マカオ観光で必食の絶品グルメ29選!美味しいおすすめ料理やレストラン情報!
マカオ観光に行ったら是非とも押さえておきたい美味しい絶品グルメを、おすすめのお店とともにランキング形式でご紹介していきます。ランキングには、ミシュランに乗るようなレストランで出される高級グルメから、街歩きの合間や夜食に買えるお手軽B級グルメ、お土産にしたいスイーツまで、マカオを代表する様々なグルメが登場します。マカオ観光に行く際の参考にして旅を楽しんでみてください。
目次
マカオ観光のグルメおすすめランキング!
マカオ観光の美味しいグルメ・夜の美味しいグルメなどおすすめを紹介!
スパイシーな肉料理や、新鮮な魚介類を使った料理、お米を使った料理や変わったスイーツまで、実に様々なグルメがマカオには存在しています。マカオ観光で外せないグルメ、ディナーにぴったりのグルメなどを集めました。マカオ旅行の際の参考にしてみてください。
マカオの魅力・通貨などその他基本情報
マカオは中国の特別行政区で、漢字では澳門と書きます。マカオはマカオ半島と複数の小さな島で構成されています。
マカオとは?
中国広東省の一角に位置するのですが、1999年までポルトガル植民地であったことから、ヨーロッパの雰囲気を色濃く残した町並みがあることで知られています。日本から近く容易に安価で行け、かつ東西両方の文化が楽しめることから、日本人に人気の観光地となっています。多くのツアーが組まれているので、興味が出たら調べてみるといいでしょう。
通貨について
パタカとアボス
マカオで使われている通貨はパタカ(MOP)とアボス(Avos)というものです。レートは2019年4月時点で、1パタカ約14円です。1パタカは100アボスです。
香港ドルも流通しているため、買い物などで利用することができます。
パタカと香港ドルのレートはほぼ変わりません。もし香港からマカオに入る場合は、香港用に持っていた香港ドルをそのまま利用して大丈夫です。わざわざ両替をしないといけない、というものではありません。逆にマカオから香港に行くと、パタカが使えなくなってしまうので両替が必要になります。もしパタカと香港ドルの両方を持っていた場合、マカオ内では混ぜて使うことができます。
カジノについて
カジノに行きたくてマカオ旅行を選ぶ人も多いのではないでしょうか。それくらいカジノはマカオを代表する魅力の一つとなっています。日本にいては体験できないものですので、是非行ってみましょう。
おすすめはディーラーを相手にするテーブルゲームですが、ディーラーとのやり取りが難しい場合は一人で黙々と楽しめるマシンゲームにトライしてみましょう。入場無料のところがほとんどなので、ちょっと覗いてみるだけでも面白いです。ただし遊ぶ際は、調子に乗ってお金を使い過ぎないように注意してください。
マカオ観光!必食のミシュラン掲載店や美味しいレストランなど情報満載!
人気店でマカオグルメを満喫!
マカオには有名なミシュランガイドに掲載された店や、日本の旅行雑誌やテレビで紹介された有名店などが数多く存在します。
折角の旅行、地元の料理を食べるのですから、より美味しいものを食べたいと思うのは当然です。
ミシュランや地元マカオ民、多くの旅行客から高い評価を得ているグルメと、より美味しい食事を提供してくれる人気のレストランを確認しておきましょう。あらかじめ食べたいもの、行きたい店を決めておくと旅行のスケジュールが組み立てやすいです。それでは早速、気になるグルメランキングスタートです!
マカオ観光のグルメおすすめランキング!第29位~11位
第29位:カレーおでん/咖哩牛雜/咖哩魚蛋
魚介類やちくわのような練り物、お肉などのたくさんの具材が並んでおり、好みの具材を選んで器に入れてもらい、上からカレー味のソースをかければ完成です。カップに入れて渡されるので持ち運びがしやすく、良心的な値段であることが高ポイントです。カレーが好きな日本人の舌にも合い、手軽に食べることができるマカオのおすすめグルメです。
おすすめ店舗情報
カレーおでんの人気店
店名:恆友
所在地:新馬路大堂巷12C號地下GF, 12C Travessa da Se, Avenida de Almeida Ribeiro
営業時間:10:00~翌0:00
定休日:無休
予算:~1000円
店頭に具材が並んでいるので、そこから好きな具材を選びます。辛さを調節してくれるので、お好みの辛さも選びましょう。指差しで意思の疎通はできるので、中国語や英語ができなくても問題ありません。一つ一つの具材が大きめなので、ランチやディナーを後に控えている際は少なめに頼んで調整してください。
第28位:アーモンドクッキー杏仁餅
日本語ではクッキーと呼ばれていますが、実際はクッキーとは違い干菓子の一種です。アーモンドの由来は、材料として使われている杏仁がアーモンドに近い杏子の種であるためです。アーモンドがごろっと入っているわけではありません。プレーン以外にも黒ごまを練り込んだものなど様々な種類が存在し、味の違いを楽しめるのが人気の理由の一つでしょう。
おすすめ店舗情報
マカオを代表するお土産屋
店名:鉅記餅家Koi Kei Barkery
所在地:議事亭前地7號至7號A地下Largo Senado No.7-7A,RC, Macau
営業時間:10:00~22:00
定休日:無休
予算:???
マカオのお土産屋さんと言えば鉅記餅家です。マカオ市内に複数支店を持っているため、どこかしらで立ち寄ってお土産を買うことができます。店内での試食が充実しているのがおすすめポイントです。アーモンドクッキーのような定番お菓子のほかに、酒の肴になるものも置いてあるので、是非立ち寄ってみましょう。
第27位:カルド・ヴェルデ青菜湯
元々は北ポルトガルの家庭料理だったのですが、マカオの家庭でも作られるようになりました。ほっとする素朴な味わいは、おふくろの味に相応しいものです。使われている調味料はオリーブオイルやにんにくなど最低限のシンプルなものなので、日本人の舌にも合いやすいのではないでしょうか。
おすすめ店舗情報
入りやすさ満点!
店名:葡軒Gosto
所在地:路氹城「澳門銀河」綜合渡假城購物大道東地下G011號舖/Shop G011, GF, East Promenade, Galaxy Macau, Coloane-Taipa Macau
営業時間:昼12:00~15:00/夜18:00~23:00
定休日:無休
予算:昼~2000円
マカオに存在する巨大統合型リゾート、ギャラクシー・マカオ。その中に入っているのがGostoというレストランです。大型施設の中に入っているため、路地にある店と比べると圧倒的に入りやすいのが特徴で、小さな子ども連れでも安心です。ギャラクシー・マカオにあるギャラクシー・ホテルに止まっていたら、移動がかなり楽なので一度行ってみるといいでしょう。
第26位:豚耳のサラダ猪耳沙律
沖縄料理のミミガーを思い浮かべると、特徴が掴みやすいと思います。玉ねぎなどの野菜と刻んだ豚耳を混ぜ、オリーブオイルやコリアンダー、酢などで味を整えています。さっぱりとして食べやすいおすすめグルメです。マカオのポルトガル料理店には大体置いてあり、店によって味付けが違うので食べ比べてみるのもいいかもしれません。
おすすめ店舗情報
あったかポルトガル料理店
店名:山度士葡式餐廳O SANTOS COMIDA PORTUGUESA
所在地:氹仔舊城區官也街20號/20Rua do Cunha, Taipa
営業時間:昼12:00~15:00/夜18:00~22:00
定休日:火曜日
予算:夜2000円~3000円
タイパにある人気レストランで、シェフはポルトガル海軍、マカオの水上警察クラブでシェフを務めた経歴を持つポルトガル人です。観光客が多いため、接客慣れしているところがおすすめポイントの一つです。家庭的なポルトガル料理をゆったりと楽しむことができます。小さく可愛らしいお店なので、個人旅行で行く際は見落とさないよう注意してください。
第25位:パイナップルパン菠蘿飽
表面はサクッとしており中はしっとり、間にはバターが挟まっています。メロンパンと違うところは、名前にパイナップルが入っているからといって、パイナップル味ではないというところでしょう。見た目が黄色でパイナップルに見えるからパイナップルパンと言うのであって、パイナップル成分は基本的にありません。ただし探せば、パイナップル餡を挟んだパイナップルパンというのも香港内に存在するようです。
おすすめ店舗情報
地元民が集まる昔ながらのパン屋さん
店名:美利堅餅店
所在地:新橋(三盞燈/白鴿巢)連勝街19號/19R.de Coelho do Amaral, Santo Antonio
営業時間:7:00~20:00
定休日:無休
予算:???
マカオのパン工房である美利堅餅店には、パイナップルパン以外にも珍しいパンがたくさん置いてあります。その場で全て手作りされたパンはどれも優しい味わいで、日本人にも食べやすいものばかりです。観光客向けというより地元の人たち向けで、そこが素のマカオを味わうのに最適です。ローカルな雰囲気を味わってみたい人は是非行ってみてください。
第24位:土鍋飯/煲仔飯
ほくほくして身体が温まるので、マカオでは冬の名物グルメになっています。具材の味がご飯にしみ込み、芳醇な香りが食欲を誘う煲仔飯は、日本人の舌にも合うグルメではないでしょうか。テーブルに醤油やタレが置いてある店が多く、自分好みの味に調整して頂くことができます。オールシーズン食べることはできますが、寒い時期に食べると格別に美味しいので、やはり一番のシーズンである冬に食べることをおすすめします。
おすすめ店舗情報
ミシュランにも載った人気店
店名:嚐囍煲仔小菜
所在地:西環北街25號地下/GF, 25North Street, Western District
営業時間:昼10:00~15:00/夜18:00~23:00
定休日:無休
予算:昼~1000円/夜1000円~2000円
嚐囍煲仔小菜は冬場に大人気の煲仔飯が食べられるレストランで、ミシュランガイドに掲載されたこともある人気店です。色々な種類の煲仔飯があるので、選ぶのが大変です。日本人におすすめなのは鶏肉や牛肉が乗ったものです。田鶏と書いてあったらこれはカエル肉のことなので、間違わないように注意してください。好みの量のタレをかけ、混ぜるとお焦げが現れます。
第23位:ワンタン麺/蝦雲吞麵
庶民に人気の東洋グルメ
マカオ観光のグルメおすすめランキング23位には、ワンタン麺がランクインしました。
日本でもラーメン屋などで普通に食べることができるワンタン麺ですが、マカオの老舗レストランで食べるワンタン麺はまた一味違う美味しさです。
特に人気があるのは、海老が乗った海老ワンタン麺です。プリプリの海老と皮からこだわって作られたワンタンは、地元の人だけでなく世界各国からの旅行客も虜にしています。どこの店で食べてもそれなりに美味しいのですが、やはり評価が高い有名所で食べるのがベストです。お昼時などは並ぶことも多いですが、待ち時間に見合ったワンタン麺が堪能できるので、ちょっと待ってみてください。
おすすめ店舗情報
行列のできる超人気店!
店名:黄枝記粥麺店Wong Chi Kei Congee & Noodle(セナド広場支店)
所在地:澳門議事亭前地17/17Largo do Senado, Macau
営業時間:8:30~23:00
定休日:無休(旧正月期間除く)
予算:昼1000円~2000円/夜~1000円
セナド広場にある大人気店で、お店の前にはいつも行列ができています。しかし回転が速いので、待ち時間は思ったよりかかりません。日本語のメニューが置いてあり、料理の写真もついているので指差しで注文できるのが嬉しいところです。一番人気はエビ入りのワンタン麺です。迷ったらとりあえずこれを頼むといいでしょう。
第22位:お粥
旅行中は見慣れないグルメが多すぎてあれもこれもと注文し、胃に負担をかけてしまうことが多いです。そこでおすすめなのがお粥です。お粥はマカオの人々の生活に触れることができる旅にぴったりのグルメであり、それでいて胃に優しい料理でもあります。折角の旅行だから名物が食べたいけど食べ過ぎたくない、そんなときはお粥を食べてみてください。
おすすめ店舗情報
新鮮な具材で美味しいお粥を!
店名:三元粥品專家Sam Un Loja de Canja
所在地:澳門新馬路白眼塘橫街44號/44Rua de Felicidade, Macau
営業時間:朝8:00~11:00/夜19:00~24:30
定休日:不定(毎月3連休有り)、旧正月8日間
予算:夜~1000円
近くにホテルがあるため、朝食にやってくる旅行者が多いです。また遅い時間にホテルにチェックインした人が利用することもあるようです。おすすめは地元の人がよく食べている三元粥で、肉団子などが入っています。広東地方独特の手法で火を通す生滾粥で有名です。注文を受けてから調理するため時間がかかるので、待ち時間を考えて予定を立てましょう。
第21位:ガチョウ料理/焼鵝
折角旅行でマカオにやって来たのなら、思い切って初ガチョウにチャレンジしてみるのもいいかもしれません。ガチョウは中華料理では一般的に使われています。中国の影響が強いマカオでも、ガチョウは食べられているのです。普段食べている鶏と違い、歯ごたえがしっかりしていて香ばしいのが特徴的です。一度食べたらハマってしまうかもしれません。
おすすめ店舗情報
ガチョウを食べてみたいなら
店名:陳光記飯店Chan Kuong Kei
所在地:南灣羅保博士街19號/19Rua Do Dr. Pedro Jose Lobo, Macau
営業時間:9:00~1:00
定休日:不定休
予算:昼1000円~2000円
ガチョウ肉が食べられる地元でも人気のレストランです。お昼時になると込み、グループで行ってもテーブルが分けられることがあるので注意しましょう。ガチョウのローストにかかっているタレは甘めで、ご飯が進みます。ガチョウ料理だけでなく麺料理なども置いてあるので、一緒に頼むのもいいでしょう。
第20位:ドリアンスイーツ
人気急上昇中スイーツ!
マカオ観光のグルメおすすめランキング20位には、ドリアンスイーツがランクインしました。
ドリアンと言えばなかなかに強烈な匂いを持つフルーツですが、マカオではスイーツして使われ人気を博しています。
ドリンク、ケーキなど様々な種類のスイーツに使われていますが、一番のおすすめはジェラートです。匂いで敬遠されがちですが、スイーツに変身すると匂いは控えめになり不思議なほど美味しいので、余程苦手でなければチャレンジしてみるといいでしょう。日本では滅多にお目にかかれないタイプのスイーツだと思われます。
おすすめ店舗情報
マカオで食べる日本式ジェラート
店名:KIKA Japanese gelato熙佳意大利雪糕
所在地:新馬路大堂巷11號地下A鋪/11Av. de Almeida Ribeiro
営業時間:10:30~22:00
定休日:無休
予算:400円~700円
中国語と日本語が喋れるスタッフがいるため、注文がしやすいのが特徴です。実はミシュラン香港のガイドブックにもおすすめのお店として登場している隠れた人気店です。ここのドリアンジェラートを食べてドリアンの美味しさに目覚めたという人もいるので、是非トライしてみましょう。もちろんドリアン以外のジェラートもあるので、ドリアンがどうしても駄目な人が行っても安心です。
第19位:セラドゥーラ/沙度娜
ババロアのようなクリームと砕いたクッキーが交互に積み重なって層を作っているスイーツで、ポルトガル料理のレストランで注文することもできますし、コンビニのカップアイスのようになっているものをお手軽にお店で購入することもできます。マカオを代表するグルメの一つなので、マカオに行ったら食べてみてください。店によって少しずつ作り方が違うので、食べ比べてどのように違うのか探ってみるのも楽しそうです。
おすすめ店舗情報
観光で歩き疲れたら
店名:澳門珈琲Cafe Ou Mun
所在地:板樟堂巷12號豪興大廈A座/GF, 12Travessa de S. Domingos
営業時間:9:00~21:00
定休日:無休
予算:~1000円
食事の美味しさはもちろんですが、何より店員のサービスが行き届いていることで有名です。海外旅行で日本と同じ水準のサービスを期待するのは難しいですが、やはり親切な接客をされると嬉しいものです。澳門珈琲の店員は親切な人が多く、Wi-Fiを使わせてくれるところも高評価のポイントの一つです。歩き疲れたら休憩がてら入ってほっと一息つくのもいいでしょう。
第18位:カレー麺/咖喱牛腩麺
美味しいカレー麺は入っている牛肉が絶品です。スパイシーなカレー汁とコシのある麺、汁と麺にマッチする具材のハーモニーを是非お楽しみください。マカオに住んでいる人たちは、朝食にピリッと辛いカレー麺を食べて目を覚ますこともあるようです。マカオの生活を感じられる、興味深い料理です。
おすすめ店舗情報
ミシュラン審査員も唸ったカレー麺
店名:牛記咖喱美食Estab De Comidas Ngao Keo Ka Lei Chon
所在地:新馬路十月初五街1號地下/GF, 1Rua de Cinco de Outubro, Avenida de Almeida Ribeiro
営業時間:9:00~13:00
定休日:無休
予算:~1000円
ミシュランに載ったことがある店で、看板メニューはカレー麺です。かなり辛いので、辛いものが苦手な人は気をつけてください。辛いものが好きという人でも、それなりに覚悟をして臨んだほうがいいです。ただし味はさすがミシュランが認めたというだけあって一級品です。カニ味噌が乗った麺もあるのですが、こちらもかなり人気があります。
第17位:中華・広東料理
中華・広東料理もしっかり生活に取り入れ、美味しい料理を地元民のみならず観光客たちにも提供しています。フカヒレスープ、餃子、叉焼など、日本人にも馴染みの深い料理を食べることができますので、食べたことのない料理の開拓が落ち着いたら、小休止に食べるのもいいでしょう。日本で食べる中華・広東料理との違いを探してみるのも面白いかもしれません。
おすすめ店舗情報
マカオの中華料理の最高峰
店名:THE 8
所在地:2F, Grand Lisboa Macau, Avenida De Lisboa, Macau
営業時間:昼11:30~11:30(月~土)、10:00~15:00(日、祝日)/夜18:30~22:30
定休日:無休
予算:昼6000円~8000円/夜20000円~30000円
縁起の良い8という数字が名前に入ったレストラン・THE 8は、ミシュラン三つ星を獲得したマカオの誇る最高級レストランです。味はもちろん一級品なのですが、このレストランの魅力は料理の見た目が可愛らしいというところです。金魚の形をした蒸し餃子や、ハリネズミの形をした肉まんなどがあり、視覚から楽しくなります。ディナーになると値段が跳ね上がるので、ランチで軽く食べるのがおすすめです。
第16位:焼きイワシ焼沙甸魚
シンプルで美味しい!
マカオ観光のグルメおすすめランキング16位には、焼きイワシがランクインしました。
オリーブオイルや塩で焼く、というシンプルなものですが、シンプルなだけに美味しく作るのが難しいグルメでもあります。
焼き魚は日本人もよく口にしますので、非常に食べやすい料理です。レモン果汁をかけて食べると、さっぱりとした風味になります。マカオはカレー系の味付けが多いので、濃い味付けに疲れたらシンプルな焼きイワシを食べてみましょう。
おすすめ店舗情報
地元民に愛されるレストラン
店名:新口岸葡国餐Estb de Comida Portuguesea Porto Exterior
所在地:澳門新口岸宋玉生廣場中裕大廈606H-606G地下/Edf. Chong Yu, 606G-606K Alameda Dr. Carlos d'Assumpcao , Porto Exterior Macau
営業時間:11:30~23:30
定休日:無休
予算:昼3000円~4000円
地元民に人気のポルトガル料理レストランです。こじんまりとした印象を受けますが座席数はそれなりにあります。しかし人気ゆえにランチやディナータイムになると混み合いますので、できれば予約をしておいたほうがいいでしょう。日本人客も多いので、入りやすい店です。値段が手頃であること、近くにホテルがあることが高評価のポイントです。
第15位:サーヨン沙翁
手軽に食べることができるので、マカオでは通勤通学の途中に朝ごはん代わりにしたり、小腹が空いたときにつまんだりされているようです。まぶしてある砂糖が、甘い物好きには堪りません。揚げたてが一番美味しいので、マカオに行ったら是非食べてみましょう。しっとりした食感が癖になること間違いなしです。
おすすめ店舗情報
知名度抜群の南屏雅叙
店名:南屏雅叙Macau Nam Ping Cafe
所在地:亞美打利庇盧大馬路85-85A號號地下/85-85A Rua Chinco de Outubro, Macau
営業時間:6:30~18:30
定休日:旧正月3日間
予算:~500円
マカオの人々はもちろん、旅行者の間でも有名なのが南屏雅叙です。サーヨンが食べたかったら南屏雅叙、とガイドブックで見る人は多いのではないでしょうか。サーヨン以外にもサンドイッチや卵料理など朝食メニューが揃っており、地元民が多く利用しています。美味しいサーヨンが食べたかったら、是非南屏雅叙に行ってみましょう。
第14位:飲茶
少しずつ色んな味が楽しめる
マカオ観光のグルメおすすめランキング14位には、飲茶がランクインしました。
飲茶は日本でも人気ですが、マカオでも大人気です。飲茶は夜に食べるのも良いですが、マカオの人たちの間では朝食として人気があるようです。
旅行者にとっても、ちょっとずつ色んな味が楽しめて量の調節がしやすい飲茶は朝食におすすめです。あまり朝から食べすぎてしまうと、移動に支障が出るかもしれません。マカオで特におすすめの飲茶は海老餃子です。どの飲茶のお店にも基本的に海老餃子は置いてあるので、色々なお店で食べ比べをしてみるのもいいかもしれません。
おすすめ店舗情報
飲茶を楽しみたいならここ!
店名:聚龍酒家Restaurante Campo De Dragao
所在地:澳門新口岸羅理基博士大馬路103-107号富豪花園1字楼/Edifício Fu Hou Fa Iun, 103-107 Avenida do Dr. Rodrigo Rodrigues, Macau
営業時間:8:00~翌0:00
定休日:無休
予算:???
美味しい飲茶で評判の店、聚龍酒家です。近くにホテルがあるため、宿泊客が利用することが多いです。もちろん地元民からの人気も高く、食事時はとても賑やかです。近くのホテルに泊まっているなら、ホテルで朝食を摂るのではなくこちらで朝食を食べるのもいいでしょう。飲茶の種類はかなり豊富ですし、お粥などもあるので朝の胃には丁度いいです。
第13位:ポルトガル風シーフードリゾット葡式海鮮飯
大きな海老や蟹などがたくさん盛られており、鮮やかな黄色のサフランライスが食欲を誘います。スープとご飯にしみ込んだ魚介の旨味が堪りません。マカオ旅行をした人たちから美味しかったとの声がよく上がる名物グルメですので、マカオに行ったら是非一度食べてみましょう。この料理もお店によって微妙に違いがあり面白いです。
おすすめ店舗情報
雰囲気満点のレストラン
店名:ALBERGUE1601婆仔屋
所在地:望德堂瘋堂斜巷8號/8Calcada da Igreja de S. Lazaro, Macau
営業時間:昼12:00~15:00/夜18:00~22:30
定休日:月曜日
予算:???
雰囲気たっぷりのラザロ地区にある、黄色い建物が目印のレストランです。ここで出されるシーフードリゾットは鍋に入ったビッグサイズのものなので、複数人でシェアするといいでしょう。蟹などの魚介類がこれでもかというほど入っていて驚かされます。オシャレな雰囲気と料理がお腹いっぱい楽しめますので、非常におすすめです。
第12位:バカリャウのクリームグラタン/忌廉汁馬介休
バカリャウとは塩漬けしたタラの干物のことです。マカオではとにかくこのバカリャウを使ったグルメがあちこちで出てきます。バカリャウのクリームグラタンは、バカリャウの塩っ気とジャガイモがたっぷり使われたクリームの濃厚さが癖になる、マカオに来たら一度は食べておきたいおすすめの一品です。
おすすめ店舗情報
空飛ぶ象を探そう!
店名:小飛象葡國餐Restaurante Dumbo
所在地:凼仔地堡街喜來登廣場地下A鋪連壹樓全層/Rua do Regedor Loja A Hei Loi Tang Kong Cheong, Vila de Taipa Macau
営業時間:11:30~23:00
定休日:無休
予算:夜4000円~5000円
空飛ぶ象が目印の、ポルトガル料理のレストランです。大きなレストランで、ダイニングは広々としています。メニュー表や店内で売っているちょっとしたお土産品にも空飛ぶ象が描かれていて可愛らしいので、チェックしてみてください。日本からの旅行者が多いため日本語メニューが準備してあり、注文がしやすいので、旅行慣れしていない人にもおすすめです。
第11位:マカオ風チキンカレー咖哩雞
辛くないから食べやすい!
マカオ観光のグルメおすすめランキング11位には、マカオ風チキンカレーがランクインしました。
ココナッツミルクが入った心地よい甘みが特徴的な人気グルメです。インドカレーは辛すぎて食べられなくても、マカオ風カレーなら食べられるという人が多いです。
マカオにはかなり辛味が強い料理も多いので、ほどほどのものが食べたいとき、子供に食べさせたいときにはココナッツミルクでまろやかになったマカオ風チキンカレーがおすすめです。柔らかにほどける鶏肉とマイルドなルーの味を楽しんでみてください。スパイシーなインドカレーとはまた違う、魅惑的な味わいです。
おすすめ店舗情報
カレーが食べたくなったなら
店名:亞利咖喱屋Ali Curry House
所在地:西灣民國大馬路4K號地下/4K Avenida da Republica, Sai Van
営業時間:12:30~22:30
定休日:無休
予算:~3000円
カレー系統の料理が食べたい人におすすめのカレーハウスです。ただしカレーしかないわけではなく、定番のポルトガル料理も食べることができます。とても品数が多いので選ぶのに難儀するかもしれません。あらかじめ食べるものを決めて行くのがいいでしょう。ローカルな雰囲気で入りやすいという感じの店ではありませんが、そういう店にチャレンジしてみるのも旅の醍醐味ですので、トライしてみてください。
マカオ観光のグルメおすすめランキング!第10位~7位
第10位:牛乳プリン牛奶布丁
甘すぎず、しかし濃厚であるところが人気の秘密です。スパイシーな料理のあとに食べるといいでしょう。つるりとした食感でぺろりとたいらげることができます。プリンと言われると冷たいもののイメージですが、実は冷たいものと温かいものの両方があります。マカオの人々は温かいものを好んで食べているようです。あっさりと食べられるものなので、両方頼んで食べ比べをしてみるといいでしょう。
寝れない。甘いもん食いたい。マカオで食べた牛乳プリンまた食いたい。一度に二個も食べたほど忘れられない美味さ。 pic.twitter.com/iHwAg3hych
— エッグ矢沢@出家既卒🇲🇲 (@EggYazawa) May 10, 2014
スタンダードな牛乳プリンから小豆が乗ったものまで、複数種類が存在します。全部食べたくなってきますが、旅行中は色々なものを食べると思うので、うっかり食べすぎてしまわないようにしましょう。牛乳プリン食べたさにマカオに行く人も多いようです。
おすすめ店舗情報
新鮮な牛乳プリンが食べられる!
店名:保健牛奶公司Bo Kin Milk Company
所在地:福隆新巷4/4Travessa da Felicidade
営業時間:12:30~22:30
定休日:不定期(月2日)、旧正月明け2日間
予算:~500円
マカオの人たちから大人気の牛乳プリンの店です。名物は生姜が入った牛乳プリン、姜汁撞奶です。甘さは控えめで、あっさりと口に入るのが特徴的です。普通の牛乳プリン、生姜プリンのほかにも小豆が乗ったプリンやたまごプリンなど種類があるので、色々試してみてください。新鮮な牛乳を使ってつくるプリンはどれも絶品です。
第9位:ポークチョップバーガー猪扒包
香ばしく焼かれたバンズに、ピリッとしたポークチョップを挟めばポークチョップバーガーのできあがりです。お手軽に購入できてボリュームがあるので、男性にもおすすめです。移動の合間にさっと買って食べてみてください。店によって肉の厚さやバンズの焼き加減に違いがあり、それもまた面白いです。
マカオめし、ポークチョップバーガーもたいへんうまい。これは真似したい。 pic.twitter.com/JOHNqMqtQV
— nama (@nama_kaeru) August 4, 2017
一度食べると何度でも食べたくなって、自分で作ってしまおうと考え始める美味しさです。作り方は難しくないので、オリジナルで作ってみてもいいかもしれません。けれどやっぱり本場の味が忘れられず、またマカオを訪れてしまうでしょう。
おすすめ店舗情報
ミシュラン調査員が認めた店
店名:新英記咖啡麵食Sun Ying Kei
所在地:沙梨頭惠愛街2B-2C號雅佳大廈地下/Edificio Nga Kai, 2B-2C R. da Alegria, Patane
営業時間:7:00~17:30
定休日:不定休
予算:???
ミシュランのストリートフード部門で紹介されたことからその名が知られることとなった新英記咖啡麵食は、ほとんどローカルしかいないような場所にあります。注文を受けてから一つ一つバンズを炭で焼いてくれるのが特徴で、このバンズにスパイスが利いた豚肉を挟みます。ミシュランでも紹介されて有名なはずですが、観光客でごった返すことがあまりないというのがいいです。
第8位:アサリのレモン蒸し/檸檬炒蜆
ほとんどのポルトガル料理レストランに置いてある定番グルメです。アサリの旨味とレモン果汁のバランスが絶妙で、さっぱりとしているためどんどん食べ進めることができます。ワインにも合うので、ディナーの際にお酒を飲みながらゆっくり食べるのもいいかもしれません。どこのお店でも思ったより量が出てくるので、複数の料理を楽しみたい際は注意してください。
マカオのオー・マヌエルで感動した檸檬炒蜆(アサリのレモンソース)にトライ。要はレモンの絞り汁と香菜と大蒜をたっぷり入れたアサリの白ワイン蒸しなんだけど、レモンのまろやかな酸味と香りが絶妙に効いて、酒を呼び過ぎる味になる。簡単で旨いわー。 pic.twitter.com/V872auvJoq
— 酒徒(しゅと) (@shutozennin) April 7, 2019
日本でも材料の調達が容易いので、マカオから帰ってきて自分で作ってみる人が多いようです。簡単に作れるものなのですが、本場で食べると感動が大きいので一度は本場で食べることをおすすめします。お酒が進むので、飲み過ぎには注意しましょう。
おすすめ店舗情報
ポルトガルに来た気分になれる
店名:雅憩花園餐廳Cafe Nga Tim
所在地:澳門路環市區計單奴街8/8Rua Caetano, Coloane Village, Coloane Island, Coloane Downtown
営業時間:12:00~翌1:00
定休日:無休
予算:昼2000円~3000円
コロアン島にある小さな広場の一角にあるのが、雅憩花園餐廳です。日本語のメニューはありませんが、中国語と英語で表記されているので、それらを見比べて料理を判断してください。可愛い赤のギンガムチェックのテーブルクロスがかけられたテラス席が特徴的です。お酒のメニューがなく、ワインなどを頼む際は冷蔵庫に連れて行かれて指差しで頼むようになっています。
第7位:ポルトガルチキン葡國雞
ポルトガルチキンは比較的マイルドで食べやすいグルメです。マカオ風カレーに骨付き肉を入れ、その上にゆで卵やソーセージなどをトッピングした感じのものです。ココナッツカレーなので、辛さ控えめになっているのでしょう。かなりボリューミーなので、一つを複数人でシェアするのがいいかもしれません。
葡國雞(ポルトガルチキン)。骨付き鶏肉とじゃが芋をココナッツミルクやターメリックやパプリカパウダーで煮込む。表面をオーブンで焼くのが普通だが、これはそのまま。マイルドでクリーミーで辛さのないカレーのよう。ポルトガル本国には存在しない、マカオ料理の代表選手だ。 pic.twitter.com/zGBU4TjvW2
— 酒徒(しゅと) (@shutozennin) July 19, 2018
ポルトガルと名がついていながら、実はマカオオリジナルグルメということに驚かされます。辛くないので、子供の口にも合うのが助かります。東洋と西洋が混ざりあった面白い味なので、是非トライしてみてください。
おすすめ店舗情報
日本で発行されている旅行ガイドブックで、よく紹介されているポルトガル料理レストランです。そのせいか、日本人客だとわかるとフレンドリーに対応してくれる店員が多いようです。日本語のメニューも置いてあるので、注文がしやすいです。店員が気さくに色々なメニューを勧めてくるので、乗せられてついつい食べ過ぎないように注意しましょう。
マカオ観光のグルメおすすめランキング!第6位~4位
第6位:ミンチィ免治
ひき肉、玉ねぎ、ジャガイモなどを炒め、醤油などの調味料で味を整えてそぼろ状にし、上に目玉焼きを乗せてあります。甘辛い味付けで、ご飯に合います。店によってご飯とミンチィが分けて出てきたり、ご飯の上にミンチィが乗った状態で出てきたりと違いますが、どちらにしても混ぜて食べると大変美味しいです。日本でも簡単に作れますが、やはり一度は本場で食べて本場の味を知っておきましょう。
大好物のミンチィ🎶 明後日からマカオ旅行なので、食べたいものリスト作成中。
— HISAKO (@chakokmo0417) August 9, 2016
甘辛く炒めたミンチ肉とポテト。目玉焼きを乗せて。白いご飯と一緒に頂く、マカオ料理です。素朴なのに、やみつき美味(≧∇≦) https://t.co/AcpYmAUunp
一度食べると病みつきになり、マカオに行く度に食べている人が多いです。マカオは日本人が行きやすい場所なので、行く度に別の店でミンチィを食べ、どんどんお気に入りの店を開拓していくのも楽しそうです。
おすすめ店舗情報
日本のテレビも取材に訪れる隠れた人気店
店名:老地方Belos Tempos
所在地:新馬路福隆新街10號/10Rua da Felicidade, Avenida de Almeida Ribeiro
営業時間:12:00~22:00
定休日:月曜日
予算:???
日本のテレビで何度か紹介されたため、知っている人は知っている名店です。最近では国分太一が出ている『男子ごはん』で紹介されていました。店主の女性、アンナが作るミンチィはまさにおふくろの味で、マカオの人たちに人気です。ミンチィ以外にも定番ポルトガル料理が楽しめるので、そちらもトライしてみてください。
第5位:エッグタルト/葡國蛋撻
しかし現在では、エッグタルトといえばマカオと言われるほどの名物グルメになりました。外側のサクサクとした食感と内側のクリーミィさが癖になる、現地の人にも旅行者にも人気のスイーツです。有名店では毎日大勢の人が列を作っています。美味しいのはやはり作りたてなので、すでに箱詰めされたものではなく、焼き立てのものを買うようにしましょう。
外はパリパリ、中はプリンみたいにプルプル。そして作りたてでアツアツ。
— 天野翔太 (@Tairaaan) May 17, 2017
これが
本場マカオのエッグタルトだあぁぁ pic.twitter.com/MWf19fEZuu
エッグタルトは味の素晴らしさもさることながら、サクサク、プルプルの食感も魅力的です。出来たてが一番この食感の素晴らしさを堪能できるので、マカオに行ったら是非焼き立てを食べてみてください。
おすすめ店舗情報
熱々のエッグタルトが楽しめる
店名:Margaret's Café e Nata瑪嘉烈蛋撻店
所在地:馬統領街17B 南灣金來大厦/Gum Loi Bldg, 17B Rua do Comandante Mata e Oliveira
営業時間:6:30~20:00
定休日:水、12/25、1/1、旧正月3日間
予算:~1000円
エッグタルトを食べたかったらここ、とよく紹介される超有名店です。いつもかなりの行列になっているので、遠目に見てもすぐわかると思います。ほとんどの人がエッグタルトを食べに来ているため、レジでは数だけ伝えることができればちゃんとエッグタルトが出てきます。熱々のエッグタルトはどれだけ並んでも手に入れたいほど美味しいので、マカオに行った際は是非立ち寄ってみましょう。
第4位:バカリャウのコロッケ馬介休餅
塩漬けしたタラの干物をすり身にし、コロッケにしたものです。タラの塩っ気とほくほくのジャガイモがマッチしており、また一口大のため食べやすいことで日本人からも人気です。お酒のおつまみとしても優秀で、ワインやビールが進みます。ディナーで食べるのもいいですが、お昼からお酒を楽しみたいときに頼むのも贅沢でいいでしょう。
鱈(バカリャウ)のコロッケは絶品ですよ。
— pochi (@pochi_kaze) May 1, 2017
ポルトガル系のマカオ料理は最高です!
ポルトガル系マカオ料理の代表格であるバカリャウのコロッケは、日本人旅行者からの評価が高いグルメです。ワインやマカオビールと一緒に楽しんでください。ハマってしまい、帰国してから自宅で作ってみる人が多いようです。
おすすめ店舗情報
ミシュランガイドの常連店
店名:安東尼奥Antonio Restaurant
所在地:澳門氹仔舊城區木鐸街7號/Rua dos Clerigos No.7, Old Taipa Village, Taipa, Macau
営業時間:昼11:30~16:00/夜18:00~翌0:00
定休日:無休
予算:~7000円
ミシュランガイドに数年に渡って掲載されている名店で、良質なポルトガル料理が楽しめます。外観も内観もオシャレな雰囲気で、ディナーで来るとよりリッチな気分になれます。ワインの種類が豊富なのがポイントで、定番のポルトガル料理にぴったりのワインを飲むことができます。最高のポルトガル料理が食べたかったら、安東尼奥を選べば間違いはありません。ミシュランガイド常連の人気店なので、予約は必須です。
マカオ観光のグルメおすすめランキング!第3位~1位
第3位:カレー蟹/咖哩蟹
名称は色々あり「蟹カレー」や「カレークラブ」「蟹のカレー炒め」などと呼ばれています。つまりは蟹を丸ごと使ってカレーで味付けしたものです。カレーをかけられた蟹がまるっと一匹お皿に乗ってどーんと出てくるので、まず見た目のインパクトが凄まじいです。食べやすくはありませんが、ほとんどのお店で専用の手袋を渡してくれますので、思い切りよく手で掴んで食べましょう。
去年の今頃、マカオに行った。アフリカ、ポルトガル、東南アジア、中華が混じったスパイシーなマカオ料理は最高だった。特に蟹カレーがお気に入り。見た目から、あの味は中々伝わらないのが惜しい。今度行く時はカジノも体験したい。殺気立っていて怖くて早々に立ち去ったが後悔している。
— K・Kanako (@abiabi92) March 22, 2010
最初は食べるのに難儀しますが、慣れてしまえば手と口をを動かすのが止まらなくなります。日本ではなかなか味わえない独特の美味しさなので、見た目に気圧されずトライしてみましょう。またマカオにカレー蟹を食べに来たい、と思うはずです。
おすすめ店舗情報
再訪者続出の名店
店名:海灣餐廳Litoral Restaurant
所在地:河邊新街261號A/Rua do Almirante Sergio 261a
営業時間:昼12:00~15:00/夜17:30~22:30
定休日:なし
予算:昼3000円~4000円/夜8000円~10000円
マカオのレストランと言ったらここ、リトラルを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。それくらい色々なガイドブックで紹介されている超有名レストランです。マカオで食べたいポルトガル料理はほとんど網羅しているので、滞在期間が短いのならここを押さえておきましょう。人気メニューのカレー蟹はかなりボリュームがあるので、一皿を数人でシェアするのがおすすめです。
BSNHKマカオの料理。リトラルが出てた。そろそろマカオに行きたい。
— u_1 (@u_1_u_1_u_1) August 13, 2010
テレビでも紹介されるほど人気レストランです。ここに来るためにマカオに行きたいという人もいるので、その人気の凄まじさがわかります。とにかく一つ一つの料理の量が多いので、欲張り過ぎないよう気をつけましょう。
第2位:アフリカチキン非洲雞
スパイスの利いたタレに鶏肉を漬け込み焼いたものがアフリカンチキンです。マカオのレストランには大抵アフリカンチキンが置いてありますが、スパイスの配合、タレの漬け込み方はお店によって様々です。同じ料理とは思えないほど味が違ってくるので、有名なお店をいくつも回って食べ比べをしてみると面白いかもしれません。リピートしたいお好みのお店を見つけてみましょう。
マカオ料理の非洲雞(アフリカンチキン)。源流は鶏に唐辛子などの香辛料を塗って焼くアフリカのピリピリ・チキン。インドやマレー半島を経由するうちにココナッツミルクや十数種類のスパイスが加わり、この形に。大航海時代のポルトガル全盛期を舌で味わえる一皿なのだ。複雑な味に陶然! pic.twitter.com/e20oPgN7Nh
— 酒徒(しゅと) (@shutozennin) July 18, 2018
マカオのアフリカンチキンは、日本で真似して作ってみようと思ってもなかなか本場のようには作れません。店によって調合するスパイスが違い、どこで食べても複雑な味わいになります。一番好みの味付けのアフリカンチキンを出す店を見つけて、通ってください。
おすすめ店舗情報
アフリカンチキンと言えばここ!
店名:沙利文餐廳Restaurante Solmar
所在地:南灣大馬路512号/Avenida da Praia Grande512, Macao
営業時間:11:00~23:00
定休日:無休
予算:夜3000円~4000円
1961年から営業しているマカオの老舗レストラン、ソルマーです。日本人観光客が多いため、日本語のメニューが置いてあり、旅行初心者でも安心して注文することができるのがポイントです。家族旅行でマカオに来た人には特におすすめです。色んな国の家族連れ客がいます。ソルマーはアフリカンチキンの元祖と言われている店です。ここに来たら是非アフリカンチキンは食べていきましょう。
マカオ行く人はソルマーめっちゃおすすめです。 pic.twitter.com/8XQKHAzdIO
— 佐野拓也🍣🐘 (@sanotakuya) November 13, 2013
一度ソルマーに行った人は、誰かにおすすめしたくなる傾向にあるようです。それくらい良いお店だということがわかります。清潔で照明も明るく、夜でも安心して行ける雰囲気です。あまりガヤガヤした印象を受けないのも高ポイントです。
第1位:ダックライス葡式焗鴨飯
日本でも度々紹介される人気料理
マカオ観光のグルメおすすめランキング栄えある第1位には、ダックライスがランクインしました。
日本の旅行番組でマカオが取り上げられた際、よく紹介されるのがダックライスです。
ダックライスとは、鴨を使った炊き込みご飯です。鴨が中に入っているだけでなく鴨肉の出汁でご飯を炊いており、とことん鴨づくしなのが特徴です。非常に香ばしく、香りだけで食欲が誘われます。炊き込みご飯は日本人も大好きなので、口に合うのではないでしょうか。マカオにあるポルトガル料理のレストランなら、基本的にどこにでも置いてあります。マカオに行って初めて食べる料理におすすめです。
マカオは飯が旨かった。ダックライス最高! http://twitpic.com/wmir0
— satoru (@small_face) January 4, 2010
ダックライスはマカオに行ったら、一度は食べておきたい名物グルメです。クセがないため、大人も子供も食べやすいのがいいところです。ワインが進む料理でもあります。飲み過ぎには注意して、ゆっくり楽しみましょう。
おすすめ店舗情報
一度は行きたいポルトガル料理店
店名:大堂街8號葡國餐廳(エスカーダ)Restaurante Escada
所在地:新馬路大堂街8號地舖/8Rua da Se, Avenida de Almeida Ribeiro
営業時間:昼12:00~15:00/夜18:00~22:00(L.O)
定休日:無休
予算:~6000円
マカオ観光の中心地、セナド広場に近い場所にあるポルトガル料理レストランのエスカーダは、日本でもかなり有名です。マカオに来たらエスカーダ、と決めている人も多いようです。それ故にいつも観光客で賑わっているので、予約をしておいたほうがいいでしょう。またディナーでエスカーダに行くと、夜のセナド広場も一緒に堪能することができるのでおすすめです。
【マカオ回想】セナド広場の隣のポルトガル料理屋「エスカーダ」で昼食。ダックライス。鴨のダシで炊いた飯の中には、ほぐれた鴨肉が!炙り鴨肉も表面にトッピング。 pic.twitter.com/qUolJUpK
— ぴえろっと (@pierrot_douke) January 18, 2013
エスカーダでダックライスを頼んでいる人は多いです。出汁からトッピングまで鴨づくしでとても美味しそうです。とても落ち着いた雰囲気の店であるため、中華料理店の喧騒に疲れたらここに来ましょう。
マカオ観光のおすすめスポット・ホテル!
セナド広場
有名な飲食店やお土産屋などが近くにあるので、美しい広場を眺めながら買い物も楽しめます。広場の中央にある噴水はポルトガルの大航海時代に使用された地球儀をモチーフにしたもので、写真を撮ったり、待ち合わせ場所にするのに適しています。昼と夜でかなり雰囲気が変わるので、できれば両方の時間帯に行ってみてください。建物の鮮やかさが光ると昼と幻想的な夜のギャップに驚くはずです。
聖ドミニコ教会
内部にはバラの聖母と呼ばれるマリア像があり、これにちなんで聖ドミニコ教会はバラ教会とも呼ばれます。中に入ると、外の色鮮やかさが嘘のように真っ白な内装を見ることができます。教会の裏手には美術館がありますので、内部の見学と合わせて訪れてみるのもいいでしょう。
モンテの砦
ずらりと並んだ大砲には触れることができるので、観光客は皆触れながら写真を撮っています。昼間に登っても綺麗な景色を見ることができますが、夜景はまた格別です。立ち並ぶきらびやかなホテルの光を見たい人は、日が落ちてから登ってみましょう。砦と庭園は19:00まで開いています。
マカオ・タワー
ここで人気なのは、バンジージャンプです。233メートルの高さからバンジージャンプが体験でき、世界一高いバンジージャンプと言われています。高いところとスリルが好きな人は、トライしてみるといいでしょう。バンジージャンプの料金は展望台への入場料と合わせて4万円を超えます。値段も高いので、そちらも覚悟が必要です。
ザ・ベネチアン・マカオ・リゾートホテル
マカオの大人気ホテル
ザ・ベネチアン・マカオ・リゾートホテルは、日本人に大人気のホテルです。
その名の通りイタリアのヴェネツィアをモデルに作られたリゾートホテルで、中にあるショッピングモールにはゴンドラが通る運河が通っています。
ヴェネツィアに来たような雰囲気を味わうことができ、高級ブランドショップで買い物もできるという、魅力的なリゾートホテルです。またマカオ名物であるカジノも入っており、このカジノの規模は世界最大です。ラスベガスに行こうとすると遠く、移動費もかなりかかりますが、マカオのカジノなら近くてて手軽な値段で行けます。安く済むぶん、カジノでたくさん遊べるかもしれません。
マカオ観光の持ち物をご紹介!
必需品
クレジットカードは手数料などの面でお得であり、荷物にもならないのでおすすめです。基本的にはクレジットカード支払いで問題ありません。しかし中には現金しか使えない店もありますので、カードに頼りっきりにならないよう、最低限の現金も持ち歩きましょう。日本と比べるとスリが多いので、財布はチェーン付きのものにするなど、盗られにくいように工夫しておくのがベストです。
機械類
快適な旅行のために
旅行先でスマホやデジカメの充電をするため、ホテルでコンセントを使うことがあると思います。マカオのコンセントは形状こそ日本と同じですが、電圧は日本より高めなので変圧器があると便利です。
またインターネットを使うために、ポケットWi-Fiをレンタルして持っていくといいでしょう。Wi-Fiが設置されているホテルや店ならいいですが、うっかりそれ以外の場所でネットに繋いでしまうととんでもないネット料金がかかってしまうことになります。もしあまりネットは使わないという人でも、何かあったときにネットが使えれば安心なので、持っていくことをおすすめします。
洋服
また気候だけでなく、訪れる場所によって服装を考える必要があります。例えばホテル内の高級レストランなどはドレスコードがあり、ジーンズなどで入れないことがあります。男性はジャケットやビジネスシューズ、女性も膝丈のワンピースなどを用意するといいでしょう。また聖ドミニコ教会のような宗教施設を訪れる際も、露出が過ぎる服装は控えるなどの注意が必要です。
マカオ観光のグルメおすすめランキング!まとめ
マカオに行った際は是非、マカオでしか味わえない美味しいグルメを食べてみてください。グルメは旅の醍醐味です。どれだけ美味しいグルメに出会えるかによって、旅の質が大きく変化するのです。人におすすめできる店・グルメを自分で探してみるのもいいかもしれません。
その他グルメランキング記事はこちら
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