懐かしいCMソング!人気のコマーシャル曲ランキングTOP35!【懐かしの名曲多数】
懐かしいCMソングをランキングTOP35でご紹介します!80年代、90年代、2000年代と、あの頃の思い出がよみがえるような懐かしいコマーシャルソングが揃っていますので、昭和のCMを曲とともに振り返りましょう。動画もぜひチェックしてみて下さい。また、CMソングランキングに加えて、最後には80年代、90年代、2000年代それぞれの時代にヒットした邦楽の人気曲もピックアップしました!
目次
人気のコマーシャル曲ランキングTOP35!【懐かしの名曲多数】
あの頃の思い出曲や昭和コマーシャルを紹介
様々なCMがランクインしています。ランキングTOP35をチェックして、昭和のあの頃を振り返りながら楽しんで下さい!
人気のコマーシャル曲ランキングTOP35!35位〜20位
懐かしいCMソングランキング第35位:「東京砂漠」前川清
懐かしいCMソングランキング第35位は、1976年に発売された内山田洋とクールファイブの28枚目のシングル「東京砂漠」です。80年代から90年代にかけて、バブルのあの頃に多く放送されていたダイア建設のCMソングに起用されていました。
「あなたの傍で、ああ暮らせるならば、辛くはないわ、この東京砂漠」というフレーズは、とても耳に残ります。都会に住む人の乾いた心と男女の関係を歌った有名曲です。
懐かしいCMソングランキング第34位:「CHE.R.RY」YUI
懐かしいCMソングランキング第34位は、2007年に発売されたYUIの8枚目のシングル「CHE.R.RY」です。通信会社auの音楽サービス「au lismo!」のCMソングに起用されました。
YUIの代表曲!
「CHE.R.RY」は、YUIの楽曲の中でも特にヒットした人気曲です。好きな人への思いをメールに託す女の子の気持ちを歌ったラブソングなので、auのCMソングとしてぴったりでしょう。曲のキャッチコピーは、「甘酸っぱい果実のような春のうたを贈ります」です。
懐かしいCMソングランキング第33位:ライオネスコーヒーキャンディーのCMソング
懐かしいCMソングランキング第33位は、ライオン菓子から販売されていたコーヒー味の飴「ライオネスコーヒーキャンディー」のCMソングです。CMソングは天地総子が歌っています。歌声の優しさと、子役たちの可愛らしい演技が印象的です。
コーヒー味の飴は新鮮だった!
そのため、ライオン菓子の前身である篠崎製菓では商品開発に苦労したそうです。しかし、コーヒー豆の厳選や職人による焙煎など、様々な技術によって商品化に成功しました。ランキングの裏には、私たちの知らない昭和のあの頃の苦労があったのです。
懐かしいCMソングランキング第32位:丸大ハンバーグのCMソング
懐かしいCMソングランキング第32位は、丸大食品株式会社の人気商品「丸大ハンバーグ」のCMソングです。「ハイリハイリフレハイリホー」という不思議なフレーズが耳に残る昭和のCMです。巨人の「大きくなれよ~」というセリフも印象的です。当時子どもたちの間では、このCMソングを替え歌にする遊びも流行っていたようなので、思い出に残っている人も多いでしょう。
印象的なCMが多い丸大食品
面白いCMがたくさん
丸大食品の商品CMには、ハンバーグ以外にも印象的なものが多くあります。
例えば、お中元やお歳暮のギフトにハムを進めるCMでは、「ハムの人」という言葉を使い、ギフトといえばハムというイメージを作りました。
懐かしいCMソングランキング第31位:「青雲のうた」森田公一
懐かしいCMソングランキング第31位は、株式会社日本香堂の主力商品である線香ブランド「青雲」のCMソングである「青雲のうた」です。森田公一の穏やかでのびのびとした歌声と、綺麗な青空に凧が飛んでいる映像が印象的なCMです。80年代、90年代、2000年代と現在まで長きにわたって放送されているCMで、昭和から平成にかけて多くの人の記憶に残っているCMでしょう。
様々な種類のお線香
他にも、灰が少ないタイプの青雲クリーンや、青雲アモーレ、青雲ゴールド、黒、赤など様々な種類があります。線香を上げるという習慣は日本人に根付いたものなので、永らく愛用される定番商品です。
懐かしいCMソングランキング第30位:「MUGO・ん…色っぽい」工藤静香
懐かしいCMソングランキング第30位は1988年に発売された工藤静香の5枚目のシングル「MUGO・ん…色っぽい」です。同年のカネボウ化粧品の秋キャンペーンのイメージソングに起用されました。作詞は大物アーティスト中島みゆきです。
眉メイクにはあの頃のブームが
動画や画像で分かる通り、この曲が化粧品のCMソングになっていた80年代後半~90年代前半には、太眉ブームがありました。工藤静香特有の太めの困り眉は、当時のブームにぴったりでした。
また、アイブロウや口紅などメイクアップ化粧品のCMソングとして、「MUGO・ん…色っぽい」という女性の魅力を引き立てるような曲はぴったりだったのでしょう。
懐かしいCMソングランキング第29位:「MajiでKoiする5秒前」広末涼子
懐かしいCMソングランキング第29位は1997年に発売された広末涼子のデビューシングルです。NTTドコモのポケベルのCMソングでした。動画では、初々しく可愛らしく歌う広末涼子が見られます!楽曲提供は、大物アーティスト竹内まりやです!
タイトルにあの頃のブームが影響
タイトルの「MajiでKoiする5秒前」は、当時若者の間で流行っていた「MK5」にちなんでいます。「MK5」とは「マジでキレる5秒前」の略語で、この曲のタイトルはその若者言葉をモジって、「MajiでKoiする5秒前」とされています。
懐かしいCMソングランキング第28位:「見逃してくれよ!」小泉今日子
懐かしいCMソングランキング第28位は、1990年に発売されたキョンキョンこと小泉今日子の29枚目のシングル「見逃してくれよ!」です。味の素のクノールカップスープの、「いいじゃんキャンペーン」のイメージソングに起用されました。CMでは、キョンキョンがコミカルに「見逃してくれよ!」と叫んでいます。
ノリノリの楽しい人気曲!
キョンキョンは、フィンガー5のカバーである「学園天国」に続いてこの曲をリリースしています。どちらもノリノリの楽しい楽曲で、明るくてファンキーな小泉今日子の魅力が伝わってきます。
懐かしいCMソングランキング第27位:「Winter Song」DREAMS COME TRUE
懐かしいCMソングランキング第27位は、1994年に発売されたDREAMS COME TRUEの14枚目のシングル「WINTER SONG」です。8枚目のシングル「雪のクリスマス」の英語版で、ソニーのMDウォークマンのCMソングに起用されていました。
2000年代にも続く人気のウィンターソング
曲の歌詞だけでなく、鈴やシンセサイザーを使ったキラキラしたサウンドが、雪をイメージさせます。この曲を聴くと冬の思い出がよみがえるという人も多いでしょう。コンサートでも盛り上がる、ファンにも人気の高い一曲です。
懐かしいCMソングランキング第26位:「My favorite things」
懐かしいCMソングランキング第26位は、JR東海のCMに使われている「My favorite things」です。美しい景色とともに「そうだ、京都行こう。」というメッセージが流れるCMは、思わず古都・京都に足を運びたくなります。
元々はミュージカル曲
名曲の多いミュージカル作品から
この曲はミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」の中の一曲です。
ジャズのスタンダードナンバーとしても有名で、「私のお気に入り」という邦題で知っている人も多いでしょう。
懐かしいCMソングランキング第25位:「このまま君だけを奪い去りたい」DEEN
懐かしいCMソングランキング第25位は、1993年に発売されたDEENのデビューシングル「このまま君だけを奪い去りたい」です。NTT DoCoMo「ポケットベル」のCMソングとして起用され、大ヒットしました。
CMにぴったりな切ないラブソング
「このまま君だけを奪い去りたい」は、好きな人に対する募る思いを歌っていて、CMでのカップルの切ないストーリーにぴったりです。ポケットベルは人と人をつなぐ媒体になるもので、そこには様々なドラマが生まれます。そんなポケットベルのCMソングとして、この曲のドラマチックな歌詞はぴったりです。今ほど連絡手段が簡単ではなかった昭和のあの頃だからこそ、心に響く部分もあるでしょう。
懐かしいCMソングランキング第24位:「Ti amo」EXILE
懐かしいCMソングランキング第24位は、2008年に発売されたEXILEの28枚目のシングル「Ti amo」です。明治の人気チョコレート菓子「Melty kiss」のCMソングに起用された、切ないラブソングです。
日本レコード大賞と日本有線大賞をダブル受賞
「Ti Amo」はEXILEを代表するヒット曲です。「キスをするたびに目を閉じてるのは明日を見たくないから」など、「Melty kiss」の商品名を思わせるような歌詞もあります。
懐かしいCMソングランキング第23位:湖池屋スコーンのCMソング
懐かしいCMソングランキング第23位は、湖池屋のスナック菓子「スコーン」のCMソングです。「スコーンスコーン、湖池屋スコーン、カリッとサクッと美味しいスコーン」というフレーズに合わせて、人々がダンスを踊るという印象的なCMです。
グレードアップした商品も!
スコーンは80年代に登場してから、90年代、2000年代と現在まで愛されているロングセラー商品です。
懐かしいCMソングランキング第22位:湖池屋ドンタコスのCMソング
ランキング第22位は、湖池屋のトルティーヤチップス「ドンタコス」のCMソングです。「ドンタコスったらドンタコス」というフレーズはかなり耳に残る印象的なものです。動画を見て思わず懐かしい!と思う人も多いでしょう。動画は、メキシコ風のおじさん「ドンタコスおじさん」がツーステップで行進してくるバージョンですが、他にも女性が登場するセニョリータ編など様々なバージョンのCMがありました。
味はいろいろ!
定番のチリタコス味の他、焼きとうもろこし味、ブラックペッパー味、ペッパーソルト味、ホットミートソース味、照り焼きチキン味などです。90年代にはチーズ味もありました。さらに、ニチフリ食品とのコラボレーションにより「ドンタコスふりかけ」というチリタコス味の振りかけも販売されました。
懐かしいCMソングランキング第21位:「しあわせって何だっけ」明石家さんま
懐かしいCMソングランキング第21位は、キッコーマン「ポン酢醤油」のCMソングだった「しあわせって何だっけ」です。歌っているのは芸能界の「お笑いBIG3」と呼ばれる明石家さんまです。今や大物芸人として知られる明石家さんまは、80年代には歌手としても活躍していました。動画のように、このCMでは個性的なポン酢しょうゆの歌を披露しています。
醤油にちなんだギャグも
明石家さんまといえば色々なトークだけでなく色々なギャグも持っている芸人です。ポン酢しょうゆのCMに出演していただけあって、しょう油にちなんだギャグもあります!それは、しょう油の瓶を持ちながら「しょーゆこと!(そういうこと!)」というものです。
80年代、90年代、2000年代と長い間芸能界の第一線で活躍する芸人である明石家さんま。昭和から平成、そして次の時代にかけて、私たち日本人を笑わせてくれています!
懐かしいCMソングランキング第20位:「揺れる想い」ZARD
懐かしいCMソングランキング第20位は、1993年に発売されたZARDの8枚目のシングル「揺れる想い」です。大塚製薬「ポカリスエット」のコマーシャルソングに起用され、大ヒットした人気曲です。
歌声が魅力的
ZARDの大きな魅力の一つが、ボーカル・坂井泉水の繊細で伸びやかな歌声です。「揺れる思い」でも、優しくて爽やかな歌声が発揮されていて、清涼飲料水ポカリスエットのイメージにぴったりです。また、ZARDといえば今でも歌い継がれる名曲「負けないで」が思い出に残っているという人も多いでしょう。
人気のコマーシャル曲ランキングTOP35!19位〜4位
懐かしいCMソングランキング第19位:「これが私の生きる道」PUFFY
懐かしいCMソングランキング第19位は、1996年に発売されたPUFFYの2枚目のシングル「これが私の生きる道」です。資生堂のシャンプー「ティセラ」のCMソングで、タイトルの漢字だけをつなげると「私生道」(しせいどう)となる仕掛けがあります。
実はパロディ楽曲
この曲は、実は植木等・ハナ肇とクレージーキャッツの「これが男の生きる道」のパロディとしてタイトルがつけられています。タイアップの資生堂との繋がりといい、何かと遊び心のある楽曲です。
このティセラのCMはPUFFY本人も出演していて、二人が肩を寄せ合って仲良く歌ったり、髪の毛に近づいてキスをするという演出もありました。PUFFY最大のヒット曲で、プロデュースは奥田民生です。
懐かしいCMソングランキング第18位:「ハダシの未来」嵐
懐かしいCMソングランキング第18位は2003年に発売された嵐の11枚目のシングル「ハダシの未来」です。コカ・コーラのコマーシャルソングに起用され、動画の通りCMには嵐のメンバー5人が出演しました。メンバーたちが生き生きと夏を楽しんでいる様子が印象的です。
今ではコンサートの定番曲に
サビの振り付けはファンも簡単に一緒に踊れるようなものになっていて、会場が一体となって盛り上がることが出来ます。両A面として一緒に収録されていた楽曲「言葉より大切なもの」は、嵐のメンバーである二宮和也が主演したドラマ「Stand Up!!」の主題歌でした。今では定番となった櫻井翔のラップ詞も、起用はこの曲が初めてです。
懐かしいCMソングランキング第17位:「私の夏」森高千里
懐かしいCMソングランキング第17位は、1993年に発売された森高千里の18枚目のシングル「私の夏」です。動画は「私の夏」のPVです。夏のワクワク感と森高千里の可愛らしい魅力が詰まっています!この曲は、全日空「沖縄キャンペーンソング」として人気を集めました。CMでは、森高千里の出身の熊本県の方言で「暑かぁ~」というセリフがありました。
CMにぴったりな歌詞
「私の夏」は、沖縄の美しいビーチで羽を伸ばすバカンスを思わせるような、爽快感のある曲です。歌詞にも「きめた!沖縄の海にしよう」というフレーズが出てくるので、まさに航空会社の沖縄キャンペーンソングにはぴったりです。
「私の夏」で沖縄キャンペーンを盛り上げた森高千里は、80年代にデビューしてから90年代、2000年代と現在まで、変わらぬ可愛らしさでファンを魅了しています!
懐かしいCMソングランキング第16位:「EDWIN 503」ブラッド・ピット
懐かしいCMソングランキング第16位は、ハリウッド俳優ブラッド・ピットがギターを弾き語りする様子が印象的な、「EDWIN 503」のCMです。動画の通り、ただシンプルにギターで「503~503~EDWIN」と歌うだけなのですが、さすがカッコよくて様になっています!CMが放送されていたあの頃、真似して歌ったことのある人も多いでしょう。
ブラッド・ピットは日本で大人気のハリウッドスター
日本では「ブラピ」の相性で親しまれるブラッド・ピット。「12モンキーズ」や「オーシャンズ11」「Mr.&Mrs.スミス」「ベンジャミン・バトン」など多くの作品に出演しています。俳優としてだけでなく、映画プロデューサーとしてもアカデミー賞に3度ノミネートされている映画スターです!
懐かしいCMソングランキング第15位:「ロマンスの神様」広瀬香美
懐かしいCMソングランキング第15位は1993年に発売された広瀬香美の3枚目のシングル「ロマンスの神様」です。スキー用品店「アルペン」のコマーシャルソングとして大ヒットし、広瀬香美は「冬の女王」と呼ばれる人気シンガーとなりました。
出演者には地元芸能人を!
名古屋に本社を構える株式会社アルペンは、CMキャラクターとして名古屋出身の俳優である加藤晴彦を長年起用しています。
懐かしいCMソングランキング第14位:「積水ハウスの歌」村上ゆき
懐かしいCMソングランキング第14位は、住宅メーカー・積水ハウス株式会社の企業CMソングである「積水ハウスの歌」です。1970年代に放送開始してから、80年代、90年代、2000年代と長い間親しまれてきたコマーシャルソングです。
歴代出演者も豪華!
誰が出演している?
積水ハウスのCMには歴代豪華な有名人が出演してきました。現在の出演者は、剛力彩芽や山本美月、石井杏奈などです。
過去には、三倉茉奈・佳奈や染谷将太、江口洋介、香里奈、天海祐希などが出演しています。
村上ゆき、曾我部恵一、アルケミスト、南佳孝など、様々なアーティストが「積水ハウスの歌」を歌っています。2010年には創立50周年を記念して、新たな歌詞をつけて、ジャズボーカリストの村上ゆきが新バージョンを歌っています。
懐かしいCMソングランキング第13位:「Butterfly」木村カエラ
懐かしいCMソングランキング第13位は木村カエラの「Butterfly」です。この曲はCDではなく配信限定の楽曲として発表され、2010年のiTunesStore配信年間第一位を獲得しました。木村カエラが自身の親友の結婚式のために書き下ろしたという名曲で、ブライダル情報誌「ゼクシィ」のCMソングに起用されました。
結婚式の邦楽BGMとしても大人気
「Butterfly」は木村カエラが親友の結婚式のために書いたというだけあって、結婚式に流す曲としてぴったりな歌詞とメロディーになっています。そのため、ファンや一般のカップルの中でも、結婚式でこの曲を使うという人が続出しました。今では、この曲も数あるウェディング定番ソングの中の一つとして、多くの新郎新婦の思い出を彩っています。
結婚の幸せ感や祝福の温かい気持ちが詰まった名曲ブライダルソングです。木村カエラはこの曲でNHK紅白歌合戦に初出場し、2010年度JASRAC賞銀賞を受賞、PVは2009年度SPACE SHOWER Music Video AwardsのBEST POP VIDEOにも選ばれました。
懐かしいCMソングランキング第12位:「SWEET MEMORIES」松田聖子
懐かしいCMソングランキング第12位は1983年に発売された松田聖子の14枚目のシングル「ガラスの林檎」のカップリング曲だった「SWEET MEMORIES」です。サントリーCANビールのコマーシャルソングとして人気を集めたことにより、両A面シングルとしても発売されました。
歌声が話題に
CM放送当初は、松田聖子が歌っているということを公表していませんでした。そのため、一体どこの新人歌手か!?とレコード会社を騒がせました。
その後、動画のように「唄/松田聖子」とクレジット表記が加わり、さらにレコード売り上げを伸ばすこととなりました。良い歌声を持っているシンガーは、名前が分からなくてもそのように話題になるようです。
動画に登場するペンギンキャラクターも人気に
このCMは、ペンギンが登場するアニメーションで構成されていて、そのキャラクターも人気を集めました。なんと、後に「ペンギンズ・メモリー 幸福物語」というアニメ映画まで制作されています。
ジャズバーで歌う女性歌手の歌声に客が感涙するストーリーや、必死に戦うボクサーとそれを支える恋人のストーリーなど、短いドラマをペンギンキャラクターによって描いていて、素敵なCMです。「SWEET MEMORIES」は、2番の歌詞の英語の部分が使われています。
懐かしいCMソングランキング第11位:「すてきなホリデイ」竹内まりや
懐かしいCMソングランキング第11位は、2001年に発売された竹内まりやの31枚目のシングル「ノスタルジア」のカップリング曲である「すてきなホリデイ」です。この曲はケンタッキーフライドチキンのクリスマス用のCMソングとして書き下ろされて、2000年代から現在まで使われています。
ケンタッキーがクリスマスディナーの定番に?
クリスマスディナーといえば、ローストチキンが定番のイメージです。家庭によっては、そのチキンをケンタッキーで買うのがお決まりという場合も多いでしょう。そのような習慣も、このキャッチーなCMによって日本中に増えたのではないでしょうか。
「クリスマスが今年もやってくる。悲しかった出来事を消し去るように。パジャマを脱いだら出かけよう。」というフレーズは、誰の胸にもクリスマスのウキウキ感を感じさせるでしょう。このCMソングを聴くと、もうすぐクリスマスだなと胸が温かくなります。
懐かしいCMソングランキング第10位:「いすゞのトラック」KAZCO
懐かしいCMソングランキング第10位はいすゞ自動車のCMソングである「いすゞのトラック」です。三崎漁港編、いつまでもどこまでも編、近江編、松山編、伊勢路編などの信頼のエルフシリーズや、前へシリーズ、新型エルフ誕生編など様々なパターンがあります。
他にもいろいろ!
オリジナルバージョンの他に、オーケストラバージョンやコーラスバージョン、ブルースバージョン、口笛マーチバージョンなど様々なアレンジがあります。
動画は、オリジナルバージョンの色々な地域編を組み合わせたものです。
歌っているのは誰?
CMソングだけど胸に響く!
短いCMソングですが、不思議と胸に染みてくるようなメロディーラインと、伸びやかな歌声が心に残ります。
この「いすゞのトラック」を歌っているのはKAZCOこと歌手の浜野和子です。とても素敵な歌声で、テレビから流れてくるとつい聴いてしまいます。
「いつまでもどこまでも~」という歌声で、トラックが走る情景だけが浮かぶだけでなく、聴いている私たちの背中まで押してくれるようです!CM映像のインパクトはそれほどありませんが、このCMが思い出に残っているという人は多いでしょう。
懐かしいCMソングランキング第9位:「A perfect sky」BONNIE PINK
懐かしいCMソングランキング第9位は2006年に発売されたBONNIE PINKの21枚目のシングル「A perfect sky」です。この曲は資生堂の日焼け止め「ANESSA」のCMソングでした。「太陽系最強。」のキャッチコピーで人気を集めたロングセラーの日焼け止めです。
BONNIE PINKブレイクのきっかけに
CMソングは歌手の知名度を上げる
このCMソング「A perfect sky」のヒットは、BONNIE PINKのそれまでのシングル曲の中で最大でした。
ブレイクして様々な音楽番組に出演し、第21回日本ゴールドディスク大賞「ザ・ベスト10ソング・バイ・ダウンロード(邦楽)」も受賞しています。
この曲はなんと、CMのためにサビだけ作って放送したところ、問い合わせが殺到したため曲としてきちんと作ることになり、シングルになったという経緯があります。曲のキャッチコピーは、ANESSAにちなんで「夏ソング最強。」とされ、曲のポスターはANESSAのものに似た作りになりました。
懐かしいCMソングランキング第8位:「浪漫飛行」米米CLUB
懐かしいCMソングランキング第8位は1990年に発売された米米CLUBの10枚目のシングル「浪漫飛行」です。もともと、航空会社のCMソングに起用されることを狙って作られた曲で、実際にJALの沖縄旅行キャンペーンのCMソングに使われました。
しかし、コマーシャルソングとして人気を集めたことをきっかけにして、後にシングルバージョンで発売されています。米米CLUBがブレイクするきっかけにもなった代表曲です。
CMにはメンバーも出演
JALのCMには「浪漫飛行」のミュージックビデオの一部が使われています。ただ、飛行機ではなく謎の船にメンバーが乗っていたり、奇想天外なミュージックビデオで、あまり飛行機とは関係がありません。
来週1月11日(金)の米米おかわりツアー初日、
— 石井竜也 (@tatuyaishii0922) January 4, 2019
千葉・市川公演まで一週間!
まだ座席のある会場もございますので、
平成最後の宴に、ぜひお越しください!!
-ぴあ-https://t.co/Kp0sYElTuD
-ローチケ-https://t.co/2MdtswJqXN
-イープラス-https://t.co/yFqYfwcatL
米米CLUBが再結成した際には、メンバー自身も当時のミュージックビデオについて「意味不明」だと語っています。しかし、当時はJALの沖縄旅行のCMソングとしてかなり印象的で、効果的なコマーシャルだったのでしょう。
懐かしいCMソングランキング第7位:「Synchronized Love」ジョー・リノイエ
懐かしいCMソングランキング第7位はジョー・リノイエの「Synchronized Love」です。この名前だけ聞いてもピンとこないという人が多いでしょうが、「武富士のCM」といえば誰もが大勢の女性たちがキレのあるダンスを披露するコマーシャルを思い出すでしょう。
踊っている人たちは何者!?
武富士ダンサーズという集団!
大勢で踊るCMというイメージが強いかもしれませんが、実は武富士ダンサーズは最初は女性3人のみでした。その後、男女混合の12人になったり、15人に増えたりして進化していきました。
インパクトがあって多くの人の記憶に残っているCMですが、武富士の不祥事によって会長が逮捕されたことをきっかけにCMは自粛されるようになりました。昭和の時代と現在では、CMやテレビ番組の倫理的な面でかなり変化がありました。中でも、昭和時代に比べて現在は消費者金融のCM規制が厳しくなったため、武富士のこのCMは現在テレビ放送されていません。
懐かしいCMソングランキング第6位:「クリスマス・イブ」山下達郎
懐かしいCMソングランキング第6位は、1983年に発売された山下達郎の12枚目のシングル「クリスマス・イブ」です。発売されてから30年以上が経っていますが、昭和平成と時代が移り変わった今でも定番のクリスマスソングとして愛される名曲です。
この曲は、JR東海の「クリスマスエクスプレス」のCMソングとして長年親しまれています。動画は、1988年の深津絵里のバージョンで、キャッチフレーズは「帰ってくるあなたが最高のプレゼント。」でした。
様々な女優が出演
この後、牧瀬里穂は星野真里など様々な女優がCMシリーズに登場しています。画像の牧瀬里穂のバージョンでは、キャッチフレーズは「ジングルベルを鳴らすのは帰ってくるあなたです。」でした。
様々なところで出会える邦楽の名曲
この曲は、JR東海「クリスマスエクスプレス」のCMソングとしてだけでなく、シボレー・MWやエステティックTBCなど他のCMにも使われています。また、映画「MIRACLE デビクロくんの恋と魔法」など映画の音楽としても使われています。
そして、クリスマスシーズンになれば、街中やお店の中などで耳にすることも多いでしょう。クリスマスをテーマにした歌は毎年様々なものが発売されますが、そんな中で30年以上前にリリーズされた曲が今も定番として残っているというのはすごいことです!クリスマスの思い出とともにあの頃を思い出せる名曲です。
懐かしいCMソングランキング第5位:「ハネウマライダー」ポルノグラフィティ
懐かしいCMソングランキング第5位は、ポルノグラフィティの「ハネウマライダー」です。2006年に発売されたポルノグラフィティ20枚目のシングルで、大塚製薬「ポカリスエット」のCMソングに起用されていました。
ポカリのCMは新人女優の登竜門?
豪華な歴代出演者たち
ポカリスエットのCMには、今まで多くの女優が起用されています。
森高千里や宮沢りえなどの大物女優は、まだあどけない少女的な魅力をポカリスエットのCMで見せていました。
また、鈴木杏、綾瀬はるか、川口春奈、中条あやみなどが歴代の出演者に並んでいます。ポカリスエットのCMは、若手女優の登竜門的な存在だとも言えそうです。
この曲は、爽やかなポカリスエットのCMにぴったりな、明るくて疾走感のある曲です。ライブでは、観客がタオルを振り回しながら盛り上がることのできる人気曲です!ポルノグラフィティは、2000年発売の4枚目シングル「サウダージ」もポカリスエットのCMソングになっていました。
懐かしいCMソングランキング第4位:「明治チェルシーの唄」シモンズ
懐かしいCMソングランキング第4位は明治の人気キャンディー「チェルシー」のCMソングである「チェルシーの唄」です。「チェルシー、もひとつ、チェルシー」のフレーズは誰もが聞き覚えのあるものでしょう。初代はフォークデュオのシモンズが歌っていて、優しい歌声が印象的です。
長く愛されるお菓子チェルシー
お好みはどんな味
明治のロングセラー商品であるチェルシーには、様々な味があります。定番のバタースカッチの他、ヨーグルトスカッチ、コーヒースカッチなどです。
また、今までには抹茶ミルクやフルーツヨーグルト、ミルクスカッチ、チョコレートスカッチなども登場しました。
複数の味が一緒に入ったアソートタイプもあり、様々な味が楽しめてとてもおすすめです。子どものころから親しんだ味は、あの頃の思い出を蘇らせてくれます。
このCMソングは、歴代様々なアーティストに歌われています。初代のシモンズから、ガロ、南沙織、サーカス、80年代には八神純子やあみん、アグネス・チャン、90年代にはPUFFY、2000年代には上原多香子やケミストリー、最新では2017年にシンガーソングライターの秦基博が歌いました!
人気のコマーシャル曲ランキングTOP35!3位〜1位
懐かしいCMソングランキング第3位:「日立の樹」
懐かしいCMソングランキング第3位は、日立製作所など日立グループの企業CMで使われた「日立の樹」です。「この~木なんの木気になる木」という歌詞は、多くの日本人に知られた有名なものでしょう。作曲者は、多くのCMソングやアニメソングを手掛けた小林亜星です。
有名作詞家の作品
リリースされたのは1973年ですが、80年代、90年代、2000年代と長きにわたって使われてきたCMソングです。動画では、お馴染みの最初のフレーズの続きも聴くことが出来ます。こんなに続きがあったとは知らなかった人もいるのではないでしょうか。歌のモデルになった木は、ハワイのオアフ島にあるモンキーポッドです。
色々な人が歌ってきたコマーシャルソング
歌い手によって変わる印象
CMソングとして使われてきた年月が長いので、今までに様々な人が歌っています。
初代は朝コータローがメインで、2代目から6代目までは朝コータローに加えてヒデ夕樹が一緒に歌いました。
他にも、杉並児童合唱団による合唱曲バージョンや、INSPiによるアカペラバージョンなどがあります。同じ歌でも、人が変わったりアレンジが変わるとイメージが変わって面白いです。
懐かしいCMソングランキング第2位:文明堂カステラのCMソング
懐かしいCMソングランキング第2位は文明堂のCMソングです!動画の通り、「カステラ一番、電話は二番、三時のおやつは文明堂」の歌は、誰もが思い出に残っている有名なコマーシャルソングでしょう。この動画の操り人形のパターンは、関東で流れていたものです。
「カステラ一番、電話は二番、三時のおやつは文明堂」という歌詞は、一番二番と三時と数字をかけているだけでなく、当時文明堂の電話番号が交換手に局と「2番」と言えば繋がったことに由来しています。
日本中で愛される老舗の和菓子店
子どもの頃におやつで食べたカステラが思い出の味になっているという人もいるでしょう。子どもにも覚えやすい印象的なCMソングは、大人になってからもあの頃を思い出させてくれるものです。
懐かしいCMソングランキング第1位:「Virtual Insanity」ジャミロクワイ
懐かしいCMソングランキング第1位に輝いたのは、ジャミロクワイの「Virtual Insanity」です!日清カップヌードルのCMソングに起用されて、CMにはこの曲のPVが使われました。床が動いているような不思議な映像が話題になりました!
みんなが驚いたミュージックビデオでランキング第1位に
映像では床が動いているように見えますが、実は動いているのは壁です!ジャミロクワイのシンガーのジェイソン・ケイが不思議な部屋で歌います。このPVは、1997年のアメリカMTV Video Music Awardsで4部門を受賞しました。
CMでは、「歌ってたら腹減った」「カップヌードル5つ食べられるくらい」「他のじゃいや~よ、カップヌードルがいいよ~」などユニークな替え歌が、おしゃれな音楽とともに流れてきます。動画は原曲です。懐かしいCMの中でも、印象に残っている人が多いでしょう。
80年代・90年代・2000年代を中心に懐かしの邦楽を紹介
80年代の懐かしい邦楽ヒットソング
80年代にヒットした「ダンシングヒーロー」は、2017年に大阪府立登美ヶ丘高等学校ダンス部がコンテストでこの曲を踊ったことによって再注目されています。荻野目洋子最大のヒット曲で明るくノリの良い人気曲なので、80年代昭和のあの頃の楽しい思い出が蘇るという人も多いでしょう。邦楽の昭和懐メロの中でも人気の高い一曲です。
90年代の懐かしい邦楽ヒットソング
「今すぐkiss me」は90年代にヒットした邦楽ロックバンドLINDBERGの2枚目のシングルです。人気のフジテレビ月9ドラマ「世界で一番君が好き!」の主題歌に起用され、ドラマのヒットとともに曲も大ヒットしました。ストレートな邦楽ラブソングで、昭和生まれの人にとってはあの頃の甘酸っぱい恋心が思い出される一曲ではないでしょうか。
2000年代の懐かしい邦楽ヒットソング
「TSUNAMI」は、2000年代のヒット曲として欠かせない名曲です。邦楽界を代表するアーティストであるサザンオールスターズには、多くの人に愛される名曲が沢山ありますが、その中でも人気の高い一曲です。
「見つめあうと素直にお喋りできない」「思い出はいつの日も雨」など、詩的でドラマチックな歌詞と、胸を打つメロディーが魅力的な曲で、発売された2000年代のあの頃から今まで、多くの人の恋心に寄り添ってきた曲でしょう。
人気のコマーシャル曲ランキングTOP35!【懐かしの名曲多数】まとめ
80年代・90年代・2000年代それぞれにあの頃の思い出!
あの頃を思い出す邦楽の数々
昭和から平成にかけて、懐かしいCMソングをランキングTOP35でご紹介してきました。1位はジャミロクワイ「Virtual Insanity」でしたが、思い出のCMはランキングに入っていたでしょうか。
80年代、90年代、2000年代の邦楽ヒット曲も、多くの人の心を打った名曲ぞろいでした!これからも、面白いCMや感動的なCM、そして素敵な邦楽が登場することを楽しみにしましょう!
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