イタリア料理といえばこれ!イタリアの食べ物おすすめ人気ランキング19選!
イタリア料理といえば何を思い浮かべますか?イタリアの食べ物は美味しく、世界中で愛されています。イタリア料理と言っても、北部や中部など地域によって使われる食材や調理方によって変わってきます。数あるイタリアの食べ物といえば、パスタやピザなど代表的なイタリアンがあります。日本で食べているイタリア料理ではなく、現地で食べる食べ物や料理をご紹介します。名前を聞いただけでも食べたくなります。では、イタリアの食べ物おすすめ人気ランキング19選をご紹介します。現地に行く際は、ランキングを参考にしてみて下さい。
目次
イタリア料理といえば!イタリアの食べ物ランキング19選!
現地でも人気のおすすめイタリアンの名前や味は?
イタリア料理のお店は世界中にあり、日本人にも馴染みのある料理となっています。現地の食べ物は日本人があまり食べたことがない方も多いです。そこで、イタリアの食べ物おすすめ人気ランキング19選をご紹介します。名前を聞いただけでも食べたくなるイタリアンばかりです。現地に旅行など行く際は、おすすめの人気ランキングを参考にしてイタリア料理を巡ってみて下さい。
イタリア料理といえば!イタリアの食べ物ランキング19位~11位
19位:アマトリチャーナ
食べ物の特徴
名前の由来として、ローマの北東にあるアマトリチャーナにちなんで付けられた名前と言われています。トマトをベースにしていて、肉の旨味とトマトの酸味のバランスが抜群です。例えるとするならば、ミートソースよりもさっぱりしていて、きちんとコクも忘れていない味です。
さまざまなバリエーションがある
イタリアのローマ、ラツィオ州では伝統の食べ物として認定されていて、伝統料理だからこそ家庭によってさまざまなバリエーションがあります。
アマトリチャーナはもともと「グリーチャ」と呼ばれており、当時はトマトソースが使用されていなく、今と比べると味も見た目の別物でした。
その後トマトソースが誕生したことで、グリーチャと合わさりアマトリチャーナと呼ばれるようになったそうです。
アマトリチャーナのレシピ
毎週土曜日パスタ食べてる( '༥' )ŧ‹”ŧ‹”今日はアマトリチャーナ( '༥' )ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹" pic.twitter.com/vkXyIDCf2R
— もっちー@モンスト (@ymnst28) February 9, 2019
トマトの有無でも名前が変わり、トマトが入っている場合は「アマトリチャーナ・ロッサ」でトマトが入っていない場合は「アマトリチャーナ・イン・ビアンコ」や「グリーチャ」と呼びます。続いて、簡単に作り方をご紹介します。パスタを茹でている間に、玉ねぎとパンチェッタ、イタリアンパセリ、にんにくを下ごしらえしておきます。
たまに食べたくなるアマトリチャーナ pic.twitter.com/rsSAfNnsyj
— ねりり@癒し募集中 (@neririumeneri01) February 4, 2019
パスタが茹であがったら、熱したフライパンでにんにくとパンチェッタ、玉ねぎを炒めます。トマトソースを加えたら塩で味を整えて、茹でたパスタと和え、パセリを散らして完成です。ポイントは塩の量で、パンチェッタに塩分があるので味付けに塩は少量で大丈夫です。とても美味しくおすすめのイタリアン料理です。
18位:プロシュット
食べ物の特徴
日本で言うと生ハムのイメージがありますが、プロシュットは生で使う料理もあれば加熱して使う料理もあります。チーズプラッターなどと一緒に乗っていたり、サラダなどに入れて使うこともあります。チーズと一緒に現地の方には欠かせない食べ物のプロシュットは、古い時代から食べられていたそうです。
プロシュットおいし…😇
— 羊さくり (@sakuRi6110224) January 29, 2019
ワインと一緒にプロシュットやチーズを並べて楽しんだり、ちょっとしたおやつ感覚で食べてしまうほど現地の方にとっては身近な食べ物なのです。また、燻製にしたプロシュットも料理に使われています。日本での生ハムはイタリア産もしくはイタリア式の燻製にされていない生ハムのことをプロシュットと言います。イタリア語で生ハムと言いたい場合は、プロシュット・クルーズと言います。
プロシュットの材料
プロシュットを使ったレシピをご紹介します。バケットに材料の下から順に挟むだけで完成です。パンは食べる直前にリベイクするとパリッとして美味しいですが、少し時間が経ってもしっとりとして、とても美味しいです。ポイントとして、トマトのタネは取った方がべちゃべちゃしません。高級な雰囲気が漂うイタリアン料理をお家で簡単に作って食べてみて下さい。
17位:アフォガード
食べ物の特徴
名前の意味は、イタリア語で溺れるという意味で、アイスが飲み物に溺れているという意味合いになっています。有名なのは、コーヒーをかけたものですが、その他にも紅茶などさまざまな飲み物が使われています。アフォガードの種類として、紅茶をかける「ティー・アフォガード」やカシスなどのリキュールをかける「リキュール・アフォガード」などあります。
デザートバーで アフォガード風なものを作って食べるなど。#3連休#あさくま pic.twitter.com/0LKtEYJGt8
— aki (@mainichidararin) February 11, 2019
アフォガードの飲み物を選ぶ時は、アイスに合う種類を選ぶのがポイントになります。しかし、あくまでもアイスがメインになっているので、飲み物は適量がおすすめです。また、アフォガードと言われている名前ですが、本来はアッフォガードが正しいイタリア語となっています。現地で愛されるデザートは、日本でもよく見かけるデザートです。
アフォガードの材料
バニラアイスではなく、濃厚なプリンにかけたデザートです。プリンの材料すべてを鍋に入れて、火にかけます。砂糖が溶ける程度です。お好きな器に流し入れて、冷蔵庫で冷やします。エスプレッソをかけて完成です。ポイントとして、食べる直前にエスプレッソをかけて下さい。1度食べたらやみつき間違いなしのイタリア料理のデザートです。
16位:カポナータ
食べ物の特徴
シチリアのカポナータは揚げなす使われていることが特徴です。たっぷりの野菜に魚介が加わることもあります。地中海地方に多く、元々はスペインのカタルーニャ地方から流れてきた料理と言われています。また、シチリア以外にもナポリのカポナータも有名です。ナポリのカポナータは、水で戻した乾パンとトマト、オレガノなどをオリーブ油で和え、サラダ状にしたものです。
野菜が少しずつ余ってたからカポナータ❤️#おうちごはん #ワンプレート pic.twitter.com/SsjZP3Xq0l
— Ri.O (@lady1205sub) January 19, 2019
地方によっては多少アレンジはありますが、現地のイタリア人にとっては家庭料理のひとつでもあります。日本のイタリアンレストランでもカポナータという名前はあります。ラタトゥイユに似ていますが、カポナータは揚げなすを甘酢漬けにしたような味わいで、ラタトゥイユはズッキーニを使って、ビネガーや砂糖は使用していないのが特徴です。
カポナータの材料
美味しくて簡単
・なす小2本
・玉ねぎ1個
・セロリお好みの量
・ベーコンお好みの量
・ニンニク1かけ
・しめじお好み
・トマト缶1缶
・塩コショウ少々
・オリーブオイル大さじ2~3
・ケチャップ大さじ2
食材を切って、温めていないフライパンにどんどん投入していきます。フライパンに火を入れて、オリーブオイルを回しかけ、塩コショウで軽めに炒めていきます。全体に油が回ったら、トマト缶とケチャップを加えて、混ぜながら10分程度煮て、全体に火が通れば完成です。お好みで大人用にブラックペッパーを入れても美味しいです。
15位:トリッパ
食べ物の特徴
煮込み料理の他にもサラダにも使われているそうです。トリッパ自体は意外と淡白な味をしているので、濃い目の味付けと相性がいいとされています。また、トマトとの相性が抜群で、トマト煮込みに使われるのが多いようです。トリッパの黒い皮には、独特の臭みがあるので、入念な下処理が必要になります。この臭みもハーブを使用することで、旨味に変えることもできます。
4周年だそうです。たぶん10回くらい食べてるトリッパのトマト煮込み。美味しい。ワインはトスカーナ。 (@ Italian Bar L in 北区) https://t.co/BeutmO5jKO pic.twitter.com/wWtvgwMA1p
— とつか かこ (@kako309) February 13, 2019
下処理の方法として、生のトリッパを使う場合の処理方法です。表面をしっかりと洗浄して、48度に設定したお湯で4~5分茹でます。トリッパがお湯と同じ温度になるまで茹でます。75度まで温度を上げて、1~2分茹でたらトリッパを触り、全体の皮が動くような感覚になったらお湯から出し、素早く皮を剥きます。これで下処理は大丈夫です。
トリッパの材料
お酒にも合う料理
・牛ハチノス800g
・ホールトマト缶1缶
・玉ねぎ1個
・鷹の爪1本
・にんにく3かけ
・オリーブオイル大さじ3
・コンソメキューブ3個
・ワイン1カップ
・ローリエ1枚
・塩少々
・砂糖小さじ1
・コショウ少々
・くず野菜(長葱の青い所、人参のしっぽ、生姜の残り、セロリの葉っぱなど)
・小麦粉適量
ハチノスに小麦粉を振り、揉み込んでから水洗いをして汚れを落とします。長さは5~6cm幅1cmくらいに切ります。ハチノスを圧力鍋に入れて、水をひたひたになるくらい入れ沸騰させます。沸騰したら、ハチノスをザルに取って水切りします。圧力鍋をサッと洗い再びハチノスとくず野菜を入れて火にかけます。
嫁にトリッパ作ってもらった!ハチノス最初めちゃくちゃ臭くて「ヴォェ」ってえづきながら作ってた!でも出来上がりは臭みも全然なくなってて美味しかった! pic.twitter.com/xsvYdLR1Ys
— ティンコ (@tynco_dqx) February 13, 2019
ハチノスが柔らかくなるまで20~30分煮ます。ハチノスが柔らかくなったらくず野菜を取り除いて煮汁も捨てます。圧力鍋にオリーブオイルを入れニンニクのスライス、鷹の爪を入れ火を点けます。ニンニクの臭いがたったら、玉ねぎを入れ炒めます。
トリッパの煮込みは正義。
— 諸島の初代村長 (@lumiere_wolves) February 12, 2019
これと赤ワインの組み合わせがとても好き。 pic.twitter.com/cSn8aEXauy
玉ねぎがしんなりしたら、缶詰のトマトを手で潰しながら入れます。ローリエとハチノス、ワインも入れます。圧力鍋に蓋をして加熱して、7~8分煮ます。そのまま冷めるまでおいておきます。蓋を取って、砂糖を入れ水分が無くなるまで煮詰めて下さい。塩とコショウで味を調えて完成です。
14位:オッソブーコ
食べ物の特徴
名前の通り、骨付きすね肉は調理すると中心に穴の開いたような形になります。オッソブーコはミラノの方言でオス・ビュスと呼ばれていて、リゾット・アッラ・ミラネーゼと呼ばれるサフランリゾットと合わせるのが定番となっています。オッソブーコのソースとリゾットを軽く混ぜながら食べると、すごく美味しいイタリア料理になります。
どうしても食べてみたかった憧れのお料理『オッソブーコ』、リクエストしたら作ってくれたのでまたまたオステリアコゾリテ😊
— GIN_chang (@gin_chang) February 10, 2019
映画とかドラマでよく耳にしてたけど、実際に見た事も食べた事もなかったのよ^^;
すんごい美味でした😽ちなみにこれはミラノ風なり pic.twitter.com/wW6FGDAJZz
また、オッソブーコはトマトを使うレシピもあります。オッソブーコの作り方は難しくはないものの1時間半~2時間ほどブイヨンと肉を弱火でじっくり煮ることで、肉がほろりと柔らかくなり、ソースも肉の旨味がギュッと詰まったとても美味しい料理になります。そして、とろけた骨の髄をすくって食べるのがグルメな食べ方とも言われています。
オッソブーコの材料
まず、玉ねぎとにんじん、セロリをみじん切りにし、オリーブオイルで炒めます。油が全体にまわったら、弱火で焦げないように15分程度炒めてリフリットの完成です。次に、オッソブーコに軽く塩コショウして、両面に軽く小麦粉をふるいます。
ミラノ風オッソブーコ - La Cucina Oliva di TAMAO TANAKA https://t.co/G7OmUb2ssk pic.twitter.com/ugFgDcs9d8
— Tamao TANAKA (@giulietta1515) February 11, 2019
オリーブオイルとバターをフライパンに入れて、オッソブーコを焼きます。両面焼いて下さい。焼けたらリフリットを作った鍋に移します。フライパンに白ワインを入れて加熱し、肉汁ごと鍋に入れます。ローリエとコンソメを加えて、オッソブーコが浸るくらい水をそそぎ、弱火にします。沸騰直前にアクを取り除き、ホールトマト缶を加えトロッとするまで1時間煮込み完成です。
13位:アクアパッツァ
食べ物の特徴
ブイヨンなどを使わないで、水とトマトだけで魚を煮込む料理で、白ワインを足して作るシンプルな味わいの1品です。素材の味が楽しめ、白身魚やムール貝などを使用してパスタなどと一緒に食べることもあります。アクアパッツァの名前の由来は、ワインを作り終わったぶどうの茎や種や実の搾りカスを発酵させた粗悪なワインのことからきているそうです。
今夜のただいまプレートのメインはこんなの作ってみたよ。
— yasaka@IIIrd Place管理人 (@YSK_IIIrdPlace) February 7, 2019
アクアパッツア! pic.twitter.com/sv6OY7508T
また、別の説では白ワインと水だけで煮るという調理方法からその名前が付けられたとも言われています。南イタリアの郷土料理で、魚介類を楽しめる有名で人気の料理です。また、ダイナミックにグツグツと煮る様から、漁師料理とも言われています。魚の旨味が感じられて、現地でも人気の1品です。
アクアパッツァの材料
豪華な御馳走になる
・タラ350g
・アサリ160g
・プチトマト8個
・ブロッコリー(湯がいたもの)80g位
・玉ねぎ(小)1個
・にんにく1かけ
・パプリカ(黄、赤)20gづつ
・白ワイン50cc
・水150cc
・コンソメ小さじ1
・塩コショウ適量
・オリーブオイル大さじ1
まず、アサリは砂抜きしておきます。玉ねぎは薄切りにして、耐熱容器に入れレンジで600w4分加熱します。にんにくは薄くスライスしておき、プチトマトはヘタを取っておきます。パプリカは薄くスライスします。オリーブオイルとにんにくをフライパンに入れます。
初アクアパッツア。簡単おいしい。レシピ通りたらの切り身で作ったけど、次回は鯛1匹でやってみたい。 pic.twitter.com/L1JZZ90pJQ
— kazue (@shantianjuna) February 15, 2019
中弱火で焦げないように炒めます。タラを焼き色がつくようにソテーして、身を崩さないように裏返します。アサリと玉ねぎ、パプリカ、ワイン、コンソメ、水を入れて蓋をして強火にします。アサリの口が開いたら、プチトマトを加えて、塩コショウで味を調えます。お皿に盛って、ブロッコリーを見栄えよく飾り付けしたら完成です。
12位:フィオレンティーナステーキ
料理の特徴
フィオレンティーナステーキに使うのは「キアナ牛」という種類の牛のTボーンです。世界最古の牛で、世界で1番大きいと言われています。プロテインが多くコレステロール値が低いので、他の牛と比べても低カロリーで健康志向の方に注目を浴びているお肉です。塩と胡椒をしたお肉を炭火でカリッと焼き上げるだけの料理になります。
久しぶりに。。フィオレンティーナステーキ! pic.twitter.com/dTEx8eN5UG
— mune (@yoshisato1981) July 6, 2013
シンプルでありながらも驚くほど美味しいイタリアン料理なので、現地でも大人気を誇っています。バルサミコ酢やオリーブオイルを付けて食べます。噛めば噛むほどオリーブオイルの香りと相まって、旨味や美味しさが口の中いっぱいに広がります。見た目のインパクトも大きいですが、赤身で食べやすいので案外ペロッと食べれてしまいます。
11位:ミネストローネ
料理の特徴
野菜の種類はさまざまで、地方や家庭によって変わってきます。中にはトマトを使っていない調理方法もあります。ショートパスタなどを入れて食べることもあり、日本でいうと味噌汁のような馴染み深い料理となっています。家庭ごとの味わいがあるので、イタリア人でも好みの味は違います。ミネストローネという名前は、イタリア語でスープのことをminestraと言いoneが付いてミネストローネになりました。
ミネストローネの材料
まず、Aの材料をすべて1cmのサイコロ状にします。油とにんにくチューブを鍋に入れて、中火でにんじんを炒めます。にんじんに火が通ったら、じゃがいもを炒めます。じゃがいもに火が通ったら、玉ねぎを炒めます。玉ねぎに火が通ったら、ウインナーを炒めます。火を止めてトマト缶、水、固形コンソメの順に入れて蓋をし、沸騰したら弱火にしてアクを取り15分くらい煮込みます。お皿に盛りごまを振って完成です。
イタリア料理といえば!イタリアの食べ物ランキング10位~7位
10位:ポレンタ
食べ物の特徴
イタリアでパンなどと同じように主食として親しまれている食べ物で、現地では人気です。日本では知らない方も多いポレンタですが、料理の付け合わせに使われることも多い食べ物です。見た目はマッシュポテトのようです。とうもろこしの香りが少ししますが、クセがなく何の料理にも合います。特に濃い味の料理との相性が抜群です。
【ポレンタ】
— ファシスト・イタリアbot (@Fascista_Italia) February 16, 2019
トウモロコシで作ったイタリアの主食。伝統的に小麦の生産に不向きな北イタリアの寒冷地で良く食されており、現在でも北イタリアで好んで食べられる。前線のイタリア兵にとっては「ごちそう」とされた。 pic.twitter.com/ooVIE8w8QR
食感は柔らかく、モチモチしているのが特徴です。たまにとうもろこし粉のざらざらした舌触りもあります。クロアチア語では「シュガンツィ」で、ルーマニアでは「ママリガ」、ハンガリー語では「プリスカ」という名前で呼ばれています。若干作り方が変わりますが、とうもろこしが主な材料なのは同じです。
ポレンタの材料
まず、水を鍋に入れて沸かし、沸騰したらオリーブを一回し入れ、塩、コショウ、ハーブを入れてポレンタを合わせます。ゆっくりかき回しながら約40分火にかけてOKです。火からおろしてパルミジャーノとオリーブオイルを合わせて完成です。
9位:パニーノ
食べ物の特徴
具材の種類はさまざまあり、ハンバーガーやホットドッグも含まれます。イタリア人にとっての人気の具材は、チーズやプロシュット、トマトや野菜を挟んだものが定番の人気さです。現地では至る所で購入することができます。また、ホットサンドメーカーを使用して作っている物は、パニーノではなくトーストを言われています。
写真下手すぎる!!笑
— あも@国際恋愛🇯🇵🇮🇹x英語xカメラ (@amitalylove) January 29, 2019
フィレンツェで一番通いつめたパニーノ店❤️お気に入りはサーモン&クリームチーズ😍
桁違いに美味しいです!✨
サンロレンツォ近くのNOBILEさん。
初めて!!!イタリア語で注文できた😂お店の人優しかった。
周りにNYFAぽい外国人達いて懐かしかった。。 pic.twitter.com/4EV3pLGpJr
一般的に使用されるのは、焼かれていないパンを食べることが多いです。お好きな具材を挟んで食べることが多くあります。日本のカフェなどでも、パニーニというメニューを見かけることがあります。パニーノとパニーニの違いは、パニーニとは複数形になります。イタリア以外の国では、パニーノでもパニーニと表記されることも多くあります。日本のメニューは種類が豊富で、イタリアにないアレンジメニューがあります。
8位:サルティンボッカ
食べ物の特徴
ワインにも合う
サルティンボッカといえば、豚肉や生ハムなどをセージと一緒に調理する料理で、ローマの料理で知られています。
サルティンボッカという料理の名前は、イタリア語で口に飛び込むという意味があります。
これは、簡単にできるということから由来されています。単品で食べることが多い料理ですが、マリネと一緒に食べることも多いです。ローマの郷土料理でもあり、現地でも絶大な人気を誇っています。お肉の美味しさと生ハムとセージの味わいがたまりません。
サルティンボッカ。 pic.twitter.com/ow4yU6Ov5u
— 国田勝彦 (@kunitakatsuhiko) February 16, 2019
イタリアンらしいハーブの香りが楽しめます。サルティンボッカは、パーティーのメニューとしても取り上げられます。つまようじを使い、お肉と生ハムとセージを巻いて立食パーティーのメニューに出されることもあります。赤ワインとの相性も抜群で、イタリアのパーティーなどで見かけることもあるイタリア料理です。
サルティンボッカの材料
豚肉を一口豚カツのサイズに切り、軽く塩を振ります。生ハムを乗せてつまようじで留めます。肉を少し休ませて、バターを溶かしたフライパンで表面を焼いていきます。ローリエを乗せてワインで蒸し、焼き色を付けます。ワインが蒸発して、キレイに火が通ったら完成です。
7位:チャンボッタ
食べ物の特徴
伝統料理で美味しい
チャンボッタといえば、南イタリアの伝統料理で野菜のごった煮です。カポナータという似た料理があります。
カポナータは、ワインヴィネガーと砂糖が入っていますが、チャンボッタは入っていません。素朴な野菜の旨味を生かしている料理です。
好きな野菜を好きなだけ入れて作れます。主にイタリアのバジリカータ州で多く食べられています。野菜がうまく調和して、優しい味わいが口いっぱいに広がります。
チャンボッタの材料
まず、じゃがいもの皮を剥いて、1cm角程度に切ります。ピーマンとパプリカも1cm角程度に切ります。オイルをフライパンに敷いて、おろしにんにくを入れ、じゃがいもを透き通るまで炒めます。
チャンボッタ!これは南イタリアの野菜炒め煮だ。フランスのラタトゥイユと≒と言えるかも。揚げ焼きにでもするの!?と言わんばかりのオリーブオイルでナスセロリズッキーニジャガイモ…とにかく冷蔵庫のあまり野菜をぶっ込んじゃえ。トマトと塩コショウで仕上げ。#Twitter家庭料理部 #イタリアン pic.twitter.com/MO8Y2DtgRE
— 啄(ついばみ) (@matepa_4_iyoiyo) June 19, 2018
水とコンソメも入れて、じゃがいもが柔らかくなるまで煮込みます。ピーマンとパプリカを加えて、水気が飛ぶまで炒めます。半分に切ったプチトマトを加えて、プチトマトが軽く煮崩れたら塩で味を調えて完成です。
イタリア料理といえば!イタリアの食べ物ランキング6位~4位
6位:アランチーニ
食べ物の特徴
オレンジに似ていることから、アランチーニという名前になったと言われています。地方によっては、名前が少し違ってローマではスプリと言われています。チーズやお米が入っているコロッケのことを言います。具材も地域によって異なり、基本的にはチーズやお米が中心です。中にはほうれん草やお肉が入っているものもあります。
アランチーニ pic.twitter.com/yFAzsckI0m
— ゅゅ@立派なコック (@yuyu_dosukoi) February 5, 2019
形もさまざまあり、丸い形のものや三角形のもの、ローマでは俵型のものが定番しています。デリバリーでも簡単にお手軽に購入することができるので、おやつ感覚で食べられます。また、パスタやピザと一緒に食べることもあるそうです。ワインにも合う料理で、日本でいうとおつまみの感覚があります。子供から大人まで大人気の料理でイタリアの代表的メニューです。
アランチーニの材料
外はサクッ中はトロッ
・米1カップ
・玉ねぎ1/4個
・バター40g
・白ワイン50cc
・スープストック450cc
・トマトソース100g
・塩、コショウ少々
・モッツァレラチーズ1/2個
・小麦粉適量
・卵1個
・パン粉適量
・サラダ油適量
・トマトソース(飾り用)適量
まず、鍋を中火で軽く温めて、バターと玉ねぎを入れ炒めます。きつね色になったら米を入れて炒めます。熱したスープストックをおたま1杯づつ加えていき、時々混ぜながら中火で煮ます。水分がなくなれば、おたま1杯をさらに加えます。
今日の晩御飯です。
— Undina (@Augen_Wallen) February 16, 2019
アランチーニ~チーズ入りライスコロッケ~
アランチーニとは、シチリア、ナポリの名物で、形がオレンジに似ていることからそう呼ばれています。
ライスコロッケはリゾットから作り、ソースは微塵切りした野菜をトマトと赤ワインで煮込み作りました。 pic.twitter.com/9YL6sQmt7e
これを繰り返して水分がなくなるまで米を約18~20分炊いていきます。白ワインと分量のトマトソースを加えて塩、コショウで味を調えてバットに広げて冷まします。8等分にして、1cm角に切ったモッツァレラチーズを芯にしてボール状に丸め衣をつけます。鍋を中火で温めサラダ油を入れます。160度くらいまでなったら、きつね色になるまで揚げます。皿にトマトソースを敷き、アランチーニを乗せ完成です。
5位:カルパッチョ
食べ物の特徴
日本でも知名度の高い料理の名前でもあり、カルパッチョ風というアレンジ料理があるほど、料理としてさまざまな種類のカルパッチョがあります。カルパッチョという名前の由来はさまざまあり、1950年にベネチアのハリーズ・バーの創業者が考え付いた料理と言われています。生の牛ヒレ肉を薄切りにして、マヨネーズとマスタードを混ぜたものが最初のカルパッチョでした。
また、もう1つの名前の由来の説として、赤い肉と白いソースの配色が当時の画家カルパッチョの絵と似ていたことから名づけられたとも言われています。日本のカルパッチョの印象は魚介のイメージが強いです。イタリア人にとっては、生肉の印象が強いので、魚介のカルパッチョがあまり好みでない方もいるそうです。
4位:トルッテリーニ
食べ物の特徴
可愛らしい形
トルッテリーニといえば、イタリア料理と知られていて、薄く伸ばした生地にラビオリのように詰め物を入れて、三角形に折り両端を合わせて指輪のような形にしたパスタのことです。
ボローニャ料理として登録されている食べ物です。
詰め物には、豚肉やローズマリー、にんにくなどのたくさんの材料をミックスしたのが特徴です。ボローニャでは、日曜日のメニューとして知られており、雄鶏と雄牛のスープで食べるのが有名です。クリスマスなどに食べられることもあるそうです。日本のイタリア料理の店ではあまり見かけることのない料理なので、現地に行ったら食べてみたい料理です。
トルッテリーニの材料
まず、強力粉と卵をこねて、ひとつにまとめます。麺棒で1mm程の厚さに伸ばしてから7cm四方に切ります。リコッタチーズをボウルに入れて、レモン汁1/2個分を絞り、レモンの皮1個分をすりおろして、塩を加えて混ぜます。生地の真ん中にチーズを入れて、三角に包み端を抑えて閉じます。
トルッテリーニを一個一個包んだり…肉を焼いたり🍖楽しかったけど、さすがに疲れた。やりきった感。 pic.twitter.com/TzEPppxvWU
— 新井鏡子 (@kyoncy2010) December 31, 2018
三角形のパスタの下二つの角を前で合わせ、ギュッとくっつけます。てっぺんの角は後ろ側に軽く折ります。次にクリームソースを作ります。みじんぎりにした玉ねぎと薄切りにしたハムをオリーブオイルを入れた鍋で炒めます。玉ねぎが透き通ってきたら生クリームを入れ、塩コショウで味を調えます。パスタを5分ほど茹で、クリームソースをかけて完成です。
イタリア料理といえば!イタリアの食べ物ランキング3位~1位
イタリアの食べ物ランキング1位まで大公開
最後に、イタリアの食べ物ランキングのトップ3をご紹介します。ランキングのトップ3ともなると、だれもが1度は食べたことがある料理や知っている料理がランクインされています。
3位:フリット
食べ物の特徴
おやつ感覚で食べられるのでスナック的な要素もあり、ビールやワインなどお酒のおつまみとしても最適な料理です。レモン汁やタルタルソースなどに付けて食べられています。日本にもありそうなフライもたくさんありますが、イタリアならではのズッキーニの花を使ったフリットも有名で人気です。花の部分にチーズを入れたり、アンチョビなどをいれるものもあります。
At Mezzonino
— anna-c-aikawa (@annacaikawa) September 14, 2014
エビ スズキ イカ タコのイタリアンフリット。美味しいかったな~。ワインが飲めたらもっと楽しめるのでしょうね…。アルコールがダメの姉妹。 pic.twitter.com/ohv5Nbq6Is
イタリアの家庭料理の1つとなっています。また、イタリアのモデナ地方には、揚げパンのようなものにサラミなどを挟んで食べるニョッコフリットという名物料理があるそうです。日本人にもおすすめの食べ物だそうです。現地に行った際は、ぜひ食べてみたい1品になりそうです。
フリットの材料
まず、ズッキーニを四等分に切り、スプーンで中をくり抜きます。くり抜いた身はボウルに入れます。くり抜いた身をキッチンペーパーなどで水気を拭き、細かく刻んでおきます。アンチョビも同じように細かく刻んだらボウルに加えます。チーズは1cm角の角切りにして、片栗粉とともにボウルに入れます。水気が多い場合は、片栗粉を追加して調節して下さい。
今日はイタリアンフリットなど白ワインに合うメニューにしてみました♡美味しすぎるヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。 pic.twitter.com/MtFF6YHR6N
— 電波少女 (@6240118) March 17, 2015
くり抜いたズッキーニに打ち粉をして混ぜ合わせたら具材を詰めていきます。次に、ビール衣を作ります。材料をすべてボウルに入れて混ぜ合わせます。小麦粉が硬い場合はビールで調整して下さい。詰めたズッキーニに打ち粉をして、ビール衣をつけます。180度の油で揚げれば完成です。
2位:ラザニア
食べ物の特徴
ミートソースがベースになっていて、ベシャメルソース、ラザニア、チーズを重ねてオーブンで焼いたものがポピュラーとなっています。数種類のチーズを使用するのが一般的で、さまざまな味わいのラザニアが楽しめます。その他にも、ほうれん草と卵を使用したラザーニャ・ヴェルデも有名です。イタリアの家庭料理の1つであるラザニアは、各家庭それぞれの味があります。
弁当のおかずの作り置きに最適なマカロニサラダを作ったんだけど、アルデンテ過ぎて冷めたらめっちゃまずかった。。失敗したので #ラザニア つくったらばりうまかったーーー🥺✨
— 絵本作家@兼濱麻美2/9-絵本原画展開催中! (@kanehamaasami) February 21, 2019
給食で一番好きなのラザニアだったなぁ。次いでピクルス❣️
みなさんは何が好きでしたか❓^_^ pic.twitter.com/EfJkwJL1HG
13世紀のレシピも残っているそうですが、今ほど凝っているものではなく、パスタをオーブンで焼く料理だったそうです。日本人にも馴染み深いラザニアは、ミートソースだけではなくホワイトソースを使用したものもあり、グラタンやドリアなどと似ていますが、ラザニアはパスタやチーズを重ねたもので、グラタンは肉や魚介類などをホワイトソースでオーブンで焼く料理なので違いが分かります。
ラザニアの材料
まず、みじん切りにした玉ねぎと牛ひき肉を炒めて、ミートソースを入れ軽く煮込みます。ホワイトソースを鍋に入れて弱火にかけて、牛乳で伸ばし塩コショウをします。次に、ラザニアをお湯に20分程度浸しておきます。
市販のソースで簡単に
・市販ミートソース1袋
・市販ホワイトソース1缶
・牛ひき肉100g
・玉ねぎ1/4個
・牛乳大さじ2
・塩コショウ少々
・ラザニア6枚
・とけるチーズ3枚
・パルメザンチーズ適量
ホワイトソースとラザニア、ミートソースを器に順に乗せていき、2回重ねたら最後にとけるチーズを乗せて、パルメザンチーズをかけます。電子レンジで3分加熱して、オーブントースターで約4分加熱します。チーズが色付いて来たら完成です。あればパセリを振りかけることで、見た目の彩もキレイで美味しさアップです。
1位:ピザ
食べ物の特徴
ピザの原型はフォカッチャとも言われていて、初めてイタリアでピザが作られたのは1760年頃のことだと言われています。イタリアを代表するピザは、イタリア人にとって欠かせない食べ物となっています。イタリアのピザは地方によって違いがあります。大きく分けると2種類に分かれていてローマ風とナポリ風に分かれています。ローマ風はクリスピータイプで、ナポリ風はふわふわとした厚みのある生地が使われています。
昨年12月に行ったイタリアの写真を整理しています!!!🇮🇹😊
— Zauber (@zauberkraft1208) January 26, 2019
これはミラノのピザ屋🍕🍕ボルチーニ茸・アスパラガス・ルッコラです…(^^)v
最後の写真はバルサミコ酢をかけてあるんですが、ピザにも使うんですね…(^_^;)#イタリア#ピザ#pizza pic.twitter.com/fw67Set2PZ
イタリアンピザは、シンプルでマルゲリータピザやアンチョビが乗っているナポレターナピザなどが人気を集めています。また、その他にもミラノ風ピザというものもあり、人気です。違いはというと、分厚くフカフカとした生地に揚げたようなカリカリとした底が特徴です。日本では、ピザはシェアをして食べるのが一般的ですが、イタリアでは1人1枚食べるのが一般的です。
昨年12月に行ったイタリアの写真を整理しています!!!🇮🇹😊
— Zauber (@zauberkraft1208) January 26, 2019
ローマのピザ屋。ゴロンとしたモッツァレラとミニトマトが山のように載っているのには感動しました。ルッコラのトッピングは定番でよく見かけます。そしてこれも定番のマルゲリータ…(^^♪🍕🍕#イタリア#ピザ#pizza pic.twitter.com/2URvD4VJWD
レストランなどで食べ時は、フォークとナイフで食べますが、お家などで食べる時は手で食べたりもします。イタリアのピザは具材が少ないや味のバリエーションがないなどと、日本のピザと比べて現地に行った際にピザを食べて驚いた方が多いですが、ピザはイタリア発祥の食べ物で、こだわりや味を守り続けている伝統の料理の1つなのです。
本格的なイタリアンを味わえる飲食店は増えてきた!
おいしいイタリア料理が味わえるおすすめチェーン店は?
①カプリチョーザ
イタリア料理は大勢でワイワイ言いながら食べるのが楽しいをコンセプトに、明るい南イタリアの大衆食堂トラットリアをイメージして1978年に誕生しました。今では、国内にとどまらずハワイやグアムなど海外にも出店しています。カプリチョーザのおすすめは、こだわりのトマトを使用していて、自慢のトマトソースは、旨味の強いニンニクを加えてじっくり煮込むことで、甘味とコクのある味に仕上がっています。
久しぶりのカプリチョーザでトマトとニンニクのスパゲティ。
— ゆう (@yucha2015) February 18, 2019
とても美味しかった◎
てか、こんなに美味しかったっけ? pic.twitter.com/IvFikC2wYA
次に、自慢のトマトソースを贅沢に使用した人気メニューがあります。それは「チーズ入りライスコロッケミートソースかけ」です。お店に行ったら1度は食べてみたい料理となっています。そして、平日限定でランチビュッフェを実施しているお店やランチクーポンが利用できる店舗もあり、お手軽にイタリアンを堪能したい方におすすめのお店となっています。
②グラン パ
自慢の生パスタ
イタリアン食堂のグラン パといえば、厳選された食材とバラエティー豊かなパスタが自慢のお店です。木をふんだんに使用していて落ち着いた雰囲気の中でイタリアンを楽しめます。
ランチやディナー、パーティーなどさまざまな用途で利用することができます。
店で使用しているパスタは、もちもち食感が楽しめる生パスタで、常時30種類以上のパスタメニューやサイドメニュー、手作りのスイーツを楽しむことができます。店舗によっては、女子会用のプランもあるため、女性でも気軽に楽しめると評判のお店となっています。
③パパミラノ
パスタやピザなどの定番のイタリアンの他にも、普段見かけないようなレアな地方料理までたくさんあります。パスタは生パスタを使用していて、適度な酸味が効いているトマトやまろやかでコクのあるチーズを使って、本格的なイタリアンを味わうことが魅力のお店です。日本人を意識した和のアレンジもあります。
イタリア料理といえば!イタリアの食べ物ランキング19選まとめ
どのイタリア料理もおすすめのものばかりです。現地に行ったら1度は食べてみて下さい。また、日本にもイタリアンのチェーン店がたくさんあるので、気になるイタリア料理がありましたら、ランキングを参考に食べてみるのがおすすめです。そして、自分で手作りできるイタリア料理もあるので、作ってみて下さい。
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