス「B-42 コスモノート クロノグラフ 」の評価
とにかく丈夫な実用品です。時計好きが一目置くブランドのフラグシップモデルです。
おすすめのミリタリーウォッチメーカー、フォルティスは現ロシアの宇宙センターが大気圏外で着用を許している腕時計はフォルティス「コスモノート クロノグラフ」とオメガ「スピードマスター」の2つのみです。
ミリタリーウォッチを使ったコーディネート例をご紹介
カジュアルファッションと相性抜群でかっこいい!
ミリタリーウォッチの性格として実用的な機能性を追求したウォッチが多く、そのデザインは単調でスッキリとしています。ちょっと買い物に行ったり、街角を歩くデートなどに簡単に着用できるミリタリーウォッチは気軽に着用できるので、おすすめの腕時計です。
ミリタリーウォッチおすすめランキング15選のまとめ
人の命を守るために開発されたミリタリーウォッチは、無駄な装飾品が抜き取られ機能重視の時計として生まれ変わりました。その機能の良さが現代の人たちに受け入れられています。今でも周りの電波や環境に影響されない自動巻きの機械式の腕時計が主流のミリタリーウォッチは、デジタル化が進んでいく将来も残されていく貴重な技術です。
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