ミステリー・サスペンスのどんでん返し映画おすすめランキング55選!洋画・邦画
ミステリー・サスペンス映画を洋画・邦画問わず、おすすめランキングでご紹介します。映画の中でもミステリー・サスペンスは人気作品です。謎解きや推理・最後のどんでん返しに鳥肌がたつようなサイコパスが出てくるものまで様々です。おすすめのランキングはいずれも名作と言われています。あらすじやレビューもご紹介しますので、ミステリー・サスペンス映画が好きな方も避けている方もご覧ください。
目次
サスペンス・ミステリー作品!邦画・洋画のおすすめ名作ランキング55選!【動画あり】
推理もの、謎解きもの、結末のどんでん返しがすごい!など人気作品特集!
最後のどんでん返しには驚いて鳥肌がたつようなこともあります。名作と言われているものは、いずれもよく出来た作品で、一度観ても、またもう一度観たくなるものも少なくありません。
推理や謎解きを楽しもう!
そして、サイコパスと言われる人物が出演していたりと、お好きな方には楽しめる映画になっています。洋画・邦画問わず、名作と言われる人気作品をおすすめしますので、映画をご覧になった方もランキングを楽しみにチェックしてください。
ミステリー・サスペンスのおすすめ名作ランキング!55位~40位
55位:ダイヤルMを廻せ
おすすめミステリー・サスペンス映画ランキング55位の「ダイヤルMを廻せ」は、関係が冷えている夫婦で妻の遺産を手にいれようとたくらむ夫の話しです。
夫は妻殺害を友人に頼みますが、抵抗した妻に友人は殺害されてしまいます。妻は逮捕され死刑が決まりますが、1人の警部は何かがおかしいことにきずき、手がかりから推理し調査をつづけます。「鍵」が「キー」となっているどんでん返しの洋画サスペンスです。
ヒッチコックの演出のテクニックが人気
おすすめランキング55位の「ダイヤルMを廻せ」は1954年製作映画と少し古い映画になります。監督はサスペンスの神様と言われたヒッチコックですので、現在でも人気のおすすめ作品です。
有名な殺害シーンは見応えがあり、ヒッチコックの得意技である表現技法をフルに使っていました。
登場人物も魅力の一つです。悪役は雰囲気が出ていて素晴らしかったです。
おすすめランキング55位の「ダイヤルMを廻せ」はほとんどが部屋の中での映画です。登場人物も少なく視聴者は夫の犯罪をわかっているのですが、それがどのようにして明かされていくのが楽しみな映画です。
54位:予告犯
おすすめミステリー・サスペンス映画ランキング54位の「予告犯」はネットで犯罪予告をし、それを動画サイトで配信する「新聞男」と呼ばれる犯罪者の話しです。
「予告犯」は1人ではなく複数の人間が関わっていて、それを警察のサイバー犯罪対策課の刑事が調査していきます。予告する「犯罪」は様々ですが、犯人たちの身勝手な理由での犯罪ではないため、世間は「新聞男」を支持するようになっていきます。
「予告犯」はなぜ予告して罪を犯したのか
予告してネットに動画をあげますが、犯人たちがなぜ予告してから罪を犯すのかは最後までわかりません。タイトルだとただの愉快犯のようですが、犯人たちには大切な想いがあります。
切ないけど、ほっこりしました。まさかこんな内容の話だと思わずいい意味で裏切られた!仲間の大切さ、大切に思う気持ちが良かった。
おすすめランキング54位の「予告犯」は生田斗真さん主演で2015年6月に公開されました。ネット犯罪ということで、炎上系の作品だと思う方も多いのですが、映画を観るといい意味で裏切られるようなどんでん返しがおすすめのサスペンス邦画です。
53位:告発の行方
おすすめミステリー・サスペンス映画ランキング53位「告発の行方」は、ある店の中でレイプされた女性が地方検事補とともに裁判に挑む話しです。裁判では地方検事補と検事の取引で、レイプ犯は「過失傷害」になります。ヒロインは怒り悲しみますがその姿を見た地方検事補は、事件をもう一度裁判で争うようになります。レイプ犯は「過失傷害」になってしまいましたので「告発」する相手はレイプ時に回りで煽った人間になります。
男性も女性も考えさせられる洋画名作
女性が軽く扱われることの多いテーマですので、辛いシーンもあります。ただこれはレイプ犯だけが犯罪者ではないということも描かれていますので、男性にも観て欲しい映画です。
最後に出る注意書きのようなもの。
これは映画の中だけの話じゃない。
現実に戻される。
おすすめランキング53位「告発の行方」は1989年公開の洋画ですが、アメリカの話しというだけでなく、日本でも考えさせられる映画です。生まれも育ちも違うヒロインと女性検事補は、最初は裁判に関する話をするだけでしたが、次第に培われていく友情も見どころの名作です。
52位:先生を流産させる会
おすすめミステリー・サスペンス映画ランキング52位「先生を流産させる会」は、愛知県で実際にあった事件が元になっている、邦画サスペンス映画です。中学校の女性教師が妊娠したことを受け、多感な時期である女子生徒たちが「先生」の「妊娠」に嫌悪感を抱き、「先生を流産させる会」を結成します。
「殺す」ではなく「流産させる」という意味
タイトルがセンセーショナルで内容も思春期の少年少女が感じることが書かれています。
怖い怖い話。実際の事件は男子生徒の犯行だったものの女子生徒だからこそより怖い印象な一方、同時に女子生徒だからこそ性の問題に対する敏感さがありより感情が理解しやすい。
おすすめランキング52位の「先生を流産させる会」は本当にあったおぞましい話ですが、特に先生を「殺す」のではなく「流産させる」という「会」を作る生徒たちの心が人を嫌な気分にさせる映画になっています。丁度難しい年頃の子供達の思いがある方向へ向くと怖い話です。
51位:ヴィレッジ
おすすめミステリー・サスペンス映画ランキング51位「ヴィレッジ」は、ある小さな村で皆が仲良く暮らしていますが、村には掟がありました。周りを森に囲まれている村では絶対に「森」に入らない・赤い物は排除するという掟でした。破ると「森」から「彼ら」がやってくるからです。ある日から村では事件が起こります。ヒロインは恋人を守るために掟を破り「森」へと向かいます。
ヒロインが盲目である理由
ヒロインは感染症にかかった恋人の薬を探すために禁断の森へと入って行きます。ヒロインは盲目ですので、恐怖と戦いながら奮闘します。
映画という表現方法の特異さをはっきりと印象づける作品だと思います。
おそらく好みは分かれると思いますが、一度観はじめたらなんとか最後まで見てください。いかに人間は騙されやすいものなのか、よく分かっていただけるはずです。
おすすめランキング51位の「ヴィレッジ」のヒロインは盲目です。最初はホラーっぽいのですが、なぜ「森」へ行ってはいけないのかという謎解きと、ヒロインが盲目である理由、平和な村で起きる事件など、謎解きとともに、最後のどんでん返しも人気のサスペンス映画です。
50位:ゆりかごを揺らす手
おすすめミステリー・サスペンス映画ランキング50位「ゆりかごを揺らす手」は、産婦人科にセクハラされた妊婦が医師を訴えます。医師はそれまでにも何人にもセクハラをしていたので事件となり、自殺してしまいます。妊娠していた医師の妻はそのショックで流産し、子供は出来ない体となりました。最初に訴えた一家を恨み、一家に復讐することにしました。
サイコパスになった女性が鳥肌物
一家に雇われた医師の妻は行動開始します。医師であった夫がすべての原因で、妻は明らかに逆恨みなのですが、常軌を逸した行動が子供のいる方にはあとても怖い映画です。
スリルがあってとても面白かったです。
色々衝撃的でしたが
子供もしっかりしててよかったなと思いました!
ぜひ勧めたい作品です!
おすすめランキング50位「ゆりかごを揺らす手」は、幸せだった生活が夫の自殺によりすべて壊れたため、狂気めいたサイコパスになった女性の行動が、同じ女性から見ると鳥肌もののサスペンス映画です。
49位:ハサミ男
おすすめミステリー・サスペンス映画ランキング49位「ハサミ男」は、ハサミを使って人を殺す猟奇殺人鬼の邦画作品です。マスコミがつけた名「ハサミ男」は男女二人組が犯人ですが、ある日「ハサミ男」の模倣犯が出たため、犯人たちは模倣犯を探すことにします。
原作と映像作品
叙述形式の原作をどうやって映像化するのかが、ファンの方も楽しみだった映画です。原作とは少し違いますが、映像では綺麗にまとめられています。出演者も豪華ですので、原作ファンの方も楽しめるようになっています。
他に見たいのがなく借りてみたら意外や意外大満足でした!
タイトルがタイトルだったから単純に漠然と観ていたあっさり騙された(・o・)ノ
おすすめランキング49位「ハサミ男」は殊能将之さん原作の名作でどんでん返しが鳥肌ものですので、映像化は不可能だと言われていた作品です。映画では少し変更されていますが、推理し謎解きしながら観ていても騙される、ミステリーサスペンス邦画です。
48位:インシテミル
おすすめミステリー・サスペンス映画ランキング48位「インシテミル」は、時給112000円という高額なバイトをすることになった男性の話しです。バイトは7日間閉ざされた空間で10人の参加者と暮らすというものでしたが、各人の部屋には凶器が用意されています。誰もそんな物は使用しないと思っていましたが、次の日、参加者が1人殺されているのを発見します。人が順番に殺されていく、クローズド・サークル物のミステリー作品です。
最後に驚くどんでん返しが!
時給112000円に釣られて来た10人はそれぞれいわくもあり、人殺しが起きてからは信じる者・信じられない者と、疑心暗鬼になっていきます。それらはすべてモニターされています。10人のキャストが豪華ですので、最後まで結末が予想できない映画です。
原作は読まずに見たので
普通に面白かったです。
どんでん返しにびっくりしました!
おすすめランキング48位「インシテミル」にはルールがあります。それぞれルールは守り、話合いもしますが、次々と人が殺されていきます。探偵役になった人物は事件を解決し犯人を多数決で決めます。本当の犯人とは?最後にすべての謎解きが明かされたら誰もが驚く作品です。
47位:複製された男
おすすめミステリー・サスペンス映画ランキング47位「複製された男」は、歴史教師が友人からある映画を観るよう勧められます。観た映画の中の端役俳優が自分にそっくりだったので、歴史教師はその俳優の事を調べます。二人は生年月日も、事故での傷跡までそっくりそのまま同じでした。唯一の違いが俳優は既婚者だということでした。
「愛」が描かれているカナダ映画
自分とほぼ何もかもがそっくりな男がいるという不思議な話は、映像にも表れています。なんとなく不穏な感じが挿入されていて、段々と映画の中に引きこまれていくムードある映画です。
この映画心理描写深すぎる。深層心理がまさかこれほど深いとはな。これは傑作 絶対見るべき。
おすすめランキング47位「複製された男」は、原題は「Enemy(敵)」で邦題の「複製」で少し難解になっている映画です。そっくりの二人は敵なのか?「女性」への愛の解釈が描かれているサスペンス洋画です。
46位:藁の楯
おすすめミステリー・サスペンス映画ランキング46位「藁の楯」は、「この男を殺して下さい」という資産家が出した広告が全国の新聞1面に掲載されました。「お礼は10億円」で「生死は問わず」という内容で「この男」は資産家の孫娘をいたずらして殺害した男です。日本中が「この男」を狙う中「この男」は自分の身を守るため出頭します。
藤原竜也さんのクズの男の演技が鳥肌物
隠れていた場所も10億円のために裏切られたので、自分の身の安全のため犯人は出頭します。ただ出頭しても警察内でも「10億円」という金額のため犯人を狙う人物がいますので、安全ではありませんでした。
やっぱ藤原竜也さんにしかできない演技です。
本当にくず。しか言えないほどのクズの役を演じれる藤原竜也さんが本当に大好き。
おすすめランキング46位「藁の楯」の犯人は、どうしようもない「クズ」の男です。藤原竜也さんが演じられましたが、救いようのないクズっぷりの演技が鳥肌ものでした。守る価値もない「クズ」な人間を守らなくてはならないSPたちの葛藤も見ごたえある作品です。
45位:チェンジリング
おすすめミステリー・サスペンス映画ランキング45位「チェンジリング」は、自分の子供が誘拐されましたが5ヵ月後に警察から連絡がありました。見つかったと言われ引き渡された子供は、全然違う見知らぬ子供でした。「違う」と警察に何度も訴えても警察はなぜか聞き入れてくれません。信頼できるはずの警察が敵となりますが、母親は我が子を必死で探します。
実話に基づいたエピソード
こんなことされたらさすがに心がくじけて「私が間違っています」と屈しそうなものなのに、最後まで信念を貫いたお母さん(主演)あっぱれです。
おすすめランキング45位「チェンジリング」は1920年に実際にあった事件が元になっています。「我が子じゃない」と訴える母親を警察は「精神異常者」として病院に入れてしまいますが、それらはすべて本当にあったエピソードです。子を想う母の気持ちが痛いほど感じることのできるサスペンス映画です。
44位:フェノミナ
おすすめミステリー・サスペンス映画ランキング44位「フェノミナ」は、寄宿学校に預けられた少女が、夢遊病で街をさまよい殺人を目撃してしまいます。この町では少女を狙う連続殺人事件が起こっていて犯人はまだわかりません。少女は夢遊病で街をさまさまよっているときに昆虫学者と出会います。昆虫学者は少女が虫と交信できることを知ります。
虫と心を通わせることのできる超能力
虫と交信できる少女の話しですので、虫たちの命と人間の命が描かれています。法医昆虫学的なことも映画の中で語られています。興味のある方だとそちら方面でも楽しめます。
とにかく気持ち悪くて怖かった。
おすすめランキング44位「フェルミノ」の少女は、学校でもからかわれ、昆虫学者の家へといきます。昆虫学者は犯人を推理しますが、学者も殺害されてしまいます。犯人が誰なのか?推理を楽しめる映画ですが、虫が苦手な方には鳥肌たつ怖い映画です。
43位:セッション
おすすめミステリー・サスペンス映画ランキング43位「セッション」は、音楽家を目指している学生と、彼を指導する教官の話しです。傲慢な彼に対して、教官は激しい指導をします。彼は音楽家になるために、俗世は捨てなくてはならないと、ドラムを叩き続けます。
多数の映画賞を受賞した名作
最高の演奏をさせるために教官は狂気じみた指導をするようになります。映画の中でのドラム演奏も見どころです。
ストーリー展開も読めなくて、そんなラストに帰着するのかと思いきやの作品のテーマともいえる興奮のラスト。素晴らしい。
おすすめランキング43位「セッション」は、音楽家を目指す学生と教官、2人の話しで上映も106分と短い映画です。孤独な音楽家の学生が最後どうなるのか、ラスト10分のどんでん返しは誰にも推理できない映画となっています。
42位:エグザム
おすすめミステリー・サスペンス映画ランキング42位「エグザム」は、ある企業の最終試験に残った8人の男女の話しです。試験の質問は1つだけで、制限時間80分以内に答えなくてはなりません。3つのルールを守ることを約束させられ、試験用紙をめくるとそこには何も書かれていませんでした。
答えを推理してみよう
面接を受けにきた男女は様々な議論をし質問と答えを導き出そうとします。観ている自分だったらどんな方法を考え着くか、一緒に考えながら観ることのできる映画です。
息もつかせぬストーリーにとても興奮しました。映像、音楽ともに怪しくミステリアスな雰囲気を醸し出し、観るものをその世界観に引き込む素晴らしい映画でした。
結末は最後までわかりません。
おすすめランキング42位の「エグザム」は密室内のそれぞれの心理が描かれている作品です。8人は答えをだすため協力しますが、自分が受かるためには手のうちを見せることもありません。質問と答えは何なのかを見ている側も推理できる名作です。
41位:DEVILデビル
おすすめミステリー・サスペンス映画ランキング41位「DEVILデビル」は、インドで実際に起こった41人連続殺人事件を元に映画化された作品です。犯人は警察に自首してきますが、警察はそれを信じずに暴行した後、廃墟に放置します。犯人はその後すぐに妹一家も殺害し、警察も彼が本当に犯人だったのだと探しますが、その間も犯人は次々と人殺しを続けます。
1人の警察官と犯人の関わり
デビルはサイコパスと刑事の狂気の世界と、インドの怪しい世界感が楽しめます。無差別に次々と人が殺されるのですが、それにリアリティがあり、映画の中に引きこまれていきます。
これまで日本に入って来てなかっただけかもだけど。観たことないインド映画。インドは可能性に満ちていて、この映画にはその一端が垣間見える。
おすすめランキング41位「デビル」のサイコパス犯人は、子供の頃虐待に合い「殺したいから殺す」のですが、1人の刑事の殺人まで自分がしたと自供します。虐待していた叔父を刑事が殺してくれたからですが、犯人はあることを刑事に告げます。刑事と犯人の関係がラストシーンに繋がる映画です。
40位:冷たい熱帯魚
おすすめミステリー・サスペンス映画ランキング40位「冷たい熱帯魚」は熱帯魚店を経営する中年男性がパワフルな同業者と出会います。家族ぐるみの付き合いが始まりますが、同業者はサイコパス殺人鬼でした。中年男性はあまりの状況に段々と彼の言う通りになっていきます。
映像が鳥肌もの!
中年男性はごく普通の一般市民でした。サイコパスの同業者と知り合い、段々と精神が壊れていってしまうのが、極限状態になると誰にでも起きる可能性を感じさせる邦画です。
こんなにグロテスクな日本映画そうそうないです。
刺激的で最高です。
おすすめランキング40位の「冷たい熱帯魚」は、実話に基づいた話です。同業者は人を殺すことに何ら抵抗のないサイコパスですので、殺人の描写や死体の始末がとてもグロテスクです。観る人を選ぶ映画かもしれませんが、出演者の演技が見応えある名作です。
ミステリー・サスペンスのおすすめ名作ランキング!39位~20位
39位:悪の教典
おすすめミステリー・サスペンス映画ランキング39位「悪の教典」は、「ハスミン」と呼ばれ親しまれている、優秀な高校教師が共感能力の欠如したサイコパスでした。
本物の「悪」とは
教師は魅力的な人物ですので、学校内でも人気者になっていきます。サイコパスは自分が最善だと思うと簡単に人も殺します。自分の居心地の良いように学校を変えていきます。
なぜか、、、
伊藤英明がサイコパスすぎて好きになってしまう作品でした。
子供の頃に両親を殺し、その後も殺人を犯していますが、頭脳明晰なため誰にも気づかれていません。学校で問題になっている「カンニング」についての話し合いで、1人の教師が彼の異常に気付きます。ちょっとのミスで「本当の自分」がバレそうになった教師は、ためらいなく生徒全員を殺害していきます。伊藤英明さんの演技がはまっている名作です。
38位:愛してる、愛してない…
おすすめミステリー・サスペンス映画ランキング38位「愛してる、愛してない…」は、外科医と不倫をしている女性が、ある日、彼の隣家に留守番として暮らすことになります。これで彼との仲が進展すると思った女性は、外科医となかなか会うことができませんが、いつか外科医が妻と離婚してくれると信じ込み、自分のウェデングドレスも用意しています。
最後の最後が怖い作品
外科医の妻が妊娠していることを知り、女性は離婚したくないからわざと妊娠したのだといいます。
予想以上の面白さに大満足。
所謂、ヤンデレというやつでしょうか。
中盤からは凝った演出で物語の裏部分が明かされるのも粋です。
ぜひ前半の伏線を見逃さずに!
おすすめランキング38位「愛してる、愛してない…」の女性は、思い込みが激しく、実は外科医とは付き合ってもいませんでした。すべてが彼女の妄想でした。最後に彼女は精神病院に入院します。薬をちゃんと飲んで治療するという約束で退院しますが、ラストのシーンが鳥肌の名作です。
37位:フライトプラン
おすすめミステリー・サスペンス映画ランキング37位は、子供と飛行機に乗った女性航空機設計士が、少し仮眠し目覚めたら子供がいなくなっていたという洋画です。
誰も子供を見ていない?!
主演は数々の賞に輝いているジョディ・フォスター。誰も信じられない中、子供を必死で探す演技が素晴らしく、観ている側もドキドキしてしまう映画です。
前半の緊張感とジョディーフォスターの演技力がよかった。
おすすめランキング37位の「フライトプラン」の母親は子供を探しますが、誰も自分の子供を見ていないと言います。そんなはずはないと言っても回りには「妄想だ」と言われてしまいます。犯人は乗客の誰か?という推理が楽しめる洋画です。
36位:逃亡者
おすすめミステリー・サスペンス映画ランキング36位「逃亡者」は、優秀な外科医が帰宅すると妻が殺されそうになっていました。外科医は犯人を撃退しますが、妻は死んでしまいます。警察には犯人のことを言いますが、誤解から外科医が逮捕されてしまいます。
移送中に逃亡
T. L. ジョーンズがしつこすぎるほど良い好敵手だ。緊張感が途切れることなく観れて面白かった。
逃亡者はテレビドラマで大人気だった物をリメイクした映画です。おすすめランキング36位「逃亡者」の外科医は、移送中に逃亡し、自分で犯人を捜そうとしますが、逃げたことを知った保安官が彼を執拗に追いかけます。外科医は自分で犯人を見つけることができるのか?最後までスピード感のあるサスペンス映画です。
35位:バタフライエフェクト
おすすめミステリー・サスペンス映画ランキング35位「バタフライエフェクト」は、時々記憶を失う少年が、治療の一つとして日記をつけ始めます。大学生になり引っ越すと、少年は記憶を失うこともなくなりました。その頃子供の時に自分がつけていた日記を見つけ、その内容を見て自分には過去に戻る能力があることがわかります。
エンディングが切ないタイムパラドックス
好きな女性を助けるために、何度も過去に戻る男性ですが、やり直すたびに別の違った問題が起こります。
前編に謎を配置しておいて、 後半に回収する、 というパターンです。 奇想天外なストーリーで、 テンポもよく、 物語に熱中しました。
おすすめランキング36位「バタフライエフェクト」の少年は、繰り返すたびに以前と違う道を選ぶのですが、どうしても自分が思う思い通りの現在になりません。最後に少年が選択した道とは?切ないSFサスペンス映画です。
34位:半落ち
おすすめミステリー・サスペンス映画ランキング34位「半落ち」は、認知症の妻を殺した元警察官の男が警察に自首してきます。殺した理由は話しますが、殺してから自首するまでの2日間の行動は話そうとしません。「歌舞伎町」へ行ったことまで警察は突き止めますが、男は日本有数の歓楽街である「歌舞伎町」に、ただ遊びに行ったのか?何をしにいったのかの謎解きをします。
嘱託殺人
「半落ち」は半分しか話さないという謎と、「嘱託殺人」が描かれています。寺尾さんの演技もあり、嘱託殺人の話しのシーンは考えさせられます。
これはなかなかの名作。特に近しい人の看病をした経験のある人には、胸にささるセリフが多い。心が壊れて無くなっていく人は、人ではなくなるのか?その苦しみは誰が負担しきれるのか?
おすすめランキング34位「半落ち」は、自首した犯人が包み隠さずすべてを話す「完落ち」に対して、話さないことがある場合に使われます。嘱託殺人と2日間の真相の推理と謎解きの裁判では切なくなる邦画名作映画です。
33位:ルームメイト
おすすめミステリー・サスペンス映画ランキング33位「ルームメイト」は、同棲していた彼の浮気を知り追い出した女性が、ルームメイトを募集します。何人か面接しますが、中でも一番大人しそうな女性を選び、二人は心を開いて仲良くなっていきます。ただ、彼女が元彼と仲直りし、彼が部屋に来るようになってから、ルームメイトが段々と変になっていきます。
死んだ双子の姉妹を探している
女性二人がとても仲良くなっていく過程、普通の女性に見える相手は狂気をはらんできたときの怖さが描かれています。
女性同士だからなのか、有り得るなあ。
今は当たり前のように有りますけど
当然、相手には気をつけましょうね。
おすすめランキング33位「ルームメイト」でルームメイトになった女性には死んだ双子の姉妹がいました。女性はその頃から精神に異常があり、自分の片割れを探しています。最後では女性同士の争いが鳥肌ものの、サスペンス洋画です。
32位:オーシャンズ・イレブン
おすすめミステリー・サスペンス映画ランキング32位「オーシャンズ・イレブン」は、仮釈放になった凄腕の泥棒が服役中に考えていた計画をうつします。ラスベガスの3つのカジノから現金を盗むという計画で、それぞれのスペシャリスト10人の仲間を集めて、盗みを働きます。
彼の本当の目的は?
スペシャリストの仲間たちを、ハリウッドでも有名な豪華俳優が演じているのも魅力の洋画です。
自分でも観ながらどうなるかなと考えていましたが、ものの見事に予想は当たらず、もちろん当たるわけもなかったですが予想外の展開でとても楽しめました。
おすすめランキング32位「オーシャンズ・イレブン」の主人公はお金を盗むことの他にもう一つ目的がありました。彼は何が欲しかったのか?スペシャリストたちはそれぞれの個性が際立っていますので人気がある名作です。
31位:激突!
おすすめミステリー・サスペンス映画ランキング31位「激突!」は、平凡なサラリーマンがハイウェイで大型トラックを追い越したら追いかけられるサスペンス映画です。追いかけられるのですが、トラックの運転手には殺意があり、どこまでもどうやっても追いかけてきます。最後にサラリーマンは対峙することにします。
「顔」が映らない怖さ
トラックはいろいろな方法でサラリーマンを殺害しようとします。警察に言おうと電話ボックスにはいるとボックスごとサラリーマンを跳ねようとするしつこい相手がどんな人物かは顔も映らないのでわかりません。
ストーリーも練られてて、面白い
おすすめランキング31位「激突!」は、主人公がただトラックに追いかけられている洋画ですが、トラックの運転手の顔は一切映りません。なんとか運転手と話をしようとすると、トラックのほうが逃げて行きます。「なぜ?」という思いが一杯になり、観ているうちに怖くなってくる名作です。
30位:ブラック・ダリア
おすすめミステリー・サスペンス映画ランキング30位「ブラック・ダリア」は、本当にあった猟奇殺人事件が元になっています。二人の刑事(リーとブライカート)とリーの恋人は3人で楽しい日々を暮らしていましたが、ある日刑事2人が銃撃を受け、リーに助けれたブライカートはリーを命の恩人だと感謝します。
手がかりは綺麗な女性
ブライカートは、女性惨殺事件の聞き込みで、ある大金持ちの綺麗な女性と知り合います。彼女と惨殺された女性の関係や真相のどんでん返しが楽しめる推理サスペンス映画です。
ザ・シネマ/もう一度観た方がより物語がわかるだろうけど……
おすすめランキング30位「ブラック・ダリア」は登場人物がとても多く、最後の方に少しだけ出てくる方もいます。ストーリーも少し複雑で、謎は絡まっていますが、最後にはきっちりと解き明かされます。綺麗に収まったストーリーですので、観ている方も納得できる映画です。
29位:ドラゴンタトゥーの女
おすすめミステリー・サスペンス映画ランキング29位「ドラゴンタトゥの女」は、名誉棄損で訴えられ、敗訴した記者が実業家から謎解きを依頼される話しです。40年前にいなくなった実業家の孫娘は誰かに殺害されていると言います。一族の秘密を知った彼は、ドラゴンの刺青をいれた少女と事件を推理していきます。
孫娘のメモから謎解き
「ドラゴン・タトゥの女」は、暴力と性描写が少しキツイのですが、それがストーリーには必要不可欠なシーンになっています。タトゥを入れた女性は、壮絶な人生を歩んでいますが、それらのシーンを観たからこそのラストが光る映画です。
「ドラゴン・タトゥーの女」に痺れた。主演女優の演技力もすごく良かったがなによりデビットフィンチャー監督のあの表現力は作品を見るたび素晴らしいものだと思ってしまう。最後の終わり方も、ただのサスペンスだけでは終わらないといった感情が伝わってきて良かった。
おすすめランキング29位「ドラゴンタトゥーの女」では、40年前の猟奇殺人事件の解明がテンポよく進んで行く人気の名作洋画です。原作は推理小説「ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女」でこちらも人気の名作です。
28位:凶悪
おすすめミステリー・サスペンス映画ランキング28位「凶悪」は、お金を目当てに人を殺すサイコパスの邦画です。お金を目当てに、笑いながら人を殺せるサイコパスの「先生」は実在する人物で、先生の犯罪と逮捕されるまでが描かれたノンフィクション小説が元となった映画です。
人間の狂気
「凶悪」は死刑囚があるジャーナリストに手紙を送ります。人を殺害したのはある男の支持だと告発します。ジャーナリストは死刑囚の話しを聞き独自で調べていきます。ある男は老人をターゲットに犯罪を繰り返していました。
超現実的な内容をこれでもかと見せつけられる内容です。
夢と希望で溢れている映画の真逆もあっていいんじゃないかと思わせる作品だと思います。
おすすめランキング28位「凶悪」の先生は、お金持ちならそのお金を目当てに、貧乏な方なら、保険金をかけてから殺害します。お金を目的に人を人とも思わない殺し方をする先生役のリリー・フランキーさんのサイコパスぶりが鳥肌ものの、人気の名作です。
27位:フローズン
おすすめミステリー・サスペンス映画ランキング27位「フローズン」は、スキー場のリフトに取り残された男性2人女性1人の心理サスペンス映画です。
スキー場が開くのは1週間後でそれまでは誰も来ません。食糧もなく、地上15mの極寒のリフトで死に向かっていくしかない3人のそれぞれの心理状態や体力の限界などが、細かく描かれている名作です。
リフトに乗るのが怖くなる?!
「フローズン」は-20度の世界ですので凍傷もあり、脱出するためにリフトから飛び降りたりもします。観ている方も「痛い」シーンが多いです。
実際に起こりうる恐怖を見事に描いたと思います。
おすすめランキング27位「フローズン」は、ちょっとした勘違いで3人はリフトに取り残されてしまいます。そういった事故が現実にもあるかもしれないという恐怖もあり、3人の極寒での肉体の変化、冬山に出る狼など、ホラーではない怖さのある映画です。
26位:麒麟の翼
おすすめミステリー・サスペンス映画ランキング26位「麒麟の翼」は、日本橋で胸にナイフが刺さった男が見つかります。男は胸にナイフが刺さったまま、どこからか日本橋に来たのがわかりますが、なぜ男は死にかけているのに日本橋を目指したのか、男を刺した犯人は誰なのかを、刑事が調査します。
最後のどんでん返しが泣ける映画
男を刺した容疑者として、男のカバンをとって逃げた男が浮かびますが、男は逃げる際に車に轢かれて意識不明の重体になっていました。
なぜ被害者は、そこまで移動したのか?そして犯人は誰なのか?
謎が全て解けた時、とても感動した。最後まで楽しく鑑賞できた。良い作品。
おすすめランキング26位「麒麟の翼」は日本橋の麒麟の像のことを指しています。ラストの謎解きでは、男がなぜ刺されながら麒麟の像を目指したのかダイイングメッセージに泣ける名作邦画です。原作は人気作家の東野圭吾さんです。
25位:氷の微笑
おすすめミステリー・サスペンス映画ランキング25位「氷の微笑」は、アイスピックで31か所も刺された男性が発見されました。容疑者として恋人が浮かびますが、お金持ちでとても美しい女性で証拠も動機もわかりませんが、彼女が書いている小説と殺人現場がとても似ているため、関係がないとも思えません。
過激なシーンが見もの?!
「氷の微笑」は美しいシャーロン・ストーンが足を組み替えるシーンがとても有名です。ただそのシーンだけでなく、最後まで緊張感のあるサスペンスとミステリーが組み合わさったストーリーが楽しめる映画です。
劇場公開時に見て以来で、どんな話だったのかすっかり忘れていて刑事もので、しっかりしたミステリーだった。
おすすめランキング25位「氷の微笑」の女性容疑者は美しく妖艶ですので、刑事も翻弄されてしまいます。相棒刑事もアイスピックで惨殺され、容疑者の家からは物証も発見されますが、刑事は容疑者とベッドを共にします。最後のシーンは鳥肌物の映画です。
24位:SAW
おすすめミステリー・サスペンス映画ランキング24位「SAW」は、鎖で足が繋がれている男性2人の前にしたいとテープレコーダーが置かれています。再生されたテープは「6時間以内にどちらかがどちらかを殺さないと二人とも死ぬ」と言います。密室内での二人のとる行動は?最後まで目が離せない名作です。
シリーズ最高作
「SAW」は命をかけた究極の選択を迫られます。「ジグゾウ」は「命の価値がわからない者」を対象にゲームに参加させます。
初めて観たときのラストの衝撃は一生忘れないだろう。苦手な人にも、ラストを観てほしくて力説してオススメしたくなる。
ソウシリーズでこれを越えるものはないだろう。
おすすめランキング24位「SAW」は、少しグロいシーンがありますので抵抗があるかもしれませんが、ストーリーはしっかりとしていて、最後まで飽きるようなことはありません。SAWはシリーズとして8作品がある人気の洋画ですが、最初の「SAW」は現在でもシリーズ最高傑作と言われています。
23位:エスター
おすすめミステリー・サスペンス映画ランキング23位「エスター」は、3度の死産で悪夢を見る妻とその夫が孤児院から養女を貰い受けます。養女となった少女はとても利発で、段々と夫婦は心を通わせますが、妻は少女がなんだかおかしいと気づいていきます。ただ少女は夫には普通の無邪気な少女にしかうつりませんので、妻が何度夫に言っても信じてもらえません。
ネタバレは見ずに観るのがおすすめ
少女は過去にも養子に行ったことがありますが、その家は火事で家族が亡くなったり、死亡事故の現場に少女が1人だけいたりと少し普通ではありません。少女の狙いとは?少女の正体とは?最後まで緊張感が続く映画です。
気になっているなら内容について調べる前に見よう
ネタバレが致命的なタイプの映画です。気になっているなら見ましょう。
おすすめランキング23位「エスター」は、9歳の少女の名前がタイトルになっています。妻だけが少女の異常に気付いても誰も信用してくれない恐怖もそうですが、最後に驚きのどんでん返しがありますので、ネタバレは見ずに映画を観るのをおすすめします。
22位:告白
おすすめミステリー・サスペンス映画ランキング22位「告白」は、娘を殺された女性教師が犯人である生徒を相手にするミステリサスペンスです。ざわついている教室で教師が淡々と話始めます。娘はこのクラスの生徒に殺されたと言い、生徒の名前は出しませんが、聞けば誰なのかは生徒たちにはわかるようになっています。
過激な内容でR15指定になった映画
静かになった教室で教師は予想もつかないような「告白」をします。犯人の少年たちはそれを聞き恐れます。
主人公の淡々とした語り口に、妙に引き込まれる感覚を覚えました。
だんだんと真実が明らかになっていくのが面白かったです。
おすすめランキング22位「告白」には、過激な内容や少しグロテスクな描写があるためR-5指定となりました。原作は湊かなえさんですが、そちらも教師が生徒に復讐するという内容ですので、賛否両論がありました。人が人を殺すと、被害者側、加害者側、どちらの家族も二度と平穏な生活には戻れません。犯人二人の母親の演技もみどころがある人気邦画です。
21位:サイコ
おすすめミステリー・サスペンス映画ランキング21位「サイコ」は、会社のお金を横領した女性が泊まったモーテルで殺されてしまいます。会社に雇われた探偵と女性の妹は、モーテルまで辿りつき、モーテル経営者がお金欲しさに殺害したのではないかと調査します。
見え隠れする窓の影
1960年に公開された「サイコ」は古い映画になりますが、現在でもサイコスリラー映画の元祖と言われています。
史上最恐。
冒頭の音楽からもう怖い。有名なシャワーシーン、そら有名なるでしょ。ジャネットリーの顔が目に焼き付いて離れません。
モノクロ映像も恐怖をあおる、まさに奇跡の一本。恐怖映画の原点。
おすすめランキング21位「サイコ」は女性が主人公だと思っていたら殺害されてしまい、モーテルの経営者が主人公となっていきます。モーテルの経営者には「母」がいて窓に影が映っています。サイコパスの原点であり推理・謎解き・映像の雰囲気とすべてが人気の名作洋画です。
20位:アヒルと鴨のコインロッカー
おすすめミステリー・サスペンス映画ランキング20位「アヒルと鴨のコインロッカー」は隣人に本屋を襲うという話をされます。下宿に住むブータン人が「アヒルと鴨」の違いを知りたがっているから、広辞苑を上げたいからと言う理由で青年も加担しますが、青年が盗んだのは広辞林でした。
会話主体の独特な雰囲気の邦画
会話主体で、挿入されている音楽も効果的な映画です。笑えるシーンもあるのですが、ストーリーは二転三転します。
大どんでん返しがいい!
おすすめランキング20位「アヒルと鴨のコインロッカー」は井坂幸太郎さん原作小説ですが、映像にするのは難しいと言われていました。会話主体で淡々と話は進んでいきますが、最後はとてもシリアスで、驚くどんでん返しが魅力となっている名作です。
ミステリー・サスペンスのおすすめ名作ランキング!19位~10位
19位:タワーリングインフェルノ
おすすめミステリー・サスペンス映画ランキング19位「タワーリングインフェルノ」は、超高層ビルの火災で取り残された人々が描かれています。
手抜き工事が原因の大災害
消火にあたる消防士、設計者や保安主任、取り残された人々それぞれの家族や恋人たち、大災害が起こった時の人の行動が、丁寧に描かれています。丁寧に描かれていますので、大災害時にパニックになった人々の行動が、自分自身ならどうするかと言うのも考えさせられる映画です。
怖い、怖すぎる。いつ、どこで起こっても不思議ではない。経費削減のための手抜きなんて、やってない方が少ないくらいだろう。この映画は現代への警告なのかもしれない。
おすすめランキング19位「タワーリングインフェルノ」は1974年の映画ですが、災害の原因は工事の手抜きでした。現実でも工事の手抜きが原因の災害はあります。いつどこで自分も災害に会うかわからない、リアルさのある人気映画です。
18位:メメント
おすすめミステリー・サスペンス映画ランキング18位「メメント」は、強盗に襲われ妻を殺害され、自身は頭部を損傷し記憶が10分しかもたない男性の話しです。
犯人をさがす主人公
「メメント」は少しややこしいのですが、映画の始まりが終わりからですので、時系列を遡っていくということになります。カラーのシーンとモノクロのシーンがあり、カラーは終わりから、モノクロが始めからとなっています。謎が多く難解と言われていますが、じっくり観ることで理解できる映画です。
衝撃のオチというか始まりというか。
おすすめランキング18位「メメント」の主人公は犯人を捜そうとしますが、記憶がもたないのでメモを取りポラロイドカメラを使用し、とても大事なことは自分に刺青として残します。最後の刺青の謎解きを理解すると、とても切ない映画です。
17位:ライフ・オブ・デビッド・ゲイル
おすすめミステリー・サスペンス映画ランキング17位「ライフ・オブ・デビッド・ゲイル」は死刑反対の教授が殺人を犯す話しです。教授は同じ死刑反対運動の活動家の女性をレイプし殺害した罪で死刑が確定しています。
命がけで死刑反対を訴える
教授は死刑囚となりますが、死刑執行3日前に、女性ジャン―ナリストに手記を書いて欲しいと願います。教授にインタビューするうちにジャーナリストは冤罪ではないかと疑います。ジャーナリストは調査し、死刑執行直前に教授が冤罪である証拠を見つけます。
最後のどんでん返しがたまらない
おすすめランキング17位「ライフ・オブ・デビッド・ゲイル」は、ジャーナリストが真実を明かしたときには、死刑は執行されていました。「なぜ?」といったことを突き止めていくサスペンス映画ですが、「死刑」に賛成・反対といったことだけではなく、いろいろと考えさせられる映画です。
16位:インサイドマン
おすすめミステリー・サスペンス映画ランキング16位「インサイドマン」は4人組の銀行強盗の話しです。犯人たちは銀行の従業員と客を人質として、銀行に立てこもります。
全員同じ格好をさせた銀行強盗
強盗は人質をとり立てこもりましたので交渉人が行きますが動くことが出来ず、こう着状態になってしまいます。銀行の会長はやり手の女性弁護士を呼び出しあることを頼みます。会長には秘密があり、銀行の貸金庫の中に秘密が隠されています。
銀行強盗と弁護士、銀行の管理人、交渉人との人間関係が主な内容。銀行強盗のアイデアが上手い。
おすすめランキング16位「インサイドマン」の銀行強盗は人質全員に自分達と同じ格好をさせ、誰が強盗なのか人質なのかわからないようにしました。犯人たちには本当の目的が貸金庫なのか、やり手女性弁護士の行動とは?最後まで飽きずにそれを推理するのが楽しい映画です。
15位:ファイトクラブ
おすすめミステリー・サスペンス映画ランキング15位「ファイトクラブ」は、不眠症の青年が謎の男に誘われて、謎の組織に参加する話です。青年は物質面では不自由のない暮らしをしていますが、精神面に問題があり、不眠症という持病がありました。
不眠症は治っていなかった?!
「ファイトクラブ」で殴り合いをするうちに次々と仲間が増えていき、殴り合いのルールも決めて青年は傷だらけで出勤し、不眠症にも悩むことはなくなりました。大きくなった組織では謎の男がもてはやされ指揮をとるようになり、一般人にまで被害が及ぶようなテロ組織へと変わっていくようになりました。
後からじわじわとくる物語。
ラストであっとなる。
2回観ないといけないな。
おすすめランキング15位「ファイトクラブ」は最後に驚くどんでん返しがあります。ファイトクラブはビルを破壊しようとします。青年はそれを阻止しようと爆弾を探します。青年が入っていた「ファイトクラブ」とはいったい?異色の推理サスペンス洋画です。
14位:鳥
おすすめミステリー・サスペンス映画ランキング14位「鳥」は、女性が男性の家にラブバードを届けた際、1羽のカモメに額をつつかれました。それが事件の始まりです。
可愛い鳥も増えてくると怖い
男性の妹の誕生パーティではカモメに襲われ、鳥は街に次々とやってきて、とうとう鳥に目をくりぬかれて死ぬ人間が出ました。鳥はなおも数を増やし、人間を襲撃するようになります。1963年公開の映画ですが、鳥が襲ってくるというパニックに、人々がそれぞれの対応をします。登場人物がすべて間近にいるようなリアルさがある映画です。
見渡せば、近くに存在する生き物を恐怖の対処にしてしまうのだから恐ろしい。特に何が恐ろしいって、襲う理由がわからない。
おすすめランキング14位の「鳥」は、なぜ鳥が人間を襲うのかわからず、スクリーンを埋め尽くすかのような数の鳥が、塞いでいる板に体当たりしてまで家の中に入ろうとします。文字通り鳥肌がたつ洋画です。
13位:容疑者Xの献身
おすすめミステリー・サスペンス映画ランキング13位「容疑者Xの献身」は、天才数学者のトリックを暴く天才物理学者の話しです。
顔を潰され指も焼かれていた死体の身元は判明します。元妻が殺害したのではないかと刑事は調査しますが、元妻には完璧なアリバイがありました。天才物理学者の親友が元妻と同じアパートに住んでいて交流を深めるうちに、親友が関わっているのではと疑念を抱きます。
無償の愛とは
天才数学者には友人もいませんし、教師としても高校生には無視されています。天才数学者は同じアパートに住む女性に密かな恋をしていました。なにをどうするわけでなく、彼女が働くお弁当屋さんにお弁当を買いに行くのが彼の楽しみでした。
自分が石神の立場であった時同じことができるかと考えたが無理だと思った。身代わりになることも警察の捜査をかいくぐることも。
トリックには驚かされたし、面白くもあった。
おすすめランキング13位「容疑者Xの献身」は、推理ドラマですが、犯人は始めからわかっていて、トリックの謎解きと、天才数学者の無償の愛が描かれています。ラストの号泣シーンには胸を突かれる名作邦画です。
12位:ゴーン・ガール
おすすめミステリー・サスペンス映画ランキング12位「ゴーンガール」は、結婚記念日に妻が失踪し行方不明になり、夫は警察にすぐ届けます。妻の母は妻を主人公とした小説で妻ともども町では有名でしたので、マスコミの報道も過熱していきます。
手段を選ばないサイコパスな妻
夫が不倫していたのも、夫婦仲がうまくいっていなかのも報道され、世間からは夫が疑われてしまいます。
久し振りに映画で最初から最後までのめりこんで観ました。
後味は悪いけれど、凄く良く出来たミステリーだと思います☆。
おすすめランキング12位「ゴーン・ガール」は誘拐か殺人か、それとも失踪なのかがわからないので、映画の世界に引き込まれていきます。後半では、妻の異常さが際立ち、目的のためなら手段を選ばないサイコパスの女性が恐ろしい人気洋画です。
11位:パニックルーム
おすすめミステリー・サスペンス映画ランキング11位「パニックルーム」は、娘と豪邸で暮らすシングルマザーの家にある日3人組の強盗が入ります。気付いた母親は娘を連れて引っ越してきたばかりの家で「パニックルーム」に隠れました。
最後までハラハラドキドキするサスペンス映画
母娘はパニックルームに避難しますが、強盗が狙っているのは、パニックルームにある金庫でした。引っ越したばかりの家でパニックルームはまだ監視カメラしか設定していませんし、娘にはインスリンが必要です。
何度も見てしまう好きな作品の1つ。
お母さんは強いんだぞ!っていう感じが伝わる。
おすすめランキング11位「パニックルーム」の母は娘を助けるために様々な機転をきかします。3人組の強盗もそれぞれ個性が違いますので、強盗と母の攻防に最後までハラハラドキドキさせる人気洋画です。
10位:ミザリー
おすすめミステリー・サスペンス映画ランキング10位「ミザリー」は、ミザリーという人気小説を書いている作家が事故に遭いある女性に監禁される話しです。女性は「ミザリー」の熱狂的なファンでしたので、作家を「看病」と言いながら監禁します。足を怪我し動けない作家に対し親切なのですが、気に入らないことがあるとすぐキレます。彼女に「ミザリー」の新作を見せたところ、彼女は結末に納得しませんでした。
アカデミー主演女優賞の演技がすごい
「ミザリー」の結末に激怒した彼女は小説家に怒りをぶつけます。動くことの出来ない作家に対して逃げ出さないように狂気の行動にでます。躁うつ病・ストーカー気質、好きな物に対する偏愛など、常軌を逸した行動にでる女性がとても怖い映画です。
じわじわと追い詰められる演出が良い
役者の演技が光っている
おすすめランキング10位「ミザリー」のストーカー女性はキャシー・べイツさんが演じ、アカデミー主演女優賞に輝いています。ニコニコしていたのに豹変する演技は怖くリアリティを感じる名作洋画です。
ミステリー・サスペンスのおすすめ名作ランキング!9位~4位
9位:シャッターアイランド
おすすめミステリー・サスペンス映画ランキング9位「シャッターアイランド」は、孤島にある精神病院で1人の女性がメッセージを残し行方不明となりました。謎のメッセージの意味と女性の行方を調べるため保安官が島へ渡ります。
犯罪者が収容されている病棟
孤島の病院には重大な犯罪を犯した精神病患者が収容されている棟があります。保安官は精神異常者の犯罪者に聞き取りし調査しようとしますが、島の警察官や医者は何かを隠している気配があります。
最後の謎解きで鳥肌たつ映画
設定が「島」で調べるのが「精神病の犯罪者」と、最初から不穏な空気感の映画で、嫌な感じしかしません。主人公の保安官の過去や幻覚も挿入されますので、観ている側は謎が謎を呼び、最後はいったいどうなるのか引きこまれていく映画です。
パッケージにあった通り、
まさにそんなかんじだった。
映画を考えて観るのではなく
映画に入り込んで観てしまうような
タイプの私には、最高な映画だった。
おすすめランキング9位「シャッターアイランド」の保安官は捜査の過程で、病院ではマインドコントロールがされていることを突き止めます。映画内で謎解きとなる鍵は示されていてその伏線の回収、最後の最後には鳥肌たつ結末となっています。
8位:真実の行方
おすすめミステリー・サスペンス映画ランキング8位「真実の行方」は、大司教が殺害され、血だらけだった従者の青年が逮捕されます。
目立ちたい弁護士
青年はお金がないので弁護人を雇うことができません。そこで世間の注目を集めている事件で目立ちたい弁護士が無償で弁護することになります。青年は現場には自分と大司教、そしてもう1人いたと言います。
ラストの青年の表情が鳥肌!
弁護士は目立ちたいだけでしたが、青年と接するうちに彼が殺したのではないと思うようになります。弁護士は独自に調査を始め、大司教のスキャンダルを掴みました。
ラストまでどんでん返しの連続。途中まではよくある法廷ものだと思っていたが、おもしろい。
おすすめランキング8位「真実の行方」は、法廷内で事件の謎解きがされていきます。青年には動機はありました。無罪を主張していた弁護士は、大司教のスキャンダルをちゃんと話すように言われた青年がとった行動を見て、ある別な方法を取ります。青年は死刑になりませんでしたが、最後の青年の表情には鳥肌ものです。
7位:アイデンティティー
おすすめミステリー・サスペンス映画ランキング7位「アイデンティティー」は、偶然モーテルに泊まった人間が順番に殺されていきます。
全員の共通点とは?
殺される人間にはある共通点がありました。偶然モーテルに来た人間は皆誕生日が同じ、そして、苗字は全員がアメリカの地名でした。
謎解き後も楽しめる作品
モーテルに集まった人たちの話し以外にもうひとつ、囚人が主役となっているストーリーがあります。死刑が決まった囚人の再審理が行われ、囚人の日記が鍵となっています。
これはサスペンスである。恐怖感を煽りミスリードさせ、どんでん返しが待っている。ひっくり返された後、あれはなんだったのか、とそう考えさせる。オチも面白い。
おすすめランキング7位「アイデンティティー」は、クローズド・サークルのミステリ―サスペンスです。ラスト前には謎解きはされますが、その後も以な犯人に最後まで楽しめる映画です。
6位:スケルトン・キー
おすすめミステリー・サスペンス映画ランキング6位「スケルトン・キー」は、ある屋敷で住み込みで働くことになった看護師が、屋敷の秘密に気づきます。
鏡が1枚もない屋敷
屋敷に住んでいる老夫婦の夫は脳卒中で倒れ、喋ることも動くこともできません。看護師は夫に亡くなった実父を重ねて仕えます。部屋はすべて合鍵で開けますが、屋敷にはなぜか鏡が1枚もありません。
屋根裏部屋の秘密
おすすめランキング6位「スケルトン・キー」は屋根裏部屋に秘密があり、そこでは呪術が行われています。呪術と言うとよくあるホラーのようですが、この映画ではラストに驚きのどんでん返しがあります。
パッケージは、イマイチですが中身は超面白いです。
ストーリー重視なので、字幕をオススメするぜ! なぜ、ヒットしなかったんだろう。やっぱりパッケージとタイトルかなぁ。
「スケルトン・キー」とは「合鍵」という意味です。この映画は登場人物の魂が入れ替わる映画ですので、意味深なタイトルになっています。最後のどんでん返しには驚きますが、ゆっくりともう一度振り返って各所にちりばめられていた仕掛けがわかったときは怖くなる映画です。
5位:エンゼル・ハート
おすすめミステリー・サスペンス映画ランキング5位「エンゼル・ハート」は、失踪した人気歌手を探す依頼を受けた私立探偵が奇怪な殺人事件に遭遇します。
見つからない人気歌手
私立探偵は人気歌手が入院していた病院へ行きますが、そこではもう転院になっていると言われますが記録はボールペンで書かれていて、当時ボールペンはなかったはずだと気づき、担当の医師の元へ行き、整形で顔を変え、男と女に連れて行かれたことを聞きました。買収されていた医師はその後も入院しているかのように偽装していました。
廃刊運動まで起こった原作
探偵が調査し出会った人は、次には無残な死体となって行きます。探偵は「やめる」と依頼人に訴えるのですが、依頼人はお金を渡し続けるように頼みます。
不思議で先の読めない展開が見ていて
ドキドキさせます。
かつて見た映画の中でもかなりよかったもののひとつ。
おすすめランキング5位「エンゼル・ハート」は、殺人ではむごたらしいシーンがありますので、原作は廃刊運動まで起こりました。「血」が苦手な人は注意が必要ですが不気味な音楽と映像、次々に起きる謎、私立探偵と一緒に謎解きしながら観ていても、最後は驚きの結末が待ってるおすすめの洋画です。
4位:ミスト
おすすめミステリー・サスペンス映画ランキング4位「ミスト」は、嵐の次の日、息子と大型スーパーに買い物に出かけた男性が合う、パニックサスペンス映画です。
霧の中から迫りくる物
スーパーの外は前が見えないくらいの濃い霧が発生しています。霧の中から逃げてきた人は「何かがいる!」と言います。最初は信じなかった人々も、大きなタコや巨大な昆虫を目の当りにし、それらがスーパーを襲ってきたことでパニックに陥ります。
驚愕のラスト
「巨大生物」は子供だましではなくとてもリアルで、襲ってくるシーンはとても怖いです。映画では、巨大生物によりパニックになった人間の心理が描かれています。極限状況で人がとってしまう行動が恐怖です。
宗教おばはんに終始イライラが止まらない。
ふぅーなんでかな〜とずっと思ってみていた。
終わった後もう何していいかわからなくなった。
おすすめランキング4位「ミスト」は人間の群集心理の恐ろしさが描かれています。ラストは悲惨で、原作とは違うラストには賛否両論がありましたが、原作者であるスティーブン・キングは映画の結末を称賛されたそうです。
ミステリー・サスペンスのおすすめ名作ランキング!3位~1位
3位:シックスセンス
おすすめミステリー・サスペンス映画ランキング3位「シックスセンス」は、霊が見える少年と小児科の医者との話しです。ラストのどんでん返しが有名な映画です。
少女の幽霊を助ける二人
少年は少女の幽霊を見ます。それを医者に伝えると何か言いたいことがあるのかも?と二人で少女の家へ向かいます。そこで少女の霊にビデオを預けられ、母親の仕業がわかります。
霊が見えてしまう苦悩
少年は普通に霊が見えてしまうことに、苦しんでいますし、少年が見える霊には、必ず訴えたいことや無念がああるのも特徴です。
結末を知ってももう一度見たくなる映画
『シックス・センス』を見ました!
— 南 里歩 (@alyuins_acdol) April 29, 2019
突然過ぎて心臓に悪そうな生活をしてるなぁって・・・
最後にどーん!的な展開結構好き(* ॑꒳ ॑* )
ストーリーや設定も完璧だと思った。
全体的に良くできてた!
色んな意味で2回目観たくなる作品。
この映画では「少年の視点」「医者の視点」「他の人の視点」と3つの視点があります。最後まで映画を観て、もう一度見直したときに、その視点の違いがとてもうまく切り変えられているのに気づきます。おすすめランキング3位の「シックスセンス」は霊が見えるということでホラーめいていますが、随所に伏線があり、最後はその伏線を全部回収していきます。見事なストーリー構成の映画です。
2位:羊たちの沈黙
おすすめミステリー・サスペンス映画ランキング2位「羊たちの沈黙」は、FBI訓練性の女性が連続誘拐殺人事件解決のために収監されている、天才精神科医に会いに行きます。
連続誘拐殺人事件のてがかり
彼女は精神科医に聞かれたことは正直に答え、礼儀正しく接します。精神科医はそんな彼女に興味を持ち、自分の昔の患者を探すよう、手がかりを与えます。
引きこまれるような精神科医
ひさしぶりに 羊たちの沈黙 を観てるけど、やはり魅力があるなレクター博士
— 魚六 (@uolok) July 1, 2018
精神科医は人を観察し分析するのに長けています。訓練生の女性の持ち物などを見て彼女の性格を分析し、彼女は、問われるがままに自身の過去のトラウマも話してしまいます。
悪をもって悪を制する
天才精神科医は猟奇殺人犯のことを聞いただけで、すべてプロファイリングします。犯人宅へ1人で潜入する彼女のことを犯人は赤外線カメラで観察しています。ハラハラしてしまうシーンです。
すげー面白かった
ただのグロサイコ映画だと思っていたら違った
かなりスリルあるし、ドクターのIQの高さがむしろかっこいい
こういう精神異常者って本当にいそうだから怖い
おすすめランキング2位「羊たちの沈黙」は連続殺人鬼を捕まえるために、犯罪者である精神科医を利用する話です。天才精神科医の謎解きは素晴らしく、最後に精神科医が脱獄するシーンも圧巻です。
1位:セブン
おすすめミステリー・サスペンス映画ランキング1位「セブン」は、人間の七つの罪になぞらえた連続殺人が起こります。七つの罪とは「大食」「強欲」「怠惰」「憤怒」「高慢」「肉欲」「嫉妬」で、そういった人間をターゲットに犯人はそれに見合った殺し方をします。
ベテラン老刑事と新米刑事
二人の刑事はある人物に聞き込みに行きますが、相手はいきなり発砲、逃走します。新米刑事は追いかけますが、殴られて銃を奪われます。銃口を突き付けられますが、犯人はなぜかそのまま立ち去りました。
自首してきた犯人
1.セブン(映画)
— 安里 (@kyorazaki) June 24, 2018
これが1つ目なのは確定かな。観てきた映画の中でこれが1番好きだから。
有名な映画だからネタバレありきで…犯人の私刑、その一言で片付けられるが、ラストの嫉妬と憤怒の流れは秀逸。大好き。
その後、「肉欲」と「高慢」の殺人を犯した犯人は、血まみれで自首してきます。老刑事と新米刑事を指定し、残りの犯行現場へ連れて行くと言いました。
考えさせられるラストシーン
犯人は新米刑事の妻を殺害していました。それを知った新米刑事は犯人を撃とうとします。最後の二つの罪「嫉妬」(犯人)「憤怒」(刑事)とで、犯罪を完成させようとしました。老刑事は新米刑事を止めます。新米刑事の葛藤シーンは自分だったらどうするかというのを考えさせられるシーンでした。
分かりやすくて、はじめから最後まで上手に作ったという感じ。クライマックスの勢いも好き。
おすすめランキング1位「セブン」は、殺害された人物のむごたらしさもそうですが、衝撃的だった結末も話題となりました。最後の箱の中身は映像では見えていないのですが、想像で見えてしまったと感じたかたも多かったそうです。印象的なシーンでした。
映画の犯人にも多い?「サイコパス」を知っている?
サイコパスとは?
サイコパスの特徴とは?
普段はごく普通の人なのですが、なんらかの原因でサイコパスの部分が表に現れると、罪を犯す可能性が高くなります。
サスペンス・ミステリー作品!邦画・洋画のおすすめ名作ランキング55選!【動画あり】のまとめ
サスペンス・ミステリー映画の醍醐味は推理や謎解き、ラストのどんでん返しが楽しめるものが多いため、最後になるまで目が離せないのが人気です。ご紹介した中でご覧になっていない作品があれば、是非観てみてお気に入りのあ進め作品を見つけてみてください!
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