【取扱い注意】護身用具おすすめ17選!店舗の防犯や女性のストーカー被害対策に

日常的にいろいろな危険が潜んでいる中で、自分の身を守るための護身用具というのが大事です。そんな護身用具のおすすめ人気ランキングの中で、女性用の護身用具のおすすめも含めてランキング形式で選び方を紹介します。店舗の防犯に使えるようなものから女性用のストーカー対策になる護身用具の選び方も紹介します。また、軽犯罪法に関する知識をもとに合法な護身用具をおすすめしています。護身用具の選び方を参考に女性用の使いやすいものや、防犯のときにもおすすめなものをランキングでチェックしましょう。

目次

  1. 護身用具おすすめランキングTOP17!
  2. 護身用具おすすめランキング17位~11位
  3. 護身用具おすすめランキング10位~7位
  4. 護身用具おすすめランキング6位~4位
  5. 護身用具おすすめランキング3位~1位
  6. 防犯・護身で気をつけたいことは?
  7. 護身用具おすすめランキングTOP17のまとめ

護身用具おすすめランキングTOP17!

店舗の防犯や女性用のストーカー被害対策に

いろんな護身用具

安全対策が大事

護身用具は、自分の身を護るために、いざというときに役に立つものです。その選び方を知っておくことが大事です。

護身用具の選び方を知っておくことで、女性用のものを含めてもしものときに対処することができます。護身用具を扱う上では、軽犯罪法を理解した上で合法のものという選び方が大事になってきます。今回はそんな護身用具のおすすめ人気ランキングを紹介します。

軽犯罪法に抵触しない護身用具の選び方

十手のような護身用具

一時的な護身のために使う

護身用具の選び方のおすすめとして、ランキングではあくまで一時的な護身のためにという選び方になります。

護身用具を使う上で大事なことは、あくまで逃げるためや緊急の防御として使うというのが、ランキングでもおすすめしています。つまり、護身用具は相手を捕まえたり退治することが最大の目的ではなく、自分の身を護り逃げることが大前提というわけです。

攻撃的な護身用具

軽犯罪法にふれるものも

護身用具のランキングを参考にする中で気をつけたいのは、護身用具は軽犯罪法に引っかかる場合があるということです。

非常に難しい点ですが、おすすめ人気ランキングで紹介する護身用具のほとんどは、軽犯罪法に問われる場合があります。というのも、護身用具の多くは持ち歩いているだけで軽犯罪法に引っかかるものになっており、「軽犯罪法第一条のニ」という部分に関係する場合があります。

合法と違法の境目は曖昧

警察官

あくまで警察に頼ってというルール

軽犯罪法の細かな部分は難しい解釈となっており、裁判になった場合もあります。

簡単に言うと、護身用具の定番であるスタンガンであったり、警棒を一般人が外で携帯しておくことは軽犯罪法違反になる場合があるわけです。これは、他の人が見た場合に、あの人は危ない人だという形で「脅威を感じる」こと、そして警察官が事前に起こりうる犯罪を防止するという観点から合法とはいえなくなるそうです。

警察官のバッチ

所有と所持

合法として扱えるのは、所有の場合が基本です。所持することで合法ではなくなる場合があります。

合法に扱うためは、あくまで購入などをして家や店舗に置いておく状態の所有になります。しかし、それを持ち歩くことで所持となり合法から離れてしまうそうです。つまり防犯のためにスタンガンを購入してお店に置いておくのは合法でも、それをどんな理由であれ身につけて持ち歩くと非合法となるわけです。

夜道の女性

しっかりと説明すること

このように合法の範囲は難しく、所持していた場合に合法か非合法かは警察官次第といえます。

大事なことは、自分が護身用具として持っていることを伝えることで軽犯罪法には当たらないと合法を主張することです。軽犯罪法は前歴などは残らないことや、簡単に適用されるわけではないですが、軽犯罪法というものを理解した上で護身用具を扱うことを忘れないようにしましょう。

海外での法律も忘れずに

並べられた警棒

保安検査で持ち込めない場合も

海外旅行をする際には、治安のことを考えて護身用具を持っていくことも大事です。

しかし、空港の保安検査ではそういった持ち物が危険と判断されて持ち込めないものも多いです。防犯ブザーなどは持ち込みを許可してもらえるといえます。防弾チョッキや防刃ベストなども許可されるといえるので、そういったものを持っていくということも検討しましょう。

熊よけスプレー

現地での購入も

旅行先では、まず防犯グッズを購入するというのもおすすめです。身を護る準備をしておきましょう。

現地での防犯グッズのお店を先に調べておいたり、熊よけスプレーや害虫駆除スプレーも護身用具として使用できるので検討してみましょう。また、何よりも海外では危険な地域には近づかないことです。日本では大げさと感じる護身用具も海外では大げさすぎるぐらいの気持ちのほうがおすすめです。

合法でおすすめの護身用具をチェックしてみよう!

護身用具の一式

非常用という選び方

ランキングでは軽犯罪法に引っかからないようなものも含めて紹介します。

護身用具のおすすめ人気ランキングでは、女性用という選び方を含めて、軽犯罪法に引っかからないような合法をメインとしたものを紹介します。様々な護身用具のおすすめ人気ランキングのスタートです!

護身用具おすすめランキング17位~11位

護身用具のおすすめ人気ランキングでは、選び方として携帯性というのもおすすめの選び方になっています。どんなに強力な護身用具も、持ち歩くのに不便では意味がありません。携帯性が良いという選び方にも注目しておすすめ人気ランキングをチェックしましょう。

17位:クボタン

携帯サイズで合法に近い

護身用具のクボタン

女性でも子供でも扱える

メーカー:クボタン

価格:899円

サイズ:長さ14cm x 直径1.5cm

重さ:約37g

機能性:扱いやすく持ち運びやすい

クボタンは、在米日本人で国際空手道剛速流宗家の窪田孝行が考案した護身用具です。また、このクボタンを使う護身術の術技体系のことをクボタン護身術と言います。クボタンは、キーリングがついておりキーホルダーとして使えることもあり、軽犯罪法に引っかかりにくいような合法に近い防犯道具といえます。

携帯性が高く警察とのトラブルを防げておすすめ

クボタンの材質は強化プラスチック製となっており、全長は14センチメートルで、直径は1.6センチメートルほどのものが基本です。鍵束の携帯用具としても使えるようになっているのが軽犯罪法のトラブルを防ぐことが出来てとてもおすすめです。

この護身用具としておすすめなクボタンは、実際に使い方の講習会なども行われており、防犯道具としておすすめされています。元々は琉球空手で使われた「ヤワラ」という隠し武器が由来であり、様々な攻撃を繰り出せる上に、習得も簡単でおすすめです。

16位:フォールディングファルコン

パチンコも護身用具としておすすめ

護身用具のパチンコ

女性用としても使える

メーカー:サンダース

価格:4,400円

サイズ:高さ約10cm、全長約14cm

重さ:約370g

機能性::命中させるのに訓練が必要で、かさばる

フォールディングファルコンはいわゆる「パチンコ」というアイテムです。女性用としても子供用としても扱える護身用具であり、少し練習すれば簡単に扱える護身用具です。威力もそこそこあり、何よりも相手と距離があっても使えるというのがおすすめのポイントです。

改良の必要性も

いろいろと過去のものから改良されて新しくなったようですが、昔のほうが命中率が良かったという口コミもありました。とはいえ、窓ガラスを割れるぐらいの強力な玉を飛ばせるものとなっており、女性用の護身用具としておすすめです。

自分で改良したり、仕組みを理解して自作するという方法もあります。画像のように缶詰を貫くほどの強力なものに改造することも可能なので、ランキングで気になった人はおすすめしたい護身用具の選び方といえます

15位:スティンガー

見た目では護身用具とは分からずおすすめ

護身用具のスティンガー

軽くて丈夫

メーカー:???

価格:1,274円

サイズ:約8センチメートル×5センチメートル

重さ:約18kg

機能性:軽量で持ち運びやすく、使い方も簡単

力の弱い女性用の護身用具としてランキングでおすすめで、関節やツボを突くことで身を護ることが出来ます。素材はプラスチック製のものが一般的で、携帯性もよく見た目では護身用具とは分かりにくいものとなっています。

古い歴史を持つ

もともとは、20世紀初頭に、アパッシュと呼ばれていた道具で、パリのギャングたちの喧嘩道具がルーツとなっているそうです。非常にシンプルな見た目となっていますが、その威力は絶大です。ちょっとしたおもちゃのように見えるだけに、持ち歩いていても威圧感を与えないものになっています。

女性用としてランキングでもおすすめで、ただ握って突き刺すように当てるだけというのが扱いやすいです。また、先端が鋭利に尖っているというわけではないので、相手の生命に関わるほどの過剰な攻撃にもならないという点も選び方の参考になるかもしれません。ランキングでも注目したい女性用の護身用具といえます。

14位:タクティカルライト

強い明かりで相手の視界を奪う

タクティカルライト

ひるんだ瞬間に逃げる

メーカー:ストリームライト社

価格:14,657円

サイズ:全長119mm×ヘッド経23mm

重さ:79g

機能性:コンパクトで、通常の使い方もできる

タクティカルライトは通常の懐中電灯と比べると、非常に明るさが強く、防水性能も優れているものが多いです。海外では警察や軍隊が銃と合わせて使うことも多く、出力の高さを利用して目くらましのような効果が得られます。

災害用としてもおすすめ

まっすぐと前方を強く照らす効果があるため、暗闇などで相手の視界に向けることで相手は視界を奪われてしまうのでおすすめです。そして、相手が視界を奪われている間に逃げるというのがおすすめの使い方です。女性用として戦うことを前提としておらず、相手に危害を加えるような武器ではない選び方としておすすめです。

また、明るいライトとなっているため、もしもの災害時にもとてもおすすめです。自分の居場所を知らせたり暗闇の中で被害にあっている人を探すのにもおすすめです。タクティカルライトはランキングの中でも護身用具として一般的なアイテムの選び方としておすすめできるアイテムです。

13位:タクティカルペン

一見普通のペンに見える護身用具

護身用具のタクティカルペン

ペンの頭が武器になっている

メーカー:スミス&ウェッソン

価格:3,496円

サイズ:全長155mm

重さ:約40g

機能性:通常のペンとしても違和感がない

見た目は普通のペンとなっていますが、ペンの頭側のキャップをあけると刺突用に尖っているのがタクティカルペンです。スミス&ウェッソンといえばアメリカのトップ銃器メーカーの一つであり、それだけでも防犯アイテムとしては期待したくなるアイテムかもしれません。

車の窓ガラスを割れるほどの威力がある

タクティカルペンは、基本的にアルミ合金製となっており非常に固く、缶やペットボトルに突き刺すと中身が入っていても簡単に貫くほどの威力があります。そして、車の窓ガラスを割るほどの威力のため、緊急脱出用のハンマーのかわりにもなります。胸ポケットにさしておくだけで、防犯以外の面でも活躍します。

護身術としては画像のような方法で使うことが出来ますが、防犯を超えて過剰防衛にもなるので使い方には気をつけましょう。相手の手や足などに突き刺すという、身の危険を感じたときに使うアイテムなので、防犯としては過剰防衛に気をつけるようにしたいです。

12位:ホワイトウルフ警棒

お店の防犯アイテムとして使いたい

ホワイトウルフ

ナイフを持つ手を攻撃

メーカー:ボディガード

価格:9,500円

サイズ:21インチ

重さ:465g

機能性:携帯性が良いが、危険を伴う

護身用具メーカーのオリジナルの護身用具となっており、手元に鍔がついているのが特徴です。日本刀と同じく鍔があることで手元を守ってくれるものとなっており、高い強度を誇るクロムモリブデン鋼は曲げ荷重テストの1,500kgに耐えるほどです。

携帯しないほうがおすすめ

防犯アイテムとしては持ち歩くと警察に怒られるようなものとなっているため、お店などに置いて防犯グッズとして使うのがおすすめです。フリクションロック式というものになっており、手首のスナップを効かせて振り出し、硬い地面などに叩きつけて収納するという方法になっています。

女性用として使うのは少しむずかしいですが、長いリーチもあり威嚇アイテムとしてもおすすめです。実際に警備員などが携帯することもあるような防犯グッズとなっていることもあり、その威力は保証されているといえます。携帯よりもお店の防犯としておすすめなので導入を検討しましょう。

11位:Urban Survivor/目立たない服の中に切れる防刃ベスト

スーツの下に着ておくという方法も

防刃ベスト

見た目も目立たたない

メーカー:Urban Survivor

価格:12,800円

サイズ:Lサイズ、XLサイズ

重さ:900g

機能性:旅行などで着ても違和感が無く、重さも許容範囲

お店で働いているときの護身用具としては、防刃ベストがとてもおすすめです。スーツの下などに着用していても違和感がないデザインとなっており、中には高密度のポリエチレンファイバーが入っています。刃物などで攻撃されたときも致命傷となりにくいため、安心のためにも身に着けておくことがおすすめです。

不安な海外旅行にもおすすめ

普段から使える護身用具としてランキングでも人気な理由として、イメージよりも軽く動きやすいという点です。身につけていて防犯対策としてとてもおすすめで、海外旅行などにもおすすめです。まさか…と思っていても海外旅行ではどのようなトラブルに巻き込まれるかわかりません。そういったときの護身用具として身につけましょう。

実際に警察官や警備員も、この商品と同じように防刃ベストを身に着けて勤務している場合があります。特に刃物を振り回す可能性が多いような危険な勤務場所では、市民に不安な気持ちを抱かせないようなデザインになっています。刃物による刺傷はちょっとしたものでも致命傷になる場合が多いので、身を護るものが必須です。

護身用具おすすめランキング10位~7位

護身用具の選び方には、普段から危険な状況に対して身を護るものと、危害を加えられるときに相手に対して威嚇するようなものという選び方があります。相手を一瞬ひるませたり戦意を失わせるようなものも効果的です。

10位:カタログ立てタイプ催涙シールド

防犯グッズとして相手も驚きの催涙スプレー系

催涙シールド

クリアシールドからスプレー

メーカー:TSSP.JP

価格:28,080円

サイズ:H360×W260×厚さ5mm

重さ:約860g

機能性:関係者以外は手に触れないようにすれば、非常に便利

正面から見ると、普通のカタログ立てにしか見えませんが実は催涙スプレーになっているという護身用具です。女性用としてもおすすめで、催涙シールドとしても使える護身用具となっていておすすめです。お店のカウンターにカタログ置きとして使えるため、一般のお客さんに威圧感を与えません。

アイデアは良いが価格などで改良点も

催涙スプレーを2本セット可能となっており、催涙シールドタイプなので自分に催涙スプレーがかかりにくいという点もランキングで注目の点になっています。もし、相手が刃物を持っていても催涙シールド部分で身体を守ることも出来るので、もしものときにランキングでおすすめしたい護身用具です。

ランキングで残念な点としては、さすがに価格が高いという点です。シールドになる点や催涙スプレーとなっているという点を含めても、なかなか気軽には購入しにくい価格となっています。あくまでカタログを立てて置いておく状態で、カタログをどけられてしまうと催涙スプレーとして目立ってしまうので使い方に気をつけましょう。

9位:ピストル型催涙スプレー

照準を合わせやすく威嚇としてもおすすめ

ピストル型の催涙スプレー

付属品も充実

メーカー:Jun's

価格:8,200円

サイズ:17.5cmx11.5cmx3cm

重さ:約184g

機能性:持ち運びはおすすめできないけれど、使い方がわかりやすい

ピストル型の催涙スプレーもランキングで人気です。相手に対しての強い威嚇になるだけでなく、ピストル型の場合は照準を合わせやすいというメリットがありおすすめです。使い方としては、噴射口を水平より上に向けて使用するだけでOKです。

アラームや誤射防止のピンなど充実

本来の銃とは違って催涙スプレーのため、相手の顔面を狙って使うというのが基本的になります。霧のように噴射されるタイプなので精密に狙わなくても効果が期待できます。水平より下向きにすると噴射されないという点に気をつけたいところです。

また、ピストル型の催涙スプレーとしての機能だけでなく、LEDライトや120dbクラスの大音量アラームも鳴らせるなど、一つで他の機能まで搭載しているのがおすすめのポイントとなっています。ピストルを向けると相手が逆上する可能性もあるなど、使い方を考えた上での選び方として検討しましょう。

8位:マイオトロン

現存品のみの危険な護身用具

危険なマイオトロン

日本では取扱不可

メーカー:マイオトロン

価格:中古で10万円ほども

サイズ:???

重さ:???

機能性:過剰防衛に気をつければ、威力自体はランキングトップ

後ほどランキングにも登場してくる護身用具のスタンガンをさらに強力にした護身用具です。マイオトロンはFBIの依頼のもと開発されたという経緯があり、スタンガンのように放電された電撃を相手に押し当てるものとなっています。

過剰防衛になる可能性大

スタンガンは電撃を相手に流すことで感電させるのが主な目的です。マイオトロンは、脳波に作用し運動につかさどる脳はを一時的に制御不能にさせるという文字だけでも怖いアイテムです。痛みとしては、体内に無数の針が走るような痛みというだけに、過剰防衛として問題になったようです。

そのため、現在は日本国内では生産されておらず、輸入して販売しているところもほぼ無いようです。そのため、オークションであったり直接売買をするという方法で購入するしかないそうです。定価は3万円ほどですが現在は10万円ほどで取引されており、軽犯罪法の観点から考えても考えた上で扱いたい護身用具です。

7位:グレネード型催涙スプレー

集団に対しての効果が高い

護身用具のグレネード

熊や野犬にも使える

メーカー:FOX

価格:6,000円

サイズ:H14.3mm×5.5cm

重さ:約180g

機能性:害虫駆除用のスプレーと同じ感覚で使える

身を護るというときに、相手が1人とは限りません。女性用の護身用具としてだけでなく、多数の暴漢や山で熊や野犬に襲われそうなときにおすすめなのが、催涙グレネードです。非力な女性用護身用具としてもレバーを押して投げるだけ、という扱いやすさがランキングでおすすめです。

思い切りが大事

海外では過激なデモの映像を目にすることがありますが、あのような場面でも催涙グレネードは使用されます。なかなか映画のようにヤクザの集団に囲まれるということはないでしょうが、催涙グレネードを投げてひるんでいるスキに逃げるというのは選択肢としておすすめです。

こういった女性用にもおすすめな護身用具ですが、使うときは思い切りが大事です。相手を怪我させたらとかうまく使えなかったらどうしようというのではなく、こなくそっ!と思ってレバーを押して投げてしまうのが大事です。かなり広範囲にわたって威力を発揮するので、一つ用意しておくだけで安心です。

護身用具おすすめランキング6位~4位

過剰防衛になりかねない護身用具もランキングでは登場してきましたが、それだけ自分の身は自分で守るということが重要視されているといえます。使うのにコツがいるものではなく、誰でも簡単に扱えるものがおすすめです。

6位:さすまた

使うための訓練が大事

護身用具のさすまた

3人ほどで使うのが大事

メーカー:BOUTAI-COLLECTION

価格:6,980円

サイズ:最短1.1mで最長1.8m

重さ:約800g

機能性:持ち運びには向いていないので、公共施設におすすめ

防犯訓練でもおなじみのさすまたですが、実際に使ってみたことがある人は知っているかもしれませんが、なかなか使うのが難しい道具です。急に学校などに暴漢が侵入してきたからといって、さすまたで抑え込むというのは難しいということを知っておきましょう。

多くの施設で、さすまたのような護身用具が必須になってきています。さすまたのような道具はすぐに使えるように、取り出しやすい場所に設置しておくことがおすすめです。肝心なときに倉庫にしまっていて使えないのでは意味がありません。また、普段から訓練をしておくことが大事です。

定期的な防犯訓練がおすすめ

さすまたを使う場合は、複数人で使うことが大事です。そのため購入するときは3人分ほどをまとめて購入して、使うときも3人ほどで囲みながら相手の首・胴・脚を連携して狙うというのが大事です。そうすることで完全に相手を制圧することが出来るというのがさすまたのおすすめの使い方です。

この口コミのように、場所が細長く動きが取りにくい場所でのさすまたは効果的といえます。何よりも、さすまたは相手との距離をしっかりと取れるというのがポイントになります。さすまたで威嚇しながらもうひとりが相手の死角から催涙スプレーなどを使用するというのもおすすめの使い方です。

5位:木刀

経験者なら大きな武器となる

護身用具の木刀

相手の骨を砕くほどの威力

メーカー:東山堂

価格:2,786円

サイズ:101.5センチ

重さ:約500グラム

機能性:有段者なら一番使いやすい武器

剣道などの経験者におすすめな護身用具としては木刀もおすすめです。やはり経験者が木刀を構えることで、雰囲気だけで圧倒することが出来ますし、その一撃は相手の骨を砕くほどのものとなります。護身術としての木刀の使い方をしっかりと学んでおけば、さらに効果を発揮できると言えます。

過去に木刀で対応したというニュースも

実際のニュースで、コンビニに強盗に入った人が、店員が木刀を手に取り有段者であることを告げたら逃げたという事例もあります。実際に木刀を使って相手を撃退するというよりも、相手の意欲を失わせる効果が期待出来ると言えます。相手が刃物であるときは気をつけたいですが、ある程度のものなら威圧できる道具です。

また、木刀は叩きつけるという攻撃もありますが、それよりも突きの一撃は凄まじい威力を誇ります。実際に竹刀でも相当の威力を誇る技として認知されていますが、木刀となれば刃物以上にリーチもある木刀の突きは痛みを伴います。

4位:傘

身近なものも護身用具になる

非常に身近な傘も護身用具としておすすめです。一般的な傘であっても身を護るアイテムとして使えます。あくまで逃げるためのスキを作るアイテムとして使うことを前提に、傘で突いたり開いたりすることで相手を撹乱することができます。

傘も護身用具

いざというときに使う

メーカー:さまざま

価格:2000円ほどから

サイズ:???

重さ:???

機能性:突く、開くなど使い方が豊富

この口コミからもわかるように、比較的護身用具として売られているもの以外でも、身を護ることが出来るものはたくさん存在しています。傘やピンヒールなどは十分な護身用具となるということを覚えておくことが大事です。

頑丈なものや杖が仕込まれているものも

護身用具に使えるような傘のタイプには、中に杖が仕込んでいるようなタイプや人間が乗っても折れないような特殊な素材で作られているものもあります。ものにたたきつけても曲がらないようなものもあり、見た目は普通でも非常に頑丈なものもあります。

そして傘は、過去にはスパイが使う道具としても歴史があります。仕込み傘と言われるようなものは、中に特殊なガスを仕込んで暗殺するために使われたこともあるそうです。現在も要人警護をするSPが持つ傘は特殊なものになっていると言われており、護身用具として重宝されています。

護身用具おすすめランキング3位~1位

護身用具のおすすめ人気ランキングも残すところトップ3です。やはり誰でも使えるという点を重視した選び方にしました。また、あくまで相手をひるませてその間に逃げることを前提にした選び方にしています。どのような護身用具がランキングのトップ3となるでしょうか。

3位:スタンガン

接近する危険性を忘れないこと

護身用具のスタンガン

音だけで威嚇効果絶大

メーカー:TMM社

価格:28,800円

サイズ:???

重さ:???

機能性:持ち運びやすいが、誤解も生みやすい

スタンガンは非常に威力の高い護身用具です。電気ショックは相手を一瞬で行動不能にするほどの威力があり、その音だけで強い威圧効果があるといえます。女性用としても簡単に使えるものとなっており、ほんの少し触れるだけも効果を得られます。

スタンガンに関しては様々な意見があります。威力に関しても幅があるので電車の痴漢の手にスタンガンを当てるという方法をすすめている人もいます。スタンガンの使い方としては奇襲に近いような形で使うのをおすすめしている人も多く、威嚇させたり一気に取り出して使うという方法など使い方を考えることも大事です。

使い方には注意

スタンガンの取扱に関しては様々な意見が口コミでもあります。過去に口論になった相手にスタンガンを使用して傷害事件として扱われたという例もあります。そのため、護身用具として知名度の高いスタンガンですが、その威力と使う場面というのは考える必要があるかもしれません。それだけに、女性が使っても成人男性を倒せる威力があるといえます。

ランキングでも何度も説明しているように護身用具は、あくまで逃げるためのスキや時間を作るためのアイテムです。スタンガンは大きなダメージを与えることが出来ますが、どうしても相手に接近するという危険性があります。刃物を持った人に使うというよりは、身の危険を感じるような抱きついてくる男性から逃げるというのがおすすめかもしれません。

一般的なスタンガンは、あくまで相手をしびれさせるようなものであり、命を奪うようなものではありません。しかし、一部の人が改造して出力をあげているような違法スタンガンも存在しています。スタンガンはそういった危険な使い方をせず、出力が高すぎるものは危険であるということも忘れないようにしましょう。

2位:催涙スプレー

様々な種類が存在している

護身用具の催涙スプレー

目を狙って使う

メーカー:Crime Scene

価格:2,000

サイズ:高さ11cm

重さ:40g

機能性:扱いやすく威力も高いけど、風向きに注意

ランキングの中で、女性用の護身用具としておすすめなのは催涙スプレーです。持ち歩くのにも便利なサイズになっており、使い方も難しくないのがポイントです。使うときは相手の目を狙って思いっきり吹きかけるだけでOKです。

また、画像で紹介しているような催涙スプレー以外にも、非常にたくさんの催涙スプレーが販売されているので自分が扱いやすいものを選ぶのがおすすめです。唐辛子成分のものが多く、吹きかけられると目が焼け付くような痛みとなり1時間ほど痛みが続くそうです。

催涙スプレーとスタンガンのセットがおすすめ

口の中に催涙スプレーが入っても効果が高く、その霧状のスプレーを吸い込むとくしゃみが止まらない状態や咳き込むのが続くようになります。皮膚などに付着するだけではダメージが少ないですが、大量に吹きかけると皮膚がやけどしたような痛みを伴うなど、とにかく思いっきり吹きかけるのがおすすめの使い方です。

ちなみに、海外の強盗は催涙スプレーを吹きかけてきて荷物を奪うという強盗もいます。もし、吹きかけられたり自分が使ったときに浴びてしまった場合は、何度も水で洗い流すことが大事です。気をつけるのはお湯だと逆に毛穴が開いて成分が入り込んで痛みが強くなるので気をつけましょう。

催涙スプレーの残念なところは、それ自体が危険な事件に使われるということです。催涙スプレーを護身用具ではなく、相手を傷つける目的であったり、迷惑をかけるために使うという人もいることがトラブルになっています。催涙スプレーは吹きかけられるとひどい痛みがあるので、決して遊び半分に使わないようにしましょう。

1位:防犯ブザー

王道な防犯グッズだからこそ効果がある

護身用具の防犯ブザー

使いやすく危険を知らせられる

メーカー:ヨシオ

価格:1,600円

サイズ:42×72×15mm

重さ:40g

機能性:軽くて、荷物にもつけやすく、誰でも使える

護身用具のおすすめランキングの1位は防犯ブザーです。危険な場面で大きなブザー音が鳴ることはとても重要です。まわりに危険を知らせて助けてもらうことはもちろん、相手もその音を聞いて逃げる可能性が高いです。

防犯ブザーの選び方として、あまり目立たないものにしがちですが、防犯という意味では目立つもののほうが警戒させるアイテムになります。防犯ブザーをつけていると自意識過剰だと思われたくないという気持ちもあるかもしれませんが、むしろ防犯ブザーはつけていて当たり前というぐらいの目立つものをつけて防犯意識が高いことをアピールしましょう。

女性用としても子供用としてもメジャー

使い方も簡単でヒモを引き抜くとブザーがなり、このタイプではライトが点滅するというものになっています。口コミの中では、家の中に居て宅配便や勧誘などの訪問に対して、変な人の場合に防犯ブザーを鳴らすという方法をすすめている人もいました。

防犯ブザーを選ぶときは、最低限の防水機能を持っているものがおすすめです。子供用としてはかわいいデザインのものも多いので、そういったものの選び方もおすすめです。護身用具は戦うことを目的にするのではなく、自分が逃げることや相手が離れることを前提にするのがおすすめです。

防犯ブザーに関しては、どこか恥ずかしいという雰囲気もあるようです。教育機関などでは防犯ブザーは小学校だけでなく、中学や高校、また大学になっても必須であることを認知させるほうが大事かもしれません。どうしても恥ずかしい場合は、見た目では分かりにくいような防犯ブザーという選び方も存在します。

防犯・護身で気をつけたいことは?

徒歩での注意すべき防犯のポイント

暗い夜道

帰宅の夜道に注意

やはり一番危険性があるのは夜道です。また、夜になると極端に人通りが少なくなり見通しの悪い道になります。

仕事上や住んでいるところの関係で、どうしても危険な夜道を帰らなければならない人は特に気をつけましょう。大げさと考えてもいいぐらいの装備で帰るのがおすすめで、懐中電灯のようなライトを照らしながら夜道を帰るほうが安全です。出来れば同じ道を歩く同性の方についていくような形で帰るのがベストです。

パトロール

防犯意識が高いことをアピール

歩いているときは、財布や持ち物が取られないようにストラップや肩紐があり、身体に密着させておくのが大事です。

また、普段から自分の財布や携帯電話を短時間とはいえカウンターなどに放置しないようにしましょう。人通りが多く明るい道を普段から選んで、日没後の公園や暗い駐車場は気をつけましょう。そして、音楽を聞くためにイヤホンをしながら帰ることはとても危険なので気をつけることが大事です。

護身用具は必要?不要?

上を向いている男性

命を考えれば過剰防衛も仕方ない?

護身用具を実際に必要と考えている人は意外と少ないようで、検討中というままになっている人も多いようです。

護身術などを習いたいとは思うものの、実際に習いに行ったという人は非常に少ないかもしれません。傾向としては非常に身近な事件が報道されると、護身用具に関する問い合わせが増えるそうで、少し前に起こった新幹線内での殺傷事件では問い合わせが急増したそうです。

強力なスタンガン

使うことに抵抗を感じる場合も

護身用具には強力なものも多いですが、スタンガンなどは実際に使用することには抵抗を感じる人も多いのかも知れません。

護身用具の中では、警棒のようなタイプや催涙スプレーを選ぶ人が多いのだとか。難しいことは冒頭でも説明したように護身用具の携帯を違法かどうかという微妙な問題も、護身用具を購入するのを踏みとどませている点かもしれません。女性の場合なら認めてもらえても男性の場合は職質でトラブルにというのは案外多いのかも知れません。

黒い催涙スプレー

怪我をしてからでは遅い

しかし、軽犯罪法違反や過剰防衛を問われるとしても、自分の命を失うことを考えれば護身用具は身につけていたほうがおすすめです。

テレビのニュースでは毎日のように、身の危険を感じるようなニュースが流れています。そのことを考えれば、たとえ警察に小言を言われることがあっても、命を守れるような護身用具を持っておくことが大事と言えます。何よりも職質されても堂々と対応できれば警察も理解してくれるかもしれません。

護身術を学ぼう

ボクシングをしている女性

防犯講習としてもおすすめ

一部の企業では、新人研修や防犯講習として護身術を学ぼうというところも増えています。

護身術は、痴漢や性的暴行から身を護るための備えとして、知識や技術を学んでおくことに意味があります。相手を倒すということが目的ではなく、不意に掴まれるようなときに護身術を使って逃げるということに目的があると考えましょう。

掴んだ手を離させる

特に多いものとして、手を掴まれるという事案です。掴まれた手を離させる方法は学んでおくのがベストです。

画像のように手を掴まれたときに、掴まれた手をそのまま引き抜こうとするのではなく、両手を合わせて上向きに振り上げるというのが、手を離す方法としておすすめです。手が離れたらあとは急いで逃げながら大声で助けを呼びましょう。護身術ではこういった逃げるためのコツを知ることが出来ます。

身体に覚えさせる

護身術は一回や二回習ったぐらいでは、なかなか自然には身体が動かないので気をつけましょう。

武術は繰り返し練習することで身体に覚えさせることが大事です。護身術を学ぶ際は定期的に通うことで、身体が自然と動くぐらいまで覚え込ませることが大事です。なかなか後ろから抱きつかれていきなり肘打ちをするのは抵抗があります。繰り返し練習することで抵抗感を無くすことが大事です。

護身用具おすすめランキングTOP17のまとめ

怪しい人

日頃から不審者情報を確認

自分の住んでいる地区や通勤経路などで、不審な人物がいないか情報を確認しておくことが大事です。

自分の生活している地区の警察や自治体では、不審者情報を常に発信しています。そういった最新の情報を発信してくれるアプリもあるので利用することがおすすめです。また、自分でもそういった怪しい人を見かけたら最寄りの交番に伝えて巡回をしてもらうように依頼してみましょう。

不安な夜道

頼れる人などを使う

夜道はとても危険です。家族や友人に帰り道を迎えに来てもらうことがおすすめです。

どうしてもそういった人がいないという場合や、深夜の帰宅になってしまうという場合は、お金はかかりますがタクシーなどを利用するということも必要です。バスなどが近くまで通っている場合も利用するのがおすすめです。

男性に抱きつかれる女性

身近なものも武器になる

もし、護身用具を身に着けていない場合でも身近なものの多くは武器になるということも覚えておきましょう。

家の中にあるキッチン道具の殆どは武器になりますし、消化器や害虫駆除用のスプレーも武器になります。また、仕事中でもボールペンは武器になりますし、女性のヒールなども武器になります。他にもスマホの角で殴るというのも武器になるので、急に抱きつかれたときなどの対処法として利用しましょう。

噴射した催涙スプレー

一つは用意しておきたい

護身用具のおすすめランキングで紹介した様々なアイテムの1つは、用意しておくのがおすすめです。

防犯ブザーのような一般的なアイテムから、かなり強力な護身用具までその幅は様々です。それだけに、せめて1つは護身用具を用意しておくことがおすすめです。自分の身は自分で守ることを大前提に、好戦的なものではなく逃げる時間を稼ぐための護身用具を用意して、安心安全な毎日を過ごしましょう。

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