赤に合う色ランキング15選!ワンランク上のおしゃれコーデになる組み合わせ!
元気で明るく温かいイメージのある赤色は、ファッションやインテリアのアクセントとしても使われる人気の色となっています。しかし組み合わせる色やデザインによっては派手で上手く配色コーデが出来ないと悩む方も多いはずです。そこで赤に似合う色をランキング形式で紹介します。ランキングでは合う色に合わせたファッションやインテリアのコーデ例、さらには赤色の印象や心理も紹介するのでワンランク上のトータルコーデの参考にしてみてください。
目次
赤に合う色ランキング【コーデ】15選!
赤に合う配色・組み合わせは?インテリアや服のコーデ・デザイン例も!
シンプルで落ち着いた色が好きな方は敬遠しがちですが、実はアクセントにも使えるのでどんな方にもおすすめで取り入れやすい色になっています。そこで日常生活で赤い色を取り入れたい方におすすめする「赤に合う色」を調べてみました。SNSなどで人気の配色コーデはもちろん、カラーコーディネートに使われる色相環も元に赤に合うデザインや色の組み合わせを紹介していきます。
赤色が持つイメージや心理効果・印象とは?
そのどれもが暖かく情熱的な印象を持たれることが多く、ファッションでは秋冬に特に多く紹介される色になっています。インテリアに使われる際にはお部屋のベースとなる重要なものから、小物などに使われるアクセントまで季節や部屋を問わず様々な組み合わせがあります。どのコーデにしても暖色系のカラーであることは間違いないので、温かみが強い印象になる色となっています。
色相環にみる赤色
同系色や反対色
カラーコーディネートに使用されている色相環では赤色はオレンジから紫へ変化していく中間の色となっています。
同系色は赤と相性のいい色として位置づけられており、赤から左右に2.3色までの色を指します。つまり赤よりのオレンジ、赤よりの紫までの色が該当します。
さらに円になった色相環の赤の反対側にあるのは青緑であり、この反対色も赤と相性のいい色として位置づけられます。青緑の左右2.3色も該当し、濃い緑や明るみのある青も赤に合う色として組み合わせることが出来ます。
組み合わせる色によって心理効果も変化する
暖色系と寒色系の組み合わせ
上記で紹介した色相環に当てはめて色を組み合わせるだけでも、赤の印象や心理効果は変化することが分かります。
例えばオレンジと組み合わせれば元気で落ち着いた雰囲気になりますし、紫と組み合わせれば大人っぽく情熱的になります。
他にも寒色系の青緑と組み合わせればワンランクアップしたおしゃれな印象になりますし、赤のインパクトがより強く感じられるので初対面の方をも引き付けられるような心理効果をもたらします。組み合わせる色によってかなり印象が変わるので、コーデの配色が重要な色となっています。
赤に合うおすすめの色ランキングを紹介
ランキングではその色とのファッションやインテリアのコーデ術や心理的な印象なども紹介していくので、自分の好みに合う組み合わせを見つけて参考にしてみてください。それではランキングスタートです。
赤に合う色ランキング【コーデ】15位~11位
15位:赤×黄色
色相環で言うと赤と黄色はあまり合わない色となっていますが、インテリアやファッションのコーデでは赤と黄色を隣り合わせにするのではなく色をはさんだり距離を置くことでしっくりと馴染む組み合わせになります。
目立ちたい時や元気が欲しいときのコーデ
上級者向けの難しい組み合わせ
赤と黄色を組み合わせたコーデは少し派手な印象になるので落ち着いたインテリアには不向きです。
しかし全体的に使うのではなくアクセントとして使う目的や、ファッションのコーデで目立ちたい時などにはおすすめの組み合わせとなっています。
どうしても普段着で取り入れたい時にはトップスとシューズ、帽子とボトムスなど少し色を離してコーデすることで明るく元気なイメージのあるおしゃれなコーデに仕上がります。また原色のビビットな色を選ぶのではなく、ボルドー寄りの赤と緑よりの黄色などなるべく反対色に近づけるような色合いで選ぶとコーデしやすくなるのでおすすめです。
赤×黄色の組み合わせについて
昨日のコーデは春らしく黄色の花柄スカートにピンクのトレンチコートで合わせました🌸
— 空 美夕日(そらちん) (@miyuka_sora07) April 9, 2016
スカートは少し緩かったから黄色にもよく合う赤のベルト❤️❤️
顔は盛れなかったから隠しちゃった😂🙌🏻#fas… https://t.co/7KkIJfh2GU
赤と黄色を取り入れてコーデをする場合は間に他の色を混ぜて使うのがおすすめです。黄色やピンクなどは春らしい柔らかい色なのでアクセントとして赤をプラスすればおしゃれな女性らしいコーデになります。赤と黄色の分量を考えてコーデするのが上手くいくコーデのコツです。
14位:赤×ピンク
同系色の暖かい色
赤に合う色としてランキング14位に挙げられるのはピンクです。同系色なので馴染みやすく女性らしい色合いが可愛く見える組み合わせとなっています。
少し派手になりがちですが全身やベースコーデではなくワンポイントなどで色を合わせるのもおすすめです。
ピンクは特に女性が好む色なので男性にはハードルが高いかもしれませんが、さりげないワンポイントやアクセントとしてピンクを取り入れている男性はおしゃれなので赤との組み合わせに挑戦してみるのもおすすめです。
暖かく落ち着きのあるコーデ
インテリアでは赤をベースにした家具や小物にピンクを合わせるのは容易なことですが、ファッションコーデでは赤そのものがかなりのアクセントとなっているので、ピンクでさらに派手になりすぎてしまう傾向があります。ファッションで赤とピンクを取り入れる際には、同じ分量ではなくどちらかをベースに少し色を取り入れる程度の組み合わせにすればしっくりとまとまります。
赤×ピンクの組み合わせについて
ピンク×赤のコーディネートはなかなか難易度高いよね😆
— ちづ🍊 (@chizu8282) April 27, 2019
私は昔からオレンジも迷彩も好きだったから、ゆーやんとの出会いは必然🧡
赤とピンクの組み合わせは女性らしく可愛くなりすぎることもあり、なかなか難易度が高いコーデとなっています。小物遣いでうまくバランスを取ることも重要で、ヘアスタイルなどにも注意が必要です。シンプルなデザインのものを選ぶことで可愛らしさは少し押さえることが出来るのでおすすめです。
13位:赤×赤
色味の違う赤色
赤と合う色として同じ赤色もランキングに挙げられます。同系色が合うのでもちろん赤自体も合う色に含まれています。
細かい色相環で見るとわかりますが、同じ赤でも「紫みの赤」や「黄みの赤」など色味の違う赤が存在するのが分かります
グラデーションのように同じ赤を合わせることによって、スタイルが良く見える効果やインテリアであれば統一感も出るので意外と派手になりすぎずに使える組み合わせとなっています。オレンジがかった赤と黒みのある赤を合わせるのも相性がいいのでおすすめの組み合わせです。
統一感のあるおしゃれコーデ
小物やアクセントが使いやすい
赤と赤の組み合わせは派手に見えそうだと敬遠する方も多いですが、色味を変えるだけでかなり相性のいい組み合わせとなっています。
ファッションコーデであれば全身に赤を取り入れる必要はなく、赤色のトップスに紫みの赤のアクセサリーを合わせたり柄物の赤を入れるのもおすすめです。
インテリアコーデであれば赤いソファに黄みの赤のクッションを合わせたりするのもおすすめです。ベースを通常の明るい赤にしてアクセントで色味の違う赤を取り入れたりチェックのように他の色を挟んだ赤の柄を使うことによって、同じ赤でも上手く馴染むので使いやすくおしゃれ上級者の色使いになります。
赤×赤の組み合わせについて
前に雑誌で見た、パリ?のホテル。
— いっこぶんこ (@iccobunko) January 11, 2015
部屋全体がいろんな赤・赤・赤。
壁からソファーに至るまで、全部が赤。
日常逃避で、ホテルに滞在…。
イイかも。
家じゃなかなかできないインテリア。
インテリアをすべて赤で統一するのも非現実的でいいかもしれません。ホテルのような空間をあえて自宅で創ることで現実逃避が出来るようなおしゃれな空間になります。赤には興奮する心理効果もあるので気分を高めたい時や気分をリフレッシュしたい時にもおすすめです。
12位:赤×紫
紫は少し暗めの色なのでどうしても全体の色味が重たく見えがちですが、明るい赤と合わせれば馴染みやすくさらに上品な印象になるのでおすすめの組み合わせです。逆に少し暗めの赤と薄めの紫でも相性が良く少し落ち着いた印象の優しい雰囲気を作り出すことも可能です。
重厚感と上品さのあるコーデ
赤や紫は高貴な色として西洋や日本でも古くから使われていて、上品で高級感のある色の組み合わせにもなっているのでインテリアに取り入れることで高見えするコーデに仕上げることが出来ます。ファッションも同じくアクセなどの装飾品やベースカラーに紫と赤の組み合わせを入れることで、高級感のある上品な印象を作り出すことが出来るので、社交の場などにもおすすめ組み合わせとなっています。
赤×紫の組み合わせについて
食欲増進に「赤」が良いとは知っておりましたが(食べるのが好き)購買意欲促進にも「赤」が効果的だと聞き目から鱗。また「黒」や「紫」が高級感を出し販売単価を上げる効果があるそうで、確かにと思い当たる節が多々あります。
— ポスターゆっくり便印刷アルプスPPS (@comicALPS) September 2, 2015
赤と紫の組み合わせは心理的にも効果の高い配色です。高級感と促進効果があるのでお部屋のインテリアにもぴったりの組み合わせとなっています。ファッションコーデに使う場合には少し薄めの色合いやシンプルなデザインの方が普段使いしやすいかもしれません。
11位:赤×緑
安定感のある反対色
赤に合う色としてランキング11位に挙げられるのは緑色となっています。緑は赤の反対色であり、少し暗めの緑は特におすすめの組み合わせとなっています。
反対色は色味が全く違うので合わせにくいと思う方も多いようですが、反対色を使うことによってより赤が強調されるのでおすすめの色となっています。
色相環では赤みの紫や青紫など色も様々ありますが、合わせる紫の比率や色味によっても印象がかなり変わるので気分やTPOによって使い分けるのもおすすめです。花束などを見てわかるように緑の比率が多い方が上手く馴染みやすくなります。
大人っぽく品のあるコーデ
秋冬にもおすすめのクリスマスカラー
赤と緑の組み合わせはクリスマスカラーを連想させますが、色味を少し濃い色にすることで大人っぽく派手になりすぎない上品コーデに仕上がります。
ファッションコーデに使う場合は赤を上、緑を下に持ってくるのがバランスのいい組み合わせ方でさらに白を取り入れると明るさがプラスされるのでおすすめです。
インテリアに使う際にはどちらの色がベースでも使える組み合わせになっており、大人っぽく落ち着いたインテリアにするなら緑ベース、明るく華やかなインテリアにするなら赤ベースがおすすめです。さらには赤と緑の色味の違いでも部屋の印象がかなり変わるので合わせ方も重要です。
赤×緑の組み合わせについて
赤と緑なんて組み合わせ今までクリスマスカラーワロスとしか思ってなかったのに今じゃ最&高
— 柊 (@913_00) May 27, 2019
赤と緑の組み合わせはやはりクリスマスカラーとして認識されていることが多い色合いです。しかしビビッド同士ではなくどちらかの色味を変えるだけでかなりおしゃれな組み合わせとなるので、SNSでも好きな組み合わせとして取り上げている方が意外と多い色にもなっています。
赤に合う色ランキング【コーデ】10位~7位
10位:赤×オレンジ
明るい色同士なのでビビットカラーや原色を合わせると派手になりすぎますが、少し色味を変えたり間に色を挟む配色にすることで上手く組み合わせることが出来ます。色が明るいと子供っぽく元気な印象になり、色が暗めだと大人っぽく落ち着いた印象になる配色です。
気分UPする元気コーデ
明るくスポーティーな組み合わせ
赤とオレンジの組み合わせは特にスポーティーなコーデにおすすめの配色です。
上品で落ち着いた雰囲気よりも元気で明るい印象になる組み合わせなので、ファッションアイテムもハットやスニーカーなどの小物が人気です。
他にもパーカーやTシャツなどのラフで普段使いしやすいようなカジュアルデザインのものもおすすめです。インテリアではベースに使うと少し派手な空間になりがちなので、クッションやランプ、植木鉢などの小物系のアイテムにアクセントとして取り入れることで映える組み合わせとなっています。同系色なので白や黒などの無彩色のアクセントとして使うのもおすすめです。
赤×オレンジの組み合わせについて
感覚過敏で服装は白黒コーデは無理!赤、黄色、オレンジに黒を合わせるのが必須。白なんて着られないから強制しないでほしい。こんなんだから将来が不安だし、地方の田舎に住んだらどうなるんだろう…。と、彼との将来を悲観してしまった😢調べてたら、だから私のこと気に入ってるんだって思った。
— 桜桃子ADHD アスペルガー (@msBwWwBfJIWO0uM) June 2, 2019
赤とオレンジの組み合わせは絶妙に合う色ではありますが、やはりファッションコーデをやり過ぎると派手で落ち着かない雰囲気になってしまいます。取り入れる際にはデザインや配置に気を付けて適度に使うのがいいようです。
9位:赤×ゴールド
何でも合うゴールドとの配色
赤に合う色のランキングとして9位に挙げられるのはゴールドです。
ゴールドは主にコーデのアクセントとして使用されることが多い色なので、赤ともかなり相性が良く上品で明るい印象にしてくれます。
色相環ではオレンジや黄色寄りなのであまり相性が良い色ではないですが、深みのある配色とゴールドのきらめきが良いアクセントになるのでよく合う色として人気があります。
明るく上品さもあるコーデ
パーティーにもおすすめの組み合わせ
赤とゴールドの組み合わせは赤の色味次第で印象の違うコーデを作り出すことが出来ます。濃い赤だと高級感のある上品さ、ビビットな赤だとカジュアルで普段使いしやすい印象になります。
ファッションでもインテリアでも赤をベースにして、アクセサリーや小物のインテリアでゴールドを合わせることで上品さを出すことが出来ます。ファッションコーデで赤いバッグのチェーン部分をゴールドにするだけでも上品さがUPしますし、インテリアでは時計や鏡などのゴールドを合わせるだけでも十分おしゃれなコーデに仕上がります。深みのある赤を使うことでさらに大人っぽくすることが出来るのでおすすめです。
赤×ゴールドの組み合わせについて
本日はクリスマスを意識したコーディネートにしてみました♥赤とゴールドの組み合わせはクリスマスぽくなりますね♥ http://t.co/2czOAwD4
— SHARELY CODE赤坂店 (@sharely_akasaka) December 10, 2011
赤とゴールドの組み合わせはクリスマスカラーとしてもおすすめです。特別な日のインテリアやコーデにもよく合う配色なので人気が高いようです。SNSでは特に女性のネイルなどで使う方が多い組み合わせで、大人っぽくおしゃれに見えるのでおすすめです。
8位:赤×茶色
落ち着いた雰囲気の配色
赤に合う色としてランキング8位に挙げられるのは茶色となっています。
同系色に近い暖色系の色で、赤と組み合わせることによって少しレトロ感のある大人っぽい雰囲気に仕上げることが出来ます。
着物などにも使われる配色なので和風な雰囲気もある配色となっています。
色相環では黄色やオレンジよりの色になっており、赤との相性はそこまで良いわけではありません。しかし意外としっくりくる落ち着いた組み合わせになっており、少し濃いめの茶色には明るいビビットな赤を合わせることで華やかな雰囲気にもなります。
レトロな秋色コーデ
ファッションではトップスやボトムスに色を持ってきて全身コーデするのも良いですが、春夏などは帽子や靴などに合わせて暑苦しさのないおしゃれコーデにするのがおすすめです。インテリアではレトロで高級感のある雰囲気を出すことが出来る組み合わせなので、ソファやラグ、家具などの大物のインテリアに積極的に取り入れるのがおすすめです。
赤×茶色の組み合わせについて
昨日バレンタインらしい服…ってなって赤以外何使えばいいんだってなったけど普通にチョコの色がありましたね…
— がんみ (@jieee15) February 14, 2019
赤と茶のコーデかわいいなぁ
赤と茶色の組み合わせは秋冬によく使われるデザインなので夏などには想像しづらいかもしれませんが、バレンタインなどのイベント時には赤と茶色の組み合わせが良くありますし、可愛い雰囲気を出すことも出来るので女性にもおすすめです。男性の方がチャレンジしやすい色味ですが、服のデザインを間違うと野暮ったくなりがちなので注意も必要です。
7位:赤×ネイビー
色相環で見ると青と紫の間にあるような配色なのであまり相性がいいとは言えませんが、赤の色味を変えたり使うアイテムを選ぶことで上手く調和する色であると言われています。ネイビーから紫を使って赤にグラデーションを作るのもおすすめです。
クラシカルなおしゃれコーデ
インパクトのある組み合わせ
赤とネイビーの組み合わせはどちらをベースにしてもインパクトのあるおしゃれなコーデに仕上げることが出来ます。
ファッションにしてもインテリアにしても赤とネイビーを組み合わせたコーデにするだけで、おしゃれ上級者の配色になるのでおすすめです。
深みのあるネイビーにはビビットな赤、明るいめのネイビーにはボルドーのような濃い赤を合わせることで上手く調和し、バランスを取ることが出来るのでおすすめです。2つのカラーは同じ分量ではなくどちらかを多め、どちらかを少なめにすることが上手いコーデのコツになります。
赤×ネイビーの組み合わせについて
濃い赤とネイビーのチェックのシャツワンピにショートパンツからの黒ストッキングにブーティというコーデの女の人を見かけました。なんてお洒落かつセクシーな人なんだと思いました。
— 堀井功介 (@Holly_Galliano) November 11, 2010
赤とネイビーの組み合わせをファッションに使うのはおしゃれでかっこいいと感じる方が多いようです。海外の方などが積極的に取り入れている色合いでもあるためにスタイリッシュでインパクトの強い組み合わせとなっています。デザイン性のあるアイテムを合わせるとごちゃごちゃしがちなのでシンプルなアイテムでまとめるのがおすすめです。
赤に合う色ランキング【コーデ】6位~4位
6位:赤×カーキ
ランキング11位では緑を紹介しましたが、其れよりも深みのあるカーキは特に赤に馴染みやすく大人っぽく見得る配色なので人気の組み合わせとなっています。色相環で見ても赤の反対色は青緑なので深みのあるカーキはその色に近く、赤に馴染みやすい色として知られています。ファッションでも赤とカーキのバイカラーデザインのものがよくあることから、その相性の良さが分かります。
大人っぽい秋色コーデ
レトロ感のある組み合わせ
赤とカーキの組み合わせはランキング8位で紹介した茶色と同じく、秋色として人気のあるコーデとなっています。
ファッションでは深みのある赤とカーキは秋、少し明るい薄めの赤とカーキは春におすすめのデザインとなっています。
バッグやハットなどの小物にもおすすめのアクセントカラーとなっています。
インテリアではどちらかの色がベースとなると暗い雰囲気になりがちなので、白などの明るい色を取り入れて明るさをプラスするか、大物ではなく小物類に取り入れることで明るくおしゃれなコーデになります。カジュアルになりやすい組み合わせなので、大人っぽくしたい場合には大人っぽいアイテムや小物類を使うのがおすすめです。
赤×カーキの組み合わせについて
生成り×カーキ×赤
— a k i (@2021A8) May 31, 2016
安定で抜群で
不動な組み合わせだと思うの。#おしゃれさんと繋がりたい pic.twitter.com/ANIhuvlYys
赤とカーキの組み合わせはカジュアルで王道な組み合わせなのでSNSでも人気が高い配色となっています。特に赤のトップスにカーキのジャケットを使用している方が多く、一番簡単にチャレンジ出来る赤の使い方なのでおすすめです。
5位:赤×ベージュ
ランキング8位で紹介した茶色と同じく少しレトロな雰囲気になる色で、よりカジュアルなレトロ感を出したい場合におすすめとなっています。ベージュは無彩色の白に近い色合いでもあるので赤を引き立てる役割もあります。
大人っぽくカジュアルなコーデ
優しく暖かみのある組み合わせ
赤とベージュの組み合わせはとても明るく見えるので季節問わず合わせやすい配色となっています。
明るい赤とベージュはとても相性がいいので特にファッションのベースカラーにおすすめです。
赤の分量が多すぎるとバランスが悪くなりがちですし、ベージュの分量を多くした方が上手く馴染みやすくなるのでおすすめです。
インテリアコーデにも使いやすい組み合わせになっており、赤とベージュのデザインの小物もたくさんありますし日常生活にも馴染みやすい配色なので落ち着いた空間を作り出すことが出来ます。
赤×ベージュの組み合わせについて
ベージュ×赤の組み合わせがすきすぎるのでトレンチを着るこの季節は必然的に毎年毎年赤ネイルにしちゃう💅
— 大田くるみ (@kurumimi1113) April 21, 2019
トレンチ×赤ネイル赤リップ×マリンキャップコーデを気が狂ったように続けてしまう笑
映える赤がやっぱり好き。目に入ると元気が出るよ pic.twitter.com/qqS1Cu9Y4W
赤とベージュの組み合わせは特に女性に人気が高く、大人っぽく上品に赤が映えるとSNSでもコメントが多くなっています。ベージュのジャケットやボトムスを使うことによって赤が綺麗に見える効果もあるので清潔感がありつつも色気のある雰囲気を作り出すことが出来るようです。
4位:赤×グレー
赤を際立たせる配色
赤に合う色のランキング4位はグレーです。グレーはベースカラーとして人気のある色なので赤と合わせることで赤を際立たせてくれる組み合わせになっています。
赤をベースにグレーのアクセントでも、グレーベースに赤のアクセントでもどちらでも使いやすく人気のある色となっています。
色相環は有彩色なので無彩色のグレーは含まれていませんが、色味と彩度のない無彩色だからこそ有彩色の赤の良さを上手に引き出してくれます。赤をポイントにしたコーデをする際にもグレーはわき役としておすすめとなっています。
大人っぽく上品なコーデ
これはファッションにもインテリアにも当てはまる法則で、グレーのコートに赤いトップスをインしたりグレーのソファに赤いクッションを使えばアクセントとして使うことが出来ます。さらに赤のトップスにグレージーンズ、赤い壁紙にグレーの家具を合わせれば赤を邪魔しない控えめな色として活躍するので使いやすくおすすめの色となっています。
赤×グレーの組み合わせについて
グレーに赤!好き。グレイヘアでなくても。でも色物の服は殆ど捨てちまった。アクセは少し残ってる。小物で色を利かせるのいい!黒コーデに赤。白コーデにシルバーやゴールドやパール。グレイヘアでオシャレと紹介されてる方でも、なんか私的にイケてない人もいる。今日の方のコーディネート、好きだな
— KOKOROの部屋(黒力丸) (@KKOKOROR) February 22, 2019
赤とグレーの組み合わせもベージュと同じく赤が映える配色としてSNSで人気が高くなっています。服装だけではなく髪の色やネイル、小物類やインテリアまで赤とグレーにすることで落ち着いた雰囲気と独特な世界観を作り出すことが出来るのでおすすめです。
赤に合う色ランキング【コーデ】3位~1位
3位:赤×青
赤と青は反対色に近くどちらも主張する色ですが、色味や素材を工夫することで調和する色となります。色相環でも特に明るく主張の強い赤と青は同じビビットな色味にすると派手になりすぎる傾向にありますが、ファッションのデザインや素材をきちんと選択すれば上級者の組み合わせコーデを作ることが出来ます。
デニムが似合うカジュアルコーデ
デニムにも様々な色合いがありますが、そのスモーキーな色味とカジュアルな素材感が特にビビットな赤によく合うのでおすすめです。デニムはボトムスでもアウターでもいいですが、どちらかと言うと青の分量が多い方が馴染みやすくなります。
インパクトのあるおしゃれインテリアコーデ
特にカーテンやソファ、クッションやラグなどのファブリック用品に赤や青を使うことで、インテリアデザインのアクセントとして際立つのでよりおしゃれなお部屋になります。派手過ぎて少し苦手だという方は小物類やファブリックなどで赤と青の組み合わせを使うのがおすすめです。
赤×青の組み合わせについて
赤と青でゴリ推していくスタイルいい加減に見る人があきると思うのでやめたいのですがどうにもこの色の組み合わせが好きらしく気づいたら物足りない時つかってる、、、
— きりせ。 (@aono_gesu) June 4, 2019
ビビットな赤と青の組み合わせは反対色であるがために少し派手になりがちですが、それでもインパクトが強くかっこいいとSNSでは人気が高い配色となっています。デニムのようなスモーキーな青でなくとも、デザインや形が合っていれば意外と似合う色となっているようです。
赤青の組み合わせ好きすぎてめっちゃ惹かれてしまう
— しゅう (@toss_shu) May 31, 2019
赤と青の組み合わせはアメリカの国旗にも使われている色なのでカジュアルでアメリカンな印象を持っている方もいるようです。派手色が苦手な方と大好きな方とでかなり意見が分かれる組み合わせですが、洋風だけではなく和風の着物などにも使われることがある組み合わせなのでデザインによっては意外と落ち着いた印象にもなります。
2位:赤×黒
パンチのあるかっこいい配色
赤に合う色としてランキング第2位に挙げられるのは黒です。
赤と黒の組み合わせはロックやパンクな色として人気があるので苦手な方もいるようですが、かっこよくインパクトのある配色になので人気の高い組み合わせです。
黒はグレーと同じく無彩色なので色相環には入っていませんが、だからこそ赤を引き立たせるのにおすすめの組み合わせで、赤の分量を多くしても黒の分量を多くしてもどちらでも赤のインパクトを強く感じさせることが出来ます。
硬派でかっこいいコーデ
ミステリアスな雰囲気に
赤と黒の組み合わせは男女問わずかっこいい印象にしてくれる配色となっています。
男性はロック、女性は小悪魔的な雰囲気のファッションが多いですが、服のデザインや合わせるアイテムを選べば大人っぽくかっこいいコーデにすることも可能です。
黒の分量が多いと暗めになりがちですがアクセントに赤を使うことによって明るさも出ますし、黒が多い方がまとまりやすいので初心者にもおすすめの組み合わせです。
モダンなインテリアコーデ
逆に赤をベースにするとモダンでレトロ感のあるインテリアを作り出すことが出来るので、ファブリックだけではなく家具のデザインなども考えてコーデするのがおすすめです。暗めの雰囲気になるのが苦手な方は白をプラスして少し明るさを出すことで一気におしゃれな空間に代わります。
赤×黒の組み合わせについて
赤と黒はロマンだからねしょうがないね(赤黒の組み合わせ大好きマン
— ミノリ💎2563🎫241 (@mea773) May 27, 2019
赤と黒の組み合わせはSNSでもかなり人気の高い配色になっています。モダンでクールな印象になるだけではなく神秘的で奥が深い組み合わせになっているのでファッションやインテリアにもよく使われているようです。赤と黒だけではなく赤、黒、白の組み合わせや赤、黒、白などの組み合わせが好きな方も多く、バイカラーではなく何色も色を合わせたコーデもおすすめです。
秋冬物なら持ってるんだけど、夏物で赤黒コーデは難しいかった💦💦
— taepu🌸行くぞfaoi幕張金仙台日🎭 (@0705Taepu) May 30, 2019
でもテンション上げて楽しみたいので、おばちゃん頑張った💪
現地着いたらDM入れまーす😊❤️
赤と黒のファッションコーデは暗めで重たくなりがちなので秋冬にチョイスするのがおすすめです。もし夏場に赤黒コーデをしたい際には赤の分量を増やしたりオレンジに近い赤を選んだりするのが涼しげに見えるコツです。他にも半袖やショート丈のボトムスで肌見せをすることで全体的な赤と黒の分量を減らしてバランスをとる方法もあります。
1位:赤×白
赤を引き立たせるのにもおすすめの組み合わせですし、太陽に反射する白が赤の明るさに調和するので使いやすい配色となっています。白もグレーと黒と同じ無彩色なので有彩色のどんな色とも合う色になっています。赤に合わせることで明るさと柔らかさのある雰囲気を作り出すことが出来ます。
鮮やかな爽やかコーデ
四季問わずに使える組み合わせ
赤と白の組み合わせは明るい太陽の下でも暗めの室内でも映える配色なので、春夏秋冬の四季問わずとこでも合うコーデとなっています。
ファッションコーデでも白の爽やかさと赤の鮮やかさが上手く合っていて、トップスとボトムスどちらに色を持ってきても使いやすくなっています。
インパクト大の清潔感あるインテリアコーデ
白の中に赤があるとより鮮やかさが引き立つのでおしゃれさもアップします。大きめの家具に赤を使うとインパクトは大きいですが落ち着かないデザインになってしまうので、ファブリックや卓上インテリアなどの小物に赤を取り入れるのがおしゃれに見えるポイントです。
赤×白の組み合わせについて
赤+白の組み合わせはなんか主人公っぽくて好き
— rubia@のたうつ飛魚 (@rubisenbei) September 19, 2014
赤と白の組み合わせはインパクトが強く気に入っている方が多い配色となっています。SNSでは漫画やゲームのキャラクターの色として好きな方も多く正義感ある真実の色として好きな方が多いようです。他にもピンクが好きな女性が赤と白を分けて使ったり、赤と白だけではなく、黄色や青、オレンジなどを合わせて使うのが好きだという方も多くいました。
トランプをモチーフにしたコーデ大好き😖💗てゆうか、黒×赤×白のコーデが好き!!!!!!
— ゆき🐶 (@tonkatsu_white) March 3, 2019
赤と白、黒の組み合わせも人気の高い配色になっています。トランプの色でもありますし、赤ちゃんが一番最初に認識すると言われている色の組み合わせでもあるので、クラシカルなファッションコーデにもいいですし、お部屋のインテリアにもおすすめです。
大胆にヘアカラーも情熱的な赤にしてみよう!
そこでファッションに関する赤の使い方で、大胆なヘアカラーを取り上げておすすめの赤色ヘアを紹介します。男女問わずヘアカラーを赤にすることでインパクトだけではなく華やかさと明るさがプラスされておしゃれなスタイルに変わります。ベージュやブラウン、アッシュ系のヘアカラーも人気ですが、一度思い切って赤色のヘアカラーに挑戦してみるのもおすすめです。
華やか&艷やかな赤色のヘアカタログ
ショートスタイルの赤色ヘア
インナーカラーの赤色スタイル
ショート丈の赤色ヘアにするならインナーカラーに赤を使うのがおすすめです。
肌が白い方は真っ赤なヘアスタイルでも似合いますが、日本人はイエローベースの肌色の方が多いので部分的に赤を入れた方が馴染みやすくなります。
ショートならサイド、ボブならバックのインナーカラーに赤を使うのがおすすめで、髪を耳にかけたときやハーフアップにした時に見える赤がおしゃれになります。
ピンクにもブラウンにも見えるような赤色を選ぶことで本来の黒髪からの変化にも馴染みやすく、奇抜になりすぎないスタイルを作ることが出来ます。
全体的なチェリーカラー
男性の赤色ヘアにおすすめなのは赤よりも少し暗めなチェリーヘアです。
女性と同じく真っ赤にすると肌なじみが良くないので、少しダークなアメリカンチェリーのような赤色を使うことでおしゃれでかっこいいヘアスタイルになります。
太陽の下ではもう少し赤みが強く見えるので、もう少し赤いカラーが好みの方でも丁度いい赤になるのでおすすめです。
ミディアムスタイルの赤色ヘア
少しくすみのあるアッシュと赤を混ぜることでピンク色のような柔らかい赤に見えるので、初めての赤色ヘアでも挑戦しやすいカラーとなっています。毛先を巻いたりくせ毛風ヘアにすることで外国人風のニュアンスヘアにも見えるのでおすすめです。
インナーカラーのグラデーション
地毛が黒い方は少し紫味のある赤をプラスすることで馴染みやすくなります。
さらにはインナーカラーに赤を入れることで表面から見たときにもグラデーションのようなヘアカラーになっているのでおしゃれでおすすめです。
グラデーションで根元は黒いままなので髪が伸びてもプリン状態になることもなくそのまま伸ばすことが出来て、髪を伸ばしたいミディアムヘアの方におすすめのヘアカラーとなっています。
ロングスタイルの赤色ヘア
グラデーションの赤色ヘア
ロングスタイルで赤色ヘアに挑戦するなら断然おすすめなのがグラデーションカラーです。
顔周りに赤を持ってくるよりも毛先に赤がある方が馴染みやすくナチュラルなグラデーションになるので人気のカラースタイルになっています。
ロングヘアだからこそできるおしゃれなカラーで、毛先ならかなり明るい赤でも挑戦できるのでおすすめです。
赤だけではなくグレーや紫系の色もプラスすることで馴染みやすく柔らかい雰囲気になります。色に飽きた時に染め直さなくても良いですし髪の痛みも気にすることなく気軽にヘアカラーを楽しむことが出来るので特にロングヘアの方におすすめのスタイルです。
赤に合う色ランキング【コーデ】15選まとめ
合わせる色によって赤の雰囲気も変わりますし、赤の色味の違いでも合う合わないがあるので一概には言えませんが、有彩色としてはかなり使いやすい色であることが分かります。重たくなりがちな組み合わせでもちょっとした工夫で季節問わずに楽しめるので是非挑戦してみてください。
赤の小物類がおすすめ
ファッションにしてもインテリアにしても赤の配色は派手すぎて自分には合わないと考えている方は多くいます。
赤はビビットカラーの原色だけではありませんが、赤と言う色自体に苦手意識がある方もいます。
しかし赤は意外と取り入れやすい色の一つで、ファッションであればスマホケースや靴などの小物系、インテリアであれば花や時計、クッションなどワンポイントで取り入れやすいアイテムを使うことで既存のアイテムに上手く馴染ませることが出来ます。服やソファなどインパクトが強く見えるのが苦手な方でもすぐにできる赤の取り入れ方なので、紹介した合う色と共に是非コーデに挑戦してみて下さい。
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