韓国の芸能事務所ランキング11選＆一覧！人気タレントが最も多く所属するのは？

そんな人気のアイドルや俳優さんが所属している韓国の芸能事務所をランキング形式で一覧にしてみました。この中では、主な所属アイドルや俳優さん、さらには、特徴などまで合わせてご紹介していきます。果たして、韓国にはどんな芸能事務所があるのでしょうか？早速スタートです！

「KakaoM」という韓国にある芸能事務所は、1978年に設立され、それ以降2008年には、「LOENエンターテイメント」と名を変えて数多くのアイドルや俳優さんを輩出しています。さらには、2016年に韓国のIT企業であるカカオが買収し、今の社名になっています。

KakaoMに所属しているアイドルや俳優さんで代表的な方と言えば、「IUさん」があげられます。2010年の12月に本格的にソロデビューし、2011年には、日本でも人気となった「ドリームハイ」というドラマにも出演しています。可愛らしいルックスと透き通るような高音の歌声が魅力で、男性のみならず女性ファンも多くいます。

「Woollimエンターテイメント」という事務所は、2003年に設立されたレコードレーベルと芸能マネージメントを兼ね備えた芸能事務所です。1つのレーベルとして独自のものがあり、今までの音楽性とは差別化し、運営されているところが特徴のようです。

「INFINITE」という韓国のアイドルグループは、2010年の6月に2年の準備期間を経て、7人グループとしてデビューしました。2011年の9月には、韓国音楽番組で初めて1位となったそうです。メンバーの中には、歌手以外にも俳優としてドラマなどに出演しているメンバーもおり、さまざまな才能があふれているグループです。

「LOVELYZ」は、2014年にデビューした8人組のガールズグループです。2014年の11月に正式デビューをし、同年の11月には日本のタワーレコードで総合売上ランキング1位を獲得するほどの人気を発揮しました。日本だけでなく、台湾でも人気となり、デビューして早々その人気ぶりが知れ渡りました。

「YMCエンターテイメント」は、2010年に設立された事務所で、WannaOneやI.O.Iの人気で一躍有名になりました。その他にも、Aileeさんやジェシーさんというような実力派で特徴的な歌手の方も多く所属しています。さらに、注目が集まる芸能事務所となっています。

「Wanna One」は、あるオーディション番組から生まれたボーイズグループです。6月に合格者11人で結成され、8月に本格的にデビューを果たしました。韓国国内のみならず、日本や海外でも人気となったグループですが、惜しまれつつも1月24日から開催されるライブで活動が終了することが発表されたそうです。

「Ailee」さんは、1989年にアメリカで生まれた女性歌手です。デビュー前から話題の人として有名で、数多くのライブ経験を積みながら2011年に受けたオーディションで圧倒的な存在感と歌唱力で大抜擢されてデビュー前から注目を集めました。さらに、歌手としてデビュー前にドリームハイに出演しています。

「STARSHIPエンターテイメント」の特徴は、2008年にBigHitエンターテイメントから独立したソ・ヒョンジュンさんにより、設立されました。第一号としてK.willさんがデビューしてからというもの男性女性問わず、さまざまなアイドルや俳優さんがデビューしています。さらに、まだまだ注目すべきアイドルや俳優さんがいます。

「K.will」さんは、2007年にデビューしたソロの歌手です。大学を中退してアカペラグループ、ボイストレーナーを経て2005年ドラマの主題歌を担当しました。2007年3月には、正式デビューし、歌唱力や努力、個性が三拍子揃っている歌手だとも言われ、デビュー当時は、「男マライアキャリー」とも呼ばれていたそうです。

「MonstaX」は、フランス語の文字を繋げて作られたグループ名です。「MON」は、「私の」、「STA」は、「星」、「X」は、「未知の存在」を表しています。2015年にデビューして以来、人気が急上昇して、2017年には日本デビューも果たしました。さらには、オリコンランキングの上位になるほど大注目のグループです。

「宇宙少女」は、2016年2月にデビューした韓国人10人と中国人3人で構成されたガールズグループです。3月には、中国でもデビューし、上海で開催された音楽番組イベントで、最優秀新人賞を受賞しています。最初は、12人のメンバー編成でしたが、2016年にメンバーが1人加わり、13人となった特徴があります。

「CUBEエンターテイメント」は、2008年に設立された芸能のマネージメントやコンサート、音楽関連の運営なども行われている芸能事務所です。JYPエンターテイメントで元代表を勤めたホン・スンソンさんによって設立され、BEASTやApinkなど一世を風靡したアイドルグループも次々と輩出しています。

「BTOB」は、2012年の3月にデビューした男性7人の実力派ボーイズグループです。2014年には、日本デビューも果たしています。歌唱力と個性がとても輝いていて、メンバー1人1人のキャラクターのバランスが魅力となり人気となっています。2017年には、「恋しがる」という楽曲で、7冠を受賞しました。

「CLC」は、2015年の3月にデビューし、何人かのメンバー加入を経て今の7人メンバーになりました。CUBEエンターテイメントの中では、4minuteの妹分として5年ぶりにガールズグループとしてデビューし、愛されています。初となる韓国人、タイ人、中国人の多国籍グループとしても人気です。

「PENTAGON」は、2016年に韓国人、中国人、日本人の混合グループとして10人でデビューしました。このグループ名の意味は、5つの部分を持つ五角形のことで「ボーカル」「ラッパー」「ダンス」「チームワーク」「タンレと性」「マインド」の5つの要素が揃っているメンバーが在籍しているという意味合いが込められています。

「プレディス・エンターテインメント」は、練習場から芸能事務所まで成長したそうです。2007年にハン・ソンスさんがCEOとなっている芸能事務所です。ハン・ソンスさんは、元ダンサーで多くのバックダンサーの経験からマネージャー業に転身し、Boaのバックダンサーをしていたカヒさんと共に事務所を設立したそうです。

「AFTERSCOOL」は、2009年の1月にデビューしました。最初は、5人組としてデビューし、さまざまなメンバー編成を繰り返して、4人になっています。日本デビューも果たしていて、さまざまな賞を受賞しています。さらに、特徴としてそれぞれのメンバーは、女優なども積極的に行っています。

「NU'EST」は、2012年にデビューした5人組のグループで、個性的なメンバーが揃っています。グループ名の由来は、「NEW」新しい、エスタブリッシュ、スタイル、テンポの3文字の頭文字を取られました。韓国国内だけでなく、日本や台湾でもこのグループの人気は、飛び抜けていて、それぞれに個性の光るメンバーが揃っています。

「SEVENTEEN」は、2015年にデビューした13人のダンスボーカル男性グループです。韓国人、中国人、アメリカ出身と多国籍グループとなっています。グループ名の由来は、13人のメンバー、3つのグループで初めて1つになるという想いが込められています。息のあったパフォーマンスと楽曲が魅力で大人気です。

「FNCエンターテイメント」は、2006年にハン・ソンホさんによって設立された芸能事務所です。江南市のビル街の中にある事務所は、清潔感があって、1つの家のような作りをしています。そこから、アイドルグループや俳優さんはもちろん、特徴的なバンドグループもデビューしています。さらに、数々の人気タレントも所属しています。

「CNBLUE」は、2010年にデビューした4人組のボーカル、ギター、ベース、ドラムのバンドの王道とも言えるグループです。このグループ名は、「Code Name BLUE」が元になっていて、「BLUE」には、4人のメンバーのイメージ単語の頭文字を集めて名付けられているそうです。ルックス抜群の人気グループです。

「FTISLAND」は、2007年にデビューした5人組のバンドグループです。それぞれの担当楽器はありますが、その他の楽器も奏でることが出来るなど才能にあふれたメンバーが揃うバンドです。さらには、バンド活動以外にも俳優としても多くのドラマに出演して人気となっているところが特徴であり、魅力です。

「AOA」は、2012年に7月にデビューしたガールズグループです。バンドチームである「AOAブラック」、ダンスチームである「AOAホワイト」の2つのグループに分けることが出来て、バンドとしてもダンスとしても披露出来るそうです。グループコンセプトが天使なので、メンバーそれぞれに天使の名前が当てられています。

「Bighitエンターテイメント」は、2005年に設立された芸能事務所で、防弾少年団が所属している事務所でもあります。さまざまなアーティストを輩出していて、防弾少年団の人気により、さらに有名になりました。

「防弾少年団」は、2013年に7人でデビューしたボーイズグループです。2014年には、日本でもデビューし、一躍人気となりました。さらには、世界的にも防弾少年団の名は、知られているほどです。グループ名の中には、「形に捕われず社会的偏見や抑圧を防いで自分たちの音楽を守り抜く」という想いが込められています。

「JYPエンターテイメント」は、1996年の4月にシンがソングライターであり、アーティストでもあったパク・ジニョンさんが「テホン企画」として設立したことが誕生のきっかけです。そこから今の事務所名に変更して、大物のアーティストを続々と輩出しています。その勢いは今も変わらず、期待が高まります。

「2PM」は、2008年9月に6人組でデビューしたダンスボーカルグループです。従来のアイドルのイメージを覆すような男らしくて、ワイルドなイメージがこのグループの魅力です。そのため「猛獣アイドル」「野獣アイドル」とも呼ばれているそうです。歌手だけでなく、俳優としても活躍し、ドラマなどにも多く出演しています。

「GOT7」は、2014年1月に7人組でデビューしたアクロバティックなパフォーマンスと歌唱力が魅力の男性アイドルグループです。パフォーマンスをする時は、舞台を端から端へと飛び回るようなダンスが魅力であり、人気です。笑顔いっぱいで歌やダンスをする彼らの姿は、ファンに元気を与えてくれます。

「TWICE」は、韓国人、台湾人、日本人が集まった9人のメンバーが集ったガールズグループです。2015年のデビュー早々、新人賞を獲得したり、2016年にリリースした「CHEER UP」が11冠に輝き、「TT」は、それを上回る13冠王に輝きました。さらに、日本でも話題になっており、彼女たちに憧れる女性も多くいます。

JYPエンターテイメントに所属しているTWICEに関する口コミを見てみると数多くの口コミが上がっています。ファンの方は、韓国までサイン会に行ったり、ライブに行ったりとアーティストへの愛は、とても幸せな気持ちにしてくれます。元気をくれるような明るさが特徴のグループです。

「YGエンターテイメント」は、1996年の3月にプロデューサーに転身したヤン・ヒョンソクさんによって設立された芸能事務所です。男性女性問わず今も大活躍しているアーティストがこの事務所の所属です。個々のアーティストだけでなく、YGファミリーという形でライブをすることもあり、話題になっています。

「BIGBANG」は、パフォーマンスとラップを取り入れた大胆なスタイルの楽曲が魅力の5人グループです。2006年に韓国デビューをし、2009年には、日本でもデビューしていて大人気となっています。年齢層も幅広くて、10代、20代〜40代の方まで愛されている魅力的なアーティストです。

「IKON」は、2015年に男性7人でデビューしたダンスボーカルグループです。あるサバイバル番組でチームBのメンバーとしてデビューに向けてバトルを繰り広げてきました。結果、チームAがWINNERとしてデビューをし、チームBがIKONとしてデビューしました。さらに、2018年の上半期最高のアイドルグループにも選ばれています。

「BLACKPINK」は、2016年に流れ星のようにデビューした4人組のガールズグループです。2017年には、日本デビューも果たして、一気に人気が急上昇しました。日本でも楽曲をリリースしたり、ライブのトップバッターを飾るなど2019年もこのグループから目が離せません。

YGエンターテイメントに所属しているIKONの口コミをチェックしてみると大絶賛の声が多く上がっています。韓国のアイドルや俳優さん、アーティストは、親子ではまる人も多いほどの人気です。そのため、韓国では、母親と娘で旅行に来る方も多くいます。

「SMエンターテイメント」は、江南区のアックジョンというところにある特徴的な芸能事務所です。1989年の2月に設立されて1998年から海外へと進出していきました。日本では、エイベックスや吉本興業などの協力を得ながら現地化戦略を行っていたそうです。その長い歴史の中で、数多くのアーティストを輩出しています。

「東方神起」は、2003年に5人組のアイドルグループとしてデビューを果たしました。それから2年後の2005年には、日本デビューを果たします。さまざまな苦悩と葛藤しながら地道な芸能活動を行って、オリコンランキング1位まで昇り詰めました。2人になってからも人気は変わらず、その名は不動ものとなっています。

「EXO」は、2012年に韓国人と中国人メンバー12人で結成されました。そこからさまざまな事情を経て、今の9人になりました。デビュー当初は、EXO-M、EXO-Kという形で別れて活動することもありましたし、楽曲をリリースする時も韓国版と中国版という形でリリースされることもありました。迫力があってかっこいいグループです。

「RedVelvet」は、2014年にデビューした5人組のガールズグループです。「強烈でインパクトのあるレッドと、女性らしくて柔らかいベルベットのような洗礼された音楽とパフォーマンスで全世界を魅了する」という意味合いがあるそうです。その通り、カラフルで見ているだけでも楽しくなるような楽曲が魅力となっています。

みなさん韓国へ行く目的はさまざまですが、ファンの方は、大好きなアーティストが生きる国だからと楽しみにしながら来る方が多くいます。東方神起が大好きな方も、それがきっかけで韓国語が話せるようになったり、韓国留学に来たりする方もいます。その走りとも言えるのが東方神起です。

スカウトされたアイドルの方たちは、大手のショッピングモールやボランティア、地域のお祭りやイベント、学校、動画投稿サイトから見つけられる方がいるそうです。大勢の人たちが行き交う中で、目を引く何かがある人をスカウトする傾向にあります。

さらには、伸びしろがあるかどうかやビジュアル面でも磨けばどれくらい輝くのか、メンタル面だと奉仕精神がどれくらいあるのかも見るようです。その他にも、事務所が考えているアーティストとイメージコンセプトに沿わせたり、その時期の新人のイメージに合わせながらスカウトしたり、採用することもあるようです。

その期間、1つの楽曲のプロモーション活動を1ヶ月間ほど行って、また準備期間に入るという形態だそうです。そのため、活動中はほとんど休みがないため、体力勝負であるとも言われています。韓国では、サイン界やハイタッチ会、ファンミーティング、ライブ、音楽番組出演など多くの活動を行います。

芸能界も競争率が高く、その中からトップになろうと思うと実力だけでなく、ビジュアルも磨く必要があります。そんな制限のある世界の中で、何か不祥事があったり、失敗したりするとすぐ誹謗中傷がネットなどで上がります。最近は、ネット社会ということもあり、悪質なものも多いそうです。

最近では、ネット社会になって来ているので、好きなアーティストのプライベート情報などを調べることが容易になっているのも現状です。お家が突き止められてつけられたり、まるでストーカーのようになっているファンの方も後を絶ちません。さらに、「芸能人＝完璧な人」という自分を保つために無理する方も多くいます。